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Fターム[3J062AA35]の内容

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Fターム[3J062AA35]に分類される特許

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【課題】入力側の回転方向が正回転又は逆回転のいずれの方向であっても、出力側に正回転が伝達されるようにした回転方向変換装置において、装置の機構を簡単にすることである。
【解決手段】固定軸(1)、その固定軸(1)上に対称形に設けられた傘歯車でなる入力歯車(2)と出力歯車(3)、前記入力歯車(2)と出力歯車(3)の間において前記固定軸(1)に第一の一方向クラッチ(4)を介して該固定軸(1)と直交状態に設けられた伝達歯車軸(5)、前記伝達歯車軸(5)に第二の一方向クラッチ(6)を介して回転自在に設けられた傘歯車でなる伝達歯車(7)からなり、前記伝達歯車(7)が前記入力歯車(2)と出力歯車(3)と噛み合い、前記第一及び第二の一方向クラッチ(4)(6)の方向性が前記入力歯車(2)の回転方向を基準として逆に設定された構成とした。 (もっと読む)


【課題】スプロケット、一方向クラッチ型トルクリミッタ、ラチェット送り機構を組み合わせた一方向間欠送りユニットにおいては、トルクリミッタ空転状態からロック状態に移行する際、スプロケットが若干逆回転するバックラッシュが発生するが、そのバックラッシュ量を減少させて送り精度を向上させることである。
【解決手段】固定軸部材5の内径面にトルクリミッタ11の複数のポケット6が形成され、その固定軸部材5の内径面にスプロケット軸部4が嵌合され、特定の一対のポケット6、6間に一対のラジアル受け部17、17が設けられた構成によって、各ポケット6内に収納された付勢ばね9のばね力のラジアル分力を前記ラジアル受け部17、17に作用させ、スプロケット3に対する制動トルクを発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストメリットを低下させることなく,大きな荷重が作用する負荷体を動かすのに適した駆動伝達機構を提供する。
【解決手段】入力歯車10と噛み合う歯部21,22および歯欠け部23,24を有する歯欠け歯車20と同軸上に設けられた係合部25,26に係脱し,係合したとき歯欠け歯車20の回転を阻止し係合部25,26に対する係合を解除したとき歯欠け歯車20の回転を許す作動子30と,歯欠け歯車20が入力歯車10と噛み合う方向へ付勢する付勢部材40と,歯欠け歯車20とともに回転する円筒カム27と,負荷体60による荷重ベクトルFに対し直交方向かつ歯欠け歯車20の軸方向にカム27に連動するスライダ50を備え,カム27の形状は,付勢部材40で歯欠け歯車20が回転して歯部が入力歯車10に噛み合うまではスライダ50に対して力を作用させない形状となっている。 (もっと読む)


【課題】噛み合い開始部が折れ難い(破損しにくい)歯欠け歯車を提供する。
【解決手段】駆動歯車10と噛み合う歯部21と歯欠け部22とを有し,歯部21の噛み合い開始部23の内側にスリット24が設けられている。噛み合い開始部23の歯元部25を周方向へ延設し,この延設部26を,スリット24における,歯車半径方向内側の縁部24aに当接可能として噛み合い開始部23の撓みを規制した。歯欠け歯車20は噛み合い開始時バネで矢印方向へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】歯欠け歯車が1回転する過程で複数回間欠的に動力を伝達させることができるとともに,停電等で電源が切られた後に,センサを用いることなく歯欠け歯車を確実にホームポジションに位置させる。
【解決手段】複数の係合部23のうち1つの相隣接する係合部23a,23c同士のなす中心角αを180度を超える角度とし,一方の係合部23aと作動子30とが係合している状態ホームポジションとし,入力歯車10は電源がONしたときに少なくとも歯欠け歯車20がホームポジションとなるまで回転し続け,作動手段31は入力歯車10が歯欠け歯車20をα度分だけ回転させるのに相当する分回転した後,作動子30を係合部のいずれかから外す方向に作動させ,その後,歯欠け歯車が(360−α)度以上回転しかつホームポジションに達する前に作動子30を係合部と係合し得る位置に作動させる (もっと読む)


【課題】歯欠け歯車が1回転する過程で複数回間欠的に動力を伝達させる。
【解決手段】入力歯車10に噛み合うことで従動して動力を出力対象に伝達する歯欠け歯車であって入力歯車と噛み合う複数の歯部21,22および歯欠け部23,24を有し,動力を出力対象に,1回転につき複数回間欠的に伝達する歯欠け歯車20と,歯欠け歯車とともに回転する係合部25,26と,係合部に係脱する作動子30の作動手段31と,歯欠け歯車20の歯部21,22に噛み合って,歯欠け歯車の間欠回転時に整数回回転する付勢用歯車40の側面と歯欠け歯車における回転中心またはその近傍との間に張架され,歯欠け歯車の歯部が入力歯車と噛み合っていないとき,歯欠け歯車が入力歯車と噛み合う方向へ付勢する引っ張りバネ50を備えている。 (もっと読む)


開示するモニター支持具(1)は、柱部、壁部、又はその他の取付け面に取付ける一次支持部材(4)と、垂直面で第1のピボット軸(27)を中心として一次支持部材に対して回転自在な一次支持部材から延在する剛体リンクアーム(6)と、第1のピボット軸に平行な第2のピボット軸(42)を中心としてリンクアームに対して二次支持部材を回転自在なリンクアームの自由端部に取付けられた二次支持部材(7)と、第1と第2のピボット軸からそれぞれ間隔をあけて配置された一次と二次支持部材との間に延在するフレキシブル制御要素(25)と、を含む。モニター支持具は、リンクアームが一次及び二次支持部材の同一の相対配向を維持するように第1のピボット軸を中心として一次支持部材に対して回転する際に、制御要素が第2のピボット軸を中心としてリンクアームに対して二次支持部材を回転させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ抜き差しが容易なピン抜け防止機構及び平行リンク機構を提供する。
【解決手段】リンク部材30とリンク部材32には孔34が形成されており、この孔にピン36が挿入されている。リンク部材30にはピン36が脱落するのを防ぐ為の折り曲げ部30aが形成されている。この折り曲げ部30aは、ピン36と当接部36aにて当接している。 (もっと読む)


【課題】 正転駆動する太陽ギアの駆動中に、受動ギアへの動力伝達を、太陽ギアを逆転駆動させることなく切断することができる動力伝達切り替え装置を提供すること。
【解決手段】 動力伝達切り替え装置400は、2つの遊星ギア423、424を回転自在に保持し、太陽ギア426の回転軸(425)を支点に回動自在に設けられた遊星ギアホルダ部420と、該遊星ギアホルダ部420と当接可能なロック部材(410)とを備え、該ロック部材(410)は、前記遊星ギアホルダ部420と係合して該遊星ギアホルダ部420を、前記2つの遊星ギア423、424のいずれもが被動力伝達ギア(211)と外接しない位置まで回動してロックするように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】更に小型化が可能なギヤ連結機構およびファクシミリ装置を提供する。
【解決手段】回転駆動する駆動モータからの回転を被駆動部に伝達するギヤ連結機構1において、駆動モータに設けられた駆動ギヤ101と歯合した太陽ギヤ11と、太陽ギヤ11と同軸に配設されたカムギヤ12と、カムギヤ12の半径方向の位置により被駆動部を選択するアーム部151,161,171を有し、カムギヤ12の円周方向に沿って配設された第2,第3,第4振り子ギヤ15,16,17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好なトルク特性を有し、しかも経済的なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】トルクリミッタ1は、円筒状外周部を有する第1回転体2と、円筒状内周部を有していて、第1回転体2と同軸上で互いに対して回転可能に設けられた第2回転体3と、第1回転体2の円筒状外周部上に固定された円筒状永久磁石4と、第2回転体3の円筒状内周部上に固定され、永久磁石4との間にヒステリシストルクを発生する円筒状ヒステリシス材5とを備える。円筒状ヒステリシス材5は、内周部が切削加工または研削加工された鋳物製リングである。 (もっと読む)


【課題】動作用のカムの回転中に発生する当該回転を促進するトルクを抑制することができる多用途であって簡易な構成の駆動伝達機構及びその駆動伝達機構を備えた液体噴射装置と記録装置を提供することにある。
【解決手段】主動作カム21と同軸で回転可能であって、所定カム位置にて軸直交方向に変位可能な補助動作カム22を設ける。これにより、補助動作カムが主動作カムの任意の回転位置にて主動作カムに代わって回転することができるので、主動作カムの回転中に発生する当該回転を促進するトルクを抑制することができる。そして、補助動作カムのみを追加すれば良いので、簡易な構成とすることができ、大きな設置スペースも必要無いので、用途も限定されることは無い。 (もっと読む)


【課題】部品点数の低減を図ることができ、かつ、現像剤担持体間での像担持体に対する現像剤担持体の離間量のばらつきの低減を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】現像カートリッジ27を、感光ドラム29に接触する接触位置と、感光ドラム29から離間する離間位置とに直線的に移動させるための接離機構500を備える。この接離機構500には、4つの現像カートリッジ27を挟んで幅方向に対向配置され、前後方向に直線移動可能に設けられた1対の接離部材501と、この1対の接離部材501を同期して直線移動させるための同期移動機構502とを備える。 (もっと読む)


【課題】 軸受の同一箇所にだけ荷重が作用しないようにして、長期にわたって本来の軸中心位置を維持し、偏摩耗等を防止し得る軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸22aを回転可能に支持する軸受40を軸受支持部材50に対して回転可能に支持した軸受装置であって、軸受40を固定状態に保持すると共に所定タイミングで所定量回転させる軸受回転送り機構60を設けた。軸受を回転させるタイミングは、使用者が機械を動かす際の動作に連動させたり、電気的に制御する。 (もっと読む)


【課題】巻取り用の一方向クラッチと逆転防止用の一方向クラッチを備えた巻取りユニットにおいて、ユニット全体の軸方向サイズのコンパクト化を図ることである。
【解決手段】揺動部材11と巻取り部材19との間に巻取り用の一方向クラッチ23と、逆転防止用の一方向クラッチ31がそれぞれ介在された間欠巻取りユニットにおいて、前記巻取り用の一方向クラッチ23は、前記揺動部材11と一体のスリーブ7の外径面に嵌合された外環部材24の内径面に形成されたポケット27とこれに収納されたころ25からなり、逆転防止用の一方向クラッチ31は、前記外環部材24の外径面に一体に設けられ、かつ前記固定軸2の側板3に軸方向に対向したポケット35を備えたカムリング32と、そのポケット35に収納されたボール33からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しながら、ギアを回転可能で、かつ、回動可能に支持することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この熱転写プリンタ(画像形成装置)では、送りローラギア9に噛合する揺動ギア10aが設けられた回動アーム10bに、揺動ギア10aを支持する支持軸10fの延びる方向に対して所定の角度外側に傾いたバネ部10gが一体的に設けられている。そして、このバネ部10gが揺動ギア10aの挿入孔10eの内面を付勢することにより、支持軸10fと揺動ギア10aとの間に摩擦力が生じる。これにより、回動アーム10bが送りローラギア9の回転方向に回動し、揺動ギア10aが巻取リール8のギア部8aと噛合する。そして、巻取リール8が回転することにより、インクシート16aが巻き取られる。また、バネ部10gには、揺動ギア10aの抜け止め部10lが一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】アウターロータモータの軸倒れを軽減し、アウターロータモータからの駆動伝達が良好になされる駆動伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】モータ52のアウターロータ58に歯列66を有するアウターロータギア64を嵌合し、歯列66に被動ギア68を噛合わせるともに、トルクリミッタ72が取り付けられた負荷付与ギア70を歯列66に噛み合わせる。負荷付与ギア70は、アウターロータ58に、被動ギア68からアウターロータ58に受ける負荷に対抗する負荷を加えて、アウターロータ58の軸倒れを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】 クリーナユニットへの離間カムの位相合わせ組立の作業性を向上する。
【解決手段】 離間カム21と駆動ギア23端部カップリング23bの位相が所望のものとなった際に、離間カムギア22、および駆動ギア23のフランジ22a、23aに設けられた切り欠きが、アイドラギア25の中心に向かって対向するように構成する。さらに、切り欠きは、アイドラギア25歯先円より大きくなるように構成する。切り欠きが対向した位相状態で、切り欠きから挿入する形でアイドラギア25を組付けることによって、離間カム21とカップリング23bの位相を合わせて組立てることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】撓み部を設けることにより噛み合い時の乗り上げによる歯の破損等を防止し、かつ撓み部の破損を防止することができる歯欠け歯車、動力伝達装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】歯欠け歯車82は、歯車本体部94と、この歯車本体部94に一端が支持され他端が周方向に延びて半径方向に撓むように形成された撓み部96と、この撓み部96の回転方向上流側にあって歯の形成を欠く歯欠け部84と、歯車本体部94及び撓み部96の周囲に形成された多数の歯108とを有し、撓み部96の内側面は、歯車本体部94に支持される根元部分で曲線状をなす曲線部104と、この曲線部104に続いて形成され、曲線部よりも曲率半径が大きい主要部106とを有し、少なくとも曲線部104と主要部106との接続点に最も近い歯108eにあっては,該歯108eの少なくとも一方の付根部分が滑らかに広がる曲線で撓み部96の外側面に接続されている。 (もっと読む)


【課題】駆動力伝達時に生じる摺動摩擦抵抗によって不必要に駆動負荷が増大することを極力低減して耐久寿命を向上することができる駆動力伝達装置、加圧ポンプ装置、液体噴射装置を提供する。
【解決手段】所定の軸線a上に駆動力に基づき回転可能に配置された第3歯車63(駆動要素)と、該第3歯車63と同一の軸線a上に回転可能に配置された従動部品64(従動要素)と、第3歯車63及び従動部品64のうち一方の要素と一体的に回転しながら、他方の要素に設けられた軸線aを中心とする円筒状又は円柱状の摺動部66の周面に対して軸線aと直交する方向から所定の弾性力を付与する板ばね65(弾性要素)とを備える。 (もっと読む)


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