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Fターム[3J070DA42]の内容

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Fターム[3J070DA42]に分類される特許

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【課題】 小ツマミに電子部品のシャフトをガタツキの無いように咬合させるとともに、ツマミの咬合部を補強するリブを設ける場合にも、ツマミの変形ないし破損を防止して、ツマミを電子部品のシャフトに咬合させられるようにする回転ツマミ装置を提供する。
【解決手段】 回転ツマミが、外径部と、シャフトと咬合してその中心軸がシャフトの回転軸と一致する略円筒形状のシャフト咬合部と、外径部とシャフト咬合部とを連結するリブ状の複数の連結リブ部と、を有し、連結リブ部のそれぞれが、シャフト咬合部の外径を規定する円の接線又は円に交差する直線を含む平面である内周側平面と、内周側平面と平行な平面であり連結リブ部の所定の厚みを規定する外周側平面と、を備え、シャフト咬合部と連結リブ部との連結部分において、外周側平面の延長面がシャフト咬合部と交差せずに所定の厚み以下の段部を形成する。 (もっと読む)


【課題】停止させた回転駆動部の駆動を容易に再開させることが可能な入力装置を提供する。
【解決手段】このダイヤルスイッチ100(入力装置)は、回転可能な操作部1と、操作部1を所望の回転速度で回転させることが可能な超音波モータ14と、操作部1の回転速度を検知する光エンコーダ16と、超音波モータ14を用いて操作部1の回転制御を行っている状態で、光エンコーダ16によって操作部1の回転が検知されない場合に、超音波モータ14の駆動を停止させるとともに、所定の場合に、停止させた超音波モータ14の駆動を再開させる制御を行うMPU20aとを備える。 (もっと読む)


【課題】より簡単な制御により、起動時や停止時における摺動部材と駆動部との間のすべりによる異音の発生を抑制することのできる回転式入力装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】軸周りに回転可能な回転子と、回転子に連動して回転するロータ15と、ロータ15と接触する圧電素子162を振動させてロータ15を介して回転子に回転力を付与する超音波モータ16と、圧電素子162の共振周波数に対応した周期で駆動信号を出力する出力タイミング制御プログラム403aと、を備えた回転式入力装置10において、出力タイミング制御プログラム403aは、超音波モータ16の起動時及び停止時における所定の時間内において、駆動信号を出力する出力区間と、駆動信号を出力しない停止区間とを設け、停止区間に対する出力区間の割合を、起動時には所定の時間内で徐々に増加させ、停止時には所定の時間内で徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】回転操作子の押圧操作に対して、よりリアルな操作感を実現させ、押圧操作による入力がなされたことを確実に認識することができる回転式入力装置及びこの回転式入力装置を備える電子機器を提供する。
【解決手段】操作者の回転操作を受けて、軸周りに回転可能な回転操作子と、回転操作子に回転力を付与する超音波モータ16と、回転操作子に対する軸方向の圧力を検知する押圧検知部20及び圧力検知プログラム403bと、回転操作子に対する軸方向の所定の圧力が検知された場合に、超音波モータ16により回転操作子に回転力を付与して当該回転操作子を操作する操作者に力覚を呈示する力覚呈示プログラム403cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】音発生に専用のアクチュエータを設けることなく、音の発生に関して最適な設計を取り入れることができる操作感触付与型入力装置を提供する。
【解決手段】操作感触付与型入力装置10は、操作部材12の回転操作に対して電磁ブレーキ24を作動させ、アーマチュア22を吸着して摩擦による抵抗力を付与する。このとき、アーマチュア22とは別に電磁ブレーキ24の作動により発生した磁力で打撃子34が吸着されると、梃子の原理で共鳴板32を叩き、操作音を発生させる。特に専用のアクチュエータは不要であるが、音の発生に関して共鳴板32や打撃子34を用いているので、これらの最適設計を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】摩擦式の操作感触付与型入力装置には、回転操作部を基準位置に停止させることができないことによる不都合を生じるという問題がある。
【解決手段】摩擦式の操作感触付与型入力装置は、回転操作部の回転角度に対応する座標から所定のフォースカーブに基づいて摩擦力の大きさを演算する。フォースカーブは基準位置で谷になり、基準位置の左右で登り坂となる。例えば、回転角度の座標が基準位置の右側の登り区間にあり(ステップS300:Yes)、かつ、回転角度が前回の角度から所定角度より減少(θ<(θold−Δθ))した場合(ステップS302:Yes)、回転角度の座標を最も近い左側の基準位置に変更する(ステップS304)。これにより、摩擦力の大きさをフォースカーブの谷底の値(極小)に変更することができるので、無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ又は電子装置の複数の機能を一つのスクロールホイールで、直感的に容易に操作することを可能にする触覚型の操作ホイールを提供する。
【解決手段】操作ホイールは、ユーザによってシステムの少なくとも一つの機能を操作するための操作ホイールであって、ユーザによる係合用の移動可能な係合ホイールと、該係合ホイールに連結され、該係合ホイールの移動に応じて該係合ホイールに力又は触覚フィードバックを供給するアクチュエータとを備え、前記係合ホイールの移動を検出するセンサが備えられ、そして、該センサに連結され、前記係合ホイールの位置及び移動についての情報を受け、且つ前記アクチュエータに連結され、前記係合ホイールへの力を制御する制御システムと、を備えている。前記制御システムは当該システムの少なくとも一つの機能の操作を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、押ボタンの継手に関し、より詳細にはパイプ内に一連のボールを充填し、パイプの一端に操作部材を他端に可動部材を設けて操作部からの押下による変位をボールに伝達して可動部材を変位させる押ボタン継手構造および押ボタン継手による押下力伝達方法に関するものである。
【解決手段】 本発明は、上部に操作面を下部に棒状のボスを有して上下方向に変位自在の操作部材と、パイプの内部に一連に充填した複数のボールとから成る変位伝達部材と、変位力を受ける受力面と対象物に変位力として作用する作用面とを有して押バネで付勢された可動部材とで構成し、変位伝達部材の一端は操作部材と係合して他端は前記可動部材と係合し、操作面の押下に基づいて押下方向に変位し、その変位によってボールがパイプ内を順次変位し可動部材が作用面の方向に変位する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レバーを元の位置に復帰させるための部品が小さく、小型化が実現できるスティックコントローラを提供する。
【解決手段】 上部開口2a,4aを有する筺体内に、互いに略90°の角度を置いて交差すると共に、それぞれ回転可能に支持された2つの軸6,7と、両軸6,7の交差部で軸6に取付けられ筺体の上部開口2a,4aの上方に突出する操作用のレバー1と、各軸6,7にそれぞれ1つずつ設けられた磁石MX,MYと、各磁石MX,MYに対向して配置された磁気センサSX,SYとを備え、各軸6,7に1箇所ずつ設けられた当接部13,14と、各軸6,7の当接部13,14にそれぞれ当接する摺動部材17,18と、各軸6,7の回転方向に抗する向きに摺動部材17,18を弾性付勢する弾性部材15,16とを設け、弾性部材15,16の弾性力で各軸6,7を基準位置に回転復帰させる。 (もっと読む)


【課題】 反作用力を支持する支点や力点を設けることなく、時間的に安定した力覚を知覚させる。
【解決手段】 定速回転する回転入力軸21に固定された回転部材30と、これに回転可能に接合された第1リンク機構50と、これに回転可能に接合された第2リンク機構70と、第2リンク機構70が回転可能に接合され、移動範囲が一方向のスライド運動に限定されたスライド機構と、スライド支点ベース部41と、これに回転可能に接合され、第1リンク機構を長手方向へスライド可能に保持するスライド支点機構とによって加速度発生装置1を構成する。これにより、スライド機構は、正方向における加速度の絶対値の最大値と、負方向における加速度の絶対値の最大値とが異なり、当該最大値が大きい方向の加速度をもつ時間が、当該最大値が小さい方向の加速度をもつ時間よりも短い運動を行い、加速度発生装置1の把者に擬似力覚を知覚させる。 (もっと読む)


本発明は、コンピュータ環境において制御信号を手動で入力するためのエルゴノミック装置(100)に関する。装置(100)は、コンピュータ処理装置との通信のため接続されるようになっており、作業面上で装置を支持する基体(10)と;ユーザが手で操作すべく基体(10)に突設され、基体(10)に対して移動可能であり、コンピュータ環境において対応する入力制御信号を生成する操作部材(21)を含む、基体(10)に設けられたコントロールパネル(20)と;装置(100)の使用中ユーザの手のひらを支持するために基体(10)に設けられたパームレスト(40)と;を備える。コントロールパネル(20)はユーザ入力ボタン群(22、23、24)を更に備え、それらは各々対応する入力制御信号を生成するよう作動可能であり、少なくとも1つのボタン(22、23、24)はプログラム可能である。装置(100)は基体(10)に設けられたディスプレイ手段(30、30′)を更に備え、関連する制御信号又はプログラム可能なボタンにプログラムされた機能を表示する。
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本発明は、並進3自由度を提供する平行運動伝達構造(3)を有する運動伝達装置に関し、上記構造は、1つのベース部材(1)と、1つの可動部材(2)と、ベース部材(1)上に配置される少なくとも1つの回転アクチュエータ(30)と、ベース部材を可動部材に連結する、それぞれが枢動制御アーム(10)を備える平行運動チェーンとを備える。少なくとも1つの回転アクチュエータ(30)の回転運動は、可動部材の並進運動が制御アームの回転運動に、又は制御アームの回転運動が可動部材の並進運動に伝達されるように、各枢動制御アーム(10)に伝達される。少なくとも1つの回転アクチュエータ(30)は、その軸(31)が制御アーム(10)の回転軸に対してほぼ垂直であるように配置される。平行運動伝達構造は、3つの平行運動チェーンを備え、各チェーンは、枢動制御アームと、一端が回転2自由度継手によって制御アームの端に、他端が可動部材にヒンジ式に取り付けられることによりデルタタイプの配置を形成する、一対の平行リンク棒とを備える。各チェーンには各回転アクチュエータが設けられ、回転アクチュエータは、その軸が互いに対してほぼ平行であるように配置される。回転アクチュエータと制御アームとの間の運動は、ケーブル部材(51)によって伝達される。
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