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Fターム[3J101AA25]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141) | ころの軸心が軸受の軸心に対して傾斜 (600)

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【課題】 非対称の軸受を使用した装置の組立てに際し、作業者ミスによる軸受の誤組付けの発生を確実に防止することができる軸受装置および軸受の誤組付け防止治具を提供する。
【解決手段】 軸受装置5は、外輪11、内輪12、両輪の間に配置された複数の転動体13、および内輪12に組み付けられた誤組付け防止治具20を備えている。誤組付け防止治具20は、内輪12の内径に締め代有りで嵌め入れられた嵌入用円筒部37と、嵌入用円筒部37の一端部に形成されて内輪12端面に当接する外向きフランジ38と、嵌入用円筒部37の一端部から軸方向外方に延び積み重ね状態の下段の内輪12から上方に突出して上段の内輪12内径に締め代無しで嵌め入れられる荷崩れ防止用円筒部40とを有している。 (もっと読む)


【課題】潤滑不良や異物噛み込み等により生じるころや保持器などの表面損傷を抑制する。
【解決手段】基部4aに複数の柱部4bが軸方向に突出して形成され、その隣り合う柱部4b,4bの間をころ3を保持するポケット部pとし、そのポケット部p内において、前記ころ3の端面と前記基部4aとを当接させるようにしたころ軸受用もみ抜き保持器において、前記基部4aに、その基部4aを軸方向に貫通し前記ポケット部p内に開口する油穴11を設けた。このようにすれば、油穴11を介して潤滑油が軸方向に流通し、ポケット部p内外間を通じて、潤滑油の循環、撹拌が円滑に行われるようになる。このため、潤滑油の滞留が抑制されポケット部p内に異物が溜まることが防止される。したがって、潤滑不良や異物噛み込み等により生じるころ3や保持器4などの表面損傷を抑制することができる。また、前記基部4aに、前記油穴11の前記ポケット部p側の開口を囲む環状溝12を設ければ、潤滑油の循環、撹拌がさらに円滑になる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の攪拌抵抗を小さくでき、低トルク化が可能な円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】保持器5の複数の周方向規制部52のうち、少なくとも一部のもののアキシャル方向における中間部分にて、当該中間部分の周方向の少なくとも一部区間をなす領域をラジアル方向に貫通するように切り欠いた形態で、油抜き通路53を形成した。これにより潤滑油の流出がスムーズになり、攪拌抵抗を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】微量潤滑で使用するころ軸受において、軸受全体としては潤滑油の消費を抑えて内部の動力損失を低減させつつ、ころ端面とつば面の間におけるスタベーションを防ぐ。
【解決手段】外輪14に円錐ころ12のころ大端面26を案内する大つば21を設け、前記大つば21の大つば面22に、ころ大端面26に向けてエアーオイルを噴き付けるノズル23を開口させ、そのノズル23によりエアーオイルを各円錐ころ12のころ大端面26に直接付着させられるようにした。 (もっと読む)


【課題】保持器の強度評価試験装置において、実機に類似した条件下で保持器の評価を行えるようにする。
【解決手段】転がり軸受2の内輪2aが装着される軸3と、外輪2bが装着されるハウジング4と、軸3が転がり軸受2でハウジング4に支持されたユニットを組み立てた状態でその軸3を回転させる駆動装置6と、軸3が駆動装置6により回転させられた状態で前記ユニットに振動を加える加振装置5とを備えることにより、転がり軸受2を作動させた状態でハウジング4、4’を振動等させ、保持器2cを破損させられるようにした。 (もっと読む)


【課題】より多くの転動体を収容可能な転がり軸受用保持器を提供する。
【解決手段】転がり軸受用保持器11は、隣接する転動体のピッチ円の外側に位置する第1の柱部12と、隣接する転動体のピッチ円の内側に位置する第2の柱部13と、転動体の公転軌道から外れた位置で第1の柱部12と第2の柱部13とを相互に連結する連結部14とを有し、第1の柱部12および第2の柱部13の間には、転動体を受け入れる貫通孔15が設けられている。そして、この転がり軸受用保持器11は、隣接する転動体の間に配置される。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化すると共に、球面ころが安定して回転可能な自動調心ころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受用保持器15は、球面ころ14を収容する複数のポケット18を有する。そして、球面ころ14の端面14bに対面するポケット18の壁面18bは、球面ころ14の公転方向に延びる仮想線lに対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】軸受寿命を向上させると共に、高剛性化と軽量・コンパクト化を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列のボール3、4群のうち車輪取付フランジ7に遠い側のボール4群のピッチ円直径PCDiが、車輪取付フランジ7に近い側のボール3群のピッチ円直径PCDoよりも大径に設定され、車輪取付フランジ7に遠い側のボール4群のボール直径diが、車輪取付フランジ7に近い側のボール3群のボール直径doよりも大きく、かつ、そのボール個数が多く設定されると共に、ハブ輪5の車輪取付フランジ7側の端部にすり鉢状の凹所14が形成され、この凹所14の深さが少なくともハブ輪5の内側転走面5aを越える付近とされ、ハブ輪5の外郭形状が14凹所に対応して略均一な肉厚となるように形成されているので、装置の長寿命化と軽量・コンパクト化と高剛性化という課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 車軸からの脱落を確実に防止することができるパルサーリングおよび軸受装置を提供する。
【解決手段】 パルサーリング7の環状支持部材22の大径円筒部25左端部には、複数のけい素鋼製歯車板23を位置決めする位置決め用フランジ部26が形成されている。パルサーリング7の環状支持部材22の大径円筒部25右端部には、複数のけい素鋼製歯車板23の内径および押さえリング24の内径よりも大きい外径を有しかつ複数のけい素鋼製歯車板23および押さえリング24が焼きばめされる際に乗り越え可能な段差32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】円すいころの大端面と内輪の大つばのころ案内面との間に対する潤滑油の流れを円滑化し、耐焼き付き性を図ることができる円すいころ軸受と、円すいころ軸受に好適に採用することができる保持器を提供する。
【解決手段】保持器40は、大径側環状部41と、小径側環状部42と、これら両環状部を連結しかつ複数個の円すいころ30をそれぞれ保持するポケット43を区画形成する複数の柱部44とを有する。複数の柱部44の内周面側には、中心軸線と平行する線L1又はL2に対し外周面側の傾斜角度θ1よりも小さい傾斜角度θ2でかつ小径側端部近傍から大径側端部近傍にわたって延びる突出部45が形成される。突出部45の内周面側には、小径側端部から大径側端部に向けて潤滑油を流動案内する誘導溝46が凹設される。誘導溝46の大径側端部は、大つば12のころ案内面13に臨んで開口している。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において,軸受剛性を低下させることなく,低トルク化を実現する。
【解決手段】車輪用軸受装置は、内周に複列の転走面44を有する外方部材と、転走面34を外周に有する内方部材と、これら対向する転走面44,34の間に転動自在に配された複数の円すいころ36と、円すいころ4を円周所定間隔に保持する保持器5とを備える。(PCD上の円周方向長さ)−(ころ径×ころ本数)<ころ径とし、保持器5が、円すいころ4の小径端面側で連なる小環状部6と、円すいころ4の大径端面側で連なる大環状部7と、これらの環状部6、7を連結する複数の柱部8とからなる。隣接する柱部8、8間に、円すいころ4の小径側を収納する部分が狭幅側、大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され、ポケット9の狭幅側の柱部に切欠きを設けた。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において,軸受剛性を低下させることなく,低トルク化を実現する。
【解決手段】車輪用軸受装置は,ころ係数γが0.94を越え,内輪32,外輪38および転動体46のうち少なくともいずれか一つの部材が,窒素富化層を有し,かつ,窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を越える範囲にあり,保持器48が,円すいころの小端面側で連なる小環状部と,円すいころの大端面側で連なる大環状部と,これらの環状部を連結する複数の柱部とからなり,隣接する柱部間に,円すいころの小径側を収納する部分が狭幅側,大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケットが形成してあり,ポケットの狭幅側の柱部に切欠きが設けてある。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において,軸受剛性を低下させることなく,低トルク化を実現する。
【解決手段】車輪用軸受装置は,内周に2列のアウタレース44を有する外方部材と,外周に2列のインナレース34を有する内方部材と,アウタレース44とインナレース34との間に転動自在に介在させた円すいころ46と,各列の円すいころ46を円周方向で所定間隔に保持する保持器48とを備え,ころ係数γが0.94を越え,少なくとも円すいころ46の表面に微小凹形状のくぼみをランダムに無数に設け,くぼみを設けた表面の面粗さパラメータRyniが0.4μm≦Ryni≦1.0μmの範囲内で,かつ,Sk値の上限が-1.6であり,保持器48が,円すいころ46の小端面側で連なる小環状部と,円すいころ46の大端面側で連なる大環状部と,これらの環状部を連結する複数の柱部とからなり,隣接する柱部間に,円すいころ46の小径側を収納する部分が狭幅側,大径側を収納する部分が広幅側となった台形状のポケットが形成してあり,狭幅側の柱部に切欠きが設けてある。 (もっと読む)


【課題】軸受ユニットの内部を常に一定の内圧状態、並びに密封状態に保つことが可能な軸受ユニット用密封装置及び軸受ユニットを提供する。
【解決手段】転がり軸受A、回転輪2を軸方向に位置決めする位置決め部材F,Pを備えた軸受ユニットに組み込まれ、軸受配設空間80を密封する軸受ユニット用密封装置40であって、かかる密封装置は、軸受配設空間を密封するシール30、シール配設空間82と軸受配設空間とを隔てる仕切板18、シール及び仕切板を収容して所定位置に固定するシールケース16を備えており、シールには、内気を内部から外部へ排出させることで、内圧を大気圧と略同一圧に保つ内圧調整機構30cが1つ以上設けられ、仕切板は、内周部18aが位置決め部材と所定間隔を空けて対向し、内周部には、内気を軸受配設空間からシール配設空間へ流動させ、内圧調整機構を介して外部へ排出させる内気流動機構36が1つ以上設けられている。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において、円錐ころの組付け性を向上させると共に、回転トルクを低減する。
【解決手段】保持器5のポケット6の狭幅側の柱部5cに切り欠き6aを設けることで、潤滑剤の循環が良好になり、軸受内部に滞留する潤滑剤の量が減少し、潤滑剤の流動抵抗によるトルクが低減される。また、保持器5のリブ先端部5dを軸方向内側に屈曲させた形状とした。これにより、円錐ころを保持器5に組付ける際、円錐ころが保持器5の小環状部5aとリブの先端部5dとで支持され、円錐ころが安定した姿勢に保持されるため、円錐ころが円周方向に傾倒することなくスムーズに組付けられる。 (もっと読む)


【課題】車輪用軸受装置において,軸受剛性を低下させることなく,低トルク化を実現する。
【解決手段】車輪用軸受装置は,車輪を取り付けるためのハブフランジ26をもったハブ22と,インナレース34を有しハブ22に嵌合させた内輪32と,車体52に固定するためのフランジ40を有し内周面に2列のアウタレース44を形成した複列外輪38と,インナレース34とアウタレース44との間に転動自在に介在させた円すいころ46と,各列の円すいころ46を円周方向で所定間隔に保持する保持器48とを備え,ころ係数が0.94を越え,保持器48が,円すいころ46の小端面側で連なる小環状部6と,円すいころ46の大端面側で連なる大環状部7と,小環状部6と大環状部7を連結する複数の柱部8とからなり,隣接する柱部8間に,円すいころ46の小径側を収納する部分が狭幅側,大径側を収納する部分が広幅側となる台形状のポケット9が形成され,ポケット9の狭幅側の柱部に切欠き10aが設けてある。 (もっと読む)


【課題】ピニオンユニット軸受のフランジ部のボルト穴とハウジングケースの対応するねじ溝との位置合わせが簡単に行える固定構造を有したピニオン軸支持装置を提案する。
【解決手段】ピニオン軸を支持する、内輪及び外輪21を有したピニオンユニット軸受20が、ハウジングケース30に挿入されて固定されたピニオン軸支持装置であって、ハウジングケース30に挿入された軸受20を、該ケース30へ締め付け固定するボルト穴26が形成されたフランジ部25が、外輪21の周囲に複数備えられており、フランジ部25はハウジングケース30への挿入方向に向かって狭まるテーパ形状となっており、ハウジングケース30は軸受20の挿入口周囲にフランジ部25を受け入れるフランジ部受け入れ凹部32を複数備え、各凹部32にはボルト穴26に対応したねじ溝33が形成されているとともに、各凹部32がフランジ部25と嵌合するテーパ形状となっている。 (もっと読む)


【課題】フランジの外周やボルト穴等からフランジとスリンガの間を経て泥水が軸受部に侵入するのを確実に防止することのできる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウタ側に車輪が取付けられるフランジ3を有し、フランジ3のインナ側に円筒部5が設けられたハブシャフト2と、内輪11及び外輪12とこれら両者の間に配設された転動体13とからなりハブシャフト2の円筒部5に圧入される軸受部10と、中心部に貫通穴を有し、フランジ3の外径とほぼ等しい外径で貫通穴を円筒部5に嵌合し、フランジ3に設けた複数のボルト穴4に圧入されるボルト15によりフランジ3のインナ側の面に圧着されるスリンガ30とを有し、フランジ3とスリンガ30との間にOリング16を介装した。 (もっと読む)


【課題】大鍔部と円錐ころが接触する大鍔面へ潤滑油を供給しやすく、焼き付きを効果的に防止できる円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ4の転動に伴って小径側から大径側へ向かう潤滑油の流れをラジアル方向内向きに誘導する油誘導部6を、保持器5のポケット部の内側面52に形成した。 (もっと読む)


【課題】ピニオンユニット軸受をハウジングケースに装着する際に、ハウジングケースとの位置合わせを行い易くし、かつピニオンユニット軸受の芯ずれも低減可能とする。
【解決手段】ピニオン軸を支持する、内輪104及び外輪102を有したピニオンユニット軸受100が、ハウジングケース10に挿入されて固定されるピニオン軸支持装置であって、外輪102の幅方向の一端に、ハウジングケース10に挿入された軸受100を、ハウジングケース10へ締め付け固定するボルト穴110を有したフランジ112が形成されており、外輪102とハウジングケース10の内周面12との対向領域では、外輪102の外周面の幅方向の大部分を内周面12と緩みを有して嵌合させ、外輪102の外周面の幅方向の一部分を内周面12と緩み無しで嵌合させる。 (もっと読む)


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