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Fターム[3J062CD27]の内容

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【課題】グリース等の潤滑材が不要で、かつ、フランジの変形や破壊も防止できるフランジ付きナットとすべりねじ装置を提供することである。
【解決手段】フランジ付きナット1のフランジ2を含む外周部3を金属で形成して、ねじ軸に螺合される内周部4を潤滑性樹脂の射出成形で形成し、射出成形で外周部3の内径面に設けた複数の突条6の周りに充填される樹脂によって、一体化した外周部3と内周部4とを回り止めと抜け止めすることにより、グリース等の潤滑材を不要とし、かつ、フランジ2の変形や破壊も防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と非磁性が要求される特殊環境下で好適に使用することができる、転がり寿命に優れた転動装置を提供する。
【解決手段】 転動体循環路を形成するように対向配置された部材と、その部材間の転動体循環路を転動する転動体とを有する転動装置において、対向配置された部材の少なくとも一方を、36〜40重量%Cr、3.6〜4.2重量%Al、残部NiのNiCr合金で形成することにより上記課題を解決した。この転動装置において、NiCr合金で形成された部材の表面硬さがHv650以上であることが好ましく、転動体がセラミックス材料又は上記NiCr合金で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
強度・耐久性と靭性という相反する特性を有する駒部材を備えた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝2が形成されたねじ軸1と、このねじ軸1に外嵌され、内周面に螺旋状のねじ溝4が形成されたナット3と、対向する両ねじ溝により形成される転動路に収容された複数のボール5と、ナット3の胴部に穿設された駒窓6に嵌合され、転動路を周回経路とする連結溝8が形成されと共に、ナット3のねじ溝4に係合して位置決めするアーム9と、駒窓6の両側縁に加締固定されるガイド壁11が一体形成された駒部材7とを備えた駒式ボールねじにおいて、駒部材7がMIMによって成形され、ガイド壁11の塑性変形が可能な靭性を有する析出硬化系ステンレスで形成され、固溶化熱処理によって硬化処理され、その表面硬さが30HRC以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の騒音の発生を防止することである。
【解決手段】 螺子ナット2と、螺子ナット2内に回転自在に螺合される螺子軸1と、螺子軸1側の回転が伝達されるモータMとを備え、モータMのトルクで螺子ナット2と螺子軸1の軸方向の相対移動を抑制する緩衝器Dにおいて、モータMの出力シャフト10と螺子軸1との間に制振合金材5を介装し、螺子軸1の振動を制振合金材5で消散させ、出力シャフト10を介してモータのケースへ伝達される振動を低減し、緩衝器が騒音を発生することを防止した。 (もっと読む)


【課題】従来例よりコストの低い方法で、ナットの機械的強度を確保しながら、金属製ねじ軸に対する合成樹脂製ナットの摺動性を良好にする。
【解決手段】基油の80質量%以上が、ポリαオレフィン油または鉱油から選択される少なくとも一種からなり、基油の動粘度が40℃で18mm2 /s以上411mm2 /s以下であり、ポリオレフィン、ワックス、およびフッ素樹脂から選択される少なくとも一種からなる添加剤を、1.0質量%以上10.0質量%以下の割合で含有し、混和ちょう度が220以上330以下であるグリースで潤滑する。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ溝のピッチが小さい場合やボールねじ溝が多条ねじ溝である場合でもボール循環部材のタング部の厚さを厚くしてタング部の強度を向上させることのできるボールねじを提供する。
【解決手段】ボール循環部材18の戻し通路入出口形成部182と嵌合するナット12の循環部材挿入孔をボールねじ溝14の長手方向に沿って長円形状に形成し、ボール循環部材18のタング部183の厚さを厚くしても循環部材挿入孔がボールねじ溝14と干渉しないようにする。また、ボールねじ溝14の長手方向に沿うタング部183の厚さをボール15の直径に対して1/2以上とする。 (もっと読む)


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