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Fターム[3J063CC40]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる細部(作動、制御、制限要素) (394) | その他の作動、制御、制限要素 (16)

Fターム[3J063CC40]に分類される特許

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【課題】 内部圧力の上昇、および、異物の侵入を抑制する電子制御装置を提供する。
【解決手段】 制御回路部10は、制御回路11、パッケージ部12、および、複数の第1ターミナル13を有する。配線ユニット部20は、複数の第1ターミナル13と電気的に接続されている複数の第2第2ターミナル22、第2第2ターミナル22の一部をモールドするモールド部21、および、制御回路部10を囲むようモールド部21の制御回路部10側に枠状に形成されている第1嵌合部23を有する。蓋部30は、第1嵌合部23と嵌合可能な第2嵌合部31を有し、第2嵌合部31が第1嵌合部23に嵌合することで制御回路部10を覆うよう、配線ユニット部20に設けられている。第1嵌合部23と第2嵌合部31との間には、第1方向にクランク状に延び、かつ、第1方向と直交する第2方向にクランク状に延びる隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 駆動源を始動してオイルポンプを作動させたとき、無段変速機の被潤滑部に充分な量のオイルを遅滞なく供給する。
【解決手段】 オイルポンプからオイルが供給されるオイル供給パイプ58を入力軸12の上方に軸線L方向に配置し、複数の変速ユニット14にそれぞれオイルを吐出する複数のオイル吐出口58aをオイル供給パイプ58の上面に開口させたので、複数の変速ユニット14に均等にオイルを供給することができるだけでなく、オイルポンプが停止した状態でもオイル供給パイプ58の内部のオイルがオイル吐出口58aから重力で流出することが防止されるため、次にオイルポンプが作動したときにオイル吐出口58aから遅滞なくオイルを吐出させて潤滑性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の噛み合い部分における潤滑状態に起因する歯車損失を相対的に小さくすることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】相互に噛み合わされた第1歯車および第2歯車と、第1歯車と第2歯車との噛み合い部分での噛み合い幅を変更する噛み合い幅調整機構とを有する動力伝達装置において、第1歯車および第2歯車の噛み合い部分における潤滑状態を判断する潤滑状態判断手段(ステップS2)と、判断された潤滑状態における噛み合い部分での損失係数と、噛み合い部分における単位面積あたりの荷重との相関関係に基づき、噛み合い部分の噛み合い幅を変更して、単位面積あたりの荷重を調整することにより、当該潤滑状態における前記噛み合い部分の損失係数を相対的に小さくする制御をおこなう損失係数調整手段(ステップS3,S4,S5,S6,S7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が低温状態にあるときは潤滑油を攪拌して潤滑油の温度を上昇させ、潤滑油が高温状態にあるときは潤滑油の攪拌を停止することで、伝達されるトルクの損失を低減することができる終減速装置を提供すること。
【解決手段】リングギア14と噛み合うドライブピニオン15と、ドライブピニオン15を支持する第1円錐ころ軸受18、第2円錐ころ軸受19とにより構成され、第1円錐ころ軸受18の第1アウタレース61および第1インナレース62との間に挿入された第1フランジ部81と、第2円錐ころ軸受19の第2アウタレース71および第2インナレース72との間に挿入された第2フランジ部82と、連結部83を有するスリーブ22を備え、スリーブ22が、半径方向の外方に突出するとともに、軸線方向に延在するフィン84を有し、温度変化に応じて膨張および収縮自在な材料で形成される。 (もっと読む)


【課題】差動装置に焼き付きの懸念が生じた場合にその潤滑不足部分に即座にかつ十分にオイルを供給することができる差動装置の潤滑調整機構を提供する。
【解決手段】車両の操向状態を検出する舵角センサ74と、その検出情報に基づいてディファレンシャル装置20の高差動状態が発生することを推定するECU60と、車両の運転状態を検出するセンサ71〜75と、高差動状態の発生が推定されるとき、サイドギヤ24a、24bに結合するドライブシャフト31、32のうち高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第1増量手段、および、高回転速度側のドライブシャフト31、32の近傍へのオイルの供給量が増加されたとき、センサ71〜75の検出情報に基づいて高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第2増量手段としての流量調整バルブ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過大な吐出流量変化を招くことなく、エンジンアイドル時の吐出流量を増加させることのできる車両用ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2には入出力間の差動回転を許容可能なトルクコンバータ4が接続されるとともに、同エンジン2とオイルポンプ11との間には遊星歯車機構20が介在される。遊星歯車機構20の第1要素を構成するプラネタリキャリヤ19は、エンジン2の出力部(クランク軸7と一体に回転するトルクコンバータ4のインペラ軸10)に接続され、同じく第2要素を構成するリングギヤ17には、オイルポンプ11の入力部15が接続される。そして、当該遊星歯車機構20の第3要素を構成するサンギヤ16は、トルクコンバータ4の出力軸を構成するタービン軸8に接続される。 (もっと読む)


【課題】変速機の温度を効率よく制御することができる暖機システムを提供する。
【解決手段】内燃機関(10)に媒体を循環させる第1の媒体経路(100)と、前記内燃機関の駆動力を伝達する変速機(20)に備えられる熱交換器(204)に媒体を循環させる第2の媒体経路(200)と、を備える暖機システムにおいて、前記第1の媒体経路(100)と、前記第2の媒体経路(200)とを連通可能及び不可能に切り換える第1のバルブ(V1)及び第2のバルブ(V2)と、前記第2の媒体経路(200)の媒体を昇温させる昇温手段(18、203)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによって歯車機構の歯車を振動させて、歯車と潤滑油との界面にキャビテーションを生じさせるこにより、潤滑油のつれ回りによる撹拌損失を低減させる撹拌損失低減機構を提供する。
【解決手段】主として、動力伝達機構の「掻き上げ潤滑方式」による潤滑油の撹拌損失による動力伝達効率の低下を、アクチュエータ11によって高周波領域で振動させた歯車機構の歯車と潤滑油との界面にキャビテーションによる気泡を生じさせることにより、潤滑油のつれ回りによる撹拌損失を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー溶着が確実に行なえるオイルストレーナの提供。
【解決手段】 流出口3を有する合成樹脂製のアッパーボディ1と、流入口4を有する合成樹脂製のロアボディ2と、当該両ボディ間に配される濾材5とを備え、アッパーボディとロアボディの全周縁の各々に溶着フランジ6・7を一体に連設して、該各溶着フランジ同士を濾材を挾持した状態でレーザー溶着するオイルストレーナであって、両ボディの溶着フランジのいずれか一方に複数の貫通孔8を形成し、他方に鉤部9aを有する複数の係合腕9を形成して、仮組付状態にあっては、一方のボディに形成された各貫通孔に他方のボディに形成された各係合腕の鉤部を個々に係合させることにより、例え、合成樹脂製の両ボディの溶着フランジに成形収縮による反りが生じたとしても、各貫通孔とそれに対応する各係合腕の係合によって、両ボディの溶着フランジ同士を隙間なく重合させる。 (もっと読む)


【課題】オイルリザーバを別途設けずとも油面が低下しないようにして、機器のレイアウトの制約を軽減する。
【解決手段】オートマチックトランスミッション200に供給されるATFが循環する循環システム1000は、ATFウォーマ1100と、ATFウォーマ1100とオートマチックトランスミッション200とを連結する第1油路1301と、ATFウォーマ1100とオートマチックトランスミッション200とを連結する第2油路1302と、ATFの温度がしきい値THO(0)より高いと、ATFウォーマ1100から流出したATFを第2油路1302に導き、ATFの温度がしきい値THO(0)より低いと、ATF第1油路1301に導く切換弁1400と、第1油路1301を流れるATFにより作動して第2油路1302内に負圧を発生させる負圧発生装置1600とを含む。 (もっと読む)


【課題】より一層の熱効率の向上を図るとともに、軽量、小型化の下、可搬性を図ったスターリング発電機を提供する。
【解決手段】本発明に係るスターリング発電機は、電動発電機2の駆動力で回転する出力軸8と軸受9a,9b,…を介して取り付けられ、かつ前記出力軸8の軸中心線に対し、斜めに交差させる軸中心線を持つように配置した斜板軸20と、この斜板軸20に斜板12を介して接続された伝達軸14とこの伝達軸14に軸受16を介して接続されたピストンロッド13a,13b,…とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油被供給部の応答性を高くすることができるようにする。
【解決手段】変速機の油圧サーボを収容するケースと、前記油圧サーボに油を供給する油供給部と、該油供給部に形成された第1の油路111と、前記ケースに形成され、前記油圧サーボに油を供給するための第2の油路112と、前記第1、第2の油路111、112間に架設された配管115とを有する。この場合、前記油供給部と、変速機の油圧サーボを収容するケースとの間に配管115が直接架設されるので、油路を短くすることができ、管路抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 駆動側回転体と従動側回転体の歯の噛み合いによるバックラッシュや騒音や歯の摩耗などの問題を解消できるとともに、駆動側回転体及び従動側回転体について加工・組立に高い精度を必要としない磁気カップリング装置を提供する。
【解決手段】 駆動側回転体である駆動側ギア6と従動側回転体である従動側ギア8のそれぞれに、N、S交互の磁極を円周上に形成した磁気カップリング部材9・10を付設し、駆動側ギア6にて駆動側の磁気カップリング部材9が回転されることにより、従動側の磁気カップリング部材10との間に磁力によるトルクが生じ、そのトルクが従動側ギア8に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 損失を低減させ潤滑油供給量の適正化を行なう車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 車両の制御装置は、複数の部位(モータ10、減速機16、差動装置18)に潤滑油をそれぞれ供給する複数のオイル通路96,98,99と、オイル通路96,98,99に設けられ潤滑油の通過量を決定する複数の電磁弁80,83,85と、車両走行状態と複数の部位にそれぞれ対応する条件とを比較して、電磁弁80,83,85に対して複数の部位にそれぞれ供給される潤滑油量を独立して制御を行なうコントローラ82とを備える。キャッチタンク52およびアキュームレータ60は、複数のオイル通路96,98,99に共通して接続される。好ましくは、コントローラ82は、車両走行状態として、要求トルク、舵角、加速度、路面摩擦、路面勾配のうち少なくとも1つを考慮する。 (もっと読む)


【課題】潤滑液供給用として専用の動力装置を用いることなく、潤滑液必要部位に供給する潤滑液の状態を制御するの潤滑装置を提供する。
【解決手段】 複数の駆動力源1,6と車輪36とが動力伝達装置7により連結されているとともに、複数の駆動力源1,6のうち所定の駆動力源1の動力により駆動され、かつ、オイルA1を潤滑液必要部位8に供給する第1の潤滑液供給装置37を備えている潤滑装置において、動力伝達装置7の回転部材31の回転力によりオイルA1を輸送し、かつ、輸送されたオイルA1を潤滑液必要部位8に供給する第2の潤滑液供給装置31,44,47,46と、複数の駆動力源1,6のうちの少なくとも一つの駆動力源の状態に基づいて、第2の潤滑液供給装置31,44,47,46により潤滑液必要部位8に供給される潤滑液の状態を制御する潤滑液供給状態制御装置47とを有する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチピストンとクラッチドラムとの間の摺動抵抗を抑えつつ、精度良くクラッチ装置の回転速度を検出することができる自動変速機のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 内周面で摩擦係合要素を支持するクラッチドラムの外周側筒部28cの外周にクラッチピストンのピストン部材48を配置し、そのクラッチピストンのピストン部材48の外周側に、ピストン部材48の回転速度を検出する回転速度センサ84を配置した自動変速機のクラッチ装置において、ピストン部材48に、そのピストン部材48をクラッチドラムの外周側筒部28cに対して相対回転不能とするためのスプラインを形成するとともに、そのスプラインに対応する凹部86を外周面に形成し、且つ、そのピストン部材48に、回転速度センサ84と軸方向の位置が重なるように、油孔80を周方向に複数形成する。 (もっと読む)


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