説明

Fターム[3J059BC06]の内容

ばね (18,993) | ばねを構成する素材 (2,105) | エラストマー (1,190) | ゴム (1,082)

Fターム[3J059BC06]の下位に属するFターム

Fターム[3J059BC06]に分類される特許

201 - 220 / 1,021


【課題】本体ゴム弾性体に固着されるインナ軸部材の本体部を大径化することなく、インナ軸部材の軸方向両側に設けられた取付部及び本体ゴム弾性体の形状等を自由に設定可能とされた、新規な構造の防振ブッシュとその製造方法を提供すること。
【解決手段】インナ軸部材12とその外周側に離隔配置したアウタ筒部材14とを本体ゴム弾性体16で連結すると共に、インナ軸部材12の軸方向両側にそれぞれ取付部34を設けた防振ブッシュ10の製造方法であって、インナ軸部材12における各取付部34をインナ軸部材12の軸方向中央を構成する本体部18から別体とすると共に、取付部34として本体部18の外径寸法よりも大きな最大幅寸法を有するものを採用し、本体部18の外周面に本体ゴム弾性体16を加硫接着した後、本体部18の軸方向両側にそれぞれ取付部34を固着した。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減したゴム支承体の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム支承体は、鋼板1とゴム板とを上下方向に交互に複数積層して構成した積層体3の上端に金属製の上部プレートを取り外し可能に取り付けると共に、積層体3の下端に下部プレート5を固定したものである。下部プレート5上には、積層体3の側面に密着するように金属製の側壁6が環状に立設されている。製造方法として、その側壁6の内部に未加硫のゴム板8と鋼板1とを交互に複数積層してなる積層体3を形成し、積層体3を上方から押圧しつつ下部プレート5及び側壁6を加熱して積層体3を加硫する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】すぐり穴を加硫成形するための加硫金型の強度を確保しつつ、ストッパ部に十分な予圧縮を付与することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫成形体A1は、外筒部材20が楕円形状に形成され、この外筒部材20に絞り加工を施す絞り工程は、外筒部材20の長軸方向における縮径量を、外筒部材20の短軸方向における縮径量よりも大きくするので、内筒側ストッパ部32と外筒側ストッパ部33の間の隙間が大きくても、これら両ストッパ部32,33を互いに押し潰させて、十分な予圧縮を付与することができる。よって、すぐり穴31を加硫成形するための加硫金型の厚みを大きくできるので、その分、下流金型の強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦板及び制動板の寿命を向上させる制動機能付モータを提供する。
【解決手段】 制動機能付モータ1は、ローターシャフト23を制動可能な電磁ブレーキ30を備える。電磁ブレーキ30は、ローターシャフト23に相対回動不能に取り付けられたディスク33を有する。ディスク33には、摩擦板34が固定され、この摩擦板34に対向するようにサイドプレート36が配置されている。電磁ブレーキ30は、更に、サイドプレート36と摩擦板34とを押付けて接触させる圧縮コイルばね39と、電磁力を発生してサイドプレート36と摩擦板34とを引き離すコイル40と、コイル40と協働して摩擦板34とサイドプレート36との接触を規制する第1規制リング43とを備える。第1規制リング43は、圧縮コイルばね39の押付力により弾性変形してサイドプレート36と摩擦板34との接触を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが限られている場所での設置が容易であって、かつ製造コストを低減したゴム支承体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部プレート5の表面に環状に側壁6を立設し、その側壁6の内部に未加硫のゴム板8と鋼板1とを交互に複数積層してなる積層体3を形成し、積層体3を上部プレート4を用いて上方から押圧しつつ下部プレート5及び側壁6を加熱して積層体3を加硫する。 (もっと読む)


【課題】大規模構造物を免震支持する場合であっても、設置面積を少なく抑えることができ、工期短縮及びコスト削減でき、かつ、品質が高められる積層ゴム免震装置を提供する。
【解決手段】金属板及びゴムシートを上下に積層してなる積層ゴム1が、上部構造体と下部構造体との間に介装されて、前記上部構造体を前記下部構造体に対して水平方向に振動可能に免震支持する積層ゴム免震装置10であって、前記積層ゴム1は、その中心軸Cを中心として該中心軸C回りに放射状に分割された複数の分割体3からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ耐座屈性能を向上させた免震構造体を提供する。
【解決手段】内部鋼板16とゴム板18とを交互に積層した積層ゴム本体20の上下面に一定厚さのフランジ部材24を接着し、積層ゴム本体20の外周を覆う被覆材22の端部をフランジ部材24に形成した環状溝26に接着する。地震等で積層ゴム本体20が大きく剪断変形すると、被覆材22の一部分が、基礎側のフランジ部材24の上面に接触して荷重支持面積を増大させ、フランジ部材24に近い内部鋼板16の端部と基礎側のフランジ部材24との間にゴム板18、及び被覆材22が挟持されて、該端部を下側から支持するので、内部鋼板16の端部が上方から作用する荷重によって曲げ変形すること、即ち、免震構造体10の座屈が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の弾性材と下支持部とが接する部分の構造を見直すことにより、弾性材の下端部が下支持部から剥がれる「接着剥がれ」の不都合を防止し、不良品の発生が軽減又は解消されるように改善される鉄道車両用空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側の上支持部と、その下方の中間支持部とに亘ってゴム製ダイヤフラムを設けて成る空気ばね部と、中間支持部とその下方で台車側の下支持部4との上下間にゴム塊5を介装して成る弾性機構bとを備える鉄道車両用空気ばねにおいて、ゴム塊5における下支持部4と接する端部が、上下方向で下支持部4に近付く程径が大となる先拡がり状端部5Aに形成され、その外周部が下支持部4に形成される環状凹入溝12に嵌り込んで接着されるとともに、環状凹入溝12の環状底12Aが、径外側ほど高さ位置が下がるように傾斜が付けられた環状テーパ底12aに構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、ストッパ部材を形成することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫工程において、外筒部材20が各ダイス片M1a,M1bによって径方向内方へ向けて押圧されると、直線壁部は、円弧壁部によって両端側から圧縮されると共に、ダイス片M1bが外周面側に当接されていることで、塑性変形のための逃げ場が失われ、その一部が径方向内方へ向けて膨出され、ストッパ部21が形成される。このように、外筒部材20に絞り加工を施すことでストッパ部21を形成することができ、バルジの形成やスペーサ金具の配設を不要とすることができるので、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を実現しながら、十分な強度を確保したトルクロッドを提供する。
【解決手段】 リング本体21の径方向厚さTは6mmに設定され、リブ22の軸方向厚さWは5mmに設定され、リング本体21の軸方向長さLは40mmに設定され、リブ22の軸方向中心間の寸法Dは、8mmに設定され、リブ22の径方向寸法tは6mmに設定されている。そして、リング本体21の縦断面積Sは390mmとなる。W/Tが0.7〜1.0の範囲で、D/Lが0.1より小さく、SがL×20mmより小さい場合に、軽量化を実現しながら、高い強度(30kN以上)が得られる (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの何れか一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、ブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられた防振装置1において、ブラケット2に、水平に延在すると共に本体部材3が内側に嵌め込まれた筒状部22が形成されており、筒状部22の軸方向の端部には、嵌合部54を軸方向の外側から押さえる抜止部29が設けられ、抜止部29の縁部が嵌合部54に当接され、嵌合部54が脚部53よりも軸方向外側に突出され、嵌合部54と脚部53との間に段差55が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アフターシェイクを抑制して乗り心地を向上することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】取付アイ16の内側に設けられるとともに、その内側に内筒26が設けられたラバー25が、緩衝器軸方向に直交する前後方向の荷重を受ける前後方向荷重受部53に比して、緩衝器軸方向の荷重を受ける軸方向荷重受部54のバネ定数を高くしてなる。 (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されてブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられ、ブラケット2に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されて嵌合部54が嵌合された嵌合凹部26と、取付部4の鉛直方向他方側に配設されて取付部4の鉛直方向他方側への変位を制限するストッパー部25とが備えられた防振装置1において、本体部材3は、少なくともストッパー部25と嵌合凹部26で鉛直方向に挟み込まれて脚部53に圧縮力が付与された状態でブラケット2に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】本体部材を筒状部の内側に圧入しやすく、本体部材をブラケットに容易に組み付けることができることを目的とする。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの何れか一方に取り付けられると共に水平方向に延在する筒状部22を有するブラケット2と、振動発生部および前記振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体5が接合された本体部材3と、を備えており、本体部材3が筒状部22の内側に圧入することでブラケット2に組み付けられた防振装置1において、筒状部22の軸方向端部には、筒状部22の外周側に突出すると共に筒状部22の壁部に対して鈍角に連設された斜めフランジ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の低荷重域から高荷重域に到るまで低い動ばね特性を維持しつつ、インナ部材とアウタ部材との相対変位を小さく抑制でき、耐久性も良好なトルクロッドのストッパ構造を提供する。
【解決手段】トルクロッド22の第2ブッシュ28を、相手側締結部材99がインナ金具42を軸方向に挟む状態に締結固定する。またアウタ金具40からインナ金具42に向って突出する加速側のゴムストッパ部68を、先端側に向ってゴム厚が厚くなる形状に設ける。一方インナ金具42にはゴムストッパ部68を挿入させる凹状空間74を形成するストッパ当り部76を設ける。そしてゴムストッパ部68を、ストッパ作用時においてストッパ当り部76に当った後、凹状空間74を埋めるように変形し、これとともに軸方向に膨出して相手側締結部材99に当る形状に形成しておく。 (もっと読む)


【課題】
従来構造に比べ、電力用機器における構成部品と防振材との接着強度を高めて、外部へ
の振動伝搬を抑制し、低振動でかつ低騒音の電力用機器を提供する。
【解決手段】
ケース3内に電力用機器本体11が収容され、前記電力用機器本体11が防振材5を介
して前記ケース3に支持されてなる電力用機器において、
少なくとも前記防振材5と当接する電力用機器本体11およびケース3の表面には予め粗
化処理部6が形成され、前記粗化処理部6と前記防振材5との間に接着剤4を供給して前
記電力用機器本体11と前記ケース3とを固着する。 (もっと読む)


【課題】安全に実施することができ、特に駆動系共振の発生を防ぐのに適したダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、管状かつ同軸の内側端部強度部材(20)および外側端部強度部材(30)を備えるとともに、内側端部強度部材(20)と外側端部強度部材(30)との間に配置される復元部材(40)を備えるダンパ(10)に関する。復元部材(40)は、内側端部および外側端部強度部材(20、30)と同軸の中間強度部材(43)を含み、復元部材(40)は、第1および第2回復部材手段(41、42)を有し、第1復元手段(41)は、前記外側端部強度部材(30)と前記中間強度部材(43)との間に配置され、前記第2復元手段(42)は、前記内側端部強度部材(20)と前記中間強度部材(43)との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20の外径は、積層ゴム体12の外径よりも大きく、積層ゴム体12の側壁から径方向外側に突出されている。金属板20のゴム16よりも径方向外側部分を、以下「放熱部22」とする。金属板20は、鋼板などで構成することができる。
放熱部22、外部に露出され、取付プレート14A、14Bよりも径方向外側まで延出されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させるとともに防振性能を向上することのできる作業機械を提供する。
【解決手段】チェンソーは、ソーチェンを駆動するためのエンジンを収容し、凹部15を有するケーシング5と、作業者が把持するハンドルが設けられ、凹部15の内径より小さい外径を有する突出部14を有するフレーム部9と、外壁部23と、一方の端部に位置する開口部33から他方の端部に向かって伸びる外壁部23と略同心の内壁部22を有する穴部21と、外壁部23と穴部21との間で他方の端部から一方の端部に向かって伸びる溝部28と、を有し、凹部15に外壁部23が挿入されるとともに突出部14が穴部21に挿入されることによりケーシング5とフレーム部9とを連結する弾性部材20とを備える。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20には、流体が流通可能な流体流路22が構成されている。流体流路22は、金属板20の一方側と他方側に各々1箇所で開口されており、流体Cが流体供給部30から供給され、流体排出部32から排出される。流体Cは、流体供給部30、流体流路22、流体排出部32を順に経て循環され、積層ゴム体12内の熱が外部へ放出されて温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,021