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Fターム[3J051BB06]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 中間伝動部材の支持 (616) | 遊星運動するもの (327) | 入出力部材と一体に公転するもの (107) | 軸支持されるもの (53)

Fターム[3J051BB06]に分類される特許

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【課題】各ローラ4b、19a、5bの周面同士の転がり接触部の面圧の調節を円滑に行う事ができ、しかも、両ローディングカム装置の7b、7b内の転がり接触部で、耐久性低下に結び付く金属接触が発生するのを防止できる構造を実現する。
【解決手段】ローディングカム装置7bを構成する転動体及び駆動側、被駆動側各カム面に潤滑油を供給する為に、入力軸2bとカム板15bとに、入力軸側、カム板側各給油通路43a、43b、45を設ける。このうち、前記入力軸2bの基端側の入力軸側給油通路43bを、鍔部47の先端側面に開口し、この入力軸2bの軸方向に対して傾斜した状態で形成する。 (もっと読む)


【課題】使用状態での1対のカム板15a、15a同士の間隔が適正値になる様にする為、組立作業を行う際に、入力軸2aに対するローディングナット28の軸方向に関する螺着位置を適切にする事が容易な構造を実現する。
【解決手段】前記入力軸2aの一部で、1対の太陽ローラ素子8c、8cの内径側に位置する部分に外嵌したスリーブ41を、前記両カム板15a、15a同士の間に挟持する。この状態で、これら両カム板15a、15aの互いに反対側となる他側面に、段差面26と前記ローディングナット28の側面とを当接させる。 (もっと読む)


【課題】必要とする冷却能力を確保しつつ、動力損失を少なく抑えられる構造を実現する。
【解決手段】太陽ローラの外周面と環状ローラの内周面との間に配置した複数個の中間ローラ27、27により、これら太陽ローラと環状ローラとの間でトルク伝達を行う。これら各中間ローラ27、27を支持する為のキャリア33の柱部36、36内に設けた供給路41、41を通じて、前記各ローラの周面同士の転がり接触部であるトラクション部にトラクションオイルを供給する。このうち、前記太陽ローラの外周面と前記各中間ローラ27、27の外周面との転がり接触部である内径側トラクション部への供給量を、これら各中間ローラ27、27の外周面と前記環状ローラの内周面との転がり接触部である外径側トラクション部への供給量よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動変速機において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時における引き込みショックを低減可能にした変速制御装置を提案する。
【解決手段】S1の1速状態において、1→2変速開始判定がなされると(S2)、S3で偏心軸をO2周りに変速指令とは逆のB1方向へ所定量だけ回転させ、軸受35をカム面34a上で変速開始直前位置から更に図の右方へ駆け上がらせ、ローラ軸間距離を小さくする。次にS4で、保持力B2により軸受35を、S3でのカム面駆け上がり位置に保つ。この状態で、S5において、偏心軸をO2周りに2速位置までB3方向へ回転させ、2速従動ローラ22を2速駆動ローラ12に接触させる。偏心軸の1→2変速回転中、S3での偏心軸の逆方向回転によるローラ軸間距離の短縮分だけ、ローラ22,12間の接触力が変速開始直前値よりも増大され、引き込みショックを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラの周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラとともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブであって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを検知する応力塗料膜(検知部材)35が塗布されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、太陽ローラ3と同心状に固定された太陽軸9と、各遊星ローラ5をそれぞれ回転自在に支持するキャリア11と、キャリア11に固定して取り付けられそれと同軸線であるキャリア支持軸13と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを、キャリア支持軸13の径方向の変位を測定する変位計57によって検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の内側径を変更せしめるパワーローラーの公転する形で押し回し、従来の摩擦式動力伝達手段による無断変速駆動を可撓体連続往復駆動とその距離の変更で可能とする。
【解決手段】 回転入力を介して外周枠5で支持する中心軸外周を回り該外周枠5で支持する回転体3a、b、cに支持された可撓体1a、b、cの内側を中心軸と外周枠5の間で可動図るパワーローラー2a、b、cの公転で押し回す構成で可撓体1a、b、cの連続往復駆動と駆動幅を変更して無断変速駆動にあてる外周枠5の入力或いはパワーローラー2a、b、cの公転入力を許可する。 (もっと読む)


【課題】第2モータ/ジェネレータの出力負担を軽減させること。
【解決手段】第1モータ/ジェネレータ20の回転軸21、エンジン10の出力軸11並びに第2モータ/ジェネレータ30の回転軸31及び駆動輪側に向けた出力軸50が各々連結されるサンローラ41、キャリア43及び第1ディスク44と、これらと共通の第1回転中心軸R1を有する第2ディスク45と、第2回転中心軸R2を有すると共に、サンローラ41、第1ディスク44及び第2ディスク45の夫々との間の接触部を介した動力伝達が可能で且つキャリア43に保持された遊星ボール42と、を有し、遊星ボール42の傾転角を変えることで、第1ディスク44の回転速度をサンローラ41の回転速度で除したプラネタリギヤ比ρの変更が可能な動力分割機構40を備え、要求駆動力の発生に要する第2モータ/ジェネレータ30の出力トルクが小さくなるようにプラネタリギヤ比ρを制御すること。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。第1ハウジング部材3と入力軸1との間には軸受装置8が設けられている。第1ハウジング歩合3と軸受装置8との間は圧入であるが、軸受装置8と入力軸1との間には、組付体Sを第1ハウジング部材3に対して軸芯O1と平行な方向に移動させる間隙が確保されている。組付体Sは、少なくとも入力軸1、キャリヤ9、各遊星ローラ32、リングローラ33及びサンローラ14を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aには、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとがなす角度を規制する駆動ストッパ91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】適正に耐久性を向上することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1回転要素3及び第2回転要素4と、第1回転要素3と第2回転要素4とに重心からずれた位置で接触して挟持される第3回転要素5と、第3回転要素5と接触して設けられ第1回転軸線X1を回転中心として相対回転可能かつ第1回転軸線X1に沿った方向に相対移動可能な第4回転要素6と、第4回転要素6の第1回転軸線X1に沿った方向の一方の端部61に当接可能であり、第3回転要素5の傾転に伴って第1回転軸線X1に沿った方向における第4回転要素6との接触位置が変更される第1当接部12と、第4回転要素6の第1回転軸線X1に沿った方向の他方の端部62に当接可能であり、第1回転軸線X1に沿った方向における第4回転要素6との接触位置が固定された第2当接部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】押圧力として利用するスラスト力の伝達効率を向上させること。
【解決手段】第1回転中心軸R1を有する第1及び第2の回転部材10,20と、第1回転中心軸R1とは別の第2回転中心軸R2を有し、第1回転部材10と第2回転部材20とで挟持されてこれらの間におけるトルク伝達を可能にする遊星ボール50と、遊星ボール50を傾転させることで第1及び第2の回転部材10,20の間の回転比を変化させる変速制御部(溝52a,53a等)と、遊星ボール50から加えられたスラスト力を当該遊星ボール50に対する押圧力として第2回転部材20に伝える押圧部(円盤部材91等)と、を設ける。そして、押圧部は、第1回転中心軸R1から径方向外側に向けた距離が、第1回転中心軸R1から第2回転部材20と遊星ボール50との接触位置までの接触半径と同等以上の距離となる位置に第2回転部材20に向けた押圧位置を備えること。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の増大を抑えること。
【解決手段】変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と複数の回転要素(リングギヤ31,サンギヤ32,遊星ギヤ33,遊星ギヤキャリア34)を有する差動機構30とが入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100の駆動制御装置1において、無段変速機構10の第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14を同じ回転数に制御可能であること。ここで、その無段変速機構10は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14の間の回転数の比を無段階に変化させるものであり、且つ、差動機構30は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14に対してサンギヤ32とリングギヤ31を1対1の関係で係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させるとともに、組み立て作業の作業性を向上できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】無段変速装置は、トロイダル型無段変速機1と遊星歯車式変速機20とを備える。遊星歯車式変速機20には、伝達軸により同軸上で一体に回転可能とされた第2太陽歯車25、第3太陽歯車26、第4太陽歯車27が備えられている。これら太陽歯車と伝達軸とは、第3太陽歯車26に噛み合う第3遊星歯車30を支持する固定の第3キャリアに設けられた軸受支持部29dとその前後に配置されたスラストニードル軸受41,42とにより、軸方向移動が規制されている。軸受支持部29dと第2太陽歯車25との間にスラストニードル軸受41が配置され、軸受支持部29dと第3太陽歯車26との間にスラストニードル軸受42が配置されている。 (もっと読む)


【課題】トロイダル型無段変速機のトラニオンとスラスト転がり軸受の外輪との間に滑り軸受を設ける構造において、運転中のスラスト転がり軸受の外輪の温度を低下させ、耐久性を向上させる。
【解決手段】円盤状の滑り軸受50のトラニオン側の端部に断面が矩形の環状の段部51を設けている。また、中央部に油穴52を設けている。この様な構成とすることで、パワーローラ11が発生する熱が伝達動力に応じて高くなり、パワーローラ11がディスク2、4との接触点から大きな力を受けることにより、トラニオン6に作用する力も大きくなり、トラニオン6が弓なり状に弾性変形したとしても、段部51を設けることで、滑り軸受50は、そのトラニオン6の弾性変形に追従が可能となり、トラニオン6が弾性変形したときの滑り軸受50への接触による発熱を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ドリブンローラに接触可能なドライブローラの数を増加させる。
【解決手段】 摩擦式駆動装置40であって、電動モータ64L,64Rに回転させられる左右一対の円盤状のドライブディスク48L,48Rと、ドライブディスクの回転軸線に対して平行でも直交でもない回転面に沿って回転自在にドライブディスクの外周部に支持されたドライブローラ56L,56Rと、ドライブディスクの軸線方向において左右のドライブディスクの間に配置された環状体86と、環状体の環方向に複数個配置され、それぞれの配置位置において環状体の接線方向の軸線回りに回転可能に環状体に支持されたドリブンローラ92と、ドライブディスクとドライブローラとの間に設けられ、ドライブローラをドリブンローラ側に付勢する付勢部材53L,53Rとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接地しているドリブンローラにのみドライブローラより推進力(回転力)が与えられるようにし、主輪駆動の効率の向上を図る。
【解決手段】左右のドライブディスク48L、48Rを、中心軸線A、Aと同心で、水平軸線Aに対して下向きの傾斜角θL、θRをもって左右対称に傾斜させ、ドライブディスク48L、48Rが主輪84に近づく下側に位置するドライブローラ56L、56Rだけをドリブンローラ92に接触させる。 (もっと読む)


【課題】ドライブローラをドライブディスクに取り付ける構成を工夫し、ドライブローラの配置精度を高度に保証し、併せて組立作業性、分解作業性を改善すること。
【課題手段】ドライブローラ56L、56Rを支持したローラブラケット50L、50Rをドライブディスク48L、48Rにスライド嵌合式に取り付け、円環部材34L、34Rによってローラブラケット50L、50がドライブディスク48L、48Rより抜け出することを一斉に止める。 (もっと読む)


【課題】少なくとも接地状態にあるドライブディスク組立体52L、52Rにはドライブローラより常に推進力(回転力)が与えられるようにし、併せてドライブローラとドライブディスク組立体52L、52Rとの間の滑りを極力低減すること。
【解決手段】ドライブローラ60L、60Rを、自身の軸線方向の端部より中央部に向かうに従って小径になる鼓形のローラにより構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつリングローラとピニオンローラとの間の押圧力の大きさの和が変動することを抑制できる遊星ローラ機構を提供すること。
【解決手段】サンローラ21およびリングローラ22,23のそれぞれと接触する複数のピニオンローラ24を備え、動力を伝達する遊星ローラ機構20であって、軸方向の移動が規制された本体部26とリングローラに対し周方向に等間隔に配置された複数の押圧部材28とを有する押圧機構25を備え、押圧部材は、本体部とリングローラとの相対回転を規制することで伝達される動力に応じてリングローラを軸方向に押圧し、リングローラはテーパ面を介してピニオンローラを径方向内側に押圧する。各ローラは伝達される動力に応じて押圧機構が発生させる押圧力で互いに押圧しつつ動力を伝達し、ピニオンローラは周方向に等間隔に配置され、押圧部材の周方向の配置数が、ピニオンローラの周方向の配置数の倍数と異なる。 (もっと読む)


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