説明

Fターム[3J056BB24]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 係脱、操作の機能の改善 (796) | 係脱機能の確実性 (149) | (1つのクラッチの)誤動作、誤操作防止 (8)

Fターム[3J056BB24]に分類される特許

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【課題】駆動力が途切れず、変速ショックや加速の遅れを抑制し、重量軽減を図ることを可能とする。
【解決手段】複数段の変速ギヤ19,21の上段への変速を複数の噛合いクラッチ47,49を変更して行なうように複数段の変速ギヤ19,21を配列したトランスミッション1であって、変速操作部93及び噛合いクラッチ47,49に、変速操作部93の動作により下段及び上段の噛合いクラッチ47,49が同時噛合いした時に上段の変速回転により下段に働くコースティング方向トルクにより下段の噛合いクラッチ47をニュートラル方向へ移動させて噛合いを抜くガイド部Gを各段毎に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つのクラッチが同時に連結されるのを抑制できるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、入力回転体10と、第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第1駆動機構7Aと、第2駆動機構7Bと、を備えている。第1遮断状態および第2遮断状態で、第1駆動支持部材78と第2駆動支持部材79との軸方向間には、駆動隙間Hが形成されている。駆動隙間Hは、第1ストロークSL1と第2ストロークSL2との総和よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】スナップリングが外径側部材の係合溝から抜けることを防止可能な摩擦係合装置を提供する。
【解決手段】クラッチ10は、クラッチハブ11の外周にスプライン係合される内径側摩擦プレート13と、クラッチドラム12の内周にスプライン係合される外径側摩擦プレート14と、外径側摩擦プレート14を内径側摩擦プレート13に圧接させるよう軸方向一方側へ押圧するピストン21と、内径側摩擦プレート13を受け止めるバックプレート16と、クラッチドラム12の係合溝12cに嵌め込まれバックプレート16の軸方向一方側への変位を規制するスナップリング17とを備え、スナップリング17は、このスナップリング17とクラッチドラム12のスプラインとがクラッチドラム12の軸心C1に直交する面内で軸心C1を通る直線L1に関し対称となるように、クラッチドラム12に対し円周方向に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】クラッチギヤのギヤ抜けを防止する。
【解決手段】入力軸52に固定された低速側ピニオン53と高速側ピニオン54と、外周に外歯を備え、内周に内はすばを備え、出力軸55に空転自在に装着され、当該外歯によって低速側ピニオン53と噛合する低速側ギヤ60と、外周に外歯を備え、内周に内はすばを備え、出力軸55に空転自在に装着され、当該外歯によって高速側ピニオン54と噛合する高速側ギヤ70と、出力軸55にスプライン連結され、かつ、低速側ギヤ60の内はすばと噛合可能な外はすばが外周に形成された低速側外はすば部91と高速側ギヤ70の内はすばと噛合可能な外はすばが外周に形成された高速側外はすば部92とを持つクラッチギヤ90を有する回転速度切換装置80と、を備えている2速切換式減速歯車装置である。運転中にクラッチギヤ90がギヤ抜けを起こすことを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ切断操作前半における操作に違和感が出難く、かつ、クラッチ切断操作後半でクラッチの切断タイミングが早くなるクラッチレリーズ機構を提供する。
【解決手段】一端の受け部1aでクラッチペダルからの踏み込み量を受け、他端で該踏み込み量をクラッチ断続手段2に伝えてクラッチの断続を行う揺動部材1と、揺動部材1の支点となる支持部材3からなり、支持部材3の揺動部材1と接触する支点部4は、クラッチペダルの踏み込み開始時よりも、クラッチが完全に切れる時の方が、揺動部材1のレバー比が大きくなる形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 2重噛み合いを回避するとともにボークリングの耐久性を向上させた変速機の同期装置を提供する。
【解決手段】 カップリングスリーブと、クラッチギヤと、ボークリングと、シンクロハブと、変速時にボークリングテーパーコーン面とクラッチギヤテーパーコーン面との間で摩擦トルクが発生することにより、前記シンクロハブと前記ボークリングとの間に相対回転が発生した場合に、前記相対回転による周方向の力を、前記ボークリングを前記クラッチギヤに押し付ける軸方向のサポート同期力に変換するサポート同期力発生機構とを備える変速機の同期装置において、変速機のニュートラル状態および他のギヤ段の変速時に、前記ボークリングと前記シンクロハブとの相対回転を規制することにより、前記サポート同期力の発生を制限するロック部を設けた。 (もっと読む)


【課題】補助クラッチレバーを備えるクラッチ操作装置について、補助クラッチレバーの操作に必要な操作力が小さいものを提供すること。
【解決手段】主クラッチレバー30と指レバー40とを備えるクラッチ操作装置において、指レバー本体41に入り操作用押圧部44を形成し、指レバー本体41に回動可能に取り付けられた回動片80に切り操作用押圧部82を形成し、指レバー本体41が入り操作終了時の位置から離間方向Eに回動するときに、回動片80に形成された切り操作用押圧部82と主クラッチレバー30との間の干渉を回避できるようにした。 (もっと読む)


【課題】補助クラッチレバーを備えるクラッチ操作装置について、補助クラッチレバーの操作に必要な操作力が小さいものを提供すること。
【解決手段】主クラッチレバー30と指レバー40とを備えるクラッチ操作装置において、指レバー40を回動軸方向が揺動可能な状態に支持し、指レバー40を回動させたときに指レバー40に押された主クラッチレバー30を入りポジションに回動させることが可能な入り動作時回動軸方向位置と、切りポジションに回動させることが可能な切り動作時回動軸方向位置とに揺動可能とした。指レバー40の操作力が、直接、主クラッチレバー30に伝達されるので、操作力の伝達ロスが最小限に抑制され、小さい操作力で指レバー40を操作することが可能である。 (もっと読む)


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