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Fターム[3J101BA34]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 構造 (2,758) | 収容形態 (1,335) | 円筒体の胴部の孔に収容 (555)

Fターム[3J101BA34]に分類される特許

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【課題】耐摩耗性と放熱性を共に向上することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】複数の転動体3を保持手段5により環状の軌道輪2に沿って転動可能に所定の隙間をあけて保持する転がり軸受1において、保持手段5は、表面に固体潤滑膜53が設けられ転動体3に接触可能な接触部51と、表面が露出し転動体3に接触不能な放熱部52とを有する特徴とする。したがって、表面に固体潤滑膜53が設けられ転動体3に接触可能な接触部51と、表面が露出し転動体3に接触不能な放熱部52を保持手段5に設けたので、耐摩耗性と放熱性を共に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の潤滑油の流動抵抗によるトルク損失を低減するとともに、内輪の大鍔面と円錐ころの大端面との間での焼付きの発生を防止することである。
【解決手段】保持器5の台形状ポケット5aの小環状部5bに切欠き7を設けることにより、保持器5の内径側から内輪側へ流入する潤滑油を、円錐ころ4の小径側を収納するポケット5aの狭幅側で切欠き7から外輪側へ速やかに逃がして、内輪の軌道面に沿って大鍔面に到り、軸受内部に滞留する潤滑油の量を減らし、潤滑油の流動抵抗によるトルク損失を低減するとともに、円錐ころ4の大端面4aの曲率半径Rと、円錐ころ4の円錐角の頂点から内輪の大鍔面までの距離RBASEとの比R/RBASEを0.75〜0.87の範囲に設定することにより、内輪の大鍔面と円錐ころ4の大端面4aとの間に十分な油膜が形成されるようにして、これらの間での焼付きの発生を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受を保持する磁路構成部材に磁気特性の良好な電磁軟鉄を用い、硬度必要部のみを高硬度膜に形成して、コイル部の電磁吸引力を向上させた。
【解決手段】電磁弁10にはハウジング11が設けられ、ハウジング11は円筒部12とフランジ部13とから構成される。ハウジング11の内方には嵌合孔14が貫通して形成される。円筒部12は固定鉄心としての機能を有する。軸受機構15は軸心方向に沿って比較的に肉厚が薄い円筒形状の樹脂製の軸受部材16と、該軸受部材16に嵌挿される磁性体の金属製のボール17とを備える。ハウジング11は、円筒部12が固定鉄心としての機能を備え、軸受機構15のボール17の外輪部として機能するためにハウジング11の嵌合孔14の内周面を浸炭後、高周波焼入れし浸炭硬化層39が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ころと内輪または軸、およびころと外輪の接触面圧を低減して、振動や騒音の抑制および転動疲労寿命の延長を図ることができ、保持器の側面を摩耗させることなく、ころおよび保持器の軸方向移動を制限して、常にころを外輪、および内輪または軸の軌道面内に保持することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、一対の円環部7およびこれら円環部7間を繋ぐ円周方向複数箇所の柱部8を有し隣合う柱部8間がそれぞれポケット3aとなるリング状の保持器3と、この保持器3の各ポケット3aに保持された複数のころ2とを備え、これら複数のころ2が、内輪または軸6の外周面からなる内輪側周面6a、および外輪1の内周面1aに転接し、外輪1がハウジング5の内周に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】球面ころの収容本数を増加した自動調心ころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受用保持器15は、一対のリング部17,18と、一対のリング部17,18の端面それぞれから互いに向かい合うように突出する一対の凸部17a,18aと、一対のリング部17,18を相互に連結する柱部19とを有する。また、少なくとも一対の凸部17a,18aと柱部19との間に球面ころ14を収容するポケットが形成されている。そして、柱部19の周方向の厚み寸法Lと、凸部17a,18aの周方向の厚み寸法Lとは、L>Lを満たす。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受の組み込み時に、ポケットに収納されるころを傷付けることなく、ころの落ち込み量を精度よく規制することができるころ軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】ころ軸受の組み込み時に、保持器1と一緒に外輪3に組み付けられるころ2の半径方向への落ちを止めるころ落ち止め部を、柱部1bに係止される別体のころ落ち止め部材6で形成することにより、ポケット5にころ2を収納した後で、ころ落ち止め部材6を柱部1bに係止して、ころ2を傷付けないようにするとともに、単純な形状とした保持器1本体と別体のころ落ち止め部材6を別々に精度よく加工可能として、ころ2の落ち込み量を精度よく規制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 保持器案内面の潤滑状態を安定化して保持器音の発生を抑えると共に、保持器に作用する遠心力に起因する保持器変形を防止し、保持器に保持される玉を安定して案内させて円滑に回転させる転がり軸受であって、その製造コストの低減を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 保持器5は、外輪3の内周面6に案内されるものであり、且つ、この内周面6に案内される保持器外径5Dの案内面のうち端部に、環状のグリース溜り凹部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図ることができて、しかも保持器にダメージを与えないタンデム型複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】複列の軌道面11a、11bを有する内輪12と、内輪12の軌道面11a、11bと対応する複列の軌道面13a、13bを有する外輪と、内輪12および外輪14の各列の軌道面11a、11b、13a、13b間に、それぞれ異なるピッチ円直径D1,D2をもって介装される複列の玉群15、16とを備えたタンデム型複列アンギュラ玉軸受である。大径側のボール接触角α1と小径側のボール接触角α2とを相違させて、大径側のボール27と小径側のボール28との公転回転数の差を10%以下に設定した。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用される深溝型の玉軸受用の保持器として使用可能な、耐熱材製で2分割型の保持器15の耐久性向上を図る。
【解決手段】それぞれが耐熱材製で円環状である第一、第二両保持器素子16、17を、軸方向に突き合わせて結合して成る。第一保持器素子16の円周方向複数個所に半円弧を越える第一素ポケット部20、20を設ける。又、第二保持器素子17のうちでこれら各第一素ポケット部20、20と整合する部分に、半円弧未満である第二素ポケット部21、21を設ける。上記各第一素ポケット部20、20の開口部の幅W20を、各玉6、6の直径D6 以上とする。この構成により、上記両保持器素子16、17の突き合わせ部に、上記各玉6、6の転動面が衝突しない様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ころと内輪または軸、およびころと外輪の接触面圧を低減して、振動や騒音の抑制および転動疲労寿命の延長を図ることができ、ころと内輪または軸、およびころと外輪の潤滑を円滑に行えるころ軸受を提供する。
【解決手段】 ころ軸受は、一対の円環部7およびこれら円環部7間を繋ぐ円周方向複数箇所の柱部8を有し隣合う柱部8間がそれぞれポケット3aとなるリング状の保持器3と、この保持器3の各ポケット3aに保持された複数のころ2とを備え、これら複数のころ2が、内輪または軸6の外周面からなる内輪側周面6a、および外輪1の内周面1aに転接し、外輪1がハウジング5の内周に嵌合する。保持器3の円環部7を、その内周面および外周面が内輪側周面6aおよび外輪1の内周面1aに滑り接触して滑り軸受として機能させる。外部から供給される潤滑油を軸受内部に導く油路11,12,13を、ハウジング5および外輪1に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で組立が容易であり、オイルの封入量を高めて潤滑切れの問題の発生を防止し、低トルク、低トルク変動でスイングアームを揺動可能に支持する。
【解決手段】磁気ディスク装置に用いられるスイングアーム2をシャフト4回りに揺動可能に支持する軸受装置1であって、スイングアーム2に固定され第1の円形軌道11を有する回転軌道板6と、該回転軌道板6に対して軸方向に間隔をあけて配置され、第1の円形軌道11に対向する第2の円形軌道10を有するとともに、シャフト4に固定される固定軌道板5と、これら軌道板5,6の2つの円形軌道10,11の間に挟まれる複数の転動体7とを備えるスラスト軸受部20を軸方向に複数段備え、各円形軌道10,11の軌道面と転動体7とが複数の接触点で接触する軸受装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】保持器の傾きの発生を確実に防止でき、かつ、応力集中による破損の恐れや、潤滑剤の流れの悪化による潤滑不良の恐れもない玉軸受用保持器を提供することである。
【解決手段】円筒状保持器5のポケット6の形状を対向する2つの辺6aが保持器の軸方向と平行で、他の対向する2つの辺6bがこれらと直角な四角形とし、この四角形状としたポケット6の各コーナ部にR形状のぬすみ6cを設けることにより、保持器5の傾きの発生を確実に防止できるようにするとともに、ポケット6の各コーナ部での応力集中を緩和して破損の恐れをなくし、かつ、各コーナ部に潤滑剤を通す隙間を十分に確保して、潤滑剤の流れの悪化による潤滑不良の恐れもないようにした。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加した材料からなる保持器を用いる。 (もっと読む)


【課題】低コストで軸受の潤滑性を向上することができるころ軸受用保持器及びころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ軸受用保持器14は、複数のころ13を円周方向に略等間隔で転動可能に保持し、前記保持器14は、一対の円環部と、前記一対の円環部を軸方向に連結する複数の柱部とを有し、ころ軸受用保持器14には、少なくとも1つの潤滑穴20が形成される。 (もっと読む)


【課題】組立て性が良好な揺動軸受を提供する。
【解決手段】揺動軸受30は、内径側に軌道面12を含み、軸方向の両端部を内径側に折り曲げた鍔部13a、13bを備える揺動軸受用外輪11と、軌道面12上に配置される複数のころ20と、ころ20を保持するポケット、およびポケットの軸方向の両端側に位置し、周方向に連なる一対の連結部23a、23bを含む保持器21とを備える。ここで、鍔部13a、13bには、軸方向の軌道面12側に折り曲げられ、内径側に配置される保持器21を抱え込む折曲げ部17a、17bが設けられている。また、保持器21が折曲げ部17a、17bを通過した後にこの折曲げ部17a、17bによって保持されるように、保持器21の連結部23a、23bには、スナップ嵌合を許容する嵌合爪26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高温でのグリース劣化を防止すると共に、低温での潤滑性を確保して低温ノイズの発生を防止することができる、低コストなアイドラプーリ用軸受を提供する。
【解決手段】外周面に巻き掛けられたベルトに所望の張力を付与するプーリ部材2に取り付け可能なアイドラプーリ用軸受10では、冠型保持器14のポケット部16は、球面部分16a,16cと円筒面部分16bによって構成される。玉13が配置される空間内には、40℃において基油の動粘度が30〜60mm/secのウレア−合成油系グリースが封入される。 (もっと読む)


【課題】グリース供給時に温度の脈動を生じない円筒ころ軸受、及びそれを用いた工作機械用主軸装置を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受10は、内周面に外輪軌道面11Lが形成されると共に、補給孔15が形成される外輪11と、外周面に内輪軌道面12aが形成される内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配置された複数の円筒ころ13と、一対の円環部16及び一対の円環部16を軸方向に連結する複数の柱部17とを有する保持器14と、を備え、補給孔15を介してグリースが補給される。円環部16の外周面16aには、複数の凹状切欠部20が円周方向に離間して形成される。 (もっと読む)


【課題】 転動体の収納数を減少させることなく、保持器が重量化することなく、高速回転時に要求される剛性と強度とを確保することができる保持器を提供する。
【解決手段】 転動体5を保持するポケット部6が複数の柱部12により周方向に複数形成される樹脂製の軸受用保持器10であって、アキシャル方向中間位置にて分割される2つの分割体20,30が組み付けられてなる。両分割体の分割柱部22,32の先端には両分割体を連結する係合部40,50が設けられ、これらは組付けが容易となるよう勾配を有するガイド摺動面を互いに有して形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】製造性の向上を図ることができて、長寿命化を達成することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪21と、外輪22と、内輪21と外輪22との間に転動自在に配された複数の円すいころ23と、円すいころ23を円周所定間隔に保持する樹脂製の保持器24とを備えた円すいころ軸受である。内輪21の大径側に外径側へ突出して円すいころ23の大端面23bを受ける鍔部26を設けて、鍔部26から小径端に達する軌道面25を形成する。保持器24の大径側に、内径方向へ突出して内輪21の鍔部26に係合する係合部36を設ける。係合部36を軸方向から見て対応するポケット24d内に収まるように配置した。 (もっと読む)


【課題】転動体に対する摩擦抵抗を低減することが可能であって、強度を一定に維持可能な保持器を提供する。
【解決手段】一対の軌道輪2,4と、複数の転動体6と、テーパ円筒状を成す本体部8mを少なくとも有し、複数のポケット8p内に転動体を保持する保持器8とを備えたアンギュラ玉軸受であって、保持器は、ポケットが、本体部8mの外周面8bを基端として内周面8a方向へ同一の内径で所定距離だけ形成された円筒孔P1と、当該円筒孔P1の先端Jに連続し、内周面8aまで貫通し且つ当該内周面8aに向かうに従って先細り形状に縮径して形成された円錐孔P2とで構成され、円錐部と円筒部の接続部(円筒孔P1の先端J)はアール形状を有し、そのアール形状の曲率半径Rは転動体の径をDWとしたときにR>0.5DWの関係を満足するように設定されている。 (もっと読む)


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