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Fターム[3J066AA24]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器自体の機能 (1,085) | 衝撃緩和に関するもの (722) | 衝突による衝撃緩和に関するもの (430) | 扉等開閉体の衝撃緩和 (68)

Fターム[3J066AA24]に分類される特許

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【課題】部品点数や取付領域を増やすことなく、衝突音を低減させるとともに停止時の高さ位置精度を確保することができる開閉装置を提供する。
【解決手段】ストッパ2は、比較的硬質な弾性部材で形成されるベース部21と、比較的軟質な弾性部材で形成される先端部22とを組み合わせて形成される。先端部22は、ストッパ2の表面(衝突面)中央に中空のドーム形状で形成される。そして、先端部22を囲むベース部21の外縁は、衝突物を所望の高さで停止させることができる高さで形成される。また、その内側には、先端部22を支えるための先端部支持部21−2が形成され、ドーム形状の先端部22の底面が重ねられる。先端部支持部21−2は、先端部22がベース部21の外縁よりも高い位置まで張り出し、また衝突時に先端部22が外縁の高さまで潰れることができるような位置で支える。 (もっと読む)


【課題】トリムなどの部材側の突起とEA材の突起挿入孔との位置誤差を吸収することができるEA材とその取付構造とを提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ウレタンフォームよりなるEA材本体1mに円筒形の軟質材10を一体化させたものである。円筒形軟質材10の円孔が突起4の挿入孔である。EA材1をトリム2に取り付けるに際し、突起4と突起挿入孔とが多少位置ズレしていても、トリム2の板面に沿う方向に軟質材10を押し縮めることが可能であるので、突起4と突起挿入孔との位置を合致させてEA材1をトリム2に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】上げ下げ窓に取付けしない単体の状態で釣合力を調整できるバランサーとする。
【解決手段】筒10と捻りばね11と回転体12とスパイラルロッド13を備え、そのスパイラルロッド13を筒10の長手方向に移動することで回転体12が回転し、その回転体12の回転によって捻りばね11が巻き締め、巻き戻しすると共に、スパイラルロッド10とともに回転体12が一体的に回転するバランサー本体と、このスパイラルロッド13に連結した可動部材14を備え、前記筒10の外周面10bの下端部10cと可動部材14の凹部14aが相互に回転しないように嵌合するようにしたバランサーで、前記可動部材14とともにスパイラルロッド13を一方向に回転して捻りばね11を巻き締めた状態で、前述のように筒10と可動部材14を嵌合することで可動部材14と筒10が相互に回転しないように保持することで、釣合力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、しかも耐久性が高い移動体の制動装置を提供する。
【解決手段】正逆方向へ移動する移動体2を制動して所定位置へ停止させる制動装置を、ケース7a内に回転自在に収容されたブレーキドラム12と、ブレーキドラム12の外周面に捲装されたコイルばねよりなる制動部材17と、移動体2が正方向へ移動された際制動部材17を拡径させ、かつ移動体2が予め設定された制動開始位置cにまで逆方向へ移動された際制動部材17を縮径させるアクチュエータ6とから構成したもので、衝撃音が発生することなく移動体2を所定位置に緩速停止させることができる共に、ワンウエイクラッチが不要になる上、ブレーキドラム12と制動部材17とで制動手段11を構成することができるため、部品点数の削減によるコストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】プッシュ−プッシュ方式の開閉機構に好適に用いられるものとして、シール部材を不要にして構造を簡易化し、生産性を向上することができ、さらには、小型化を可能にする回転ダンパーを提供する。
【解決手段】ハウジングと、ハウジング内に設けられた円環状のリング部と、ハウジング内に回動可能に収容されて一部が突出する軸体3と、軸体3に設けられ、かつハウジング内にてリング部に対しその円周方向に沿って摺動可能に当接する摺動部12と、を備えた回転ダンパーである。リング部は、摺動部12に当接する当接部11がエラストマー又は軟質ゴムからなり、その内部に気体が封入されている。ハウジング内には、軸体3を一方の回動方向に付勢する付勢部材14が設けられ、かつ摺動部12に設けられたカムフロアー15の係合端15aを、一方向に周回させるカム溝10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】例えば開閉扉の開閉動作における開き動作をより円滑になさせることができるようにして、ダンパーを提供する。
【解決手段】取付孔6を有するボディ2と、ボディ2の取付孔6に回動可能に挿通するシャフト3と、取付孔6内にてシャフト3に巻着するコイルバネ4と、を有してなるダンパー1である。コイルバネ4は、その一端側がボディ2に固定されていることにより、その巻き込み方向にシャフト3が回動した際、トルクを発生してシャフト3の回動を抑制するよう構成されている。取付孔6内のボディ2とシャフト3との間には、シャフト3が回動した際、シャフト3及びボディ2の少なくとも一方に対して摺動することによりトルクを発生し、シャフト3の回動を抑制する摺動部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クッションのボデー部の横ズレという問題を解決し、良好な装着性を維持するとともに一旦装着された後は簡単には取付け穴から外れないようにしたクッションを提供する。
【解決手段】周囲を凹部形成壁に囲まれた取付座面に取付穴を有する取付部材と、衝撃荷重を受けるボデー部と取付部材への装着に寄与する係合部とボデー部と係合部とを連結する連結部とからなるクッションにおいて、ボデー部の底部外周面に位置ズレ規制部を形成したクッションとからなり、凹部形成壁と位置ズレ規制部とが当接することで取付穴とクッションの位置ズレを規制するクッションの取付構造とすることで、クッションと取付穴の位置ズレにより、クッションが取付穴からはずれてしまうのを防止する。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されることなく設定されたダンパー機能を良好に発揮することができ、さらにシール部材を不要にして構造を簡易化し、生産性を向上することができ、しかも、トルクを可変にすることで付勢力を変化させることのできる回転ダンパーを提供する。【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2内に設けられたリング部5と、ハウジング2内に収容されてハウジング2から一部が突出する軸体3と、軸体3に設けられかつリング部5の円周方向に沿って摺動可能に当接する摺動部10とを備える回転ダンパー1である。リング部5は摺動部10に当接する当接部(リング部材9)がエラストマー等からなるとともにその内部に気体が封入されてなり、軸体3又は摺動部10とハウジング2との間には、軸体3が回動した際に発生する摺動部10と当接部との間の摩擦力を、軸体3の相対的な回動位置にて変化させるトルク可変機構20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 クッション体の弾性圧縮量を増大させることができるクッションクリップを提供する。
【解決手段】 取付部材1の取付孔2に差し込まれることで取付可能な合成樹脂材よりなるクリップ体11と、そのクリップ体11の基部12から突出されたエラストマよりなるクッション体20とを一体状に備える。クッション体20は、有底筒状に形成されるとともに、その筒壁32の縦断面において山部33、35と谷部34、36とを交互に連続して有する中空蛇腹状をなして弾性圧縮可能に形成される。隣接する両山部33、35のうち、一方の山部が他方の山部の内側方向に重なって弾性圧縮されるように、隣接する両山部33、35の外径が大小異なって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 金属材料を用いることなく、所定方向以外の方向からの衝撃・荷重に対して耐性のあるクッション部材とその成型方法を提供する。
【解決手段】 クッション部材1は、そのクッション部材1を取り付ける円筒状の穴部4を備えた骨格部3と、その骨格部3の外周とその上部を覆うようにその骨格部3と密着して形成された外周部2とで構成され、骨格部3と外周部2とは弾性を有する高分子材料によって構成し、かつ、骨格部3を形成する第一の高分子材料は、外周部2を形成する第二の高分子材料よりも高い剛性を有する素材で形成され、クッション部材1が外方から衝撃を受けたとき、骨格部3は外周部2と一緒に変形して、衝撃を緩和することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ、手等の挟み込みを防止し、ドアの閉まり音を抑制する車両ドア閉速度制御装置及び車両ドア閉速度制御方法を提供する。
【解決手段】スイング式ドア10を閉じる際に、車体100に固定されたドアチェック20とスイング式ドア10に固定されたアブソーバ30が衝突することで、アブソーバ30を介してスイング式ドア10の閉じる速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃吸収用のアームを備えたロータリーダンパを用いた緩衝装置において、アーム復帰用のばねとして圧縮型のコイルスプリングの採用が可能な構成をとり、アーム復帰ばねの耐久性の問題を解消する。
【解決手段】起倒部材を起立位置からゆっくりとベース側の受け面38に下ろすためのロータリーダンパを用いた緩衝装置であり、該装置は、連結プレート52と、これに枢支されたアーム2と、アーム2にスライド自在に嵌合配置されたスライダ58と、アーム2の揺動運動とスライダ12の筒状部2aに沿った直線運動とを互いに連動するように連結するリンク22と、スライダ58の、筒状部2aに沿った一方向の移動によって圧縮され該圧縮弾発力がスライダ58に作用するように筒状部2a内に配置された圧縮型のコイルスプリング30と、アーム2の揺動運動に制動力を付与するロータリーダンパ48とを備え、圧縮型コイルスプリング30の弾発力は、アーム2に対して所定の復帰方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】天板3を起伏回動する作業者の指や衣服などがリンク杆5と天板3や移動体4との間や側板2との間に挟まれる可能性をなくする。
【解決手段】机本体1における左右両側板2の間に配置され、起立状態の閉止姿勢と略水平状態の開き姿勢となるように基端部周りに起伏回動可能に設けた天板3と、その下方で水平方向に前後動可能に設けた移動体4とを備え、天板3の起伏回動に連動して移動体4が前後動するように、一端部を天板3の側面部に回動可能に枢支し、他端部を移動体4の側面で回動可能に枢着したリンク杆5を備え、リンク杆5は移動体4の側面に取付けられ、且つ側板2との間に位置する収納ケース16によって覆われ、天板3が起立状態から水平状態に至る間、机本体1の側面視において、リンク杆5における収納ケース16から突出する部位が側板2により覆われているように構成する。 (もっと読む)


【課題】可動側の可動特性の設定範囲を拡げることを可能とする。
【解決手段】ガイド・レール及びインナー・レール13間に設けられ引き戸の直線移動を家屋の開口部に対して緩衝するドア・クローザー引き込みユニット7において、インナー・レール13の連結バーに係合しつつ開口部に取り付けられたハウジング19に対し相対移動可能に支持された第1,第2の連結板と、ハウジング19と第1,第2の連結板との間に設けられ第1,第2の連結板の移動を緩衝する直線ダンパ25,回転ダンパ27と、第1,第2の連結板の移動途中で第2の連結板がインナー・レール13側の連結バーから外れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒状部と該筒状部の内部に設ける柱状部とを別々に成形した後に両者を結合すると、製造工程が煩雑になる。
【解決手段】 筒状部2と連結部4と柱状部3とからなる略有底筒形状の型成形部材を形成した後に、柱状部3を筒状部2の一端側の内部に押し込んで、筒状部2と、該筒状部2の一端側の内部に位置する柱状部3と、該柱状部3と前記筒状部2との間に介在する薄肉筒形状であって一端側が筒状部2の一端側と一体成形され他端側が柱状部3の他端側と一体成形された連結部4と、筒状部2の底部2aに一体形成され被装着部材に装着される係止部5とを有するバンパーラバー1を構成する。 (もっと読む)


シリンダ(12)と、シリンダ(12)内を移動可能なピストンとが設けられた線形ダンパを備える、特に可動式什器部分のための減衰要素(1)が開示されている。ピストンは、そこに結合され、シリンダ(12)から突出する位置でバイアスされているピストンロッド(15)を包含する。シリンダ(12)に対するピストンロッド(15)のストロークの長さは、減衰路がそれぞれの什器部分に適合されることができるように調節可能である。 (もっと読む)


【課題】自動車のグローブボックス等の容積のある室の開閉口を閉じる際の衝撃を緩衝する部材のクッション部の変形を防止して、クッション部の復元性をできる限り維持すること。
【解決手段】外部からの荷重により圧縮可能なエラストマーからなるクッション部10と、クッション部10の一端側で一体的に接続成形され容積のある室を画成する構成部材側に取付けられる取付部20とを備えた緩衝部材1であって、クッション部10は、内部が中空とされた筒形状とされており、この筒形状の少なくとも一部の筒方向の幅全周にわたって、筒方向断面形状で見て均一肉厚の蛇腹形状が複数形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】取付け孔の内径が6mm以下といった小サイズの緩衝体であっても、この取付け孔とアンカーとの間に高い保持力を確保し、かつ、アンカーを取付け孔に挿入してロックするまでの操作荷重も軽減する。
【解決手段】樹脂製部材20に形成されている小径の取付け孔22にアンカー14を挿入することで、樹脂製部材20にクッションが固定される緩衝体の取付け構造であって、取付け孔22は、アンカー14の支柱部14bを挿入可能で、かつ、支柱部14bの挿入によってアンカーの各係止爪14cを樹脂製部材の表面20aから裏面へ個別に挿通させる開放部22bを備えている。各係止爪を樹脂製部材の裏面に位置させた状態において、アンカー14を支柱部14bの軸線回りに回転させることにより、各係止爪14cが開放部22bからずれて、アンカー14と樹脂製部材20とがロック状態になる。 (もっと読む)


ウエイカバー部品は、そのカバー部品の一方の側壁から他方の側壁まで、上壁が曲面を有するようにプレストレスによって横方向に連続する弓形形状にされる。カバー部品の先端部におけるワイパーは、バンパーとして機能することもできる。このワイパーは、一端にエラストマーのワイパー部分、他端にエラストマーのバンパー部分を有し、そのワイパーを取り付けるカバー部品の丸められた端部に取り付ける硬質で滑らかな材料からなる中間部を有する。
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【課題】小型でありながら可動体の移動に対して大きなブレーキ力を発揮させる。
【解決手段】チューブ2にロッド3を軸方向にスライド自在に挿入し、このロッド3に、表面が平滑で柔軟な弾性材料からなるブレーキ体5を、先すぼまりのテーパ状に形成されたブレーキ面5aがチューブの内面に接触する状態で設ける。このブレーキ体5は、ロッド3に加えられる移動力に対して、ブレーキ面5aとチューブ内面との接触圧力によりチューブ内面に圧接する方向に弾性変形してブレーキ力を発揮するように構成した。 (もっと読む)


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