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Fターム[3J062CA25]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる目的 (156) | 噛み合いの保持 (59)

Fターム[3J062CA25]に分類される特許

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【課題】 ラックアンドピニオン式ステアリング装置において、ラックバーおよびラックガイド間のガタに起因する騒音を防止する。
【解決手段】 ラックバー29に形成したラック30とピニオン28との噛合部に作用する操舵トルクは、ラックバー29をピニオン28から離反させるように作用するが、ハウジング21のガイド孔21aに摺動自在に嵌合するラックガイド31をスプリング33で付勢してラックバー29に背面に当接させることで、ラック30およびピニオン28の噛合状態を適切に維持することができる。このとき、ラックガイド31の第2摺動面31aの両先端部a側の外周面に肉厚を減少させるための切欠き31bを形成したので、スプリング33の付勢力でラックガイド31を容易に弾性変形させて第1、第2摺動面29a,31aを確実に面接触させ、第1、第2摺動面29a,31aの偏摩耗を抑制してガタによる騒音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ラック&ピニオンギアを用いて高精度に長距離移動可能な移動装置および移動式ロボットを提供する。
【解決手段】モータと減速機とを組み合わせた走行駆動部からの動力により駆動ギアを駆動し、駆動ギアと噛み合うアイドラギア44がラックギア30と噛み合い、走行駆動部からの駆動力をラックギア30に伝達し、駆動ギアとアイドラギア44とをフレーム上で軸支したフローティングギア部を設け、走行台車上にて駆動ギアの軸を中心として回動可能に支持している。フローティングギア部はバネユニットでラックギア30側に付勢されている。走行台車に固定された走行駆動部に直結された駆動ギア自体は可動とせず、アイドラギア44が軸位置を可変とすることで、ラックギア30との噛み合わせポイントが直線上になくとも、常に所望の噛み合わせポイントを保って走行することができる。 (もっと読む)


【課題】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内でラックバーを受け支持する摺動受板において、摺動受板をラックガイド基体に取付ける際に、摺動受板を、ラックガイド基体の凹部に対して正規の状態となるように規制しながら装着することができるラックピニオン式ステアリング装置の摺動受板及びラックガイドを提供する。
【解決手段】ラックピニオン式ステアリング装置のケーシング内に配設されるラックガイド8を摺動受板11と、摺動受板11が装着されるラックガイド基体12とから構成する。摺動受板11を、ラックバーを受ける主体部13と、主体部13のうちのラックバーの移動方向両側の、当該ラックガイド基体12の両側部に接する規制部14とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングを保持するローラリテーナとラックリテーナとの衝突に起因する異音の発生を防止し得るラック軸支持装置等を提供する。
【解決手段】軸方向一端側に形成されたサポート面15aによってラック軸5の背面側を支持するラックリテーナ15の軸方向他端側に形成された凹部15b内に径方向隙間Crをもって遊嵌されるリテーナ本体21の外周に、前記凹部内におけるリテーナ本体の径方向位置を弾性的に保持する弾性機構22を樹脂材料によって一体に形成することによってローラリテーナ16を構成した。前記弾性機構は、前記リテーナ本体のフランジ部21b外周面の周方向等間隔位置に配設された弾性単位体によって構成され、その径方向幅を前記隙間よりも若干大きく形成することで、該各弾性単位体が径方向弾性力Frを発揮し、これによってリテーナ本体の径方向移動を吸収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ラックギヤの歯面磨耗を防ぎ、仕様向上を図り、寿命の向上を図ることができる直線駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】 ラックとピニオン機構を用いた直線駆動用アクチュエータにおいて、前記ラックギヤ3に噛み合う複数のアイドラギヤ6,7を設け、これら複数のアイドラギヤ6,7に同時に回転を伝達するピニオンギヤ8を設け、該ピニオンギヤ8の回転によって、前記複数のアイドラギヤ6,7を同時に駆動し、これら複数のアイドラギヤ6,7によって前記ラックギヤ3を駆動する直線駆動用アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】第1筐体を第2筐体に対して水平回転可能に連結する連結機構部を有する携帯型端において、薄型化を阻害することなく、安定した自動回転を可能とする連結機構構造を提供する。
【解決手段】連結機構部20は、第1筐体11と第2筐体12とを連結する回転軸部材21と、回転軸部材21の外周部に係合され、水平方向Xのスライド移動によって回転軸部材21を回転させるスライド部材31と、スライド部材31をスライド方向Xの一方向X1に牽引するコイルスプリングである牽引部材39と、牽引部材39による牽引力に対抗して、第1筐体11が第1姿勢と第2姿勢とで保持されるようにスライド部材31を係止する係止杆41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが必要な複数の作動ギアを正確かつ簡単に、半ば自動的に組立可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】組立時に位相合わせが必要な複数のこの場合、第1,第2作動ギア1,2を有し、それらのすべてに中間ギア3が噛合している。第1,第2作動ギア1,2の各位相位置に対応する中間ギア3の標準歯列の一部に、位相合わせするための凹部または凸部が少なくとも第1,第2作動ギア1,2の数だけ設けられている。第1,第2作動ギア1,2個々の標準歯列の一部に中間ギア3の厚歯3aに対をなして係合する歯空き部1a,2a(凹部)設けられている。第1作動ギア1と中間ギア3との対をなす歯空き部1aを厚歯3aに係合させれば、他の第2作動ギア2の歯空き部2aが中間ギア3の他の厚歯3aに係合し、第1,第2作動ギア1,2は目標とする位相位置に合わされて簡単かつ確実に、半ば自動的に位相合わせが終了して組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】ギヤをシャフト本体の取付部に圧入したときのギヤ歯の形状変化を抑制することのできるギヤ付きシャフト、及び同シャフトを用いた回転直線運動変換機構を提供する。
【解決手段】サンシャフト本体31に対し一体回転可能に取り付けられる背面サンギヤ33は、サンシャフト本体31の取付部35に圧入される圧入部36と、同取付部35に圧入されない非圧入部37とを備えている。背面サンギヤ33をサンシャフト本体31に取り付けるべく、圧入部36を取付部35の圧入対象部38に圧入したとき、圧入部36は拡径方向に大きく変形するものの、ギヤ歯33aの形成される非圧入部37は取付部35に対し圧入されることはないため、その非圧入部37の拡径方向への変形は抑制される。従って、非圧入部37の拡径方向への大きな変形を通じて、ギヤ歯33aの形状変形が生じること、言い換えれば背面サンギヤ33のギヤ面の変形が生じることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高いリード設定精度が得られる構造の回転直線運動変換機構を適正に組み立てることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】回転直線運動変換機構は、リングシャフト本体21と背面リングギア24とを備えるリングシャフト、サンシャフト本体31と背面サンギア34とを備えるサンシャフト、プラネタリシャフト本体41と背面プラネタリギア44とを備えるプラネタリシャフトにより構成される。各シャフト本体21,31,41により構成される第3アッセンブリ53を組み立てる。組付治具6に、背面サンギア34を回転不能な状態で取付け、同背面サンギア34と噛み合うように背面リングギア24及び背面プラネタリギア44を取付ける。第3アッセンブリ53の囲繞部分への挿入部62の挿入を通じて、背面リングギア24、背面サンギア34、及び背面プラネタリギア44を組付治具6ともども移動させて第3アッセンブリ53に組付ける。 (もっと読む)


【課題】ラック歯17とピニオン歯20との噛合状態を良好にできる構造、並びに、この構造に組み込むラック9aを低コストで造れる製造方法を実現する。
【解決手段】このラック9aの外周面のうちで上記ラック歯17を形成した片側面から円周方向に外れた部分に、このラック9aの軸方向に連続する、互いに平行な1対の平坦面25、25を設ける。そして、これら両平坦面25、25と、ガイドスリーブの内周面に設けた、このガイドスリーブ及び上記ラック9aの軸方向に見た形状が直線である摺接部とを係合させる事により、このラック9aが自身の中心軸回りに回転する事を阻止する。このラック9aは、素材を塑性加工する事により造る。 (もっと読む)


【課題】はすばのラックアンドピニオン機構のラック軸の移動を、小さな抵抗で安定して案内できるようにすることである。
【解決手段】ラック1aの背面を保持する保持部材を、ラック1aの背面と転がり接触するローラ部材5とし、このローラ部材5に、ラック軸1から負荷されるラジアル荷重と軸方向両方向へのスラスト荷重とを、針状ころ軸受9と一対のスラスト針状ころ軸受10a、10bで支持することにより、はすばのラックアンドピニオン機構のラック軸1の移動を、小さな抵抗で安定して案内できるようにした。 (もっと読む)


【課題】加工作業性が容易であると共に高い加工精度を確保し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールに連係するウォームシャフト3と、ギヤケース1のシリンダ1a内に摺動自在に収容されて該シリンダの内部を二つの第1、第2圧力室P1,P2に隔成し、外周部の一側面にラック10を有するピストン4と、外部から供給される油圧を、ウォームシャフトの回転方向に応じて選択的に切り換えて前記各圧力室に供給するロータリバルブ7と、外周部の一部に周方向に沿って形成されてラックに噛合する複数の歯部を有し、ピストンの摺動に伴って回動するセクタギヤ15を有するセクタシャフト14と、を備え、前記各歯部のうち、ステアリングホイールの中立位置付近においてラックと噛合する中央歯部16の両作用歯面にそれぞれ突部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ラックガイドホルダの変形を防止し、ラトル音の発生を防止できるラックガイドを備えたラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ラックガイド16は、ラックガイドホルダ17と、その内部のピン受部17aに配置されたピン18、及び外周面が鼓状に形成されたローラ19から構成される。ローラ19はピン18に装着されてラックガイドホルダ17の内部に配置され、ローラ19の外周面がラック軸15の背面に転がり接触する。ラックガイドホルダ17の底面に配置された板ばね20の円弧状の凹面20aとピン18の外周面とが面接触し、板ばね20が撓むことでローラ19をラック軸15の背面に押圧する。板ばね20が撓むことによりラックガイド16は適度な押圧力を保持しながら軸芯間の距離の変動を吸収し、ラック歯とピニオン歯との噛合状態を適切に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 ピニオン歯とラック歯との噛合状態を適正に維持できるラックガイドを備えたラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ラックガイド20は、ホルダー21と、これに保持されたピン22の上に回転自在に支持されたローラ24とを備え、ピニオンハウジング13に形成された筒状部13aに装着され、ローラ24がラック軸を背面から支持し、噛合状態を適正に維持する。アジャストスクリュー(以下、スクリュー)25のホルダー21側部は略平面に形成され、その上面に中央部分Aが周辺部より厚く形成された板状の間座27が配置される。スクリュー25の中央部分は間座27の中央部分Aとのみ接触して両者間の摩擦力は小さい。スクリュー25を筒状部21aにねじ込んだとき発生する回転トルクは間座27の存在によりホルダー21に伝達されず、ラックガイド20の回転は防止される。 (もっと読む)


【課題】ラックピニオン式ステアリング装置において、ピニオン軸とラックバーとの片当たり現象を防止する。
【解決手段】前面側にラック歯10aを有するラックバー10を支持する第1リテーナ11は後面側に円弧部22を有し、この円弧部22を第2リテーナ12に形成された円弧支持面12aによって円弧方向に摺動自在に支持する。そして、ピニオン軸3が回転した際には、コイルばね13のばね力によってラックバー10をピニオン軸3側に付勢すると共に、前記ラックバー10がピニオン軸3の回転に追従するように傾動する。 (もっと読む)


順送り変速歯車装置は、少なくとも1個の平歯車(1,2)と、平歯車(1,2)と噛合する歯付き構造体(3,4,5,7,8)とを備えている。平歯車(1,2)は、1本の曲線(10)に沿って配列された複数の歯(11)を備え、曲線(10)は、曲線(10)の90°を超える角度範囲に亘って単調に増大する曲率半径(r)を備えている。曲線は螺線、特に対数螺線であることが好ましい。この歯車装置はコンパクトかつ簡易で、平滑な移動を特徴とし、かつ遅れた終点の到達を可能にする。
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【課題】 コイルばねを省くことができる結果、コイルばねのへたりに起因する異音の発生をなくすことができる上に、常に最適な弾性押圧力に容易に設定することができるラックピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ラックピニオン式ステアリング装置1は、中空部2を有したアルミニウム又はアルミニウム合金製のギヤケース3と、ギヤケース3にころがり軸受4及び5を介して回転自在に支持されたステアリング軸6と、中空部2に配されていると共にステアリング軸6の軸端部に一体的に設けられていると共にステアリング軸6を介してギヤケース3に回転自在に支持されたピニオン7と、ピニオン7に噛み合うラック歯8が形成されたラックバー9と、ギヤケース3内の中空部2に配されていると共にラックバー9をその移動方向Aに関して摺動自在に支持するラックガイド10とを具備している。 (もっと読む)


ラックガイド(G)は、外周面に一対の半円筒面(54)とこの一対の半円筒面(54)間に位置した一対の平面(55)とを備えると共に、軸方向の一方の端部側に、一対の半円筒面(54)及び平面(55)に対して内側に位置した凹面(51)を備える一方、軸方向の他方の端部側に、一対の半円筒面(54)及び平面(55)に対して内側に位置した円筒面(52)を備えたラックガイド基体(50)と、このラックガイド基体(50)に固着された摺動片(60)とを具備している。
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【課題】
コンパクトで検査精度の高いマスク検査装置を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる、マスク検査装置は、鉛直方向に被検査対象のマスク6を保持し、CCDカメラ3aを鉛直方向に移動させてマスク6を検査するマスク検査装置であって、定盤2の上に立てられた角柱1と、角柱1の少なくとも2側面の基準面9、10に対向するヘッド用直角ステージ12と、ヘッド用直角ステージ12を一定の高さに保つバランスウェイト4と、ヘッド用直角ステージ12の各々の基準面側に設けられ、基準面側に気体を噴出する噴出部と気体を吸引する吸引部とを有するエアパッド11と、ヘッド用直角ステージ12を鉛直方向に移動させる鉛直方向駆動機構8とを備え、鉛直方向駆動機構のラック35が角柱2に設けられているものである。 (もっと読む)


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