説明

Fターム[3J101AA25]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころの軸心と軸受の軸心との関係 (1,141) | ころの軸心が軸受の軸心に対して傾斜 (600)

Fターム[3J101AA25]の下位に属するFターム

Fターム[3J101AA25]に分類される特許

141 - 160 / 546


【課題】装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を同時に解決すると共に、強度・耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列の円錐ころ9、22列を備え、ハブ輪13の小径段部13bの端部を揺動加締して内輪20が固定された車輪用軸受装置において、インナー側の円錐ころ22列のピッチ円直径PCDiがアウター側の円錐ころ9列のピッチ円直径PCDoよりも大径に設定され、さらに、複列の円錐ころ列のころ個数が同一に設定され、インナー側の円錐ころ22列のころ径diがアウター側の円錐ころ9列のころ径doよりも大径に設定されると共に、インナー側の円錐ころ22列のころ長さLiがアウター側の円錐ころ9列のころ長さLoよりも長く設定されているので、軸受の剛性と寿命を向上させると共に、軸受スペースを有効活用して軽量・コンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧力供給手段によって外輪を予圧付与方向に付勢することにより、転がり軸受装置の温度上昇による予圧抜けを防止する。
【解決手段】円錐ころ軸受9にアキシャル方向の予圧を加えると、外輪42は、円錐ころ43の傾斜した転動面上での分力を受けてラジアル方向にも変位し、外輪42の第1の外周面42bおよび第2の外周面42cが軸受ハウジング40の内周面に押し付けられて予圧が支持される。円錐ころ軸受9が昇温すると、軽金属製の軸受ハウジング40は、円錐ころ軸受9が取り付けられた鋼製の主回転軸4よりも大きく膨張するが、外輪42に予圧が加えられているので、外輪42の内周軌道面42aは円錐ころ43の転動面から離間することはない。 (もっと読む)


【課題】圧力供給手段に連通するとともに密閉された袋状部を有する袋状弾性部材によって、少なくとも一方の転がり軸受の外輪を軸方向内方向きに付勢することにより、転がり軸受装置の温度上昇による予圧抜けを防止する。
【解決手段】円錐ころ軸受9にアキシャル方向の予圧が加えられると、外輪42は、円錐ころ43の傾斜した転動面上での分力を受けてラジアル方向にも変位し、外周面42bが軸受ハウジング40の内周面40aに押し付けられて予圧が支持される。円錐ころ軸受9が昇温すると、軽金属製の軸受ハウジング40は、円錐ころ軸受9が取り付けられた鋼製の主回転軸4よりも大きく膨張するが、外輪42に袋状弾性部材53から油圧が軸方向内向きに加えられているので、外輪42の内周軌道面42aは円錐ころ43の転動面から離間することはない。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対して外輪を止め輪で固定でき、かつ軸受組み付け後に外輪の取り外しを可能とし、高精度で製造できる止め輪付き軸受を提供する。
【解決手段】外輪14,16の周方向に形成された溝28に止め輪26を装着されてハウジング30に固定される止め輪付軸受10において、前記外輪14,16が軸方向に複数に分割され、前記溝28が、分割された前記外輪14,16の一つの軸方向内側の端面に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高荷重、高速回転下で使用される場合に於いても、各円すいころ6の大径側端面10と、大径側鍔部8の内側面11との摺接部の耐焼き付き性を確保できる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】上記各円すいころ6の大径側端面10及び上記大径側鍔部8の内側面11に、それぞれ黒染処理を施す事により、四酸化三鉄被膜(Fe3 4 )13、13を形成する。又、これら各四酸化三鉄被膜13、13の被膜形成時の被膜厚さを、それぞれ0.3〜3μmの範囲に規制する。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の供給量を容易に安定化できる円すいころ軸受及びディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】潤滑油の供給側である円すいころ軸受10,20の内輪11,21の小つば部11a,21a側において、外輪12,22の背面には、保持器14,24の小径端部14a,24aを内包しつつラジアル方向内側に延設された環状の背面延長部12a,22aが形成される。背面延長部12a,22aは、内輪11,21の小つば部11a,21a外周面に接近してラビリンス状の隙間A,Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の流入量(供給量)が少ない状況下においても、潤滑不足による焼き付きが発生しにくい円すいころ軸受及びディファレンシャル装置を安価に提供する。
【解決手段】潤滑油の供給側である円すいころ軸受10の正面側において、内輪11の外周面11bは、円すいころ13の外周面に沿ってストレート状に延設されて開口する。保持器14の小径端部は、ラジアル方向にストレート状に截頭されて開口する。潤滑油の排出側となる内輪11の背面11c側において、穴用止め輪40が外輪12の延長部12aの内周面に固定保持される。穴用止め輪40の内径D2は、内輪11の大つば部11aの外径D1よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受にアキシアルモーメント荷重が負荷される軸箱支持方式であっても、実車で使用される軸受の性能を的確に評価できる鉄道車両車軸軸受の試験装置を提供することである。
【解決手段】試験軸受1を収納した軸箱2に軸方向と直角に張り出す張り出し部2aを設け、この張り出し部2aをアキシアル荷重負荷シリンダ15で軸方向に押圧して、試験軸受1に負荷されるアキシアル荷重にモーメントを付与することにより、軸受にアキシアルモーメント荷重が負荷される軸箱支持方式であっても、実車で使用される軸受の性能を的確に評価できるようにした。 (もっと読む)


【課題】長寿命化が可能な転動装置を提供する。
【解決手段】内径面12に外輪側転動体軌道面14を有する外輪10と、外径面22に外輪側転動体軌道面14と対向する内輪側転動体軌道面24を有する内輪20と、両転動体軌道面14,24間に転動自在に装填される複数の転動体30とを備えた転動装置1において、外輪側転動体軌道面14及び内輪側転動体軌道面24を表面仕上げ加工された加工軌道面とし、この加工軌道面に、平均粒子径が30〜200μmの略球形のガラスビーズを衝突させることにより、ガラスビーズを衝突させた部分の表面粗さを0.04〜0.25Raの範囲内とし、且つガラスビーズを衝突させた部分の表面残留応力を−140〜−90MPaの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】内輪の大鍔部と円錐ころの大径端面との摺動部を問題なく潤滑することができると共に、トルクを急激に低減できる円錐ころ軸受装置を提供すること。
【解決手段】外輪固定部材であるハウジング4のオイル供給通路の一方の開口が、外輪1の円錐軌道面の大径側の端面30に外輪1の径方向に重なるように、外輪1の外周面をハウジング4の内周面に固定する。 (もっと読む)


【課題】二個の内輪を締結環によって容易に締結することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪と、二個の内輪3と、外輪と内輪3の間に設けられる複数の転動体4と、二個の内輪3を締結する締結環5とを有する転がり軸受装置1であって、締結環5は、環状の本体部5aと、本体部5aの軸方向両端部から径方向外方に延出する左右の係合片5bとを有している。そして左右の各係合片5bは、軸方向に相対的に移動された内輪3に押されて軸方向に弾性的に傾倒し、弾性戻りすることで内輪3の内周面に形成された係合溝3c1に係合する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】対称ころの挙動を常に安定させることができる自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受21は、内輪22と、外輪23と、内輪22の軌道面25aおよび外輪23の軌道面25bに沿う球面状の転動面14を有し、最大径がころ長さ方向の中央にあり、内輪22と外輪23との間に複列で配置される複数の対称ころ11と、案内輪24とを備える。ここで、対称ころ11と内輪22の軌道面25aが接触する接触点26aのころ長さ方向の位置、および対称ころ11と外輪23の軌道面25bが接触する接触点26bのころ長さ方向の位置は、対称ころ11のころ長さ方向の中央よりも、軸受外側である。 (もっと読む)


【課題】突き当てられた二個の内輪の端面間を通って外輪と内輪の間に異物が侵入することを防止する密封装置を有し、その密封装置が組付容易な構成になっている転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪2と、二個の内輪3と、外輪2と各内輪3の間に設けられる複数の転動体4とを有する転がり軸受装置1であって、外輪2と二個の内輪3の間に設けられる密封装置5を有している。密封装置5は、外輪2の二列の軌道面2a間における内周面に嵌合される金属環5aと、金属環5aから各内輪3に向けて延出する二つのシールリップ5b,5cとを有し、一つのシールリップ5bが一つの内輪3の外周面に摺接し、他のシールリップ5cが他の内輪3の外周面に摺接する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に流入する潤滑油量を抑制して回転トルクを低減するとともに、構造を簡素化して組付工数及び部品点数の低減を図り、更に外付け部品の取付スペースを不要として設計自由度を高める。
【解決手段】外輪及び内輪にそれぞれ形成された円すい状の軌道面間に、保持器20に転動自在に保持された複数の円すいころ13を組み込まれてなる円すいころ軸受10において、前記保持器における軸方向端面21が、保持器20の内側に向けて、軸方向と交差する方向に沿って設けられており、該軸方向端面21には、複数の溝22が、内径面と外径面との間にわたって設けられる。 (もっと読む)


【課題】例えば、フランジとの接触によって発生する内輪相当部材または外輪相当部材の端部に発生した局部変形の影響を低減してスリンガと当該端部との相対的変形を抑制し、スリンガのクリープを防ぐことができる密封装置および密封装置を備えた車輪支持用ハブユニットを提供する。
【解決手段】車輪支持用ハブユニットに組込まれる密封装置のうち、第1密封装置15は、組み合わせシールリングと呼ばれるものであり、芯金30と、スリンガ31と、シール部材32とを備えている。当該スリンガ31を構成する屈曲部31bは、内輪12に対向する縁部に段部32が全周方向に亙って設けられている。これにより、当該段部3と内輪12の内周面とに隙間空間50が形成される。 (もっと読む)


【課題】突き当てられた二個の内輪の端面間を通って外輪と内輪の間に異物が侵入することを防止する密封装置を有し、その密封装置が組付容易な構成になっている転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪2と、二個の内輪3と、外輪2と各内輪3の間に設けられる複数の転動体4とを有する転がり軸受装置1であって、二個の内輪3の突き当てた端面3aの外周側に密封装置6が設けられる。そして密封装置6は、内輪3のいずれか一つの外周面に嵌合される環状の嵌合部6a1と、嵌合部6a1から連続して嵌合部6a1よりも径が大きい円筒部6a3とを備える金属環6aと、金属環6aの円筒部6a3から延出して他方の内輪3の外周面に摺接するシールリップ6bとを有している。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化すると共に、球面ころが安定して回転可能な自動調心ころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受11は、外径面に左右複列の内輪軌道面12a,12bを有する内輪12と、内径面に左右複列の内輪軌道面12a,12bに対面する球面の外輪軌道面13aを有する外輪13と、内輪軌道面12a,12bおよび外輪軌道面13aに沿う曲面形状の転動面14aを有する複数の球面ころ14とを備える。そして、左右複列の内輪軌道面12a,12bは、それぞれ内輪12の軸方向中央部側から軸方向端部側に向かって表面粗さが粗くなっている。 (もっと読む)


【課題】 非対称の軸受を使用した装置の組立てに際し、作業者ミスによる軸受の誤組付けの発生を確実に防止することができる軸受装置および軸受の誤組付け防止治具を提供する。
【解決手段】 軸受装置5は、外輪11、内輪12、両輪の間に配置された複数の転動体13、および内輪12に組み付けられた誤組付け防止治具22を備えている。誤組付け防止治具22は、内輪12の内径に締め代有りで嵌め入れられた嵌入用円筒部41と、嵌入用円筒部41の一端部に形成されて内輪12端面に当接する外向きフランジ42とを有している。外向きフランジ42の外周の対向する2カ所に、内輪12端面を露出させるための切欠き44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鍔の案内面と保持器の被案内面との間を良好に潤滑した上で、内輪の大鍔の内側に潤滑剤を溜め、円錐ころ大端面の大鍔との摺動部に十分な潤滑剤を供給できるようにすることである。
【解決手段】内輪の大鍔の案内面で案内されるもみ抜き保持器4の大鍔被案内面6aに、周方向に延びる周方向油溝7aと、この周方向油溝7aと交叉して軸方向に延び、大鍔の軸受内側に貫通して軸受外側には貫通しない軸方向油溝8aを設けることにより、大鍔の案内面と保持器4の大鍔被案内面6aとの間を良好に潤滑可能とするとともに、保持器4の内径側に流入した潤滑剤が油溝7a、8aから大鍔の外側へ逃げないようにし、内輪の大鍔の内側に潤滑剤を溜めて、円錐ころ大端面の大鍔との摺動部に十分な潤滑剤を供給できるようにした。 (もっと読む)


【課題】球面ころのノンスリップラインを分散させると共に、製造工程および組立工程を簡素化した自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受11は、外径面に左右複列の内輪軌道面を有する内輪と、内径面に左右複列の内輪軌道面に対面する球面形状の外輪軌道面を有する外輪と、内輪軌道面および外輪軌道面に沿う球面形状の転動面を有する複数の球面ころ14とを備える。そして、複数の球面ころ14は、転動面17の曲率を互いに異ならせた複数種類の球面ころ14a,14bを含む。 (もっと読む)


141 - 160 / 546