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Fターム[3J059DA44]の内容

ばね (18,993) | その他の補助構成 (831) | 防護、保護のためのもの (101) | 密封のためのもの (56) | シール(リップシール等) (21)

Fターム[3J059DA44]に分類される特許

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【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】優れた振動減衰能力を有し、さらにプラグとして用いられる鉛、錫などの成分が大気中、土壌中などに漏洩せず環境汚染を防止し得る積層ゴム支承を提供すること。
【解決手段】本発明の積層ゴム支承は、鋼板とゴム層とを交互に積層した積層体、フランジプレート、キャッププレート、シール手段、および弾塑性金属材料プラグを備え、該積層体が、積層方向に貫通する貫通孔を有し、該貫通孔に密着するように該弾塑性金属材料プラグが挿入され、該弾塑性金属材料プラグの上下端面が、それぞれ該キャッププレートに接触し、該積層体の上下端面が、それぞれ該フランジプレートに接合され、該キャッププレートが、該フランジプレートに嵌合され、そして該フランジプレートと該キャッププレートとの隙間が、該シール手段によって封止されている。 (もっと読む)


【課題】横振動や繰り返し曲げ荷重に強く、長年にわたりシール性能が劣化することのないブッシングを提供する。
【解決手段】フランジ金具と上側碍管と下側碍管とをガスケットを介在させて中心導体により圧縮クランプしたセンタークランプ構造のブッシングにおいて、フランジ金具から上方に立設した側面支持金具を、上側碍管の側面下端部に、可撓性接着剤で接合し、フランジ金具の上面にガスケット溝を設け、側面支持金具と接合した上側碍管の下端面を、ガスケット溝よりも体積が大きく、かつ、ガスケットの圧縮変形ばね定数が可撓性接着剤の剪断変形ばね定数よりも大きいガスケットを介して、フランジ金具の上面から浮き上がり状態で支持した。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と走行安定性の両立を図りつつ、十分な防振特性とスティックスリップの発生防止効果とを有利に確保し得る防振ブッシュ付きスタビライザバーを提供する。
【解決手段】内側ゴム部32,32同士の間にスタビライザバー10を挟み、且つ各内側ゴム部32,32の内周面に形成された潤滑層40,40をスタビライザバー10に接触させて、一対の分割構造体20,20を相互に組み付けた状態で、スタビライザバー10への捩り力が予め設定された値を超えてから、初めて、各内側ゴム部32,32とスタビライザバー10との間に周方向の滑りを生じさせる大きさにおいて、各内側ゴム部32,32に予圧縮を加えつつ、各仕切部材24,24を互いに連結することにより、一対の分割構造体20,20をスタビライザバー10に固定して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】内筒金具の軸方向端面に形成された滑止め突起による回転阻止機能を損なうことなく、内筒金具の軸方向端面と防振連結される一方の部材との対向面間におけるシール性能が安定して発揮され得る、新規な構造の防振ゴムブッシュを提供する。
【解決手段】防振連結される一方の部材に対して内筒金具12の軸方向端面が押し付けられて取り付けられる防振ゴムブッシュ10であって、以下の二つの構成を併せ備える。(i)内筒金具12の軸方向端面から軸方向外方に突出する滑止め突起42が、軸方向端面の径方向に延びる突条形態で全体として放射状をなすように周方向で複数形成されている。(ii)内筒金具12の軸方向端面の径方向中間部分で軸方向外方に突出して周方向に延びる環状止水突起44が形成されており、環状止水突起44の内周側と外周側の両方に滑止め突起42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ十分な強度を確保することができ、また、製造工数を増加させることなく車体側取付部材と車体パネルとの接合部をシールすることができる防振装置を提供する。
【解決手段】ピストンロッド1が貫通する開口部を備える車体側取付部材12と、車体側取付部材12の上下に配されロッド上側取付部材14及びロッド下側取付部材16と、これらの取付部材14,16と車体側取付部材12に介設される上下のクッションゴム18,20と、上下のクッションゴム18,20を保持する上下の保持部材34,35と、を備え、上側保持部材34を取付穴4に嵌入し車体パネル2に取付けられる防振装置10において、上下の保持部材34,35が、樹脂材又はゴム材からなり、金属製の車体側取付部材12と一体に成形され、上側保持部材34が備える当接面36が、径方向外方への変形時に取付穴4の内周壁4aと当接し該変形を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーが防振ブッシュの内孔の内周面に十分な接着強度をもって加硫接着された防振ブッシュ付きスタビライザバーを有利に製造可能な技術を提供する。
【解決手段】C字状又は環状の軸直断面を有するシールゴム18,18を、スタビライザバー10の被接着部位40の軸方向両サイド部位42,42に外挿した後、成形キャビティ50内と収容空間52,52内とに、スタビライザバー10の被接着部位40とシールゴム18,18とを各々収容配置すると共に、各収容空間52の各成形キャビティ50との境界部分53をシールゴム18,18にて密閉する。その後、成形キャビティ50内に、未加硫ゴム材料56を充填した後、加硫操作を行って、内孔の内周面にスタビライザバー10の被接着部位40が加硫接着された防振ブッシュを成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】スタビライザバーにこじりの力が入力した場合であっても、スタビライザバーを挿通する挿通孔が軸端部で開いて隙間を生じ、そこから挿通孔内に泥水や砂等が侵入する問題を従来に増して良好に防止することのできるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】筒状のゴム弾性体にて構成されたブッシュ本体19と、スタビライザバーの外周面に弾性嵌合してシール作用を行うシールリップ20とを備えたスタビライザブッシュ10において、軸方向の両端部にフランジ部50を有する筒状の剛性の中間板48をブッシュ本体19内に埋設する。その中間板48はブッシュ本体19のゴム内層52の径方向の肉厚が、ゴム外層54の肉厚よりも薄く、且つ中間板48の内周位置がシールリップ20のブッシュ本体19側の付根の外周位置よりも径方向の内方に位置する状態にブッシュ本体19に埋設する。 (もっと読む)


【課題】ばね特性に影響を与えることなく、リップがない場合とほぼ同等の組み付け易さとしつつ、切割部付近においてリップが異物侵入防止機能を確実に発揮できるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、内周面の開口端部に径方向内方に向かって突出するリップ12、13と、内周面から外周面に亘って且つ軸方向の全長に亘って切断された切割部18と、リップ12、13の径方向外方側であって軸方向端面側に開口するように形成されたすぐり19、20とを備える。そして、すぐり19、20は、周方向において切割部18を跨ぐ範囲に形成しない。 (もっと読む)


【課題】ばね特性に影響を与えることなく、リップがない場合とほぼ同等の組み付け易さとしつつ、スタビライザバーに対する押付力の低下を抑制することができるリップを備えるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10の内周面には、開口端部のうち少なくとも一方に径方向内方に向かって突出するリップ12、13を備える。このリップ12、13の径方向外方側には、外周側に開口する凹部16a〜16d、17a〜17dを形成する。 (もっと読む)


【課題】 スタビライザーブッシュとスタビライザーとの摺動面の面圧を低下させて異音の発生や乗り心地の低下を防止しながら、前記摺動面に砂粒や泥水が侵入するのを阻止する。
【解決手段】 スタビライザーブッシュ18の外周面18bの軸線方向中間部に凹部18hを形成することで、その内周面18dとトーション部15の外周面との間の接触面圧を前記凹部18hを形成した部分において低くする。従って、トーション部15が捩じれ変形するとき、スタビライザーブッシュ18の軸線L方向中間部からトーション部15に対するスリップが開始され、そのスリップが軸線L方向両端部に波及することで、車両の乗り心地を高めることができる。しかも、凹部18hが形成されていないスタビライザーブッシュ18の軸線方向両端部を開口端をトーション部15に外周面に密着させ、そこから砂粒や泥水が侵入するのを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】異物侵入の抑制効果を向上することができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、筒状からなり、内周面21aがスタビライザバー20の外周形状に倣う形状からなり、外側面21cが締結部材30の押圧面31aに倣う形状からなる本体部11と、本体部11の外側面21cのうち締結部材30による押圧範囲の軸方向両端部に形成され、周方向に亘って軸直角方向外方へ向かって突出する複数の外側凸条部12と、本体部11の内周面21aのうち押圧範囲の境界部L1、L2から少なくとも一部が外側凸条部12と軸方向に重なり合う位置までの間に形成され、周方向全周に亘って軸直角方向内方へ向かって突出する複数の内周凸条部13を備える。 (もっと読む)


【課題】シールリップ部を分割することなく、且つ、内周面をアンダーカット形状とならないようにすることにより、シール性能をより向上することができるスタビライザブッシュを提供する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10は、第1筒部50と、第1筒部50と別体成形される第2筒部60とを有する。第1筒部50は、内周面が同径の筒状からなる第1本体部51と、第1本体部51の軸方向左側の端部の内周面全周に第1本体部51の内周面より軸直角方向内方に突出する第1シールリップ53を有する。第2筒部60は、内周面が同径の筒状からなり、軸方向左側の端面が第1本体部51の軸方向右側の端面に当接して配置される第2本体部61と、第2本体部61の軸方向右側の端部の内周面全周に第2本体部61の内周面より軸直角方向内方に突出する第2シールリップ63とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロアクッションゴムの圧縮代や圧縮突起部の突出量を大きくすることなく、車両ボディの下面とロアクッションゴムとの間から水や泥が侵入することを防止できるサスペンションサポート装置を提供する。
【解決手段】ロアクッションゴム70は、本体部71と第1シールリップ部72とを備える。本体部71は、環状からなり、ショックアブソーバの作動軸20に嵌挿され、下側取付部材30の上面と車両ボディ10の下面との間に圧縮された状態で配置される。この本体部71は、車両ボディ10の下面に押圧される環状の上側被押圧面71a、71bを有する。第1シールリップ部72は、本体部71の上側被押圧面71a、71bの径方向内方に形成され、先端が上側被押圧面71a、71bより上方且つ径方向内方へ傾斜するように突出形成され、径方向内方へ倒れ変形した状態で車両ボディ10及びアッパクッションゴム60の少なくとも何れか一方に当接する。 (もっと読む)


【課題】クッションのボデー部の横ズレという問題を解決し、良好な装着性を維持するとともに一旦装着された後は簡単には取付け穴から外れないようにしたクッションを提供する。
【解決手段】周囲を凹部形成壁に囲まれた取付座面に取付穴を有する取付部材と、衝撃荷重を受けるボデー部と取付部材への装着に寄与する係合部とボデー部と係合部とを連結する連結部とからなるクッションにおいて、ボデー部の底部外周面に位置ズレ規制部を形成したクッションとからなり、凹部形成壁と位置ズレ規制部とが当接することで取付穴とクッションの位置ズレを規制するクッションの取付構造とすることで、クッションと取付穴の位置ズレにより、クッションが取付穴からはずれてしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】走行中にスタビライザブッシュに対するスタビライザバーの相対的なこじり運動に起因してスタビライザブッシュが口開きの現象を生じ、そこから小石が入り込んでスタビライザブッシュ或いはスタビライザバーが損傷を受ける問題を解決する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10において、軸方向の端面且つ挿通孔12の周囲から軸方向外方に突出し、スタビライザバーの外周面に弾性嵌合してシール作用をなす筒状の弾性を有するシールリップ28を設ける。そのシールリップ28は付根側から先端側に向かって先細り形状となすとともに、軸方向の中間部に変曲部30を設けて、変曲部30より付根側の第1部分32の傾きに対し先端側の第2部分34の傾きを大きくしておく。 (もっと読む)


【課題】装置の部品点数や組立工程数を増加させることなく、軸受穴とスタビライザバーとの間への異物侵入を防止するシールリップ部を設け、かつシールリップ部により軸受穴内からのグリスの排出を抑制する。
【解決手段】スタビライザブッシュ10では、ゴム弾性体12と一体的に形成されたシールリップ部40が、軸受穴20における両側の開口端からそれぞれ軸方向外側へ突出すると共に、この軸受穴20内を挿通したスタビライザバー50の外周面に全周に亘って圧接する。これにより、軸受穴20の内周面とスタビライザバー50の外周面との間に形成される微小間隙Gにおける両側の開口端がそれぞれシールリップ部40により閉塞されるので、この微小間隙G内に外部から微小な土、金属片、ダスト等の異物が侵入することを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】外筒と内筒との間に摺動部を有する中間筒が設けられた摺動ブッシュ組立体において、該摺動部への埃等の侵入を防止するためのシール部を設けつつ、該ブッシュ組立体の製造コストを低減する。
【解決手段】内筒を2つの筒部材2a,2aによって構成する。該筒部材2a,2aの外周面上には、弾性部材4,4が設けられているとともに、該弾性部材4,4にはそれぞれその全周に亘って外周面から膨出する環状のフランジ部4a,4aが一体成形されている。前記筒部材2a,2aの外周面に設けられた弾性部材4,4の外周には、中間筒10の内筒部15が接着固定される。このとき、該弾性部材4,4に一体形成されたフランジ部4a,4aは、前記中間筒10の隙間20の筒軸方向両端を覆うように位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザーバーとの間に砂や小石等の異物が入り込みにくくして、スタビライザーバーやスタビライザブッシュの耐久性を向上する。
【解決手段】軸芯方向(J)の一端面(20)から軸芯方向外方(J1)側に突出した状態で前記スタビライザーバーに外嵌するダストカバー(24)が設けられ、前記ダストカバーが軸芯方向外方(J1)側ほど小径のテーパ筒状に形成され、前記内周面(12)のうち、前記ダストカバーでの内周面部分(12A)が、残りの内周面部分(12B)よりも径方向内方(K1)側に位置している。 (もっと読む)


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