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Fターム[3J063CC13]の内容

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【課題】油圧供給装置をバルブボディに近い位置に配置するとともに、全体としてコンパクトな変速機ユニットを提供する。
【解決手段】変速機構40は、駆動源から動力が入力され、変速機ケース40の中央に配置された入力軸41と、入力軸41の上方に配置され入力軸41から動力が伝達される駆動プーリ軸42と、駆動プーリ軸42の下方であって入力軸41の側方に配置され、駆動プーリ軸43から動力が伝達される被動プーリ軸43とを備える。車軸53は、被動プーリ軸43の下方に配置され、被動プーリ軸43から動力が伝達される。デファレンシャル機構50の被動ファイナルギヤ53と隣接して、変速機構40に油圧を供給するバルブボディ61が変速機ケース40の下部に配置され、バルブボディ61に油圧を供給する電動オイルポンプ63の少なくとも一部が、側面視で、入力軸41とバルブボディ61との間の空間を占めるように配置される。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチの油圧を制御することを可能とした油圧制御弁と、該油圧制御弁を駆動するアクチュエータとが機関本体に配設され、作動油で満たされる収納室に少なくともアクチュエータが収納される車両用パワーユニットの油圧クラッチ制御装置において、機関本体の大型化を回避しつつ、車体の前後傾斜が生じても油圧制御弁側が作動油の油面から露出してしまうことを抑制する。
【解決手段】機関本体18に取付けられる収納室形成体152に、アクチュエータ145,147を収納する収納室153が形成されるとともに収納室153に一部を臨ませた油圧制御弁144,146が支持され、収納室153からの余剰の作動油を機関本体18内に戻す油戻し孔225が、収納室153の油圧制御弁144,146側の端部で該収納室153内の上部に通じるようにして収納室形成体152に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース内の作動油を抜き取らずにバルブユニットを取り外す。
【解決手段】ミッションケース15の変速機収容室19には、作動油Xが貯留されるとともに無段変速機構20が収容される。また、ミッションケース15のバルブ収容室50には、作動油Xが貯留されるとともにバルブユニット51が収容される。このようにバルブユニット51を収容するバルブ収容室50は、変速機収容室19の油面高さOLよりも上方に配置される。さらに、バルブ収容室50と変速機収容室19とは、ドレンプラグ59によって閉じられるドレンポート58を介して連通している。バルブユニット51を取り外す際には、ドレンプラグ59を外してドレンポート58が開放される。これにより、バルブ収容室50から変速機収容室19に作動油Xを移動させることができ、ミッションケース15から作動油Xを抜き取ることなくバルブユニット51の取り外しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ構造において、そのポンプケーシングに、吸入油路及び/又は吐出油路を形成すべくポンプケーシング外端面に開口する加工穴が穿設されても、その加工穴の開口端を塞ぐ封止部材を、ポンプケーシングに近接する補機を利用した簡単な構造で確実に抜け止めできるようにする。
【解決手段】吸入油路Li及び吐出油路Loのうちの少なくとも一方を形成するために、ポンプケーシングCには、そのポンプケーシングCの外端面に開口する加工穴Hが穿設され、その加工穴Hには、該加工穴の外方開口端Haを塞ぐ封止部材Pが液密に挿入され、その封止部材Pの外端には、ポンプケーシングCに近接配置されてトランスミッションハウジングMに結合される補機Bの外端面Bmfが対向していて、その補機Bにより該封止部材Pの加工穴Hからの抜け出しが阻止される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速機ケース内に配置され、バルブボディに電子制御ユニットとソレノイドバルブとが配設される制御装置において、遮蔽部材等を設けることなく、前記ソレノイドバルブが発生する電磁波の電子制御ユニットへの影響を抑制することを課題とする。
【解決手段】変速機ケースA内に配置されるバルブボディ10の上層部材11の上面に電子制御ユニット20を配設すると共に、該バルブボディ10の下層部材13にソレノイドバルブ40…40を取り付け、前記電子制御ユニット20と各ソレノイドバルブ40…40とを、バルブボディ10の側方を通り、その上面側と下面側とに跨って配設されるハーネス50で接続する。 (もっと読む)


【課題】 変速機のオイルポンプに関連する油路の加工コストや関連部品の組付コストを削減する。
【解決手段】 ステータシャフトフランジ62にオイルポンプ28、駆動スプロケット65,従動スプロケット66および無端チェーン67を予め組み付けてサブアセンリ化しておき、これを一括して中間ケーシング12に組み付けるので、それらの部品を個々に組み付ける場合に比べて組付コストを大幅に削減することができる。またオイルポンプ28まわりの油路を大型部品である中間ケーシング12に加工することなく、ステータシャフトフランジ62に加工すれば良いために加工コストを削減することができ、しかもマニュアルバルブのバルブブロック82をステータシャフトフランジ62に支持したので、オイルポンプ28からバルブブロック82への油路を他部材に跨がることなくステータシャフトフランジ62だけに形成して油路の加工コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機用油圧制御装置をコンパクト化すると共に当該油圧制御装置の電子制御ユニットを良好に冷却可能とする。
【解決手段】油圧制御装置20は、バルブボディ21と、バルブボディ21の下方に配置されたオイルパン60と、バルブボディ21のオイルパン60側に取り付けられると共にソレノイドバルブ30を駆動制御する変速用ECU41と、作動油流入口74oを介してオイルパン60から流入した作動油を濾過するスクリーン72およびバルブボディ21とオイルパン60との間に変速用ECU41と作動油との熱交換を可能にする作動油流通室77cを画成すると共に作動油流通室77cとオイルパン60内とを連通する作動油流出口78oを有する油室画成部77を含むストレーナ70と、オイルパン60内の作動油流出口78o付近における作動油の流れを促進させる一対のフィン80とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の初期の変速性能の安定性を確保する。
【解決手段】ケース10にバルブボディを組み付ける前に、真空ポンプ401を用いて作動油室312の内部及び油路313の内部を負圧に減圧した状態で、作動油タンク402から作動油を作動油室312の内部及び油路313の内部に送り込んで、当該作動油室312の内部及び油路313の内部に作動油を充填する。このように、作動油室312の内部及び油路313の内部を負圧に減圧した状態で作動油を充填することにより、作動油室312及び油路313によって構成される油回路内にエアが混入することがなくなり、自動変速機の初期の変速性能の安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに戻されるオイルがバルブボディ上に滞留することを抑制して、駆動効率の向上が図られた変速機を提供する。
【解決手段】変速機は、ドラム691等を収容する変速歯車収容部101が規定された主ケース670と、変速歯車収容部101の下方に位置する主ケース670の底部に配置され、ドラム691等の各部に供給されたオイルが戻されて貯留されるオイルパン673と、オイルパン673および主ケース670によって規定されたバルブボディ収容室210内に配置されたバルブボディ260とを備え、バルブボディ260には、該バルブボディ260の上面から下面に達するように貫通し、バルブボディ260上のオイルをオイルパンの底部に戻す油路が形成される。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプを備えても、小型化を図ることができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧制御装置100は、アッパーバルブボディ2と、ロアバルブボディ3と、アッパーバルブボディ2とロアバルブボディ3とで挟持されるセパレータプレート4とにより構成される。油圧制御装置100は、アッパーバルブボディ2に形成される吐出油路21と、ロアバルブボディ3に形成され、かつセパレータプレート4に形成される吸入連通穴42を介して、吐出油路21と連通する吸入油路31と、ロアバルブボディ3に形成され、かつ吸入油路31における作動油の圧力よりも高い圧力の作動油が供給される高圧油路32と、セパレータプレート4に形成され、高圧油路32と吐出油路21とを連通する高圧連通穴41と、を備えるジェットポンプ1−1が形成される。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で、エアの吸い込みを確実に防止できるオイル吸入装置を提供する。
【解決手段】オイル貯留手段11に貯留されたオイルをストレーナ13を通して吸入するオイル吸入装置において、オイル貯留手段11が、貯留されたオイルの移動によってオイルの液面が傾斜するときに吸入口近傍における液面の高さが液面の傾斜方向によって変化するとともに、液面の傾斜方向のうち特定の傾斜方向で吸入口13a近傍における液面の高さが他の傾斜方向よりも低くなるように構成され、特定の傾斜方向への傾斜によって液面が低下する吸入口13aの液面低下側に、その液面低下側から吸入口13a側へのオイル吸入抵抗を、特定の傾斜方向への傾斜によって液面が上昇する液面上昇側から吸入口13a側へのオイル吸入抵抗よりも大きくする吸入抵抗手段30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を制御する内蔵するコントロールユニットを所定の温度上昇に制限できること。
【解決手段】コントロールバルブ30を上から保持し、かつ、冷却潤滑油が流れるように形成した上部ハウジング40と、コントロールバルブ30を下部から保持し、その下部に電子部品101を搭載してなるコントロールユニット100が配置され、コントロールバルブ30相互間の間隙を上部ハウジング40の冷却潤滑油が通過する通過路60を有する下部ハウジング50と、通過路60を通過した冷却潤滑油が、コントロールユニット100の上面に流れるように広く形成したユニット配置空間61を具備し、冷却潤滑油の位置エネルギを確保し、それをコントロールユニット100の上面に落下させることによって、ユニット配置空間61を冷却潤滑油が流れ、効率のよい冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルの設定を有利に行なうことができる潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置は、動力伝達機構に供給される油を貯留可能な油貯留部12と、油貯留部12の上方に位置し、油貯留部12に貯留された油90が供給され、動力伝達機構の駆動を制御可能な油圧制御装置13と、油圧制御装置13の上面上の油を油貯留部12に案内可能な案内路とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプと油圧制御装置との間の距離が比較的開いている構成の圧油供給構造において、圧油を良好に油圧制御装置内部に導くことができる圧油供給構造を得る。
【解決手段】アッパーバルブボディUVBに対して、セパレートプレートSP及びロアーバルブボディLVBがオイルポンプの吐出口側に張り出した張り出し部を設け、当該張り出し部に、セパレートプレートSPとロアーバルブボディLVBとの間に形成され、オイルポンプからの圧油を受け入れてアッパーバルブボディUVB配置側に導く第一導入油路PI1を設け、セパレートプレートSPを挟んで、ロアーバルブボディLVBのシール壁部WSの上端に対向する位置に、ケースMCから下垂する下垂壁Wdを設け、第一導入油路PI1におけるセパレートプレートSPとシール壁部WSとの間をシールする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置の油圧回路58を提供する。
【解決手段】電動機によって駆動されるオイルポンプ75と、オイルポンプ75からシンクロメッシュ機構37に作動油を供給するライン通路82と、オイルポンプ75から差動装置へ潤滑油を供給する低圧通路83と、油の供給路をライン通路82または低圧通路83に切り換えるレギュレータバルブ84と、レギュレータバルブ84の動作を制御するH/Lソレノイド86と、H/Lソレノイド86の動作を制御するコントローラ100とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】
車両被牽引時に潤滑必要箇所を十分潤滑可能な車両用駆動装置の潤滑構造を提供することである。
【解決手段】 車両用駆動装置の潤滑構造であって、トランスミッションケース内部にファイナルドリブンギヤにより掻き揚げられたオイルを捕獲するリブを設け、このリブから滴下するオイルを自動変速機の変速制御のための油圧回路が形成されているバルブボデイの上部に設けられたオイル受けで受ける。オイル受けで受けたオイルをバルブボデイ内部に形成された油路を介してカウンタシャフト内部に供給する。 (もっと読む)


【課題】 電子制御装置の交換を容易にする。油圧回路および電子制御装置を含む制御装置を変速機構直下にコンパクトに格納する。
【解決手段】 変速機構5,油圧回路を形成したバルブボディ8,9,ソレノイドバルブSOL1−SOL6、および、ソレノイドバルブに通電する電子制御装置VCUを備える自動変速機1において、バルブボディは、変速機構5の下部に装着された上側油路がある上バルブボディ8と、前記上側油路に開く下側油路がある合成樹脂性の下バルブボディ9を含み、下バルブボディは、クーラによる冷却後の作動油が流れる油路14および油路に連通しストレーナ12に連通する通流空間15を有し、電子制御装置VCUは通流空間15に配設した、ことを特徴とする。電子制御装置VCUからソレノイドには絶縁導体板で給電する。 (もっと読む)


【課題】油圧の制御によって変速比を切換える油圧式自動変速機をエンジン本体に内蔵せしめて鞍乗り型車両に搭載される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、油圧制御ユニットの保護のための特別の対策を不要とする。
【解決手段】油圧式自動変速機の油圧を制御する複数の制御弁から成る油圧制御ユニット98が、エンジン本体11の一部を構成するクランクケース29の上部に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 OCV接続配線の専用カバーが不要で、ECUを効率よくオイルの流れで冷却でき、ECU専用コネクタおよびECU専用固定具が不要な自動変速機を提供する。
【解決手段】 電磁アクチュエータ12のコネクタ端子は、油圧制御ボディとストレーナカバー32の間で支持される濾過エレメント33に貼着されたフィルム基板36と直接接続される。これにより「配線の専用カバー」を不要にできる。ECU25を搭載するフィルム基板36が濾過エレメント33に貼着されるため、ECU25をオイルポンプが吸い込むオイルの流れで効率よく冷却することができる。ECU25は、フィルム基板36に直接搭載され、ECU端子25aがECU配線37と直接接続されるため、「ECU専用コネクタ」を不要にできる。ECU25が搭載されるフィルム基板36は、濾過エレメント33とともに支持されるため、「ECU専用固定具」を不要にできる。 (もっと読む)


【課題】 変速機ケースの開口部をカバー部材により閉塞し、該ケースの周面にコントロールバルブユニットを備えた自動変速機において、カバー部材と車体フレーム等との間のクリアランスを確保しつつ、コントロールバルブユニットの設置面積を大きくする。
【解決手段】 変速機構を内包すると共に反エンジン側の端部に開口部を有する変速機ケース121と、該変速機ケース121と互いの接合面121′,130′で接合されて変速機ケース121の開口部を閉塞するカバー部材130と、変速機ケース121の周面に配置されたコントロールバルブユニット150とを有する自動変速機であって、変速機ケース121とカバー部材130との接合面121′,130′は、変速機ケース121の周面におけるコントロールバルブユニット150の取付部位(寸法L)が反対側の部位(寸法L)より反エンジン側に突出するように、軸方向に垂直な面アに対して傾斜している。 (もっと読む)


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