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Fターム[3J053DA11]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | 伝動装置状態 (404)

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【課題】低燃費を維持しつつ、クラッチ開放時やクラッチ係合時の圧力変動による衝撃を小さく、油圧回路等の損傷を防止して滑らかなクラッチ動作をすること。
【解決手段】1ポンプ2モータ形式HSTで、HSTモータ10aの出力軸への動力の伝達がクラッチ13を介して行われるようにクラッチの開放または係合が行われ、HSTモータ10a,10bの動力によって走行する作業車両の制御装置において、作業車両の作業車両負荷をスロットル出力量とエンジンのエンジン回転数から求め、クラッチ13の開放移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の上限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を小さくする制御を行い、クラッチ13の係合移行制御時に、作業車両負荷をもとに予め求められたHSTポンプ4の下限吐出量の制限下でHSTポンプ4のポンプ吐出量を大きくする制御を行うHSTコントローラ31を備える。 (もっと読む)


【課題】スリップ状態の駆動部の回転速度が増大する問題を抑制するとともに、スリップ状態の駆動部以外の駆動部を確実に駆動させる。
【解決手段】複数の駆動軸23及び33(駆動部)のうち回転速度が最も低い駆動軸23をグリップ軸23(グリップ駆動部)と判定する。複数の駆動軸23及び33のうち、グリップ軸23の回転速度Vgとの速度差が設定速度差ΔVを超えた駆動軸33をスリップ軸33(スリップ駆動部)と判定する。スリップ軸33を駆動させるスリップ側モータ31のスリップ側モータ容量qsを0とする。 (もっと読む)


【課題】高速走行中にエンジンの停止指示を受けた場合でもトランスミッション内の回転部品の潤滑を適切に行なう。
【解決手段】ECUは、IGオフ操作がされ(S100にてYES)、高車速領域での走行中であって(S102にてYES)、かつ、エンジンが停止している場合に(S104)、低車速領域での走行中にIGオフ操作がされた場合よりも作動量が増加するように電動オイルポンプを制御するステップ(S106)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの前方への踏み込み操作により前進側と後進側との走行速度の増速が可能な作業車を構成する。
【解決手段】操作量検出センサ38により変速ペダル16の前方への踏み込みが検出された場合には、制御装置48が、前後進切換スイッチ45の設定に基づいてサーボシリンダ27の作動方向を設定し、操作量検出センサ38で検出した変速ペダル16の前方への踏み込み操作量と、作動位置検出センサ31で検出した無段変速装置7のトラニオン軸25の作動位置とが合致するようにサーボシリンダ27を駆動する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップクラッチ制御が開始された際のロックアップオフからオンへの移行時におけるロックアップクラッチのスリップ量を適正に制御する。
【解決手段】 ロックアップオフからオンへの移行時におけるロックアップクラッチ指令油圧を学習する際に、締結圧一定終了時点から実スリップ率が所定の目標値又はそれに近い所定値に到達するまでの到達時間を計測し、該到達時間の長短に基づいて前記指令油圧の学習値を更新する。該学習値に基づいて元の制御初期指令圧を補正し、該補正後の制御初期指令圧に従ってオフ状態にあるロックアップクラッチの締結制御を開始する。こうすると、ロックアップクラッチ制御が開始された際のロックアップオフからオンへの移行時におけるロックアップクラッチのスリップ量を適正に制御することができ、これによりクラッチ滑りの余分な発生に伴う発熱や燃費の悪化あるいは締結ショックの発生等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】減速走行時で車両の運転者の操作の影響を排除して、ロックアップ解除により生じるショックや、運転状態により異なるそのばらつきの低減を図る。
【解決手段】内燃機関と、トルクコンバータ及びロックアップ装置を備えて内燃機関の駆動力が入力される無段変速機とを備えてなる車両において、燃料カットを実行している低速での減速走行時におけるものであって、少なくとも所定車速以下での減速走行時における内燃機関のメカニカルロスを含む車両における走行に対する損失分を求め、基本車重と車重補正値とに基づいて現状車重を算出し、得られた損失分と算出した現状車重とに基づいて車両の非制動状態での推定減速度を算出し、推定減速度が基準減速度を超えた場合にロックアップ装置におけるロックアップを解除するものからなり、重量補正値を、実減速度と推定減速度とに基づいて算出して所定の頻度で更新する。 (もっと読む)


【課題】車両用摩擦係合装置の摩擦材の表面温度を算出するにあたり、その表面温度の算出精度を向上させることができる車両用摩擦係合装置の表面温度算出装置を提供する。
【解決手段】冷却温度算出手段108は、ロックアップクラッチ33の単位時間当たりの発熱量q-dotgenと、そのタービン回転速度Ntとに基づいて、累積冷却温度Tcoolを補正するため、実際の単位時間当たりの発熱量q-dotgenおよびタービン回転速度Ntに基づいた適切な累積冷却温度Tcoolを算出することができる。したがって、表面温度TLCの算出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】2つの摩擦要素に供給される油圧を1つの電磁弁を用いて調整する場合に、急係合によるショックを発生させることなく油圧制御を切り換える。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御から復帰が完了した場合に(S100にてYES)、SLUに待機圧を指示するステップ(S102)と、第1バルブをオフするステップ(S104)と、第1バルブをオフしてから切換時間が経過した場合に(S106にてYES)、第2バルブをオンし、ロックアップクラッチに対する油圧制御を実行するステップ(S108)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチのスリップ制御を継続的に行いながら、フェーシング温度の上昇を抑制する。
【解決手段】ロックアップクラッチの制御装置において、通常の車両走行状態での機関負荷に応じて定められた目標スリップ率の特性線を有する通常スリップ率マップAを用いてスリップ制御を行っているときに、フェーシング温度の推定値が閾値温度を所定時間以上継続して上回った場合、フェーシング発熱量の分布データに基づいて、スリップ率を小さくすることでフェーシング発熱量が低下すると判断した場合は、より小さなスリップ率を検索可能な第1修正スリップ率マップBを選択する一方、スリップ率を大きくすることでフェーシング温度が下がると判断した場合は、より大きなスリップ率を検索可能な第2修正スリップ率マップCを選択し、当該選択した目標スリップ率マップへの持ち替えを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】バリエーターの耐久性の低下を低減すること。
【解決手段】変速制御装置2は、トロイダル式無段変速機1に伝えられるトルクを発生させる内燃機関100の動作を制御するエンジンECU170と、エンジンECU170とは別個に電力が供給されてトロイダル式無段変速機1の変速比を調節する制御装置であって、エンジンECU170に不具合が生じた場合でも電力が供給されるトランスミッションECU60を備える。さらに好ましくは、変速制御装置2は、エンジンECU170に不具合が生じると、ロックアップクラッチ113を係合させ、内燃機関100の機関回転速度が減少する際の変化率が所定変化率よりも大きくなった場合にフォワードクラッチ122の係合を解除することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】制御性およびメンテナンス性を向上させるとともに目標走行速度にかかわらず違和感や不快感が発生しない運転操作が可能なコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】制御手段200は、変速操作具25の操作量を検知する操作量検知手段25aと、走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数を検知する走行回転数検知手段108と、が接続され、変速操作具25の操作量から算出される目標走行速度Vtと走行用油圧式無段変速装置40の走行回転数から算出される走行速度Vrとの速度偏差Vsを減少させるために、当該速度偏差Vsと走行制御ゲインG1とから算出される走行斜板角度補正値Vθmを目標走行速度Vtに加算して算出される速度指令値Vによって走行用油圧式無段変速装置40を制御する構成であって、走行制御ゲインG1は、目標走行速度Vtが第一設定速度V1以下では0とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンと、エンジンをアシストする駆動モータを備えた車両の制御装置において、運転者がイメージする加速度に適したエンジン音を演出して、運転者の満足度を向上できる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】後輪10aを駆動するエンジン11と、該エンジン11をトルクアシストする駆動モータ17とを備えたハイブリッド車両1の制御装置であって、後輪10aとエンジン11との動力伝達経路中に設けられたスリップ制御可能なロックアップクラッチ56及び歯車変速機構60の摩擦締結機構90と、ロックアップクラッチ56及び歯車変速機構60の摩擦締結機構90のスリップ量を制御するECU20とを備え、ECU20が、加速時における駆動モータ17によるモータアシスト量が大きいほどロックアップクラッチ56及び歯車変速機構60の摩擦締結機構90のスリップ量が大きくなるよう制御した。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータが搭載された車両において、ロックアップクラッチをスリップ状態に制御する際の燃費を向上させる。
【解決手段】ECUは、スリップスタート制御の開始条件が成立すると(S100にてYES)、車速Vとアクセル開度ACCとに応じて最適燃費を考慮した目標エンジン回転速度Netgtを設定し(S102)、実エンジン回転速度Neと目標エンジン回転速度Netgtとを直接比較し(S106、S110)、その比較結果に基づいて、実エンジン回転速度Neを目標エンジン回転速度Netgtに追従させるようにロックアップクラッチの油圧指令値Pluをフィードバック制御する(S108、S112)。 (もっと読む)


【課題】ドライバーへの違和感を防止しつつ、ロックアップクラッチの負荷を低減することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ65をフレックスロックアップ状態に制御している際に、現在の駆動力Fと、ロックアップクラッチ65を解放した場合の駆動力F_estと、の差である駆動力変化量ΔFを算出し(ステップS14)、駆動力変化量ΔFが予め定められた駆動力しきい値F_tv以内である場合に(ステップS15で判定)、ロックアップクラッチ65を解放する(ステップS18)ので、ロックアップクラッチ65の解放時に、車両10の変動が少なくドライバーへの違和感を防止しつつ、ロックアップクラッチ65の負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備える船外機の制御装置において、冷却性能を向上させて内燃機関のオーバーヒートなどを防止するようにした制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)とドライブシャフトの間に介挿されると共に、ロックアップクラッチを有するトルクコンバータと、ドライブシャフトに接続されると共に、ドライブシャフトによって駆動される内燃機関の冷却用のウォータポンプとを備える船外機の制御装置において、シフト機構がニュートラルポジションにあることが検出されるとき(S10)、トルクコンバータのロックアップクラッチをオンさせてウォータポンプの駆動回転数を増速させる(S40)。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機を搭載した車両において、プライマリプーリの油圧アクチュエータの油圧を制御する電磁弁のフェール時に代替油圧を供給する際、再発進不能な状態での車両停止を回避する。
【解決手段】エンジン1、ベルト式無段変速機4、ロックアップクラッチ24、ブレーキ装置7を備えた車両において、ベルト式無段変速機4のプライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに供給する油圧を制御するリニアソレノイド(SLP)201と、このリニアソレノイド(SLP)201にフェールが発生した場合にプライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに代替油圧を供給するフェールセーフバルブ305とを備え、プライマリプーリ41の油圧アクチュエータ41cに代替油圧を供給する場合、エンジン1の駆動力とブレーキ装置7の制動力とを制御することで、ベルト式無段変速機4の変速比を制御する。 (もっと読む)


【課題】作動油に空気が混入することに起因したトルクコンバータの動力伝達能力の低下を抑制する。
【解決手段】ECUは、Dポジションであって、かつ、車速がゼロであると(S100にてYES)、タイマーを起動するステップ(S102)と、予め定められた時間T(0)が経過すると(S104にてYES)、エンジン回転数NEを取得するステップ(S106)と、エンジン回転数NEが基準回転数NE(0)以上であって(S108にてYES)、かつ、ブレーキがオフされると(S110にてYES)、ロックアップクラッチを制御するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの係合制御で一方向クラッチの係合時のショックやトルク変動を抑制しつつコースト走行状態からの再加速時等の応答性を向上させる場合に、そのロックアップクラッチの係合に起因するこもり音の発生やドラビリの悪化を低減する。
【解決手段】一方向クラッチF1が係合状態とされた後にドライブシャフトトルクの変動量TDHが所定の判定値TD1以下となった場合には、ステップS7の判断がYESとなってステップS9でロックアップクラッチ32の係合制御が終了させられるため、一方向クラッチF1の係合に伴って動力伝達が行われる際のトルク変動をロックアップクラッチ32のスリップ係合制御で適切に抑制しつつ、そのロックアップクラッチ32の係合に起因するこもり音の発生やドラビリの悪化が必要最小限に抑制される。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、変速ショックを抑制し変速機の変速性を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動系からの慣性力(イナーシャ)を電動モータ10がステータ翼車6sを介して回生するステータ回生制御手段124を備えるため、自動変速機8がアップシフトされる際に発生するイナーシャトルクTINSを、ステータ回生制御手段124による回生によって迅速に吸収することができる。これにより、自動変速機8のアップシフト時の変速ショックを抑制することができ、変速性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】トルク比を高め且つ容量係数を低く変化させることができ、車両の動力性能を十分に高めることができ、且つ、変速応答性を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】容量係数制御手段122は、ダウンシフト判定手段126によって自動変速機8がダウンシフトされると判定されたとき、トルクコンバータ6の容量係数Cを低減するため、ダウンシフト時のエンジン9の回転速度を上昇させたい領域でトルクコンバータ6の容量係数Cを低減させてエンジン9の回転速度を速やかに引き上げることができる。これにより、自動変速機8のダウンシフト時の変速応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


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