説明

Fターム[3J062AA09]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 車両 (1,541) | 二輪車 (48)

Fターム[3J062AA09]に分類される特許

41 - 48 / 48


【課題】プライマリ軸の軸長さを小さくできる車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニットにおいて、プライマリシーブ40の可動シーブ49に装着されプライマリ軸部17bにスライド可能に支持されたスライド筒体80と、該スライド筒体80に第1の軸受81を介して回転自在に支持された可動側送りねじ部材82と、該可動側送りねじ部材82に噛合し、エンジンケース26に回り止めされた固定側送りねじ部材83と、該固定側送りねじ部材83と上記プライマリ軸部17bとの間に配置された第2の軸受84とを備え、該第2の軸受84は、上記可動シーブ49がロー位置にあるとき、上記スライド筒体80の可動シーブと反対側の端部80aと径方向に重なるように配置されている。 (もっと読む)


特に自転車用で、入力側の機械的エネルギーをクランク(80)から被駆動車輪に伝達するための自動的で、円滑な連続伝導装置で、ラチェットは揺動して交互運動をする運動部材(96)及び被駆動車輪に接続した連続回転運動部材(102)を有していて、一方向の運動方向でラチェットの交互運動部材を駆動するためにそのラチェットの交互運動部材とクランクの間を伝導可能に結合する伝導スプリング(82)を有している。戻りスプリング(100)がラチェットの交互運動部材に接続されていて、戻り力をラチェットの交互運動部材に加え、交互運動部材を反対方向に戻す。
(もっと読む)


簡単かつ軽量な構造で、回転用駆動力と旋回用駆動力との相互干渉を防止する。 ハウジング2に伝動軸3と旋回体5とを同一軸線周りで相対回転可能に支持する。伝動軸3に回転用入力軸13を連結し、伝動軸3上に第1太陽歯車19を固定する。第1太陽歯車19に噛み合う第1遊星歯車20を回転体8に支持し、回転体8を出力軸25に連結する。ハウジング2に固定した円筒軸4上に第2太陽歯車27を設け、第2太陽歯車27に噛み合う第2遊星歯車28を旋回体5に支持する。第1遊星歯車20に噛み合う第1内歯車33と、第2遊星歯車28に噛み合う第2内歯車34とを連結リング32で一体回転可能に連結する。回転軸47を傘歯車46,45を介し出力軸25に直角向きに接続し、出力軸25及び回転軸47を支持するケーシング44を旋回体5に結合する。
(もっと読む)


【課題】ペダルが上死点と下死点に位置する場合には、これらの各点が思案点(死点)となってしまい、ペダルを踏み込む力が大きくなり、自転車の運転が困難になる問題があった。また、ペダルをこぐときの体重移動を少なくしてふらつきを抑制する。
【解決手段】内転歯車5が上死点近傍にある場合には、内転歯車5に設けられる入力手段(ペダル)10の取り付け軸11の位置を、常に内転歯車5と、クランク軸3との各中心を結ぶ線L上に存在しないようにオフセット配置するように形成することで、ペダル10を上下方向に往復運動させ、内転歯車5を、内歯歯車との接触点を支点とする梃子の作用で内歯歯車6に噛合させながら転動させ、これにより、ペダルの上下方向の往復運動をクランク軸3の回転駆動に変換して、回転力取り出し手段(スプロケット)7から外部に回転力を取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】ボールスプライン機構の内筒に形成される案内溝の加工を容易にすることによるコストの削減が可能であり、しかも簡単な構造により、駆動スプロケットの軸方向での移動を規制するトルク伝達機構を提供する。
【解決手段】トルク伝達機構において、一方向クラッチ20は、クランク軸12の正回転時のトルクのみをボールスプライン機構30を介して駆動スプロケット39に伝達する。一方向クラッチ20のクラッチアウタ22およびボールスプライン機構30の内筒31は、別個の部材で構成され、互いに軸方向で重なる重合部26と重合部35とにおいて連結ピン100により一体に回転可能に連結される。ボールスプライン機構30のボール33を収容する案内溝36は、軸方向での両端部36a,36bで軸方向に開放して内筒31に形成される。重合部26は、軸方向で案内溝36と重なるように配置されて、ボールスプライン機構30の外筒32が内筒31に対して所定の移動範囲を越えて軸方向に移動するのを規制する。 (もっと読む)


【課題】ドライブプーリの可動プーリ半体に、スライドギヤの一端部が軸方向相対移動を不能、かつ軸線まわりの相対回転を可能として連結され、軸方向位置および軸線まわりの位置を一定とした円筒状のねじ軸の外周にスライドギヤの内周が螺合されるVベルト式無段変速機において、比較的小さなカバーを用いることで変速機ケースの大型化を回避しつつ、カバーの内周およびスライドギヤの外周間のシール部材のシール機能が急激な増圧によって損なわれないようにする。
【解決手段】ねじ軸115に固定される端壁116aを有して有底円筒状に形成されるとともにスライドギヤ114およびねじ軸115の螺合部を覆うカバー116の内周と、スライドギヤ114の外周との間に環状のシール部材124が介装され、スライドギヤ114の端部を臨ませてカバー116内に形成される環状室123を外部に通じさせる連通孔126がねじ軸115に設けられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、汎用的に様々な自転車に取り付けられる内装式の自転車用変速装置を提供する。
【解決手段】ペダルの踏力により回転するクランク軸51に固定した低速回転体1と、クランク軸51に対し自由に回転可能な中速回転体2及び高速回転体3とを順次並べて配置し、フレーム53に対し回転しない固定部材8を設け、低速回転体1に軸着した傘歯車11を高速回転体3と固定部材8とに噛合させ、中速回転体2に軸着した傘歯車14を高速回転体3と低速回転体1とに噛合させ、スプロケット6と一体化された爪受部材17にラチェット爪21,22,23を低速、中速及び高速回転体1,2,3にそれぞれ対応して設け、各回転体1,2,3の外周部にラチェット歯24を形成し、外部から操作可能な切替部材25の進退に伴い、ラチェット爪22,23とラチェット歯24との係脱を切り替えて変速するように構成する。 (もっと読む)


本発明の無段変速装置は、入力軸(20)と一緒に回転するキャリヤ(30)、出力軸(40)と一緒に回転する太陽ギヤ(50)、太陽ギヤ(50)に噛合した状態でキャリヤ(30)に支持され入力軸の回転に伴って太陽ギヤの周りを公転し得る複数の遊星ギヤ(60)、複数の遊星ギヤ(60)に噛合するリングギヤ(70)等を備え、トラクションロータ(90)の第1円錐面(91)に接触するリングギヤ(70)の接触面(72),トラクションリング(100)の接触面(101),トラクションロータ(90)の第2円錐面(92)に接触する可動ディスク(80)の円筒状の接触面(82)等によりロータ式連続可変機構を形成し、可動ディスクを軸線L方向に移動させる
ことで、キャリヤとリングギヤとの相対的な回転速度を連続的に変化させる。これにより、安価かつ小型で変速レンジの幅広い無段変速装置が得られる。 (もっと読む)


41 - 48 / 48