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Fターム[3J058DC13]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 密封 (188) | 形態 (103) | リング状 (51) | Oリング (8)

Fターム[3J058DC13]に分類される特許

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【課題】バックアップリングを必要としなくても、ボディと回転軸との間のシールを行うシール部材の寿命を向上することを可能とする。
【解決手段】ボディ14および回転軸17に収容部14d、17bを設け、この収容部14d、17dにシール部材20が配置されるようにする。そして、収容部14d、17cよりもピストン19と反対の端部側の部位において、回転軸17の外径がシール部材20の内径よりも大きく、ボディ14の内径がシール部材20の外径よりも小さくなるようにする。つまり、収容部14d、17dよりもピストン19と反対側の部位において、ボディ14と回転軸17との間の隙間Gがシール部材20の最内周と最外周との間に位置し、シール部材20に対向して設けられた状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】シム部もしくはシム部とブレーキパッドとの間のスペースが少なくてもブレーキパッドの振動の減衰を十分に行って、鳴きの発生を効果的に防止することができるディスクブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ11と接触して摩擦を発生させる第1ブレーキパッド21および第2ブレーキパッド31と、これらブレーキパッド21,31をディスクロータ11に押圧させるピストン18と爪部15,16とを備え、第1ブレーキパッド21とピストン18との間、および、第2ブレーキパッド31と爪部15,16との間にそれぞれダイラタント流体28a及び38aが介在されている。
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【課題】車両が停止した場合に自動的に作動するとともに、車両が動いた場合に自動的に解除するキャリパブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブレーキシステム10は、ハウジング11と、このハウジング内に設けられた穴32と、この穴内に摺動自在に設けられたピストン31とを備えている。また、ブレーキシステムは、ばね組立体50と、穴およびピストンによって形成される流体室と、作動流体供給回路とを有している。ばね組立体は、車両のロータに係合する固定子組立体20に係合する作動位置にピストンを保持するための付勢力を与える。作動流体供給回路は、流体室に加圧流体を供給し、ばね組立体の付勢力に選択的に打ち勝ち、非作動位置にピストンを移動させてロータを開放する。このようにして、キャリパブレーキは、作動したり作動流体によって開放されたりするばね組立体からなっている。 (もっと読む)


【課題】クランプ体52をシャフト2の変形に追従させる3次元的な遊動押圧を可能ならしめ、変形シャフトの円弧面に対して、ブレーキシュー52aを常に適正な位置に保持した状態で面接触させて可動子3のブレーキ制動を行うことを可能とする。
【解決手段】 ハウジング51に上下一対の板バネ54a、54bを片持ち状に支持して設け、この板バネ54a、54b間に、クランプ体52をブレーキ制動時に板バネ54の弾圧力に抗して遊動可能に介装しておき、シャフト2へ押圧される際にブレーキシュー52aとシャフト2中心との位置ズレを吸収するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(2)と、ハウジングに回転自在に取り付けられたシリンダドラム(3)と、マルチディスクブレーキ(16)とともに、マルチディスクブレーキのためのスラストリング(21)を具備する液圧ピストンマシンに関連する。シリンダドラム(3)は、マルチディスクブレーキ(16)によりハウジング(2)内で制動され、マルチディスクブレーキ(16)は、シリンダドラム(3)に回転不能に接続される少なくとも一つの第1ブレーキディスク(19)と、ハウジング(2)に回転不能に接続される少なくとも一つの第2ブレーキディスク(20)とを具備する。ブレーキディスク(19,20)はスラストリング(21)により相互に押圧され、スラストリング(21)はプラスチックリングであり、径方向に弾性であってシール要素が設けられる少なくとも一つの領域(35,36)を有する。
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【課題】車両ブレーキ装置を作動させるための押棒と、この押棒に取り付けられるとともに当該押棒とともに移動可能なガイド部材と、を備える、ブレーキシリンダの隙間調整装置において、押棒とガイド部材との摩擦力(結合力)が安定して得られるようにする。
【解決手段】押棒8の外面に、移動方向に凹凸を繰返し並べて有する凹凸面12が備えられる。この凹凸面12側を開放させるOリング収容空間27がガイド部材22に形成され、この空間27にOリング28が配置される。このOリング28が軸方向に圧縮され、凹凸面12に係合することで、ガイド部材22と押棒8とが連結される。ブレーキの摩耗により押棒8のストロークが増大し、ガイド部材22が突起17に接当すると、ガイド部材22に作用する戻し力によってOリング28が凹凸面12の凸部を乗り越えるように変形し、押棒8がガイド部材22に対して変位し、これにより隙間が調整される。 (もっと読む)


【課題】 長期の使用後においても解放側油圧室からのリークを低減し、もって経年変化による変速ショック増大を効果的に抑制することができる自動変速機のバンドブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 回転ドラム20aの外周に周設されたバンドブレーキ20と、シリンダ室10に設けられたサーボピストン31及びそのピストンステム3と、変速機ケース57のステム摺動部57aと、サーボピストン31を解放側に移動させる解放側油圧室15とを備えた自動変速機のバンドブレーキ装置70であって、解放側油圧室15に作用する油圧の上昇によってサーボピストン31を解放側に移動させた状態のとき、ステム摺動部57aを経由する解放側油圧室15のリーク油路をシールするシール機構4を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明はケーシングのついたクランプおよび/またはブレーキ装置に関するものであって、ケーシング内には少なくとも一つのプレート状要素が収容されており、その要素は第一端部によりケーシングのストッパー範囲に対して支持されており、そして第二端部によりクランプおよび/またはブレーキ力を対象物に伝達し又はクランプおよび/またはブレーキ力を伝達する押圧要素を押圧し、そのときプレート状要素は初期状態で凸状の少なくとも一つの湾曲範囲を有しており、ケーシングのストッパー範囲とプレート状要素の押圧端部の間にある湾曲範囲がバネ要素を形成するように、その湾曲範囲が圧縮強度を有しながらも弾性的に可撓で構成されており、そのとき少なくとも一つのプレート状要素の少なくとも一つの湾曲範囲の凸面側とケーシングの間に、基本的に密封された圧力空間が構成されており、その圧力空間はケーシングに供給可能な圧力媒体の過圧を使って押圧可能であり、そしてそのとき、規定のクランプおよび/またはブレーキ力を達成するため過圧を使った圧力空間の押圧時に湾曲範囲の曲率の減少により、少なくとも一つの押圧要素(17)の第二端部をベース要素(7)の方向に動かすようにし、または少なくとも一つの押圧要素の第二端部により対象物に伝達可能なクランプおよび/またはブレーキ力の増加を生じさせるように、少なくとも一つのプレート状要素および少なくとも一つのその湾曲範囲を構成している。 (もっと読む)


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