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Fターム[3J058DB06]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 検知 (810) | 摩耗検知 (181) | 電磁気利用 (52) | 非破壊検知 (14)

Fターム[3J058DB06]に分類される特許

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【課題】ロータの両側にピストンを有するピストン対向型ディスクブレーキであっても、正確なピストン変位量を測定可能とする装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータを跨いで配置するディスクブレーキのキャリパに、対向する少なくとも1個のシリンダを設け、前記各シリンダに挿入したピストンで摩擦パッドを両側から押圧して前記ディスクロータに摺接しブレーキを働かせるようにしたディスクブレーキにおいて、前記ピストンまたはディスクロータの一方にギャップセンサを設け、そのセンサによりディスクロータまたはピストンとの距離を計測し、ピストンの軸方向の変位量を測定することを特徴とするピストン変位測定方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で構成して低コストで製造可能とするとともに、摩耗限界の検出状態を容易に且つ確実に視認可能にして見間違いや判断間違いをなくすことができる摩耗検出装置、摩擦材組立体及び摩擦材の摩耗検出システムを提供する。
【解決手段】パッド組立体10のプレッシャプレート12に取り付けられたシム板13の本体からは、脆弱部16を介して爪部15が一体的に延びており、プレッシャプレート12に取り付けられている検出タグ2を爪部15が覆い隠している。摩擦材11の摩耗が摩耗限界まで進んだとき、被制動部材と接触する爪部15は脆弱部16で破断して折損し、検出タグ2が露出する。検出タグ2の露出を外部で認識することにより、摩擦材11の摩耗が摩耗限界に達したことを容易に且つ確実に知ることができる。検出タグ12は、光反射タグ、又は無線で遣り取り可能な電子タグとすることができる。 (もっと読む)


【課題】新規の部品を何等追加することなく、既設部品と協働して摩耗警報装置のプローブ本体をブレーキパッドの裏板に一工程で取着可能なブレーキパッドの摩耗警報装置を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド11,12の摩擦材14の摩耗限界を電気的に検知する摩耗検知子50を備えるディスクブレーキ装置10において、アンチラトルスプリング40と対向するブレーキパッド11,12の裏板13の外周縁に収容溝15を形成し、該収容溝15に、前記摩耗検知子50のプローブ本体51をロータ軸線と平行な方向への移動を制限して嵌挿すると共に、該プローブ本体51の前記収容溝15の開口方向への外脱を前記アンチラトルスプリング40により防止するよう構成したことを特徴とする、ブレーキパッド11,12の摩耗警報装置である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの仕事室が少なくとも1つの油圧ラインを介して車両の車輪ブレーキに接続されるマスタブレーキシリンダ(4)を含む、少なくとも1つの車輪ブレーキ(RB)のブレーキピストン(12a〜12d)が、ブレーキクリアランス(BLS)を生じさせるために、油圧ライン内の負圧によって調節可能である油圧式ブレーキシステムに関する。 (もっと読む)


【課題】早期にブレーキ偏磨耗の発生を検知して、当該ブレーキ偏磨耗に起因する操舵フィーリングの悪化を回避することのできるステアリング装置を提供すること。
【解決手段】マイコン41は、操舵系の状態を示す信号として入力される操舵トルクτからブレーキ偏磨耗の発生に対応する特定の周波数成分を抽出する特定周波数抽出部51と、制動時に上記特定の周波数成分の実効値であるパワースペクトルSpが所定の閾値以上である場合にブレーキ偏磨耗が発生したものと判定するブレーキ偏磨耗判定部52とを備える。そして、ブレーキ偏磨耗判定部52においてブレーキ偏磨耗が発生したものと判定された場合、ECU23は、車室(図示略)内に設けられた当該ブレーキ偏磨耗の発生を警告するためのウォーニングランプ55を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキやクラッチの摩擦板の摩耗において、摩耗の許容限度を超える前に摩耗限界を検知し、ユーザー等に認知させることができる、摩耗検知手段を備えたブレーキ又はクラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア13と、このアーマチュア13を吸引する励磁コイル15と、摩擦板12とを備え、アーマチュア13と摩擦板12の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行うブレーキにおいて、励磁コイル15のインピーダンスを検出する検出機能と、検出機能で検出された励磁コイル15のインピーダンスにより、摩擦板12の摩耗限界を判定する判定機能と、判定機能が、摩擦板が摩耗限界であると判定した場合に、摩耗限界信号を出力する機能とを備えた構成とした。
この場合、励磁コイル15のインピーダンスを検出する検出機能は、励磁コイル15に、アーマチュア13を吸引しない程度の電流を通電し、励磁コイル15の電圧を検出する検出回路とするとよい。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなく、摩耗限界に達する前に摩耗状態を検知することができる電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供すること。
【解決手段】 電磁ブレーキ1Aは、被制動軸に固定されて一体に回転するハブプレート10Aと、ハブプレート10Aに対して軸方向に離れて対向する磁極体20と、ハブプレート10Aと磁極体20との間に配置され、スラスト方向にスライド可能で回転不能に磁極体に取り付けられたアーマチュア30Aと、電気伝導性を有する素材により形成され、ハブプレート10Aのアーマチュア30Aに対向する面に固着された摩擦板11と、この摩擦板の外周の2点に接触するスリップリング40、41と、これらのスリップリングに導線50a、50bを介して電気的に接続され、電気抵抗を検出することにより、摩耗状態を検知する電気抵抗検出回路50Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなく、摩耗限界に達する前に摩耗状態を検知することができる電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供すること。
【解決手段】 電磁ブレーキ1は、被制動軸に固定されて一体に回転する磁性体からなるハブプレート10と、ハブプレート10に対して軸方向に離れて対向する磁極体20と、ハブプレート10と磁極体20との間に配置され、軸方向にスライド可能で回転不能に磁極体20に取り付けられた磁性体からなるアーマチュア30と、ハブプレート10のアーマチュア30に対向する面に固着された摩擦板11と、アーマチュア30とハブプレート10とを通る磁気回路を形成するための一対のヨーク40、41と、一方のヨーク41に巻かれた検出コイル42と、検出コイル42の電圧値に基づいて摩擦板11の摩耗状態を検知する摩耗検知回路43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを招くことなく、摩耗限界に達する前に摩耗状態を検知することができる電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供すること。
【解決手段】 電磁ブレーキ1Aは、被制動軸に固定されて一体に回転するハブプレート10Aと、ハブプレート10Aに対して軸方向に離れて対向する磁極体20Aと、ハブプレート10Aと磁極体20Aとの間に配置され、軸方向にスライド可能で回転不能に磁極体に取り付けられたアーマチュア30Aと、ハブプレート10のアーマチュア30に対向する面に固着された摩擦板11と、アーマチュア30Aと共にスライドする切断刃43、これに対向して配置されたスライドしない切断用信号線42、通電検知回路50を備える。摩擦板が摩耗すると、制動時に切断刃が切断用信号線を切断し、通電検知回路の発光ダイオードが消灯する。 (もっと読む)


本発明は、キャリアプレート(20)上に配置された摩擦ライニング(22)を備えるブレーキまたはクラッチライニング(10、12)に関する。臨界動作温度を検出するために、検出されるべき摩擦ライニングの臨界動作温度の範囲内にある相転移温度を有する導電性材料(24)が、摩擦ライニング(22)内の少なくとも1つの場所に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータに設けられたフィンの状態を検出する。
【解決手段】ディスクロータ状態検出装置100において、ディスクロータ10に設けられたフィン16の間隔を検出する間隔検出部20と、フィン16の間隔dからフィン16の劣化状態を判別する制御部30と、判別されたフィンの劣化状態を報知する報知部40を備える。このディスクロータ状態検出装置100においては、ディスクロータ10に設けられたフィン16が錆や摩耗により経時変化し、隣り合うフィン16の間隔が変化した場合、この間隔を間隔検出部20により検出することで、フィン16の劣化状態を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 容易かつシンプルな構造により、ディスクロータが摩耗限界に達したことを検出するディスクブレーキおよびディスクブレーキ用ディスクロータを提供する。
【解決手段】 ディスクブレーキ10のディスクロータ14は、ディスク14aが所定量減肉した場合にディスクロータ14の表面から突出し、ディスクロータ14周囲に配置されるキャリパボディ36と接触する減肉検出部材40を含む。ディスクロータ14と共に回転する突出した減肉検出部材40は、一定周期でキャリパボディ36と接触するため、ディスクロータ14の回転周期に応じた接触音を出し、ディスクブレーキ10の利用者にディスクロータが所定量摩耗したことを認識させる。 (もっと読む)


【課題】 フローティング型ブレーキディスクを、付勢手段の作用量の自由度が高く、組付容易であり、また、制動を繰り返しても制動ロータに熱変形や熱劣化が生じ難い構造とする。
【解決手段】 環状の制動ロータ1とこの制動ロータの内側に配置されるハブ2とを備え、付勢手段3により制動ロータを軸方向に付勢した状態でハブに制動ロータを連結しその際、前記付勢手段が軸方向に作用する板ばねであり、この板ばねの脱落を防止する規制手段4、5を設ける。この場合、規制手段によってハブからの制動ロータの軸方向の抜け止めを行なう。 (もっと読む)


【課題】従来、ディスクブレーキに用いるディスクパッドの形状は、ディスクパッドの交換時が解りにくく、特にディスクローターの損傷をきたすことが多かった。現在の車内は遮音性に優れ、オーディオ、テレビ、ラジオ等、音声を発するもの多々である。よって、余計にディスクパッドの交換時が解りにくいのである。
【解決手段】ディスクパッドの中央部分に伝導体を設け、磨耗時にディスクローターを伝導源とし、メーター内において赤色燈とブザーで告知することである。 (もっと読む)


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