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Fターム[3J067FB55]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | 歯打ち音防止(始動、起動時の騒音防止) (16)

Fターム[3J067FB55]に分類される特許

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【課題】パーキングレンジが解除された際に発生する音およびショックを抑制できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パーキング機構86を解除する指令が出力されると、第2電動機MG2によって付与されるトルクTmg2を低下させた後、パーキングギヤ52と噛合歯88との噛合を解除するため、この噛合を解除した際にパーキングギヤ52と駆動輪40との間の動力伝達経路を構成する各種噛合ギヤ同士が衝突することで発生する音やショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両のスライディングによって発生する駆動軸のエネルギー蓄積を最小にする自動変速機の駐車制御装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の車速情報を制御部に提供する車速検出部、シフトレバーの位置情報を制御部に提供するシフトレバー検出部、車速とシフトレバーの位置を分析し、駐車モードへの転換であれば、ブレーキ要素およびクラッチ要素に一定量の油圧を供給して駐車ギヤ軸にドラッグを誘発させる制御部、前記制御部の制御によってクラッチ要素およびブレーキ要素に油圧を供給したり排出させるアクチュエータ、運行道路の傾度情報を制御部に提供する傾度検出部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル状態のときに引き摺りトルクを発生させ、シフト状態のときは、エンジン回転数に左右されることなく、引き摺りトルクを解消できるようにする。しかも、シフト操作時に必要な操作力がエンジン回転数の影響を受けないようにする。
【解決手段】内部材7と、外部材8と、圧縮コイルばね11とを備える。内部材7は、2つの内脚部7aと、これら2つの内脚部間に架設された内架設部7bと、特定シフトヘッド押圧部7cとを一体的に備える。外部材8は、2つの外脚部8aと、内架設部7bの遠心側で2つの外脚部8a間に架設された外架設部8bと、インターロック部8cとを一体的に備える。内部材7には、ピン部材12が嵌入され、シフトアンドセレクトシャフト1には、ピン部材12の一端部が出入り可能な窪み部1aが形成され、外架設部8bの内部材7側には溝部8dが設けられている。該溝部8dは、傾斜部8daと、逃げ部8dbとを有する。 (もっと読む)


【課題】係合クラッチおよび同期機構を備える歯車変速機において、変速時の衝撃および衝撃音を低減しながら、変速の迅速化およびシフタの操作力の軽減を図る。
【解決手段】歯車変速機Mは、係合クラッチ32および同期機構Sを備える。同期機構Sは、変速歯車12bに回転可能に支持される摩擦リング50と、摩擦リング50と変速歯車12bとの間で摩擦力を発生させるバネ61とを備える。摩擦リング50は、変速時にシフタ22が軸方向に移動して係合クラッチ32の歯車側係合部38およびシフタ側係合部39が互いに当接する前に、シフタ側係合部39が周方向で当接する先行係合部52を有する。摩擦リング50は、バネ61が発生する摩擦力により変速歯車12bおよびシフタ22の回転速度を同期化する。その後、シフタ22はさらに軸方向に移動して、歯車側係合部38およびシフタ側係合部39を周方向で互いに当接させる。 (もっと読む)


【課題】歯車変速機において、係合クラッチに設けられた弾性係合部を有する緩衝構造により、歯車変速機のコスト削減を図ると共に変速時の衝撃および衝撃音の低減効果の向上を図る。
【解決手段】変速機の係合クラッチ31は、変速歯車11bに設けられた複数の歯車側係合部38とシフタ21に設けられた複数のシフタ側係合部39とを有する。歯車側係合部38は、弾性材料から形成された弾性部80を有する弾性係合部Bと、弾性係合部Bよりも剛性が大きい剛性係合部Aとから構成される。変速操作装置26で操作されたシフタ21が軸方向に移動して係合クラッチ31が接続完了状態になるまでの間に、弾性係合部Bである歯車側係合部38と、剛性係合部Aであるシフタ側係合部39が互いに当接することにより弾性係合部Bが弾性変形した後に、いずれも剛性係合部Aである歯車側係合部38およびシフタ側係合部39が互いに当接するように、弾性係合部Bが配置される。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションが駐車ポジションに操作されたときに内燃機関を運転する際に歯打ち音の発生の抑制とパーキングロック機構のギヤの噛み合わせとをより適正に行なう。
【解決手段】エンジンの自立運転が要求された状態でPポジションへのシフト操作がなされたときには押し当てトルクTpkとロック用トルクTplとの方向を共に車両前進方向として大きさが大きい方のトルクを第2モータから駆動軸に作用させ(S190〜S210)、エンジンの負荷運転が要求された状態でPポジションへのシフト操作がなされたときには押し当てトルクTpkとロック用トルクTplとの方向を共に車両後進方向として大きさが大きい方のトルクを車両後進方向へのキャンセルトルクに加えたトルクを第2モータから駆動軸に作用させる(S240〜S260)。これにより、歯打ち音の発生の抑制とパーキングロック機構のギヤの噛み合わせとをより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラルから1速に変速する際に、ドグクラッチに打音が発生する回数を低減することができるツインクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】二重構造の主軸6,7とカウンタ軸9との間に変速段に応じた複数の歯車対を有する変速機TMと、主軸6,7上に配設されるツインクラッチTCLとを備え、該ツインクラッチTCLによってエンジンの回転駆動力を断接するようにしたツインクラッチ式変速装置1において、変速機TMは、各軸上の隣り合う変速ギヤ間の回転駆動力の伝達をドグクラッチで実行し、シフトフォークを駆動してドグクラッチの噛合状態を切り換えるためのシフトドラム30を具備する。シフトドラム30のガイド溝SC1,SC2のパターンを、ニュートラルから1速に変速するためにシフトドラム30を所定角度回動させた際に、1速ギヤおよび2速ギヤのドグクラッチが同時に噛合されるように形成する。 (もっと読む)


【課題】同期装置のカップリングスリーブをシフトして変速段を変更可能な変速機におけるシフト完了の際に生ずる打音を、作動油の温度によらずに抑制することができる。
【解決手段】作動油により駆動しカップリングスリーブSLをシフト可能なシフトアクチュエータACTと、作動油の温度を検出する温度検出手段15と、シフトアクチュエータACTへの作動油の供給と供給の停止とを行うリニアソレノイドバルブと、作動油の供給を停止する停止態様を作動油の温度に基づいて設定する設定手段と、変速段の変更の指示がなされたときカップリングスリーブSLをシフトするために作動油をシフトアチュエータACTへ供給するようリニアソレノイドバルブを駆動制御するとともに、カップリングスリーブSLのシフトを停止するために設定手段によって設定された停止態様でシフトアクチュエータACTへの作動油の供給を停止するようリニアソレノイドバルブを駆動制御する変速機用電子制御ユニット14を備える自動シフト式変速機。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機構における歯打ち音の発生を防止する。
【解決手段】SBW−ECUは、シフトポジションがパーキングポジションであって(S100にてYES)、エンジンの状態についての条件が成立すると(S102にてYES)、パーキング機構の解除指令を実施するステップ(S104)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力伝達を切換可能とした第1および第2メインシャフトと、駆動輪に連結されるカウンタシャフトと、第1および第2メインシャフトならびにカウンタシャフト間に設けられる複数変速段の歯車列と、それらの歯車列の確立状態を切換えるべく各歯車列の一部を構成する歯車への係合および非係合を切換えるシフタとを備える車両用変速機において、最も使用頻度の高い変速段での走行時にその変速段の歯車列以外の歯車列で生じる打音の発生を抑える。
【解決手段】各歯車列のうち最も確立状態となる頻度が高い特定の歯車列を用いた走行状態では特定の歯車列以外の歯車列が非確立状態となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】車両が停止している状態でエンジンを始動したりアイドリングをしている際のトルク脈動などによるパーキングギヤの当たり音の発生を確実に防止することができる車両のパーキングブレーキ機構を提供する。
【解決手段】ロック手段13に、パーキングギヤ15の歯溝151に対し係脱自在な第1係合歯161とこの第1係合歯161が係合する上記パーキングギヤ15の歯溝151と隣接する歯溝151に対し係脱自在な第2係合歯162とを一体的に設けたパーキングロックポール16を備える。第2係合歯162のパーキングギヤ回転方向両側面に、パーキングギヤ15の歯溝151に対しパーキングロックポール16の係合操作により第1係合歯161が係合した際にその第1係合歯161が係合するパーキングギヤ15の歯溝151と隣接する歯溝151のパーキングギヤ回転方向両側面に対し隙間なく接するようなテーパ面162bを設けている。 (もっと読む)


【課題】シフタのスライドによる変速段の切換え時における係合音を小さく抑える。
【解決手段】複数変速段の歯車列の確立状態を切換えるべくシフタをスライドさせるときに前記メインシャフトへのエンジンからの動力伝達が遮断され、送り機構105が、シフタを複数変速段の歯車列の確立状態を切換えるべくスライド作動せしめる途中のニュートラル状態で速度低下状態または一旦停止状態とすべく構成される。 (もっと読む)


【課題】シフタのスライドによる変速段の切換え時における係合音を小さく抑える。
【解決手段】間欠送り機構105は、ドラムシフタ106と、該ドラムシフタ106に対称的に装着されるとともに起立方向に付勢される一対のポール107と、両ポール107を係合させることを可能としてシフトドラムセンター99の内周に周方向等間隔に設けられる係合凹部109と、両ポール107の起伏状態をガイドする固定のガイドプレート110とを有し、該ガイドプレート110には、大径円弧部117a、小径円弧部117c、大径円弧部117aおよび小径円弧部117c間を連結する連結部117dが設けられ複数変速段の歯車列の確立状態を切換えるのに必要な回動量だけドラムシフタ106が回動する間の途中でポール107が連結部117dにより係合凹部109に係合される。 (もっと読む)


【課題】シフタのスライドによる変速段の切換え時における係合音を小さく抑える。
【解決手段】シフトドラムセンター99の外周に、ドラムストッパアーム100を選択的に係合させて選択された歯車列を確立するための複数の位置決めノッチS1-2 ,S2-3 ,S3-4 ,S4-5 が相互間に等間隔をあけて設けられるとともに、ドラムストッパアーム100の係合を可能として各位置決めノッチS1-2 ,S2-3 ,S3-4 ,S4-5 相互間の中央部に配置されるニュートラル用ノッチN1 ,N2 ,N3 とが設けられ、送り機構105が、複数変速段の歯車列の確立状態を切換える際に、各位置決めノッチS1-2 ,S2-3 ,S3-4 ,S4-5 と、それらの位置決めノッチS1-2 ,S2-3 ,S3-4 ,S4-5 に隣接するニュートラル用ノッチN1 ,N2 ,N3 との間の所定角度ずつの2段階の送り動作を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】 部品点数および重量を低減することが可能な自動変速機のパーキングロック機構を提供する。
【解決手段】 自動変速機のパーキングロック機構は、ケーシング内に設けられるパーキングギヤと、パーキングギヤと係合することによってパーキングロック状態を実現するパーキングポール30と、軸方向に移動することによってパーキングポール30をパーキングギヤに向けて押圧するパーキングロッド40と、パーキングロッド40の軸方向の移動をガイドするガイド部11とを備え、ガイド部11がケーシング10により形成される。 (もっと読む)


【課題】 摩耗による耐久性の低下や破損等が生じること無く、駐車後の再発進時における異音、ショック等の低減を図ることができる自動変速機のパーキング装置を提供する。
【解決手段】 セレクトレバーに連動するカム部22と、コーン16のパーキングポール駆動位置への移動を阻止する阻止手段18とを有し、阻止手段18は、カム部材22の作用により、セレクトレバーがパーキングレンジの時は、コーン16を解放状態とし、セレクトレバーがパーキングレンジ以外の時は、阻止状態とする。 (もっと読む)


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