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Fターム[3J058DA40]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 隙間調整 (594) | その他 (8)

Fターム[3J058DA40]に分類される特許

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【課題】コイルの発熱又は設置場所の気温の低下によってブレーキ装置が熱伸縮するのにともない、ブレーキ解放状態でのブレーキドラムの外周面と摩擦部材との距離が変化するのに応じて、この距離を自動的に調整できる回転電機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】回転電機のブレーキ装置は、基体と、基体に設けられるとともにコイルが巻装された固定子と、固定子の内側に回転可能に基体に設けられた回転子と、回転子に併設されるとともに回転子と一体に回転するブレーキドラムと、ブレーキドラムの外周面に圧接、離間される摩擦部材を有し、ブレーキドラムの外周側に位置するように基体に設けられた駆動部と、基体、ブレーキドラム、駆動部が熱伸縮するのに応じて長さが熱伸縮することにより、離間した状態での外周面と摩擦部材の距離を調整する距離調整手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】無励磁作動型電磁ブレーキの組立時に際し、ゲージを用いなくても、容易かつ簡便な方法で適度かつ確実に手動解放レバーを取り付けることができる構造を有する無励磁作動型電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】無励磁作動型電磁ブレーキにおいて、ヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に手動解放レバー12を配置するにあたり、手動解放レバー12をヨーク2の外側端面又はプレート4の外側端面に係止しつつ、アーマチュア8又はヨーク2に固定される固定具14であって、基準軸線方向において固定具14のアーマチュア8又はヨーク2に対する位置を決める自己位置決め手段を有する固定具14を用いる。 (もっと読む)


【課題】ロータとパッドの隙間を設けて引摺りトルクをゼロとしたクリアランス初期設定を行って、高い精度の試験測定を可能にし、パッドやロータの損傷の虞れをなくした。
【解決手段】軸方向に移動可能に構成されたロータ7を取り付けた試験装置における回転軸5を軸方向に移動させて、ロータ7をキャリパ8のインナパッド24またはアウタパッド25側に押し付けて軸方向に移動させた後、該ロータ7を原位置に戻すことにより、ロータ7とインナパッド24またはアウタパット25との間にクリアランスδが発生するので、従来のもののようなスペーサ等でパッドをロータから無理に隔離する作業によって、パッドやロータを損傷させる虞れもなく、パッドを斜めにセットしてその一部が接触することもない。 (もっと読む)


【課題】 ジャダー発生の主要因であるロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等を追跡できる引摺り試験方法およびその試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスクブレーキのロータの回転時の引摺りデータを取得する引摺り試験方法において、試験装置はその支持軸4に装着されるディスクブレーキ8と回転軸5に装着されるロータ7とからなり、ディスクブレーキ8への加圧解除後またはその後のロータ7の回転中に、前記ロータ7を軸方向に移動することで、ロータ7の変位による引摺りトルクを再現することにより、引摺りトルクを分解させた試験ができることはもとより、ロータ倒れ後の復帰挙動等の再現を可能にして、局部引摺りによるロータ摩耗成長の要因等が追跡できる。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化が可能であり、組立・分解やギャップ調整も容易に行えるようにした電磁ブレーキを提供する。
【解決手段】ヨーク端面2aとこのヨーク端面2aに対向配置した固定プレート6との間でアーマチュア3を移動可能に設け、アーマチュア3と固定プレート6の間に回転軸1とともに一体回転し得るように回転ディスク4を配置して、ヨーク2に対する励磁状態の切替を通じてアーマチュア3に、ヨーク端面2aに密着させて回転ディスク4を解放する状態と、ヨーク端面2aから離反させて回転ディスク4に圧接する状態とをとらせるように構成するにあたり、固定プレート6を、止め輪7によってヨーク端面2aから所定距離離れた位置に固定するようにした。
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【課題】後進走行制動時の異音発生を抑制するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ディスクブレーキ装置は、一対のブレーキパッド16と、ブレーキパッド16の前進側接触部または後進側接触部と接触して制動力を受け止めるマウンティング12と、ブレーキパッド16を駆動するブレーキアクチュエータ68と、車両の後進走行モードへの移行を検出するモード検出部46と、後進走行モードの移行を検出した場合、後進走行実行に先立ち、ブレーキパッド16で挟持されたディスクロータ14を後進回転させて、後進側接触部を受止壁部に強制接触させるパッド移動制御部44を含む。パッド移動制御部44は、後進走行モードへ移行を検出した場合、後進走行を実行する前に、後進側接触部を受止壁部に強制接触させることにより後進走行制動時にブレーキパッド16がマウンティング12に衝接することを防止して、後進走行制動時の異音発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの引き摺りを抑制し得るディスクブレーキ装置を得る。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10において、サブピン62に対応する嵌合穴66の内周部にブッシュ90を設ける。ブッシュ90は、嵌合穴66の開口部に向かって傾斜する環状の環状凸部92を複数備えている。その環状凸部92により、サブピン62の嵌合穴66へ進入する移動に対して大きな抵抗が発生し、サブピン62の嵌合穴66から脱出する移動に対して小さな抵抗力が発生する。つまり、サブピン62の進入方向の移動を抑制し、脱出方向の移動を許容することにより、キャリパ26が下降傾動(シリンダ部44側が下降する向きの傾動)する傾向を抑制し、キャリパ26がインナパッド22をディスクロータ16に押し付けにくくすることで、ブレーキの引き摺りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ギャップ調整後、調整ボルトを緩めることなくゲージを引き抜けるようにし、簡易にギャップを調整できるディスクブレーキのギャップ調整方法および調整装置を得る。
【解決手段】ギャップ部の3本の調整ボルト間に外周側から挿入され、所定温度となったときに正規ギャップ値と同等の厚みを有するように調節されているゲージ2と、ゲージ2に面接触状態に取り付けられ、ヒータコイルを内蔵する加熱板3と、ヒータコイルに電力を供給する電源ボックス6と、を備えている。 (もっと読む)


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