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Fターム[3J067EA24]の内容

変速操作機構 (13,900) | 最終出力機構要素の構造上の特徴 (1,369) | シフトロッド (311) | 配置 (12)

Fターム[3J067EA24]に分類される特許

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【課題】シフトアンドセレクトシャフトの動作を規制するガイドプレートを有さない変速機構成において、斜めシフト操作の操作性を従来よりも向上した歯車噛合式変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】シフトアンドセレクトシャフト2と3軸以上のフォークシャフト4、5、6とインナーレバー3とを備え、各シフトヘッド41、51、61の並び順にしたがうとともに軸方向の一側を低速シフト側とし他側を高速シフト側とするように各変速段を割り当て、シフトアンドセレクトシャフトをフォークシャフトに対して傾斜配置し(傾斜角度θ)、シフトヘッドのニュートラル位置を結んだ線を中心線CLとし、インナーレバーの移動軌跡を動作線M1としたときに、低速段を割り当てられたシフトヘッド41では動作線が中心線よりも低速シフト側に偏移するとともに、高速段を割り当てられたシフトヘッド61では動作線が中心線よりも高速シフト側に偏移するようにした。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータでシフト制御する際に、シフトモータ等の回転角を正確に検出できる車両の自動変速装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをモータで行うための車両の自動変速装置において、回転運動を往復直線運動に変換してシフトロッド32をシフト操作する回転・直動変換機構80と、回転・直動変換機構80に回転を伝達するドリブンギア58と、ドリブンギア58にそれぞれ噛合されると共にドリブンギア58に対して減速比が異なる一対のドライブギア61、63と、異なる減速比に対応して一対のドライブギア61の回転数を制御して駆動すると共に、内部に回転数を検出するホールIC65、66を有する一対のシフトモータ60、62と、一対のシフトモータの各ホールIC65、66の検出値が入力され、その検出値の位相差から回転・直動変換機構80の回転角を検出するTCM73とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大せずに、シンクロ機構の摩耗を防止するとともに、副変速機がニュートラル位置に停止することを防止し、更にいわゆるオーバラン現象を防止する。
【解決手段】レンジ式変速機は、主変速機と、この主変速機への入力又は主変速機からの出力の回転速度を少なくとも高速又は低速の2段階に変速して伝達する副変速機と、主変速機の変速ギヤの周囲に円周方向に間隔をあけて主変速機の主軸に平行に設けられ主シフトフォークがそれぞれ取付けられた複数のギヤシフト軸51〜53と、ギヤシフト軸に対して立体交差するセレクトシフト軸66に取付けられセレクトシフト軸の軸方向に移動しかつ回転方向に回転するセレクトシフトレバー67とを備える。セレクトシフトレバーのセレクトシフト軸の軸方向へのストロークのうち、主変速機及び副変速機の切換え時のストロークが、主変速機のみの切換え時のストロークより長くなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータに内蔵されている揺動腕及び駆動腕を切替シャフトに組付ける方法である。
【解決手段】変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向に移動し、揺動側嵌合部が切欠き部に位置して周溝54に連続する段差面51に当接させ、駆動側回転伝達要素をシャフト側非回転伝達要素48の外周に配置する。次いで、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線回りに回転して、駆動側回転伝達要素がシャフト側非回転伝達要素に対して非接触状態で回転させて、揺動側嵌合部を周溝に嵌まり込んで係合する。次いで、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向にさらに移動して、駆動側回転伝達要素をシャフト側回転伝達要素47に結合させる。 (もっと読む)


【課題】間欠駆動機構を必要とせずに簡単な回動規制手段によりシフトロッドを所望の定位置に安定維持できる小型で低コストの多段変速機の変速駆動機構を供する。
【解決手段】シフトドラム67のシフト案内溝Gは、各変速段ごとに定められた軸方向位置の各変速段溝部Gsを、変速溝部Gmが順次連結して該シフトドラムの外周面に1周以上に亘って螺旋状に連続して形成され、該シフトドラム67の外周面の同一周方向位置に変速段溝部Gsが複数重なり、シフトドラム67に一体に回動可能に取付けられた回動規制用カム67Cのカム面に規制部材101が押圧される回動規制手段100により各変速段の回動角度でシフトドラム67の回動が規制される多段変速機の変速駆動機構。 (もっと読む)


【課題】シフトブロックの寸法管理を必要とせず、シフトブロックの移動の制御を正確に行うとともに、変速シフト装置を簡単な構造で安価にかつより小型に形成する。
【解決手段】凸状のシフトブロック46の垂直被押圧部46bが、シフター43の第1または第2押圧部43d,43eで押圧されて、シフトブロック46が変速段の接続位置に
移動する。シフトブロック46の水平ガイド部46aに設けたシフトフォーク40が変速機を対応する変速段に設定する。その場合、シフター43の時計回りに回転して第1押圧部43dが垂直被押圧部46bを押圧することで、シフトブロック46は左側の一方の接続位置に移動する。また、シフター43の反時計回りに回転して第2押圧部43eが垂直被押圧部46bを押圧することで、シフトブロック46は右側の他方の接続位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】小型化された変速操作装置を提供する。
【解決手段】変速機の軸方向へ移動することによってそれぞれ対応する変速段のギア列を完成させる複数のシフト部材111a、112a、103a、114aと、軸方向とほぼ平行する回転軸121回りに揺動することによって複数のシフト部材のうち1つと選択的に係合するセレクト動作を行うとともに、係合したシフト部材を軸方向へ移動させるシフト動作を行うアームシフタ120とを備える変速機の変速操作装置を、アームシフタは、その端部123において複数のシフト部材のうち最外列に配置される最外列シフト部材114a以外のシフト部材と係合するとともに、回転軸と端部との中間部124において最外列シフト部材と係合する構成とする。 (もっと読む)


【課題】コントロールシャフトの支持剛性を高め、操作フィーリング及び耐久性を向上させることができる手動変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】変速機ケース2に、第1軸及び第2軸を収容する胴部2bと、デファレンシャル装置の一側部を覆うデフカバー部2aとを一体に形成し、胴部とデフカバー部との間に胴部外周面から水平方向に延びデフカバー部の外側面に連結された補強部2cを一体に形成する。補強部2cの上面の水平な平面部2dにコントロールシャフト50を摺動自在に挿通するための軸穴2eを形成する。軸穴2e周辺の支持剛性が高く、操作フィーリングが改善される。 (もっと読む)


【課題】上下方向に長いコントロールシャフトを配設しても、変速ギヤ列との干渉を防止でき、大型化を防止できる手動変速機を提供する。
【解決手段】チェンジレバーのセレクト操作及びシフト操作の動きに連動して軸方向及び回転方向にスライドし、その動きをシフトフォーク機構に伝達して所望の変速段を達成するコントロールシャフト50を、変速機ケース2の中に上下方向に配設する。コントロールシャフトは出力軸20に支持された2個の変速ギヤ24,25の間を通り、かつコントロールシャフト50の一部が2個の変速ギヤ24,25の外周端より軸側に位置するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】変速時のシフト部材と一体のアーム部のシフト作動工程を簡素化して変速速度を向上し、変速操作性を向上できる自動変速機の変速操作装置を提供する。
【解決手段】セレクト方向に配置されたシャフト部50と同部から突出したアーム部51とを形成したシフト部材55と、シフト操作を行うシフトフォーク部21〜23と、シフト方向sfに配備されるシフトレール部材40から突出すシフトラグ部材401とを備え、アーム部がセレクト及びシフト移動をしてシフトラグ部材を押圧することで、シフトフォーク部21〜23により変速ギヤをシフト作動する装置において、シフトラグ部材401は柱状部を形成し、アーム部51はシフトラグ部材をセレクトし、次いでセレクト軸線回りに揺動して柱状部の一方から押圧力Psを加えて連動するシフトフォーク部をシフト入作動させるとともに、他方から押圧力Psを加えてシフトフォーク部をシフト抜作動する。 (もっと読む)


【課題】変速ユニットの切換シャフトを軸方向に変位させるセレクト用アクチュエータ8aの揺動腕13aを揺動変位させる為の機構の効率を向上させる。そして、小型のセレクト用電動モータ9aを使用しても、迅速な変速動作を可能にする。
【解決手段】セレクト用電動モータ9aの回転駆動軸54の回転を、ピニオンギヤ52とセクタギヤ56とを介して出力軸12aに伝達し、この出力軸12aに固定した上記揺動腕13aを揺動変位させる。上記ピニオンギヤ52とセクタギヤ56とは効率の良い伝達機構を構成する為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】互いに平行に案内支持された3本の切換シャフトに使用するインターロック装置の構造を簡略化する。
【解決手段】軸線方向から見て略正三角形の頂点となる位置に配置されてシフトブラケット11に支持された3本のフォークシャフト12〜14の外周には、各フォークシャフト12〜14が中立位置とあるときに軸線方向で同位置にそれぞれ係合溝12a〜14aが形成されている。これらのフォークシャフト12〜14が中立位置にあるときに係合溝12a〜14aに囲まれた位置で軸線方向の移動を制限されて各フォークシャフト12〜14の軸線方向と直交する方向に移動可能にガイド31を介してシフトブラケット11に支持されたインターロックディスク30が設けられている。 (もっと読む)


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