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Fターム[3J051FA03]の内容

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Fターム[3J051FA03]に分類される特許

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【課題】従来よりの無段変速機(CVT)や、二つの円錐や円の外周同士を組合わせての変速機は、動力伝達の制御の困難性や摩擦抵抗、外周同士の組付け圧力の問題等が顕著であることから、変速及び変速速度の適正な制御を構造的機構的に解決させると共に、部品点数の低減と省スペース化の実現も課題とした。
【解決手段】
円錐の特徴である外周の変遷を利用し、頂角が切断された二つのすり鉢状の底面を継ぎ合わせ回転可能な双円錐形状として、該双円錐の空洞内に頂角が切断された各々の開口部から二本の動力入出力の伝動軸を挿入し、夫々の軸に動力伝達可能なローラーを通し、前記双円錐の内壁に滑らせずにグリップさせ続けての動力伝達を行いながら、前記二つのローラー各々を前記双円錐内壁の異なる外周を移動させる手段を用い、動力を変速させ上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】ロー位置に変速制御する際の駆動力の抜けを防止することができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間の遊星回転部材の位置に応じた信号を出力するセンサーの出力信号に基づいて、ニュートラル領域とドライブ領域との境目に対応するロー限界位置PLを検出し、このロー限界位置PLに基づいて設定又は更新した目標ロー位置PL1よりもトップ側で変速制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】部品精度のばらつきや部品摩耗があっても、レシオ幅を有効に使ったロー位置にすることができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】ドライブフェースとドリブンフェースとの間に設けられる遊星回転部材を、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との間で移動させ、ドライブ領域(D)とニュートラル領域(N)との境目から生じるドライブ側とドリブン側との回転数の乖離を、変速比に基づいて検出し、その検出時点に対応するロー限界位置PLを検出する検出処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】変速機をコンパクトに配置することができる鞍乗型車両のパワーユニットを提供する。
【解決手段】2本の軸51,52上に互いに逆向きに配置されて回転する1次コーン61及び2次コーン62と、1次コーン61及び2次コーン62に摩擦接触して、2次コーン62を囲繞するリング部材63と、を有し、リング部材63を移動させてエンジンEの出力を1次コーン61から2次コーン62に伝達比を変化させながら伝達する変速機TMを備え、2次コーン62の回転に連動して回転する第1中間歯車112を有する第1歯車軸102と、第1歯車軸102の回転に連動して回転する第2中間歯車122を有する第2歯車軸91と、を設け、2次コーン62の軸中心線L2と最終出力軸92の軸中心線L5を結ぶ線分L6の上下に、第1歯車軸102と第2歯車軸91を振り分けて配置する。 (もっと読む)


【課題】変速機をコンパクトに配置することができる鞍乗型車両のパワーユニットを提供する。
【解決手段】第1シャフト51及び第2シャフト52上に互いに逆向きに配置されて回転する1次コーン61及び2次コーン62と、1次コーン61及び2次コーン62に摩擦接触して、2次コーン62を囲繞するリング部材63と、を有し、リング部材63を移動させてエンジンEの出力を1次コーン61から2次コーン62に伝達比を変化させながら伝達する変速機TMを備え、エンジンEと1次コーン61との間にトルク変動を緩和するトルクダンパ70を設ける。 (もっと読む)


【課題】変速機をコンパクトに配置することができる鞍乗型車両のパワーユニットを提供する。
【解決手段】2本の軸51,52上に互いに逆向きに配置されて回転する1次コーン61及び2次コーン62と、1次コーン61及び2次コーン62に摩擦接触して、2次コーン62を囲繞するリング部材63と、を有し、リング部材63を移動させてエンジンEの出力を1次コーン61から2次コーン62に伝達比を変化させながら伝達する変速機TMを備え、1次コーン61及び2次コーン62をエンジンEの側方に、且つ車両前後方向に並列に配置すると共に、1次コーン61の大径側をエンジンE側に向けて配置する。 (もっと読む)


【課題】各構成部材の占有スペースが制限され、エンジンや変速機等のレイアウトが制限される自動二輪車或いは各種産業機械等の小型車両に対しても、ダブルキャビティのトロイダル型無段変速機を搭載できる構造を実現すべく発明したものである。
【解決手段】無段変速装置100において、一方の出力ディスク104aの外側に、ローディングカム式の押圧装置12を設け、トロイダル型無段変速機106が構成されており、他方の出力ディスク104bの外側に、後段側に配置した二次減速部107とのトルク伝達の断接を行なうクラッチ装置108を設け、出力軸102とスプライン105により回転及び軸方向の変位自在に係合している。 (もっと読む)


【課題】ドライブローラをドライブディスクに取り付ける構成を工夫し、部品点数、組み付け工数を削減すること。
【課題手段】ドライブローラ56L、56Rにスロット49L、49Rを形成し、そこにドライブディスク48L、48Rを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】高トルク入力時に十分な押し付け力を付与することができるとともに従来よりも小型化することが可能な油圧式押圧装置を有するトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】押圧装置300の油圧シリンダ310は傾斜部315を有し、油圧シリンダ310と中間ピストン330との間隔が、回転中心から半径方向外側に行くにしたがって狭くなる。油圧シリンダ310と中間ピストン330との間に複数の球340が配置されている。押圧装置300においては、油圧の他に、回転により球340に生じる遠心力を推力に変換し、中間ピストン330を介して入力側ディスク2に対して加えることができる。また、油圧による押圧力と遠心力による押圧力が入力側ディスクに並列に作用する。したがって、回転速度が大きくなるほど押し付け力を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向にガタ付きを生じさせることなくトラニオンと駆動ピスントとを確実に固定することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機においては、トラニオン15を枢軸14の軸方向に変位させる駆動ピストン33が、枢軸14から延びる軸部29に対してベベル形軸用止め輪150により軸方向に固設されている。そのため、トラニオン15と駆動ピスント33とを軸方向にガタ付きなく確実に固定することができる。 (もっと読む)


スクータ、ゴーカート、またはモータサイクルでの使用に適したダイレクトドライブ式伝動システムが開示されている。伝動システムは、モータ軸と連結されている駆動軸と、上記の駆動軸に長手方向に案内されている摩擦要素とを備え、駆動軸の回転によって回動する。このシステムは、その内側リングの周縁の少なくとも一部分のまわりで摩擦要素に固定的に取り付けられているロールベアリングと、上記のロールベアリングの外側リングに固定的に取り付けられているストッパとをさらに備える。ストッパは、ワイヤを固定するように適合されており、このワイヤは、引っ張られる場合に、上記の摩擦要素を駆動輪のトラクション面に係合することができるように、駆動軸の内端部に向かって上記の摩擦要素を長手方向に移動させる。
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【課題】小型車両に搭載するために十分な小型化、コンパクト化および軽量化が実現された動力伝達装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】動力伝達装置300において、動力伝達経路の最も上流にはアイドル機構30が設けられる。エンジンのクランクシャフト71と並列に、アイドル機構30のアイドル軸31、動力入力軸41およびドライブシャフト26が配置される。動力入力軸41に無段変速機500が設けられる。動力入力軸41とドライブシャフト26との間では、固定変速系ドライブギア43、アイドルギア62および固定変速系ドリブンギア61からなる減速機構が設けられる。エンジンの動力は、アイドル軸31、動力入力軸41、ドライブシャフト26および無段変速機500を含む可変変速経路、またはアイドル軸31、動力入力軸41、ドライブシャフト26および減速機構を含む固定変速経路を通じて後輪を含む駆動機構に伝達される。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置において、小型化を図りつつ、正確に変速制御できるようにする。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転するキャリヤ30、出力軸40と一体的に回転する太陽ローラ50、太陽ローラに接触しキャリヤ30に回動自在に支持されかつ太陽ローラ50の周りを公転し得る複数の遊星ローラ60、遊星ローラ60に内接するリングローラ70、キャリヤ30とリングローラ70との相対的な回転速度を連続的に変化させるトラクションロータ90を含むロータ式連続可変機構を備え、ロータ式連続可変機構により得られる変速比又はトラクション力を調整する制御機構100,110又は120,130、調整機構の駆動を所定の検出情報に基づいてフィードバック制御する制御手段Cを設けた。これにより、装置の小型化を達成しつつ、入力軸から出力軸に伝達される回転速度を正確に変速制御でき、又、確実に回転力を伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置を小型化すると共に騒音等の発生を防止する。
【解決手段】入力軸20と一体的に回転するキャリヤ30、出力軸40と一体的に回転する太陽ローラ50、太陽ローラ50に接触した状態でキャリヤ30に対して回動自在に支持されかつ入力軸20の回転に伴って太陽ローラ50の周りを公転し得る複数の遊星ローラ60、複数の遊星ローラ60に接触する内周接触面71をもつリングローラ70、キャリヤ30とリングローラ70との相対的な回転速度を連続的に変化させるべく転がり接触するトラクションロータ90を含むロータ式連続可変機構により、無段変速装置を構成する。これにより、構造が簡略化され、作動音等の発生を防止できる、安価で小型の無段変速装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 円筒形状以外の中間ローラを用いて構成される摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】 摩擦ローラ式変速機10は、入力軸11の外周面と、出力リング15の内周面と、中間ローラ12,13,14の外周面が、それぞれ円錐形状に形成されると共に、それぞれの円錐中心が一点で交差し、出力リング15の内周面の円錐中心は、入力軸11の外周面の円錐中心に対して傾斜する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンブレーキが効くとともに押しがけを行うことができるボール式の無段変速機を提供する。
【解決手段】内輪11と外輪13との間に転動可能に保持された複数の伝動用ボール14を備える。これらの伝動用ボール14どうしの間に挿入されて伝動用ボール14に接触する複数の従動ローラ55を備える。これらの従動ローラ55を第2の入力軸3bの軸線回りに回転自在に支持するローラ支持部材58を備える。このローラ支持部材58と車輪駆動用伝動部材とが接続されかつ第2の入力軸3bの軸線回りに回転自在に設けられた筒状出力軸61を備える。前記内輪11と外輪13のそれぞれの半部どうしの間隔を変える変速手段31を備える。前記筒状出力軸61に第2の入力軸3bが挿入される小径部63を形成し、この小径部63内に筒状出力軸61から第2の入力軸3bへのみ動力を伝達する一方向クラッチ71を介装した。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの低コスト化を図ると共に、良好な動力伝達性能を確保することができる摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】 摩擦ローラ式変速機において、ハウジング14には、可動ローラ25,26の枢軸20,21を収容する支持孔23,23が形成されている。支持孔23,23には、支持孔23,23を形成するハウジング14の材質より硬い材質からなるスペーサ部材39,39が配置されている (もっと読む)


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