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Fターム[3J058CC69]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | ブレーキ力伝達機構 (2,071) | 可撓体 (119) | 形状 (8)

Fターム[3J058CC69]に分類される特許

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【課題】外部からの振動に起因するピストンの振動を抑制する。
【解決手段】本発明は、車輪5とともに回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与するキャリパブレーキ装置100であって、車体に支持されるキャリパ本体10と、キャリパ本体10に対して進退しディスク6に摺接して摩擦力を付与可能な制輪子7と、制輪子7を圧縮空気の圧力によってディスク6に押圧するダイヤフラムアクチュエータ50とを備え、ダイヤフラムアクチュエータ50は、キャリパ本体10に固定されるシリンダ51と、背面52bに凹状に形成される凹部52cを有しシリンダ51に対して進退して制輪子7を押圧可能なピストン52と、凹部52cに沿うようにピストン52の背面52bに当接するとともにシリンダ内51に圧力室55を画成し、圧力室55内の圧力によって弾性変形してピストン52を移動させるダイヤフラム53とを備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータ装置に関し、ケーブルの適切な固定を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、ケーシング12と、ケーシングの軸線方向車体外側で回転自在に支持される車輪ハブ13と、ケーシングに収容されて車輪ハブを駆動するモータ14と、ケーシングの外側表面に設けられて車輪ハブを制動する電動ブレーキ装置15と、電動ブレーキ装置から車体内側へ軸線方向に延びる電動ブレーキケーブル22と、ケーシング12の外側表面のうち電動ブレーキ装置15よりも軸線方向車体内側の部位に設けられて電動ブレーキケーブル22の中程を係止する係止具23とを備える。 (もっと読む)


【課題】インホイール式駆動機構を小型・軽量化でき、ホイールシャフトの軸受に作用する負荷を軽減できるインホイールモータのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置21を構成するインナーハウジング12の内部に軸受13を介してホイールシャフト14を支持する。該ホイールシャフト14にハブ15を嵌合固定し、該ハブ15に駆動輪16を連結する。インナーハウジング12の外周面にインナーステータ18を設ける。ハブ15の外周面にアウターハウジング19を介して永久磁石20を取り付ける。インナーハウジング12のハブ15と反対側の開口部にブレーキドラム12aを一体に形成する。ホイールシャフト14の内端部にブレーキ機構46を装着する。ブレーキ機構46の第1及び第2ブレーキシユー25,26をブレーキドラム12aの内周面12bに押圧することによって、ホイールシャフト14の回転を制動する。 (もっと読む)


【課題】適正且つ円滑作動を保証すると共に安全性に優れたスクータ型自動二輪車の後輪用制動装置を提供する。
【解決手段】ブレーキケーブル13の一端をブレーキレバーに連結し、他端をブレーキカムレバーに連結する。ブレーキケーブル13の中間部が両端部よりも低く湾曲して配設され、湾曲底部に排水用通孔を備えたガイド筒部14を設ける。ガイド筒部14の外周に突出するガイドプレート16を設けると共に、ガイドプレート16を、ブレーキケーブル13の長手方向軸線に沿って前後に延在する平面を有する車体フレーム側のガイド部17に前後方向遊動自在に係合させる。 (もっと読む)


【課題】伝達ロスの少ないリンク式の増力装置を採用する事により、比較的出力の小さい電動モータを使用して小型・軽量化を図る事ができ、しかも、制動に伴う反力を前記増力装置内で相殺して、この増力装置とバックプレート1との結合部に大きな力が加わる事のない構造を実現する。
【解決手段】結合リンク25と、ストラット11cと、第一、第二両拡張レバー26、27とにより拡縮装置23を構成する。制動時に、これら両拡張レバー26、27の基端部を、駆動装置24を構成する第一、第二両押圧部材34、33により、互いに反対側から押圧する。制動に伴う反力は、前記結合リンク25部分で相殺され、前記バックプレート1等に大きな力が加わる事はない。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ一体型ディスクブレーキにおいて、パーキングブレーキケーブルの反力によりキャリパが傾斜する。
【解決手段】ディスクブレーキ100は、ディスクロータ18との摩擦摺動面に相対して配置されるブレーキパッド14と、ブレーキパッドをディスクロータに押圧するキャリパ10と、キャリパを押圧方向に移動可能に支持するマウンティング12と、キャリパに組み込まれたパーキングブレーキユニット54と、パーキングブレーキを作動させるためのブレーキケーブル56を含む。ブレーキケーブル56の少なくとも一部はケーシング60内に収容されており、ケーシング60の湾曲部分60aがブレーキケーブル56の湾曲による戻りを受け止めるため剛性を有する部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 連結ピンの抜け落ちを防止でき、連結ピンの差し込み深さの調整が不要なブレーキケーブル接続装置を提案すること。
【解決手段】 対向片22a,22bを有するストラット22に枢支した板状の操作レバー21に形成したケーブル接続溝21dに、ブレーキケーブル30のクレビス32の対向片32a,32a間に横架した連結ピン34を挿入するべくインナケーブル31を牽引するときは、連結ピン34がケーブル接続溝21dに移動するのを許容するように弾性変形する弾性部材15,16と、連結ピン34がケーブル接続溝21dから外れようとするときは、連結ピン34の通過を阻止する抜止部(21c,22c)とを具備した、ブレーキケーブル接続装置において、連結ピン34の差し込み過ぎを阻止する規制片22kをストラット22に設ける。 (もっと読む)


【課題】キャリパの加工に多大な時間を要することなく、カムシャフトの回動摩擦抵抗を軽減し、高倍力比のブレーキ力を安定して与えることができるパーキング用倍力操作機構を備えたディスクブレーキ作動装置を提供すること。
【解決手段】パーキング用倍力操作機構(PM)は、一端にカムシャフト25を有するパーキングレバー23と、このカムシャフト25の回動により駆動されるトグルリンク組立体(TA)とから成り、該組立体(TA)は、一端を調整スピンドル19aに連設したロータ側リンク27と、一端をハウジング31に連設した反ロータ側リンク29とで構成され、ハウジング31に形成した円筒穴31a内には、調整スピンドル19a及び該調整スピンドル19aに対し直交配置したカムシャフト25を摺動支持する円筒ガイド37が固設されていること。 (もっと読む)


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