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Fターム[3J057HH02]の内容

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エンジン(7)からクラッチ(8)を介して変速機(50)へトルクを伝達する自動車において、エンジン回転数の微分値が所定範囲内のときに、クラッチ位置学習手段(205)により前記クラッチ(8)の位置を学習するとともにクラッチ伝達トルク学習手段(206)により前記クラッチ(8)の伝達トルク(8)を学習し、学習されたクラッチ位置学習値とクラッチ伝達トルク学習値に基づいてクラッチ特性補正手段(207)によりクラッチ特性を補正する。
これにより、路面状況や車両重量等を検出するセンサを取り付けることなくクラッチ位置とクラッチ伝達トルクの関係を把握することができ、コストアップを回避しつつ、クラッチ特性の補正が可能となる。
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建設機械等のトルクコンバータに結合されたエンジンの発進加速時の加速性能を改善するためのエンジン動力伝達装置は、エンジン(1)とトルクコンバータ(2)との間に伝達トルク制御可能なクラッチ(10)と、エンジン回転数に応じてクラッチ(10)のトルク伝達率を制御するコントローラ(15)を備える。エンジン回転数が例えば1000rpm以下の低速回転域では、伝達トルクは、100%以下の範囲内で、エンジン回転数の上昇に伴い増大するように、可変制御される。1000rpmを越え高速回転域では、伝達トルクは100%に維持される。 (もっと読む)


本発明は、惰走運転段階中に、設定限界速度に到達するまで、例えば自動変速機にクラッチを介して結合し得る駆動エンジンの制動作用を利用するための変速機ダウンシフトが、クラッチの係合によって終了される、自動車における自動変速機の運転方法に関する。惰走運転段階の終了後における車両駆動装置の自発行動性を改善するために、本発明に基づいて、設定限界速度以下では、ダウンシフトがクラッチ解除状態で終了されるようにすることを提案する。 (もっと読む)


本発明は、自動車の自動変速機の発進(スターティング)クラッチのアクチュエータを制御するための方法に関している。本方法によれば、アクチュエータは、制御装置によって、発進クラッチが発進意図の存在時並びに設定されたギヤ比時に係合されると共に発進動作の完了時に解除される、というように制御される。ロッキング運動によって自動車を走行路の障害物から解放するために、アクチュエータを制御することによって、発進クラッチによって伝達されるトルク(M_K)が所定間隔で変動するように、発進クラッチは発進動作中に完全自動に作動される。
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クラッチは二つの回転シャフトを含み、そのうちの一つ(2)は第二組のクラッチ板(10)と協働する一つまたはそれ以上の第一クラッチ板(8)に接続され、クラッチ板は両側を油圧シリンダ内の第一および第二チャンバ(16、18)に露出される部分を有する作動ピストン(12)によって作動する。トルク制御弁は、外側弁部材(46)の円筒形開口内に回転自在かつ直線的に移動可能に受容された円筒形内側弁部材(48)を備え、内側および外側弁部材は協働円筒面を呈し、その一つに長形の第一凹部(64)が形成され、それはチャンバの一つ(16)と連通し、かつもう一つの協働円筒面に二つの周方向に離間して配置された長形の第二凹部(56 54)が加圧作動油の供給源(26)および実質的に非加圧油圧リザーバ(30)とそれぞれ連通して形成される。長形の凹部(64、56、54)はそれらが形成された円筒面の長手方向および同一周方向に延び、外側弁部材(46)内の内側弁部材(48)の長手方向の移動が第一および第二の長形の凹部間の連通度を変化させるように配置される。第二クラッチ板(10)は予め定められたばねレートのばね(82)の片側に接続され、それは弁部材の一つにも接続され、ばねの反対側はもう一つの弁部材およびもう一つの回転シャフト(4)に接続される。

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【課題】 ダブルクラッチ制御でエンジン回転の上昇が遅いとき、その回転上昇を早め、変速時間の長期化及び変速不能を防止する。
【解決手段】 機械的なシンクロ機構を有しないメインギヤの変速に際し所定のシンクロ制御を実行し、且つ変速機のシフトダウンの際に所定のダブルクラッチ制御を実行するものにあって、ダブルクラッチ制御が、クラッチ断及びギヤ抜き後、エンジン回転を所定の目標エンジン回転まで上昇させてクラッチを接し、目標メインギヤ段におけるドグギヤ回転をスリーブ回転付近まで上昇させる制御を含み、ダブルクラッチ制御の開始から所定時間が経過してもなおエンジン回転が目標エンジン回転に到達しなかったときは、目標エンジン回転を高める制御を行う。 (もっと読む)


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