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Fターム[3J066AA24]の内容

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Fターム[3J066AA24]に分類される特許

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【課題】 軟質材料で形成される緩衝部に対して長期的な荷重や一定限度を超える荷重が作用した場合でも、その緩衝部が永久変形を起こしにくくなる緩衝クリップを提供することを目的とする。
【解決手段】 固定部材30に対して接近してくる可動部材40の動きを受け止めるための緩衝クリップ1であって、衝撃力を吸収する緩衝部10と、前記緩衝部10を前記固定部材30に対して取付けるための取付部20とを備え、前記緩衝部10は弾性を有する軟質材料で形成され、前記取付部20は所定の剛性を有する硬質材料で形成されており、前記緩衝部10には空洞部14が形成されており、前記空洞部14の内壁18aが前記固定部材30に対してほぼ垂直に形成されかつその先端側の頂部12aが内側に向けて屈曲していることを特徴とする緩衝クリップ1。 (もっと読む)


【課題】回動部材の角速度を連続的に可変でき、安定して動作し、小型化できるダンパ構造体を提供する。
【解決手段】回動部材の角速度を制御するダンパ構造体に、回転体を持つダンパ部材と、回転体の外周面に当接し回動部材の回動軸を中心とする円弧と交叉する方向に延びる案内部と、を設け、回転体を回動部材の回動軸に対して離接可能に構成し、案内部を回動部材の回動に伴って回転体の移動方向を規制するように構成し、ダンパ部材と案内部との一方が回動部材に保持され回動部材の回動に伴って変位するようにし、回動部材の回動に伴って回転体が当接面上を回転すると、回転体は当接面に案内されて回動軸に対して離接し、回転体と回動軸との距離が大きくなると、回動部材の角速度に対する回転体の角速度が大きくなり、回転体と摩擦体との摩擦抵抗が大きくなって、回動部材の回動が干渉される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 クッション体の構成を、エンジンフード等の開閉蓋を良好に弾性支持する機能やクッション体を取付ける際に良好な操作性を発揮する機能を有しつつ、より軽量で、かつ、製造コストが低廉に抑えられるようにする。
【解決手段】 フードリッジ60に形成された取付孔61に取付けられ、フードリッジ60に対してエンジンフードを閉めた際にエンジンフードを弾性支持するクッション体10であって、周壁面部位23に螺旋状の溝23aが形成されて取付孔61に一端側部位21から螺入されて取付けられる柱形状の螺合部20と、螺合部20の他端側部位22に形成されエンジンフードと当接して弾性支持するクッション部30と、がエラストマによって一体成形されて形成されており、螺合部20は内部に軸線方向の空間形状24が形成されており、更に、空間形状24に合致する中空形状の合成樹脂製の補強部材が空間形状24に配設されている。 (もっと読む)


【課題】クッション体の変形量に応じて変化する荷重特性を二段階に切り替えることで、要求されるクッション特性を容易に得る。
【解決手段】開閉体を閉ざすときの衝撃力を緩衝するクッション体10と、開閉体またはその相手側の取付け孔42に挿入して結合される係止脚20とを備えたクッションクリップであって、クッション体10が、開閉体による衝撃力の作用方向に関して二つのクッション部12,14に分割されている。そして、これらの両クッション部12,14が互いに異なる硬度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、本体部に対する蓋類の起立状態の保持と、本体部に対する蓋類の回動時の確実な制動とを、長期間にわたり確保する。
【解決手段】本体部に取り付けられた孔部10aを有するケース10に回動可能に保持され蓋類と一体的に回動する第1シャフト20と、該第1シャフト20の外周面に回動不能に固定されて孔部10a内に回動可能に嵌挿された略円筒状の外径の異なる弾性材料よりなる第1クッション30を備える。孔部10aの内周面には内向き突起部13および第1ストッパー壁面102を有する。第1クッション30の外径の比較的に大きい外周面側には第1外向き突起部32および隣接する第1徐変作用面33を有し、外径の小さい外周面に第1ストッパー外向き突起部101及び隣接する第1ストッパー円弧外周面105を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉体が通常の開閉位置にあるときの反力が小さく、かつ強閉時に開閉体を開口部に衝突させないために必要な反力特性を有し、開閉体の周縁部と開口部の周縁部との間の寸法誤差を吸収することができるクッション部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクッション部材は、開閉体が通常の閉鎖位置にあるときに他方の周縁部から離間し、開閉体が通常の閉鎖位置よりも所定量閉じ側に移動したときに一部が他方の周縁部に当接する基部14と、開閉体が通常の閉鎖位置にあるときに他方の周縁部に当接している当接部12とを備え、基部14が所定硬度の弾性体で形成され、当接部12が基部14よりも低硬度の弾性体で形成されている。当接部12の一端12bは基部14に形成された凹部14cに没入しており、当接部12と凹部14cとの間に溝18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一種類のクッションクリップによって多様な荷重・ストローク特性に対応可能とし、大幅なコストダウンを図る。
【解決手段】ドア部材を閉めたときの衝撃力を弾性による圧縮変形によって緩衝するクッションクリップであって、プレート部材16に開けられた取付け孔18に挿入することで、このプレート部材16に取り付けられるクリップ体20と、ドア部材を閉めたときの衝撃力を緩衝するためのクッション体30とを備えている。クッション体30は、軸部32と、この軸部よりも外径の大きいヘッド部34とを備えている。クッション体30が衝撃力を受けたときは、最初に軸部32を圧縮変形させ、ヘッド部34とクリップ体20との間の隙間を詰めた後はヘッド部34を圧縮変形させるように設定されている。クッション体をクリップ体に対して回転させることにより、ヘッド部34とクリップ体20との間の隙間を変化させることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、粘性流体を必要としない回転ダンパーを提供する。
【解決手段】 ケーシングC内にそれと相対移動する摺動体8,9を組み込むとともに、これらケーシングCあるいは摺動体8,9の何れか一方に制動溝10,11を設け、何れか他方にこの制動溝10,11に摺動自在にはまる制動部8a,9aを設け、上記制動溝10,11は、その側面の対向間隔を深さ方向に徐々に狭くするテーパ面10a,11aを形成するとともに、制動部8a,9aにもこのテーパ面10a,11aに対向するテーパ面8b,9bを形成する。一方、上記摺動体8,9とは別に移動体Tを設け、この移動体Tには回転体4の回転力が押圧力として作用する構成にし、上記押圧力が作用して移動体が軸方向に移動したとき、上記制動部8a,9aを制動溝10,11の対向間隔が狭くなる方向に押し付ける押し付け力を発揮する変換構造を設けた。 (もっと読む)


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