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Fターム[3J066AA24]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 衝撃緩和に関するもの (722) | 衝突による衝撃緩和に関するもの (430) | 扉等開閉体の衝撃緩和 (68)

Fターム[3J066AA24]に分類される特許

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【課題】衝突エネルギの吸収性能を向上すると共に生産性も向上する。
【解決手段】フードクッション22の螺子山42の根元部42Aに、螺子山42の全周に渡って略均等の間隔で形成されており、フードクッション22の軸線方向の少なくとも一方の端部側が開口され、他方の端部側に向かう同一直線上に形成された複数の軸方向孔50を形成した。このため、螺子山42が根元部42Aを起点にして容易に変形することで衝突エネルギの吸収性を向上できる。また、フードクッション22を成形する場合には、フードクッション22の軸方向(上下方向)へ型抜きする中子を使用することで複数の軸方向孔50を形成できるので、アンダーカットにならず生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】取付位置精度を厳しく設定しなくても、第1の物体又は第2の物体の跳ね返りを抑制でき、第1の物体又は第2の物体を予め設定した位置で保持できるクッションを得る。
【解決手段】本クッション10では、筒状壁16に複数のスリット24が形成されており、第2の物体38からの荷重を天井部18が受けて筒状壁16が弾性変形するとスリット24が開口する。これにより、空気溜り20内の空気は圧縮されずにスリット24からクッション本体12の外部に流れ出る。このため、ドア部46を押し戻す反力の増加が抑制されるので、クッション10の装着位置の精度やクッション本体12自体の寸法精度を厳しく設定しなくてもよい。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰を招くことなく、簡単な構成によって隙間からの外気の進入を確実に防止することのできる緩衝体を提供する。
【解決手段】取付孔10に固定される固定部12と、衝撃緩衝部14とを設ける。固定部12の外周に螺旋溝19を形成し、残余の部分に螺旋周壁22を形成する。緩衝体11を回転させ、螺旋溝19を取付孔10の孔縁にねじ込み状態で係止させる。螺旋周壁22の幅方向の一部から径方向外側に突出するシール突条23を設け、シール突条23によって隙間を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】プリンターカバー3の開放操作力を補助すると共に、閉鎖時に閉まる際の衝撃を吸収可能として、プリンターカバー3を確実かつ安全に閉鎖し、操作性良好に開放可能とするプリンターカバー用ダンパー装置を提供すること。
【解決手段】プリンターカバー3に固定したブラケットベース13と、プリンター本体2に取付けたヒンジ枠9に回動可能なダンパーアーム12とを相対的に移動可能とし、プリンターカバー3の開閉操作に応じてダンパースプリング14を作用させることに着目し、プリンター本体2に取付けたヒンジ枠9に回動可能なダンパーアーム12と、ダンパーアーム12をガイドするブラケットベース13と、プリンターカバー3の開放操作に伴ってプリンターカバー3を開放方向に付勢可能なダンパースプリング14と、ダンパーアーム12をカバー閉鎖位置およびカバー開放位置に選択的に位置させるロックスプリング15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、ダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定ケース1内に収納された複数の固定板12、または可動軸13に装着された複数の可動板14の外周に、軸線方向へ突出する略リング状の壁部12Aを設けることによって、これらの間に塗布された潤滑剤の流出を防ぎ、常に潤滑剤を介して固定板12に対する可動板14の回転が行われるため、開閉操作を繰り返した場合でもダンパー力の劣化がなく、確実な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】クリップ体とクッション体との接合部における接触面積を増加させて、相互の接着力を高める。
【解決手段】ドア部材などの可動部材の動きを受け止めて衝撃を吸収するために、固定部材あるいは可動部材のいずれかに形成された取付け孔に挿入して取り付けられるクリップ体10と、弾性変形によって衝撃を吸収するクッション体20とを備えたクッションクリップであって、硬質の樹脂材からなるクリップ体10と軟質の樹脂材からなるクッション体20とが、相互の接合部Jにおいて二色成形で一体的に結合されている。そして、この接合部Jでのクリップ体10が、クッション体20の内部に入り込んだ基部12を備えているとともに、この基部12に対してクッション体との接触面積を増加させるための凹凸形状(リブ30)が設定されている。 (もっと読む)


【課題】クッション体が圧縮力を受けて変形するときに、該クッション体がほとんど円形のままで平坦に押し潰されるようにすることで、クリープによるクッション体の塑性変形が進行しても、該クッション体の見栄えを良好に保つ。
【解決手段】固定部材に接近してくる可動部材の動きを受け止めて衝撃を吸収するために、固定部材あるいは可動部材のいずれかに形成された取付け孔に挿入して取り付けられるクリップ体20と、弾性変形によって衝撃を吸収するクッション体10とを備えたクッションクリップであって、クッション体10は、中空のドーム形状になっているとともに、その頂部10bの中央に内外に通じる円形の開口12が設けられている。そして、この開口12の周縁の肉厚が、他の部分の肉厚よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置及びその製造方法に関し、製作が容易で、多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】固定ケース11内に収納された固定板12と、可動軸13に軸線方向へ移動可能に装着された可動板14に、切欠状の位置決め部12Bと14Bを設けることによって、製作を行う際、切欠状の位置決め部12Bと14Bによって、固定板12と可動板14を位置決めした状態で保持具等に装着し、これを固定ケース11内に挿入して組立てを行うことができるため、組立てが容易で、安価に製作が可能なダンパー装置17及びその製造方法を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のテールゲートや車両のトランクリッドなどの大きく重い開閉体にも使用可能であり、適切なダンパ作用を付加することを可能にする。
【解決手段】支持部11に開閉体12を回動自在に支持する開閉体の支持機構20において、支持部11に取付けられる支持部側部材21と、開閉体12に取付けられる開閉体側部材22と、これらの支持部側部材21及び開閉体側部材22を回転自在に連結する軸部材23とを有し、変形速度にしたがって硬化するダイラタント緩衝材24が軸部材23の周囲に設けられるとともに、挿入部材(ダイラタント部材)48が支持部側部材21及び開閉体側部材22に固定される。 (もっと読む)


【課題】クッションとパネル部材とを常時干渉させる設定のクッションクリップであっても、クッションの塑性変形などに伴うクッションクリップのガタツキを解消する。
【解決手段】ドアを閉じたときの衝撃を緩衝するクッション10と、クッションの底面12bから突出しており、ボデーおよびドアのいずれか一方のパネル部材に開けられた取付け孔に挿入することで、該パネル部材に結合される係止脚30とを備えたクッションクリップであって、係止脚が係止爪34を有し、この係止爪34にはパネル部材の裏面側で取付け孔の内周縁に係止し、それによってパネル部材に係止脚を結合状態に保持する斜面34cが設けられている。この斜面は、係止爪34の弾性力に基づいてパネル部材をクッション10の底面12b側へ引き寄せる方向の分力を生じさせる傾きに設定されている。 (もっと読む)


【課題】 抽斗を閉めた際の騒音および収納物の散乱を防止でき、更にプラスチック製や木製の抽斗にも好適に使用可能で、しかも、コスト面でも有利な緩衝ストッパー付き抽斗機構を提供すること。
【解決手段】 抽斗フレーム1が出入れスライドする際に当該フレームの側縁が対向するドロワーレール2の後端部位に、柔軟な波形凸起が列設された緩衝ストッパー部材3を配設して、この緩衝ストッパー部材3の波形凸起に前記抽斗フレーム1の側縁の突端部を衝合させることにより押し込まれる抽斗フレーム1を緩衝的に停止可能とした。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリング部材に保持ロープ部材が、噛み込む虞を減少させることができる車両の開閉部保持機構を提供する。
【解決手段】 コイルスプリング部材21の内部には、扁平ベルト状を呈する保持ロープ部材24が設けられている。
この保持ロープ部材24には、略同一長さの2本の帯状の保持ロープ24a,24aの各両端部24b,24b同士が、厚さ方向に重複された状態で、糸26,26により縫合されて、接続されることにより、両端の折り返し部に補強部としての開閉体側折り返しループ部24c及び車体側折り返しループ部24dとが、各々形成されている。
保持ロープ部材24の長手方向略中央で、並設配置される二本の保持ロープ24a,24a間の一部に、貼合固定部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フレームに対しドアパネルの上下方向の振動を確実に抑制できるドア装置を提供する。
【解決手段】機体側のフレーム41の一側部材41aにヒンジ36,37によりドアパネル20の一側部を開閉自在に取付ける。このドアパネル20の一側部に対し、ドアパネル20の他側部にて垂直面部20aの内側板23に第1の制振凹部71を設けるとともに、ドアパネル20の他側部にて上部の折曲面部20bの内側板23に第2の制振凹部72を設ける。機体側のフレーム41の他側部材41bには、ドアパネル20の開閉にともない第1の制振凹部71と係脱自在の第1の制振プランジャ73と、第2の制振凹部72と係脱自在の第2の制振プランジャ74とをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】安定で比較的大きな摩擦力を得ることができ、而して、小型化を図ることができる回転式摩擦ダンパを提供すること。
【解決手段】回転式摩擦ダンパ1は、円筒状の内周面2で回転軸3の円筒状の外周面4にR方向に回転しないように固定される内筒本体5及び内筒本体5の円筒状の外周面6から径方向外方向に突出した円環状の突起7を一体的に有した合成樹脂製の内筒8と、内筒8の突起7を受容すると共に径方向外方向に凹んだ凹所9を有しており、凹所9を規定すると共に突起7の外面10に接触する凹所面11を内周面12に有した合成樹脂製の外筒13とを具備しており、外筒13は、内周面12で内筒8をR方向に回転自在に支持する一方、その円筒状の外周面14でハウジング15の内周面16にR方向に回転しないように嵌合、固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】便器上に回動自在に設置された便蓋及び便座の回動を制動する便座の自立保持機構であって、耐久性が高く、アセンブリが容易な便座の自立保持機構を提供すること。
【解決手段】便座32に接続された第2の回動軸2の外周面上に係止され第2の回動軸2と一体に回動する回転ローラ(摺動部)21と、便座キャップ(ケーシング)5に第2の回動軸2の回動方向に沿って制止されるよう係止され、第2の回動軸2ないし便座32の所定回動角度で回転ローラ21と摺動自在な固定ローラ(被摺動部)20と、固定ローラ20と便座キャップ5の間に、軸周りに回動自在かつ固定ローラ20と任意の部位で当接自在となるよう挿入され、回転ローラ21が固定ローラ20と摺動する際、前記任意の部位と当接した固定ローラ20を回転ローラ21に向かって付勢することにより第2の回動軸2及び便座32の回動を一時的に制止するコイルバネ(筒状弾性体)13と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ピニオンが周方向一側に回転するときとピニオンが周方向他側に回転するときとで摩擦力の大きさを異ならせることができるフリクションダンパの提供。
【解決手段】(a)ケース20と、(b)ケース20に設けられる円板部収容部30と、(c)ケース20に対して往復直線動可能なラック40と、(d)ピニオン51と、ピニオン51に固定され円板部収容部30にラック40の移動方向と平行または略平行な方向に可動に収容される円板部52と、を備え、ラック40がケース20に対して移動するときに回転するともにラック40の移動方向と平行または略平行な方向に移動する可動体50と、円板部収容部30の壁面のうちラック40がケース20に対して一方向に移動したときに可動体50の円板部52の外周面52aが当接する部分に設けられる摩擦材60と、を有するフリクションダンパ10。 (もっと読む)


【課題】同一硬度の弾性素材を用いた場合でも、開閉体を閉ざしたときのクッショ体の変形量に応じて変化する荷重特性が二段階に切り替えることができるクッションクリップを提供することである。
【解決手段】クッション部21を有するクッション体20と、該クッション体20の内部に位置する基部11と該クッション体20の外部に位置する係止部12とからなる係止脚10とを備えたクッションクリップであって、前記クッション部21の先端側中央には凹部21aが形成されており、前記凹部21aの底面には前記先端面より突出した第1突出部22が該クッション部21と一体に成形されており、前記基部11の先端面中央には凹孔11aが形成されており、前記クッション部21の基端側中央には、前記第1突出部22と反対方向に向けて突出した第2突出部23が前記基部11の凹孔11aに充填される格好で且つ該クッション部21と一体に成形されている。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるダンパー装置に関し、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】外周に係合部23Bと23Cが形成された略円筒状のガイド部材23を固定ケース21内に装着すると共に、固定板22にこのガイド部材の係合部に当接する外方へ突出した舌片部22Aを設けることによって、舌片部22Aが係合部23Bや23Cに当接し抵抗を生じさせる固定板22の数を、回転角度によって変えることで、ダンパー力を開閉角度に応じて変化させることができるため、簡易な構成で、多様な開閉操作が可能なダンパー装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 取付部材から容易に取り外すことができ、かつ再利用が可能な車両用クッションクリップの提供である。
【解決手段】 弾性変形可能な部材より成るクッション部1と、クッション部1の中心Lから取付部材(ボディパネル200)の側に向かって突出する筒状の取付挿入部2とを一体に成形し、取付挿入部2の周縁部に、取付挿入部2の本体部5からスリット2a又は切欠2bを介して分離され、本体部5に対して弾性変形可能な一対の爪部材6を一直線状に形成し、一対の爪部材6を弾性変形させてボディパネル200の取付穴9に通過させ、通過後に弾性復元させることによってクッション部1をボディパネル200に抜止め状態で取り付けると共に、クッション部1をボディパネルPから取り外すときは、クッション部1の着座面1bに形成された治具挿入溝11に治具Kを差し込み、各爪部材6の被押圧部8を押圧して各爪部材6を弾性変形させる。 (もっと読む)


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