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Fターム[3J059BA57]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部の形状 (3,328) | 高内部摩擦ばね(例;ゴムばね) (2,105) | 外周が回転体形状 (527) | トーラス状 (14)

Fターム[3J059BA57]に分類される特許

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【課題】機器の下面部に接着されたゴム製の弾性脚が剥がれるのを防止する弾性脚剥がれ防止構造および方法の提供。
【解決手段】ゴム脚1にはテーパー穴1aを設け、両面テープ2に十字形の切込みを予め入れておく。電話機100の底部におけるゴム脚固定底面4にはテーパー突起3を設けておく。テーパー穴1aにテーパー突起3を挿入させるときに、テーパー穴1aの開口を覆う部分の両面テープ2は、その開口の縁で折り曲げられ、その開口からテーパー穴1a内に押し込まれ、テーパー突起3の外周面とテーパー穴1aの内周面との間に挟まれ、テーパー突起3の外周面とテーパー穴1aの内周面とを接着する。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートラバーの中心部は全周にわたって厚肉形状になるため、重量の増加が避けられないばかりか、コストアップをもたらすことになる。
【解決手段】弾性部材により形成されて、車両用サスペンションを構成するコイルスプリング14と、コイルスプリング14が取り付けられるシートブラケット15との間に配置されており、コイルスプリング14が圧縮変形したときシートブラケット15に密着するブラケット接触面12に、コイルスプリング14の圧縮変形によるシート押圧方向に突出しコイルスプリング14が押圧する部分の肉厚を厚くする突出部13を有している。 (もっと読む)


【課題】横力によるサスペンションアームの車両横方向への移動に伴うタイヤのアライメント変化を減少させること。
【解決手段】ダブルウィシュボーン式サスペンションのサスペンションアーム(ロアアーム16)の車体側取付部16aに設けたブッシュ21は、前後方向に配置される外筒211、これと同軸的に配置される内筒212、内筒212と外筒211間の筒状空間Aに設けられ車輪が受ける横方向荷重でラジアル方向に撓む弾性体213を備えている。弾性体213は、筒状空間Aの一端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第1弾性体213a、筒状空間Aの他端部に設けられ内周部で内筒212にまた外周部で外筒211に一体的に連結される第2弾性体213b、筒状空間Aの中間部に設けられ外周部で外筒211に対しまた内周部で内筒212に対し軸方向及び周方向に相対移動可能な第3弾性体213cを備えている。 (もっと読む)


【課題】防振装置の外側部材を構成する3つの金具を高い強度を持たせて溶接する。
【解決手段】外側部材14は、ゴム状弾性体16を軸方向Xに挟圧する第1外側金具22及び第2外側金具24と、第2外側金具の下面に固定される第3外側金具26とからなる。第1外側金具の第1フランジ部22Cと第2外側金具の第2フランジ部24Bとの重ね合わせ部には、ボルト締結部34,36が軸芯Oを挟んで対向する2箇所に設けられており、両フランジ部22C,24Bが、周方向Cに均等配置された6点の外側溶接部38にて固定され、そのうちの2点の外側溶接部38Aがボルト締結部間を結ぶ直線Lに直交する直線M上に配置されている。また、第2外側金具24と第3外側金具26とが周方向Cに均等配置された3点の内側溶接部40にて固定され、そのうちの1点の内側溶接部40Aが上記直線M上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】コイルばねを有する防振装置において、コイルばねに対するサージング防止部材の適正な接触抵抗を確保し、防振性能の安定化を図る。
【解決手段】第一ケース10、第二ケース20、これらの間で略垂直方向に延びるように配設されたコイルばね30、略円筒形のゴム部材からなる減衰ゴム40、減衰ゴム調整ボルト50を備えている。減衰ゴム40は横臥した状態でコイルばね30の内側に配設されて楕円状ないし長円状に変形している。減衰ゴム調整ボルト50は、第一ケース10のねじ孔13aに支持されていて、第一ケース10に固定された減衰ゴム40下端の貫通孔43を通って略垂直方向に延び、その先端部が減衰ゴム40の対向端部45の内面に接当している。 (もっと読む)


【課題】ゴム弾性体の形状を工夫することにより、ゴム弾性体の下端面の外筒体の筒部に近い側に皺や亀裂が発生するのを抑制して耐久性能を高めた防振ゴムを提供する。
【解決手段】外筒体11と内筒体15との間に設けられたゴム弾性体20の下端面に、内筒体15寄りの位置で窪んだ凹部21と、凹部21の外周縁部に連続して水平方向に延びる水平面部22と、水平面部22の外周縁部に連続して下方に向かって垂直に延びる垂直面部23とを、それぞれ外筒体11の内周方向に沿って環状に形成する。 (もっと読む)


【課題】マウント本体による優れた防振性能と、被支持体の重量やこじり変位等による静的変位入力に対するマウント本体の耐久性の確保を両立した防振マウントを提供する。
【解決手段】互いに対向配置された第一及び第二の取付板11,12と、その間に一体的に設けられたゴム状弾性材料からなるマウント本体13と、その外周に嵌着されると共に第一及び第二の取付板11,12の間にこの第一及び第二の取付板11,12と接触可能な状態かつ非接着で配置されたゴム状弾性材料からなる環状弾性体14とを備える。こじり変位が入力されると、両取付板11,12が互いに接近する側では、マウント本体13がある程度圧縮された時点で、環状弾性体14も両取付板11,12間で圧縮されるため、こじり変位に対する剛性が高くなり、捩り方向の剪断ばねは実質的にマウント本体13のみが担うので、捩り振動に対する優れた絶縁性が確保される。 (もっと読む)


【課題】優れた軸方向防振特性と、被支持側の機器を支持するための径方向の剛性とを両立させたマウントを提供する。
【解決手段】ゴム状弾性材料からなり、外周部が、支持側及び被支持側のうち一方の第一部材2に拘束され、内周部が、前記支持側及び被支持側のうち他方の第二部材3に軸方向両側から拘束され、前記被支持側の荷重Wが径方向に入力されるものであって、環状支持部11と、その軸方向端面11aに形成され、前記第二部材3に予圧縮された状態で接触される所要数の軸方向突起12,13を備える。軸方向突起12,13の軸方向予圧縮による環状支持部11の剛性への影響が少ないため、前記軸方向予圧縮を小さくすることによって軸方向ばね定数を低くしても、環状支持部11による支持力の低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】拘束材を埋設した防振ゴムにあって、冷蔵庫や空調機のコンプレッサ−の脚、スタ−リングエンジン、リニア駆動のコンプレッサ−の支持等に好適な上下方向の支持剛性を確保した上で、水平方向のバネ定数を低減させた耐久性の高い防振ゴムを提供する。
【解決手段】環状の外周縁1aが防振ゴムの外縁を画定する環状平板拘束材1と、この拘束材に対し交互に加硫接着により積層されてなるゴム層2と、前記拘束材1及びゴム層2を貫いて形成した中央空域6と、からなる防振ゴム基体と、この防振ゴム基体の上端に、前記中央空域6に連なる空域を有する、振動源側に固定される環状首部4が形成された防振ゴムであって、前記拘束材1の内縁は前記ゴム層内に埋設されると共に拘束材1の外縁1aはゴム層の外縁2とほぼ一致し、かつ、拘束材1の外縁1aの上下のゴム層2に窪み5を形成した積層防振ゴム。 (もっと読む)


【課題】振動発生源となる可動体から発生する振動を、簡単な構成で、より効果的に低減させ得るようにする。
【解決手段】筐体2内に支持体9を固定し、支持体9に第1のダンパ4を介して振動発生源となる可動体3を支持させるとともに、支持体9を第2のダンパ11に支持させ、可動体3の稼働時に発生する振動を、第1のダンパ4により吸収して熱エネルギに変換させた後、第2のダンパ11により吸収して熱減衰させる2段の防振構成により、効率良く減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 リサイクル可能なエラストマー組成物からなるマウントラバーを提供する。
【解決手段】 マウントラバー50は、車両60と、該車両60に取り付けられる被支持体1と、の間で振動を吸収する。マウントラバー50は、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する熱可塑性エラストマーと、該熱可塑性エラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含むエラストマー組成物で形成される。 (もっと読む)


【課題】 自然長が一定で、弾性率を制御でき、しかもコンパクトな可変弾性機素を提供する。
【解決手段】 可変弾性リング4は剛性を周方向に沿って異ならせたリングで、その内側に歯付ベルト6と一対のギア8,10を配置し、駆動モータ12でギア8を回転させることにより、リングの弾性を変化させる。このようにしてアーム13,14間を接続する可変弾性機素2の弾性を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ迅速に装着可能なボディマウント組立体を提供すること。
【解決手段】車両用ボディマウント組立体20が、中心開口部70を有した取付プレート26と、取付プレートの両側面に配設された弾性体28、30、32、34、46とを具備する。弾性体の各々は、取付プレートの中心開口部と同軸の中心開口部を有する。弾性体の両側に第1と第2のリテーナ22、24が配設される。第1と第2の管部分40、42が、第1と第2のリテーナから互いに接近方向に弾性体を部分的に通過するように延設されている。第1と第2のリテーナは弾性体の少なくとも一部に係合し、かつ、係合している弾性体を相対回転に対して保持する。固定手段88、90が、取付プレートにおいて弾性体の外側に設けられる。 (もっと読む)


ゴム振動吸収要素を有する捩り振動ダンパー又は他の振動ダンパー装置である。ゴム要素は、エチレン−α−オレフィンエラストマー100部と、約5000より大きい粘度平均分子量を有する実質的にイソブチレン又はブテンのポリマー20〜100部とを備えるパーオキサイド加硫された組成物である。エチレン−α−オレフィンエラストマーにイソブチレンポリマーを加えることによって、ゴムの振動ダンピング特性は向上する。 (もっと読む)


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