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Fターム[3J101BA22]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 構造 (2,758)

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【課題】 ころのスキューを極力少なくして、軌道輪につば等を設けることなくころの軸方向移動を防ぐことができ、かつ接触面圧の増大を防いで、振動や騒音の低減、および転動疲労寿命の延長を図ることができるころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、保持器3と複数のころ2とを備え、これら複数のころ2が、内輪または軸4の外周面からなる内輪側周面4a、および外輪1の内周面1aに転接する。保持器3の内周面および外周面における円環部5の全体、および柱部6の円環部近傍部分6aが、内輪側周面4aおよび外輪内周面1aに滑り接触して滑り軸受として機能する。外輪内周面1aは、軸方向両端部が側縁に近づくに従って小径となる溝形である。 (もっと読む)


【課題】保持器の材料を変更することにより、軸受内部に潤滑油を留まらせずに排出させ、潤滑油撹拌抵抗を低減すること。
【解決手段】円錐ころ軸受の保持器10は、小径環状部12と、小径環状部12よりも大径の大径環状部13と、小径環状部12と大径環状部13との間を周方向に等間隔に複数箇所で接続する複数の柱部14とから成っている。隣接する二つの柱部14の間には、円錐ころ(図示略)を収納するポケット20が形成されている。保持器10は、その厚さ方向に、潤滑油が貫通できる多数の貫通穴を有するため、潤滑油が容易に貫通でき、軸受内部の潤滑油が容易に排出できる。このように放出量を増加させることにより、潤滑油撹拌抵抗を低減させている。 (もっと読む)


【課題】 保持器を改良して安価でかつ汎用性の高い高速回転性に優れた玉軸受および玉軸受用保持器を提供する。
【解決手段】 保持器5は、合成樹脂製保持器本体21と、本体21にインサート成形により一体化されて各ポケット6を形成する複数のセラミック製リング22とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ころと内輪または軸、およびころと外輪または軸受使用機器の接触面圧を軽減することができて、振動や騒音の少なく、かつ転動疲労寿命の長いころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、一対の円環部5およびこれら円環部5間を繋ぐ円周方向複数箇所の柱部6を有し隣合う柱部6間がそれぞれポケット3aとなるリング状の保持器3と、この保持器3の前記各ポケット3aに保持された複数のころ2とを備え、これら複数のころ2が、内輪または軸4の外周面からなる内輪側周面4a、および外輪1または軸受使用機器の内周面からなる外輪側周面1aに転接する。前記保持器3の内周面および外周面における前記円環部5の全体、および前記柱部6の円環部近傍部分6aが、前記内輪側周面4aおよび外輪側周面1aに滑り接触して滑り軸受として機能する。 (もっと読む)


【課題】軸受の低トルク化を図ることができると共に、軸受を軽量化することができ、製造コストを低減することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受10は、保持器14の小径側端部を内輪11の小径側端部より軸方向外側に形成し、保持器14の小径側端部の軸方向内端面と内輪11の小径側端部の軸方向外端面との間にラビリンスシール部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】衝突音を抑制するだけでなく、衝突により発生する衝撃力も緩和すること。
【解決手段】ジャイロ式減揺機に於いて、4は、支柱5により揺動可能に支持されたジンバルケース、3は、ジンバルケースの側部を覆うサイドカバーであり、ジンバルケース4及びサイドカバー3により区画される内部空間には、モータ7により回転駆動されるフライホイール6が収納されている。ジンバル軸を支える転がり軸受では、保持器は、プレス成型により又は合成樹脂成型により形成してある。このように、保持器の質量が小さいことから、衝突音を抑制するだけでなく、衝突により発生する衝撃力も緩和し、保持器強度に有利に働く。 (もっと読む)


【課題】グリースを良好に導入することができ、潤滑性を向上し、高品質で、耐久性の高い複列玉軸受ユニットを提供する。
【解決手段】複列玉軸受ユニット10は、内周面に複列の外輪軌道面21,22を有する外輪部材11と、各外輪軌道面21,22に対応した内輪軌道面23,24と、係止溝27とが外周面にそれぞれ形成される一対の内輪部材12,13と、外輪軌道面21,22と内輪軌道面23,24との間で転動自在に配置される複列の玉14と、大環部29と、大環部29よりも小径で、係合溝27に係合可能な係合爪28を持った小環部30と、大環部29と小環部30とを連結する複数の柱部31と、をそれぞれ有する一対の保持器15と、を備える。保持器15の内周側には、柱部31が位置する円周方向位置にグリース導入溝32,33が形成される。 (もっと読む)


【課題】保持器剛性を低下させることなくころ収容本数を増大可能であって、しかも引きずりトルクの増大を可及的に抑制可能な車輪用軸受装置を提供すること。
【解決手段】内方部材3と、外方部材4と、前記内方部材3と外方部材4との間に転動自在に配された複数の円すいころ5と、円すいころ5を円周所定間隔に保持する保持器6とを備えた車輪用軸受装置1において、ころ係数γを0.94超、ポケットの窓押し角を55°以上90°以下とした。また、円すいころの表面に、1)転がり接触面より小さいピットを規則的に配列形成した。2)転がり接触面より小さく転がり運動の方向を横切る方向の断続溝を分散状に多数形成し断続溝以外の表面は平滑面とした。さらに、必要に応じて、保持器6を、機械的強度、耐油性および耐熱性に優れた、エンジニアリング・プラスチックで構成した。 (もっと読む)


【課題】柱部のテーパ面ところの外径面との間のくさび空間に入り込む潤滑油に起因するトルク損失を低減するとともに、柱部のテーパ面ところの外径面との間での焼付きを防止することである。
【解決手段】円錐ころ4の外径面が摺接する保持器5の柱部8のテーパ面8aの幅方向の長さ寸法Lを、円錐ころ4の平均直径Dの11%未満とし、テーパ面8aをリン酸マンガン塩皮膜10で被覆することにより、円錐ころ4の外径面とテーパ面8aとの間にあまり大きなくさび空間が形成されないようにして、くさび空間に入り込む潤滑油に起因するトルク損失を低減するとともに、柱部8のテーパ面8aと円錐ころ4の外径面との間での焼付きを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてさらに小型化、軽量化、低コスト化を図ることができるトリポード型等速ジョイントを提供する。
【解決手段】ローラ30は、従来のローラのインナローラに相当する部品を不要とする。そして、筒状のアウタローラ31の両開口側にそれぞれ第1環状部材32、第2環状部材33を取り付ける。この第1環状部材32は、端面内周側に全周に亘ってローラ回転軸方向に突出する第1突環部32aを有する。そして、アウタローラ31及びトリポード軸部22に対して転動可能なボール34が、第1環状部材32及び第2環状部材33の間に介在するように配置し、さらに、第1突環部32aに対してローラ回転軸径方向内側に係合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】内輪案内方式のかご形保持器を備えた単列円筒ころ軸受において、内輪とかご形保持器の円環部との間から軸受外に流出する潤滑剤を減少させながら、安定した高速運転を図る。
【解決手段】前記円環部11の内径面は、軸方向の中央側が大径となる断面テーパ部11aとこのテーパ部11aよりも軸方向外側で前記内輪1の保持器案内面に対向する円筒案内面11bとを有しており、前記円筒ころ4のころ長さLw(単位:mm)と軸受幅Bとの比Lw/Bが0.3≦Lw/B<0.4であり、前記円環部11の幅L(単位:mm)が(B−Lw−1)/2であり、円筒案内面11bの幅L1(単位:mm)がL1≧L×0.2であり、円筒案内面11bに対するテーパ部11aの傾斜角θ(単位:度)がθ≦10である構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、かつ耐摩耗性や耐焼き付き性に優れた新規な転がり軸受用保持器およびこれを用いた転がり軸受の提供。
【解決手段】 転がり軸受用の転動体3を保持するための保持器4において、材料を金属とし、少なくとも前記転動体3との摺動部表面5にショットピーニング処理を施し、その表面の最大粗さが2.5μm以下であることを特徴とする。これによって製造コストが安価で、かつ耐摩耗性や耐焼き付き性に優れた転がり軸受が得られる。 (もっと読む)


【課題】円筒ころ圧入時の負荷を軽減し、軸受回転時の高い潤滑性能を維持可能な保持器を有する円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受11は、内輪12と、鍔13aを有する外輪13と、内輪12および外輪13の間に配置された円筒ころ14と、円筒ころ14の間隔を保持する保持器15とを備えるNU型の円筒ころ軸受である。そして、保持器15のポケット壁面の内周面側端部には、その中央部に円筒ころ14と接触しない逃げ部が設けられ、その両端部に円筒ころ14の脱落を阻止するころ保持突起15dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受負荷容量を向上させることができ、しかも軽量化及びコスト低減を図ることができること、また同一の軸受負荷容量で設計した場合には、軸受装置のコンパクト化をも図ることができる軸受装置用保持器及び車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】円すいころ1を保持する軸受装置用保持器である。円すいころ大径端面1bを受けるリング状体3と、リング状体3からころ1の軸方向小径側に沿って延びる複数の突起部4とを備える。周方向に沿って隣合う一対の突起部4間にころ1を介在させた。 (もっと読む)


【課題】軸受回転トルクの低減及び変動抑制を図るとともに、保持器の軸方向両端部及び保持器軸方向案内面間での衝突の発生を抑制し、振動及び騒音を低減する。
【解決手段】保持器20の軸方向両端部(図中、左右両端部)20aにはそれぞれ、玉21が転動自在に保持されている。玉21はそれぞれ、保持器20の軸方向両端部20aと、軸方向(図中、左右方向)に沿う保持器20の位置を規制する保持器軸方向案内面2との間に介在され、保持器20の軸方向両端部20a及び保持器軸方向案内面2を転がり接触させる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性などを発揮して信頼性および長寿命化を達成できる新規な複列ころ軸受の提供。
【解決手段】内輪10と外輪20との間に保持器40によって保持された複列の複数のころ30を有する複列ころ軸受100であって、前記保持器40は、各々のころ列ごとに独立して保持する別体形の保持部材50,50からなっていると共に、この各保持部材50,50の一方または両方の対向面51bに、潤滑剤を保持あるいは供給する溝部53を備える。これによって保持部材50の対向面5 1bの摩擦係数が大幅に減少するため、優れた耐摩耗性などを発揮できる。 (もっと読む)


【課題】高精度(高回転精度)、高剛性、低トルク、低発熱の機能を保持又は向上させつつ、最近の複合化傾向の工作機械に対応した主軸旋回部用玉軸受及びこれを使用した工作機械の主軸旋回装置を提供する。
【解決手段】工作機械の主軸旋回部用玉軸受において、単列玉軸受の場合に、軸方向断面幅Bと半径方向断面高さHとの断面比(B/H)を(B/H)<0.63とし、複列玉軸受の場合に、軸方向断面幅B2と半径方向断面高さH2との断面比(B2/ H2)が(B2/H2)<1.2とする。 (もっと読む)


【課題】
ピニオン軸支持用軸受装置において、円すいころ軸受を構成する円すいころの大端面に、潤滑油が確実に供給されるようにすることである。
【解決手段】
ピニオンギア6から遠い側の円すいころ軸受4を構成する内輪8の大つば部16を、内輪8の背面18の側から円すいころ14の大端面14aに向うにつれて拡径させることによって当該部分に拡径部17を形成し、ハウジング1の上部に設けられた給油孔21を通って流れて拡径部17に落下させた潤滑油Qを、ピニオン軸5の回転に伴う遠心力で遡らせ、円すいころ14の大端面14aに供給する。 (もっと読む)


【課題】外輪から保持器及びころの抜け出しを防止し、軸受内部のグリースの外部への流出を防止することができるシェル形ころ軸受を得ることを目的とする。
【解決手段】一端に外輪軌道面2aに対して略直角に折り曲げた鍔部6を有し、他端に外輪軌道面2aに略平行とすべく内側に折り曲げた鍔部7を有する外輪2に、針状ころ5を保持するポケット4を有する保持器3を組み込むようにしたシェル形ころ軸受において、保持器3の外周面のポケット寄り位置に外周全体に外方に向けて突出するストッパ用環状突出部10を設け、外輪2に対する保持器3の組み込み状態で、一端の鍔部6の一部に保持器3の端面3aを当接させ、他端の鍔部7の端面7aと針状ころ5との間にストッパ用環状突出部11を介在させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 一定位置において長時間スラスト荷重を受ける箇所にスラストベアリングが用いられた場合であっても、振動や騒音、回転時の反力の変動等を抑制することができるスラストボールベアリングを提供すること。
【解決手段】 ボール104(球状部材)を支持するゲージ103(ガイド部材)を、アッパレース101(第1シート部材)とロアレース102(第2シート部材)とによって狭持するスラストベアリング10の構造において、ゲージ103は少なくとも4つのボール104のうち、隣接するボール104との距離が異なるように支持するようにした。 (もっと読む)


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