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Fターム[3J063XH01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 冷却性の向上 (1,344) | 冷却手段 (365)

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【課題】可動シーブをその軸線方向に前後動させるための推力を発生させる推力室の内部に、圧油を連続的に供給することのできるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸2の軸線方向に前後動される可動シーブ7と、可動シーブ7が軸線方向に前後動するための推力を発生させる推力室12と、回転軸2に一体化された固定シーブ8と、各シーブ7,8によって形成されるプーリの溝に巻き掛けられる伝動ベルト6とを備え、推力室12内に可動シーブ7の回転にともなって遠心力を生じ、その遠心力によって可動シーブ7を軸線方向に移動させるウェイト部材13が収容されているベルト式無段変速機1において、推力室12に供給口20と排出口21とが設けられるとともに、供給口20と排出口21とを介して推力室12の内部に圧油を循環可能にする管路19,22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プーリ以外の部材の形状に制限を設けることなく、プーリの冷却性能を向上させることができるベルト式無段変速機の冷却装置を提供する。
【解決手段】一対のプーリ1とそれらのプーリ1に巻き掛けられて動力を伝達するベルト8とを有するベルト式無段変速機の冷却装置において、各シーブ4,5の少なくともいずれか一つのシーブの熱を吸収する受熱部と、受熱部で吸収された熱をシーブから離れた位置で放熱する放熱部と、受熱部で加熱されて気化した蒸気が放熱部に移動することにより、受熱部で吸収された熱を蒸気の潜熱として放熱部に輸送する流体とで構成された冷却手段9を備えている。 (もっと読む)


【課題】合理的な冷却により無段変速装置の油温の上昇を抑制する作業機を構成する。
【解決手段】エンジンの出力軸に備えた出力プーリと、無段変速装置8の入力軸8Aに備えた入力プーリ46とに亘って無端ベルト47が巻回され、外気を吸引して無段変速装置8に供給する冷却ファン51が入力軸8Aに備えられている。この冷却ファン51の外周部から遠心方向に流れる風を無段変速装置8の方向に送る案内手段Gとして導風板52を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のケーシング内部に配設された変速制御装置をオイルによって冷却する構造に対し、エア吸い状態を回避しながらも変速制御装置に対する冷却性能を十分に確保することができる自動変速機の冷却系構造を提供する。
【解決手段】自動変速機2におけるオイル循環経路のオイルクーラ27下流側を第1流路41と第2流路42とに分岐し、第1流路41に変速制御装置3を配置する。第1流路41と第2流路42との分岐部に、各流路41,42におけるオイル流通量の比率を調整可能な調整弁51を設け、変速制御装置3の温度が高いほど第1流路41のオイル流通量を多くし、また、オイルパン26の油面高さが低いほど第2流路42のオイル流通量を多くするように調整弁51を制御する。 (もっと読む)


【課題】互いに隔てられた二つの空間で液体を循環させ、各空間内の液体量を安定化させる液体循環装置を提供する。
【解決手段】液体循環装置1は、空間101と、空間101から隔てられた空間201との間でオイルを循環させる装置である。液体循環装置1は、空間101から空間201へ向かってオイルが流通する流路122,321と、空間101内のオイルを流路122へ移送するポンプ123と、空間201から空間101へ向かってオイルが流通する流路131,331と、空間101と空間201とを通気する気体流路112,311とを備える。 (もっと読む)


【課題】
高速回転する回転機器の回転軸を確実に支持できて、滑らかで効率的な回転軸の回転を確保できると共に、回転機器の定期点検や部品交換を速やかに且つ効率的に実施することができる回転機器用回転軸支持装置および該装置を備えた潤滑油循環システムを提供することにある。
【解決手段】
基部ハウジング3、該基部ハウジング3に装着する上部ハウジング4、基部ハウジング3と上部ハウジング4により形成されるハウジングボックス2内に保持され、回転機器の回転軸5を支持するベアリング6、およびハウジングボックス2内に配設され、潤滑油を供給する潤滑油供給器9から回転機器用回転軸支持装置1を構成した。
回転機器用回転軸支持装置1と、潤滑油を貯留する貯油槽14と、潤滑油を冷却するオイルクーラー18と、潤滑油を循環させる移送ポンプ16とを備えた潤滑油循環システム100とした。 (もっと読む)


【課題】車両が低速走行しているときであっても、油受けへの油の供給量低下を抑制すること。
【解決手段】動力伝達装置1は、遊星歯車装置3とカウンタギヤ4と、デファレンシャルギヤ6と、油受け30とを有する。これらは、動力伝達装置1の第2筐体2B内に配置される。カウンタギヤ4の回転軸Zcは、遊星歯車装置3の回転軸Zpよりも下方に配置されており、カウンタギヤ4は、第2筐体2Bの底部に滞留する油Lと接触する。カウンタギヤ4が回転すると、カウンタギヤ4が油Lを掻き上げる。油受け30は、カウンタギヤ4によって掻き上げられた油Lを受け取る。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラー及びクーラーインプットチェックバルブに損傷が生じたとき、作動油の温度が低いときにも、オイルクーラーで作動油を冷やすことなく潤滑部位への作動油を安定供給できること。
【解決手段】オイルクーラー2等の損傷が生じたときのように、クーラーインプットチェックバルブ1の入力ポート1cに供給される作動油の油圧が所定の油圧よりも高くなったときには、バイパスバルブ4が開動作し、クーラーインプットチェックバルブ1の入力ポート1cの作動油をバイパス管路16を介して所定の潤滑部位5に供給する。また、寒冷地のように作動油の通油抵抗が大きいところでは、ソレノイドバルブ9を介してバイパスバルブ4の別の入力ポート1fに作動油を入力させて、バイパスバルブ4を開動作させ、クーラーインプットチェックバルブ1の入力ポート1c側の作動油をバイパス管路16を介して所定の潤滑部位5に供給する。 (もっと読む)


【課題】ディファレンシャル装置を冷却させるべく回転して送風を行う部材に、この回転を有効利用した他の機能を発揮させ、この部材の多機能化を実現可能とするディファレンシャル装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】ディファレンシャル1の入力軸5に連結されるコンパニオンフランジ4にフィン45,45,…を備えさせ、このフィン45,45,…の回転によりディファレンシャル1を冷却するための送風が行えるようにする。このフィン45,45,…の外周縁部に慣性質量部となるダンパリング44を備えさせることで、これをトーショナルダンパとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】複数の流路が並列に接続された並列流路部を備え、その並列流路部において流体の通過する流路の数が変更される場合にあって、流体の流量変化を抑えることのできる流体供給装置を提供する。
【解決手段】この流体供給装置は、ATFを自動変速機2から取り出す取出側主流路10、取り出されたATFを自動変速機2に戻す戻し側主流路11、取出側主流路10に対して並列に接続された第1流路40及び第2流路50とそれら複数の流路のうちでATFが通過する流路の数を変更する切替弁100とで構成される並列流路部60を備えている。この切替弁100が第2の状態のときには、取出側主流路10と第2流路50とを連通させるとともに、取出側主流路10と第1流路40とを絞り部115を介して連通させる。一方、切替弁100が第1の状態ときには、絞り部115を介すことなく取出側主流路10と第1流路40とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】積極的に吸熱することによって、冷却効率を格段に向上し、高速回転に伴う発熱量を抑制して、焼付きを防止し、寿命を従来よりも長くすること。
【解決手段】転がり軸受Bに、直接的にペルチェ素子Pを取り付けることで、回転時に生じる熱を取り除く。このとき、ペルチェ素子Pとの接触面は、ギザギザの形状などにし、接触面積を増やすことで、熱交換の効率を格段に上げることができる。即ち、冷却面をギザギザ構造や凹凸構造とし、それにフィットするように、ペルチェ素子Pを貼付する。接合面は、転がり軸受B及びペルチェ素子Pの両接合部を、ギザギザの構造に加工を施して、接触面積を増やす。これにより、接触面積が増え、従来のものよりも格段に冷却効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】
ギヤボックス内の潤滑剤の、当該ギヤボックス外部への漏出は大きな課題となっており、安全性及び信頼性の向上、また、メンテナンス回数の低減などの実現が期待されている。
これを受け、当該オイルシールの寿命を延ばすことを課題とするものである。
【解決手段】
動力伝達機構部の出力軸にオイルシールと遮蔽部材を設け、両者において、スベリ接触による摩擦熱が発生し、その熱が潤滑剤に伝わって、潤滑剤の温度上昇を招いていることが考えられる。
これに対応する方法として、上記摩擦熱の発生を低減する方法が考えられる。それは、オイルシールと遮蔽部材との間に空間部を設け、当該空間部にオイルシール、または遮蔽部材とケーシングに接する放熱部材を設けることとする。前記放熱部材によって、オイルシール、または遮蔽部材にて発生した熱をケーシングに放熱させて、潤滑剤の温度上昇を従来よりも低減することを狙う。 (もっと読む)


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