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Fターム[3J069AA70]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | その他 (13)

Fターム[3J069AA70]に分類される特許

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【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、円滑に動作させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール17は、転がり軸受22を介して、コラムシャフトの軸方向中間部(メイン軸)20に一体回転可能でかつ軸方向移動を規制されて結合されている。ウォームホイールの内径側であるメイン軸20から径方向にアーム23が延出し、その先端はウォームホイール17(外径側)内に形成された空間部25に挿入されている。空間部25には、粘性流体26が充填されており、この空間部25とアーム23とで緩衝器24が形成され周方向に作動する。 (もっと読む)


【課題】
MR流体が移動する流路の全部分において、MR流体の流動方向と直角をなすように磁場の形成を誘導して、より効率的にMR流体の流動特性を制御できるMR流体が封入されたエンジンマウント用オリフィスプレートの構造を提供する。
【解決手段】
中央にセンター部が形成され、前記センター部の外周面から放射形で複数個のブレードが突出してブレード部を形成するコア、および前記センター部の外周面に結合し、各ブレードと結線されたコイル組立体、を含み、前記MR流体がブレードの間を通して流動するように前記ブレードの間には間隙が形成され、電流が印加されたコイル組立体は隣接するブレードを互いに異なる極性に磁化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプラインにモーメントが作用することを防止することができる支持手段を備えた電磁緩衝器を提供する。
【解決手段】 電磁緩衝器1は、ハウジング7の上部を車体へ取り付ける支持手段9を備えている。支持手段9は、モータハウジング16に嵌められた中空状の球面体21と、球面体21が回転可能に嵌め入れられた球面体受け23とを有しており、取付けボルト25によって球面体受け23が車体に固定される。 (もっと読む)


【課題】車体とサスペンションのショックアブソーバのピストンロッドとの間に介在するストラットマウントにおいて、走行安定性を維持しながら、乗り心地を向上させる。
【解決手段】ストラットマウント1は、ピストンロッド3に取り付けられる内側部材10と、この内側部材10を取り囲むように設けられた外側部材11と、内側部材10と外側部材11との間に設けられたゴム弾性体12とを備える。このゴム弾性体12を、天然ゴムからなる天然ゴム部13と、シリコーンゴムからなるシリコーンゴム部14とで構成する。 (もっと読む)


本発明は、車両衝突時のエネルギ吸収のための変形エレメントに関する。本発明によれば、当該の変形エレメントは、少なくとも1つの開口(114)を有し、エネルギ吸収のために変形可能な容器(101)と、該容器内に配置され、該容器の変形時に前記少なくとも1つの開口から流出する媒体(112)と、調整信号に基づいて前記少なくとも1つの開口からの前記媒体の流出を制御する変調装置(320)とを有する。
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【課題】キャビテーションの発生に起因した減衰力の低下を回避し得る弾性連結体を提案する。
【解決手段】弾性連結体を、第1凹部1aを有する第1構成部材1と、この第1構成部材1の第1凹部1aに対向する第2凹部2aを有する第2構成部材2と、第1構成部材1及び第2構成部材2にそれぞれ設けられ、該第1項構成部材1及び第2構成部材2を連結して第1凹部1a、第2凹部2aとによって作動液の充填空間Mを区画形成する第1嵌合部3、第2嵌合部4とを備え、前記第1構成部材1と第2構成部材2との間に、第1凹部1a、第2凹部2aへ連通する貫通路5aを有し、作動液の充填空間Mを第1凹部側と第2凹部側に2分するとともに第1構成部材1、第2構成部材2の外周縁部を通り越して外側へ延在する第3構成部材5を設ける。さらに第1構成部材1、第2構成部材2を連結する軸部材8を設け、作動液に対して予め圧縮方向の圧力を付与する構造とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の旋回中にブレーキ装置のホイールシリンダに発生するノックバック現象の発生を簡単な構造で防止する。
【解決手段】 車両の非制動時の旋回中に車輪に作用するサイドフォースが所定値以上になると、遮断弁22A,22Bを閉弁してマスタシリンダ11およびホイールシリンダ16,17;20,21の連通を遮断するので、サイドフォースによるブレーキディスクの歪みでホイールシリンダ16,17;20,21のブレーキ液がマスタシリンダ11に流出するのを防止し、ノックバック現象の発生を未然に防止することができる。このとき、車速センサで検出した車速と、操舵角センサで検出した操舵角とに基づいて、あるいはストロークセンサで検出したサスペンションダンパーのストロークに基づいてサイドフォースが所定値以上になったと判定するので、簡単な構成で精度の良い判定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 MRFを用いた可変減衰力ダンパに於いて、コンパクトであって、組み立ての容易な減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 インナヨークが少なくとも2つの部分を軸線方向に組み合わせてなり、前記両部分間或いは前記両部分の一方とコイルの樹脂モールドのロッド又は筒状延長部との間にOリングを介在させることにより、コイルのリード線を引き出すためのピストンロッド内孔を、シリンダ内の磁性流体に対して好適にシールするようにした。これにより、ピストンの構成部品を単純に組み付けるのみで、好適なシール性が確保され、組み立てを容易かつ低コストに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】良路走行中等における相対移動部の摩耗を抑制し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】サスペンションECU100に摩耗抑制部162を設ける。摩耗抑制部162は、上下加速度センサ110の出力に基づいて、ボールねじ78等の相対移動部を含む接近離間力発生装置20の伸縮量が過少な状態(例えば、良路走行時等)が継続した時間を計測する。その継続時間がしきい時間を超えた場合に、ボールねじ78等の潤滑膜が破断して摩耗し易くなる虞がある潤滑難状態を検知する。その潤滑難状態が検知された場合に、車高を増減する処理を行うことによって接近離間力発生装置20の伸縮量を増大させて潤滑膜を再生させ、相対移動部の潤滑状態を良好に保ち、相対移動部の摩耗を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 全体の大型化を回避すると共に消費エネルギーの軽減化および製品コストの低廉化を可能にしながら所望の車高調整を可能にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端に連結される油圧ジャッキ10に接続される圧油給排手段20が円筒状に形成のケース21内における一端側に保持される電動モータからなる駆動源22と、ケース21内における他端側にケース21の軸線方向に摺動可能に収装されて油圧ジャッキ10に連通する油室Rおよび封入されたガス圧による反発力を具有するガス室Gを画成するピストン体25と、駆動源22の駆動時にピストン体25をケース21内で摺動させる螺条軸部24bおよびこの螺条軸部24bを螺合させる螺条孔からなる出力手段24とを有し、ピストン体25が駆動源22の駆動によってケース21内で摺動されて油室Rからの圧油を油圧ジャッキ10に供給すると共に油圧ジャッキ10からの圧油を油室Rに収容させてなる。 (もっと読む)


【課題】取付け、製造および機能において有利となる車両の車輪懸架装置の車体側ばね支柱軸受装置を提供する。
【解決手段】少なくとも伸縮式ショック緩衝器12および支持ばね14からなり、緩衝器軸受22を介して車体20に支持され、さらなる軸受24を介して車両の車輪懸架要素26に支持されるばね支柱10を備え、車体20とばね支柱10との間に継手60が設けられた車両の車輪懸架装置用の車体側ばね支柱軸受装置である。継手は交差する2つの回転軸70,72を有する自在継手60で形成する。 (もっと読む)


【課題】内部干渉を発生させないだけでなく、ダイヤフラムの耐久性を向上した空気ばねを得る。
【解決手段】ピストン12の下端面12Bにブッシュ22の外側筒26が連結される。ピストン12の直上の位置に、ピストン12より大径に形成されたチャンバー14が配置され、チャンバー14の上端面14Bにブッシュ24の外側筒26が連結される。ブッシュ22によりねじりを吸収し得る方向と異なる方向のねじりをブッシュ24が吸収し得るように、ブッシュ22とブッシュ24とが相互に直交する向きに配置される。チャンバー14とピストン12との間に、ゴム材で円筒状に形成されたダイヤフラム16が配設され、チャンバー14とピストン12との間が相対変位するのに伴って、ダイヤフラム16が弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は制御可能な弁に関し、軸方向作業エアギャップ(XA)が、弁閉塞部材(2)と共同する磁石電機子(13)の側方に配置されており、側方とは弁閉部材(2)とは別の側であり、作動用駆動装置(1)の電気作動において、弁閉塞部材(2)は作動用駆動装置(1)により第1の弁座面(3)へと移動可能である。 (もっと読む)


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