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Fターム[3J057HH03]の内容

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Fターム[3J057HH03]に分類される特許

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【課題】クラッチ容量の増大を抑制することのできるクラッチの保護装置を提供する。
【解決手段】クラッチ38によってクランク軸30及び補機用モータジェネレータ14の間の動力が伝達されて且つエンジン16を動力供給源として補機用モータジェネレータ14が駆動される状況下、補機用モータジェネレータ14及びコンプレッサ42の合計トルク(合計負荷トルク)が上限トルクを上回ると判断された場合、トルク制限処理を行う。詳しくは、トルク制限処理として、上記合計負荷トルクを上限トルク以下に制限すべく補機用インバータ40の通電操作によって補機用モータジェネレータ14の負荷トルクを制限する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】締結状態と開放状態の2つの状態をON/OFF的に切り替える電磁クラッチを用いて、当該電磁クラッチを締結する際のトルク段差に起因するショックを緩和できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動輪に内燃機関1からの駆動力が伝達されている第2の状態であれば、運転者の加速要求が大きいか否かを判定し(S15)、運転者の加速要求が大きい場合には電磁クラッチ23を締結する。運転者の加速要求が小さい場合には、運転者の加速要求が速いか否かを判定し(S16)、運転者の加速要求が速い場合には、余裕トルクTsが電磁クラッチ23を締結した際に生じるイナーシャ変化に伴う内燃機関1の出力トルクの減少量よりも大きいと判定(S17)されると、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの動力をコンプレッサに伝達・遮断する電磁クラッチの滑りによる発熱を抑え、温度ヒューズの溶断により電磁クラッチが接続できなくなることを防止し、コンプレッサを駆動することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動力により電磁クラッチを介して作動するコンプレッサと、電磁クラッチの接続を制御する電磁クラッチ制御手段とを備え、電磁クラッチに温度ヒューズを設け、温度ヒューズの溶断に伴い電磁クラッチが開放される車両用コンプレッサの電磁クラッチ制御装置において、電磁クラッチの電源電圧値を検出する電圧検出手段を設け、電磁クラッチ制御手段は、電圧検出手段により検出される電圧値が予め設定された値未満の時には、電磁クラッチを開放することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は相互に係合する二つのローターを有しディスククラッチを備える過給機に関わるものである。ディスククラッチは駆動軸(7)とローターのうちの一方とそれぞれ接続された駆動(9)及び従動(12)クラッチを有する。さらに、軸方向に変移可能な押圧体(15)及び押圧体のための作動装置(13)並びに非作動バネ(17)を備えている。本発明によれば、ディスククラッチは非作動方向で押圧体(15)の軸方向動作を制限する停止装置(18、19)を備えている。停止装置(18、19)は押圧体(15)或いは従動クラッチホルダ(11)上の衝撃手段(18)とその他の構成要素上の停止手段(19)とで構成されている。衝撃手段(18)は軸方向で固定され一方で停止手段(19)は摩擦継手で接続されている。
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【課題】エンジン駆動車両のエアコンプレッサによって圧縮空気をリザーバタンクに貯留する装置に係り、エアコンプレッサ運転開始時に於けるショックトルクを軽減する。
【解決手段】エアコンプレッサ45のクランクシャフト53と、エンジンの出力歯車に噛合する駆動歯車69との間に、駆動軸71に取り付くサンギヤ79と、クランクシャフト53に取り付くリングギヤ81と、サンギヤ79とリングギヤ81が噛合する複数のプラネタリギヤ83と、駆動軸71に回転自在に取り付き、プラネタリギヤ83の公転運動を拾うプラネタリキャリア87とからなる遊星ギヤ機構77を装着すると共に、プラネタリキャリア87を解放/固定するプラネタリキャリアブレーキ91を備え、プラネタリキャリアブレーキ91はリザーバタンク内の空気圧が規定値に達していないときプラネタリキャリア87を解放/固定し、空気圧が規定値に達するとプラネタリキャリア87を解放する。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ100の駆動装置において、共振により異音が生じることを抑制する。
【解決手段】電子制御装置40は、バッテリBaから電磁コイル103に流れる電流値の変化分が一定値以上であるときには、回転軸108および板状バネ部材161に共振が生じていると判定する。これに伴い、リレースイッチ50をオフする。これに伴い、走行用エンジン30からの回転力が圧縮機20に伝達されなく、圧縮機20停止する。このため、板状バネ部材161に生じた共振が停止されるので、当該共振に伴う振動がベルト200を介してウォータポンプ212などに伝達されることを防ぐことができる。このため、ウォータポンプ212が共振することを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチの締結力不足を抑制する。
【解決手段】本発明は、発動機1で発生した動力を、通電量に応じた伝達トルクで可変容量コンプレッサ31に伝達する電磁クラッチ37の制御装置であって、可変容量コンプレッサ31の目標容量を算出する目標容量算出手段(S1)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更したときの推定コンプレッサトルクを算出する推定コンプレッサトルク算出手段(S2)と、可変容量コンプレッサ31の容量を目標容量に変更する前に、電磁クラッチ37の通電量を推定コンプレッサトルクに基づいて算出した目標通電量に変更する第1動力伝達手段(S4、S5)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチの締結維持に必要な滑りトルクの発生を確保しながら、クラッチ消費電力の削減を図ることができる電磁クラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】摩擦接触面に発生する滑りトルクにより締結する摩擦式の電磁クラッチ7であり、電磁コイル72への電流出力によりクラッチ締結制御を行う電磁クラッチ制御装置において、電磁クラッチ7が締結された経験回数を計測するクラッチ締結経験回数計測手段(図2のステップS2)と、クラッチ締結経験回数が多くなるほど滑りトルクが上昇するというクラッチ慣らし効果を用い、クラッチ締結経験回数計測値の増大に応じて電磁コイル72への電流出力値を低減する制御を行うクラッチ電流制御手段(図2)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】PTO装置のオン状態でのクラッチ接の場合にのみ接続速度を抑制して、クラッチ急接によるPTO装置へのダメージを与えるピーク過渡トルクの発生を防止する補助動力取出装置を備えた車両のクラッチ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】補助動力取出装置(PTO装置)を備えた車両のクラッチ装置において、PTO装置を作動させるPTOスイッチ58と、マスタシリンダ26と作動流供給通路で連通され、クラッチペダル24の踏み込み動作に伴い、作動流体により前記クラッチを断接作動させるダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22と、作動流体供給通路に設けられた開閉弁44と、作動流体供給通路内に開閉弁44と並列に設けられダイレクトパワーシリンダ(クラッチアクチュエータ)22からマスタシリンダ26への流れのみを絞る流量制御弁46と、PTOスイッチ58が作動した場合に開閉弁44を閉じる制御手段56とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


第1無端部材(16)により第1従動部材(13、15、17、18、19)に回転自在に連結される原動部材(CRK)と、原動部材と第2従動部材の間で回転自在に連結される第2無端部材(12)と、第1無端部材から第2無端部材へとトルクを選択的に伝達するために第1無端部材と第2無端部材との間に介装される第1クラッチ(57、SO)と、第2無端部材を原動部材から選択的に切り離すために第2無端部材と原動部材との間に介装される第2クラッチ(42、82)とを備えるベルト伝動システム。
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1運転状態から別の1運転状態に切り換えるためにしか制御エネルギを必要としない、切り換え可能なクラッチが提案される。これによってクラッチは、特に内燃機関もしくは自動車の補助ユニットを接続および遮断するのに適している。本発明によるクラッチは、連行体(9)を備えており、連行体は、シャフト(3)と相対回動不能に結合されており、補助ユニットと作用結合されたクラッチディスク(5)を備えており、連行体(9)に、少なくとも1つのアングルレバー(23)が回動可能に支承されており、制御スリーブ(33)の軸方向移動によって、制御スリーブ(33)は、アングルレバー(23)の第1の端部(27)と係合するようになっており、アングルレバー(23)の第2の端部(29)は、制御スリーブ(33)の位置に応じて、クラッチディスク(5)と作用結合して、クラッチを開閉するようになっている。
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【課題】 、回転機40の回転状態を検出する回転検出機構において、小型・低コストで高い検出精度を得る。
【解決手段】 電磁クラッチ1中で発生させる磁束の一部が洩れ、回転軸48を介して電磁クラッチ1とハウジング43との間に形成される洩れ磁束経路Φ´と、洩れ磁束経路Φ´に配設されて通過する洩れ磁束量を検出するホールIC22aと、洩れ磁束経路Φ´の一部を成して回転軸48で回転される洩れ磁束可変部52と、ホールIC22aで検出される洩れ磁束の変動から回転機40の回転状態を検出するECU20とで構成した。
これによれば、検出のための加工が不要であり、従来のコイルを利用した検出器と比べて小型となる。また、ノイズの影響を受けないことから磁石などの他磁性体を配置する必要もなく、低コストで高い検出精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スプラインのない回転制御装置を提供する。
【解決手段】第一および第二の相対回転部材(26、120、120a)の間の回転力の伝達を制御するための、回転制御装置(10、10a)であって、この装置は、ピストン(76、76a)を備え、このピストンは、第二部材との同時の軸方向移動のために、ベアリングユニット(146)を介して接続され、そしてピストン(76、76a)と第二部材(120、120a)との相対的回転および同時の軸方向シフトを可能にする。ピストン(76、76a)は、1つ以上のばね(116)の使用によって、第一部材(26)のみに相互接続され、その結果、ピストン(76、76a)と第一部材(26)との間の少なくとも部分的な相対回転に適応する。ピストン(76、76a)は、1つの軸側表面(30)を備える。 (もっと読む)


回転制御装置(10)は第1および第2の回転可能アセンブリ(20、96)を含む。第1のアセンブリは第1の支持マウント(12)に回転可能に取り付けられ、第2のアセンブリは第1のアセンブリに対して回転可能かつ軸方向に可動である。第1および第2のアセンブリは、同軸の表面(28、106A)を有し、また第2のアセンブリが第1の軸方向位置にあるときには相互に摩擦により係合し、第2のアセンブリが第2の軸方向位置にあるときには係合を解く、軸方向表面(46、102)を有する。第2のアセンブリは、第2の軸方向位置にあるときには、第1のアセンブリから独立に回転できる。回転制御装置は、第1および第2のアセンブリの同軸の表面とそれぞれ関連する第1および第2の渦電流結合アセンブリ(134、136)を備える渦電流ドライブ(132)を含み、これらの渦電流結合アセンブリは空気の隙間(114)を介して隣り合って位置する。
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