説明

Fターム[3J101BA34]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 保持器 (3,293) | 構造 (2,758) | 収容形態 (1,335) | 円筒体の胴部の孔に収容 (555)

Fターム[3J101BA34]に分類される特許

81 - 100 / 555


【課題】疲労寿命を低下させることなく、フレッティングの発生を抑制できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】外輪23と、内輪22と、外輪23と内輪22との間に介在する円すいころ24と、円すいころ24を保持する保持器25とを備え、外輪23が内輪に対して空転する空転状態と、外輪23が内輪22と同期回転するシフト状態とに切り替わる自動車用変速機のアイドラ部位に用いられる円すいころ軸受である。外輪軌道面角度を2αとし、ころ角度をβとしたときに、α/β≧4.9とした。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の循環性に優れ、長期にわたって安定した潤滑性能を発揮することができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と、小径側環状部62と、大径側環状部61と小径側環状部62とを連結する柱部63とを備えた樹脂保持器である。小径側環状部62の外径端部62aを柱部63の小径側端部63aよりも内径側に配置した。 (もっと読む)


【課題】組み込み性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と外輪52とこれらの間に転動自在に配された円すいころ53と、円すいころ53を保持する保持器54とを備え、内輪51の大径側にのみ鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と小径側環状部62とこれらを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61には引っ掛け部65がある。組立状態を保てるような引っ掛かりが内輪51の鍔部56に対してある。中立状態では鍔部56に非接触であり、運転中には鍔部56に非接触もしくは、鍔部56に接触する場合は、引っ掛け部内面65aと鍔部56の切欠部66の底面66aが接触状態となる。引っ掛け部65の外面70の内径端部に内輪51の組み込みをガイドするガイド面部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】高速回転かつ軽負荷の状況に於いて、スキッディングの発生の防止を図れる構造を実現する。
【解決手段】回転輪である内輪12aの外周面の軸方向両端部に、静止輪である外輪11aに向け径方向に突出する状態で全周に外向鍔部19a、19bを設ける。そして、これら外向鍔部19a、19bの内側面と、各円筒ころ13、13の軸方向両端面の一部とを近接対向させる。又、保持器18aの内周面の軸方向両端部を、上記外向鍔部19a、19bの外周面に近接対向させる。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】強度の維持向上を図ることで長期に亘って連続して使用することが可能な耐久性に優れた軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸受内部において複数の転動体を回転自在に保持しながら、これら複数の転動体と共に軸受内部に沿って公転する軸受用保持器1であって、軸受内部に沿って周方向に連続し且つ軸方向に対向配置された一対の円環部2,4と、これら一対の円環部相互間に亘って延出し、当該円環部に沿って周方向に所定間隔で配列された複数の柱部6と、一対の円環部と複数の柱部とによって区画され、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する複数のポケット8とを備えており、一方の円環部の剛性と他方の円環部の剛性との剛性比は、0.7〜1.5の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】低摩擦損失を重要視するターボ冷凍機等の高速回転する主軸受において、アンダーレース潤滑法を採用した場合に、内輪に給油孔等の複雑形状を必要としない構造とすることで安価な軸受潤滑構造を提供する。
【解決手段】回転軸1に設けた中空部13から半径方向の給油穴15を通して軸受内に潤滑油を供給するアンダーレース潤滑構造を備えた転がり軸受装置において、複列の転がり軸受における一方の内輪3の端面3aと他方の内輪3の端面3bと接する内輪間座7の端面7a,7bには、前記回転軸に設けた給油穴と連通可能な半径方向のスリット17を設け、保持器6には、前記スリット17に対向して円周方向に連続した環状のスクープ溝19を設け、該スクープ溝の少なくとも一部を、前記スリットの外径面17aにおけるスリット底部17bと同一の軸方向位置に備えた。 (もっと読む)


【課題】長期に亘ってころの転動面などに摩擦傷を生じさせることなく、一定の精度でスムーズに回転させ続けることが可能なころ軸受用保持器、及びころ軸受を提供する。
【解決手段】複数のポケット10p、各ポケット相互間に設けられた複数の柱部10cを備えており、ポケットと柱部とが環状を成す一対のリング部10r間に沿って周方向へ連結されたころ軸受用保持器10であって、各ころ6は、回転軸方向の両側をそれぞれの端部へ向けて全周に亘って徐々に縮径させて成るクラウニング部6s,6tと、これらのクラウニング部を所定の径寸法で連続させて成るストレート部6uとから構成される転動面を有しており、各ポケットは、収容したころの回転軸を傾けることなく、周方向からころの転動面をポケット面10aに押し付けた場合、クラウニング部とそれぞれ1点Ps,Ptのみで当接するのに対し、ストレート部とは非接触状態となるような形状を成している。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの制約を緩和することができると共に、保守性を向上させることができる円すいころ軸受用樹脂製保持器を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受用樹脂製保持器14は、大径円環部16と、大径円環部16と同軸に配置された小径円環部17と、大径円環部16と小径円環部17との間に円周方向に略等間隔で複数配置され、大径円環部16と小径円環部17とを連結する柱部18と、を備え、円周方向に互いに隣り合う柱部18間に円すいころを転動可能に保持するポケット部19が形成される。そして、ポケット部19の外径側および内径側の開口幅を円すいころのころ径より狭くし、径方向から円すいころを柱部18の弾性変形を利用してポケット部19に挿入可能とする。 (もっと読む)


【課題】硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用されても、保持器の表面に形成した被膜の剥離や金属成分の溶出が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】複数の転動体3と、この転動体3を保持する保持器2とを備え、硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用される転がり軸受1であって、上記保持器は、Ni-P-B被膜またはNi-P-B-SiC分散被膜を上記潤滑油が接触する該保持器の表面部位に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニードル6、6の径を小さくしたり数を少なくせずに、保持器7aを構成する各柱部11a、11aの曲げ剛性を確保しつつ、潤滑油が軸方向に流通する事に対する抵抗を低く抑えられる構造を実現する。
【解決手段】保持器7aを構成する1対のリム部10a、10aの外端縁の円周方向複数個所に保持器側凹部13、13を形成する。又、上記各柱部11a、11aの軸方向中間部内接円の直径を上記両リム部10a、10aの内径よりも小さくして、これら各柱部11a、11aの軸方向中間部内径側端部をこれら両リム部10a、10aの内周面よりも径方向内方に突出させる。そして、上記各柱部11a、11aの内径側側面に凹溝19、19を形成する。更に、これら各凹溝19、19の長さ方向両端部を、上記各柱部11a、11aの長さ方向中間部で上記両リム部10a、10aの内周面よりも径方向内方に突出した部分の、長さ方向両端面に開口させる。 (もっと読む)


【課題】硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境または硫黄系化合物を含む雰囲気で使用されても、保持器の表面に形成した被膜の剥離や被膜成分の溶出が生じにくい。
【解決手段】少なくとも表面部位が摺動部材で形成された機械部品に用いられる摺動部材用組成物であって、該組成物は、ポリイミド系樹脂にフラーレンと、二硫化モリブデンおよび二硫化タングステンから選ばれた少なくとも1つの二硫化物とが含まれており、摺動部材用組成物全体に対して、上記フラーレンが 0.1〜10 容量%、上記二硫化物が 0.5〜20 容量%含まれており、機械部品は複数の転動体3と、この転動体3を保持する保持器2とを備え、硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用される転がり軸受1である。 (もっと読む)


【課題】 ころ質量や保持器強度が変化しても、同様の外的要因下においてはころ落ちが生じないだけでなく、保持器のポケット幅寸法の必要以上の過狭化を防止して、保持器へころを組み入れる場合のころ疵付きを防止し保持器の塑性変形を最小化し得るころ軸受用保持器およびその設計システム、転がり軸受、ころ軸受用保持器の設計方法を提供する。
【解決手段】 保持器1の衝撃時におけるポケット4内のころ3の運動エネルギと、前記衝撃時における保持器1のポケット4間の柱5の弾性変形によるエネルギおよび前記柱5ところ3との摩擦力によるエネルギとの釣り合い式に基づいて、保持器1のポケット幅寸法2dを規定する。 (もっと読む)


【課題】鍔部の強度を確保でき、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と、小径側環状部62と、大径側環状部61と小径側環状部62とを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61に、内径側へ突出する引っ掛け部65を設ける。鍔部56の外径面の軸方向外端側に引っ掛け部65が係合する切欠部66を設ける。引っ掛け部65の内径端65aの切欠部66の底壁66aとの間に、引っ掛け部65の内径端65aと切欠部66との許容されるべき相対的接近量と同一または小さい径方向隙間M1を設ける。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するものを確実に成形でき、また円すいころの組込性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ52を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54aと、小径側環状部54bと、大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cとからなる樹脂製の保持器本体61と、内輪51の鍔部56に係合する引っ掛け部材62とを備える。保持器本体61の大径側環状部54aに周方向溝64を設けるとともに、周方向溝64に嵌合されるはめ込み部68を引っ掛け部材62に設けた。 (もっと読む)


【課題】引っ掛け部として機能するのもを確実に成形でき、また、円すいころの組込性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができて、保持器の強度を向上させることができる円すいころ軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ前記円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部54a、小径側環状部54b、及び大径側環状部54aと小径側環状部54bとを連結する柱部54cからなる保持器本体61と、大径側環状部54aに接合され、内輪51の鍔部56に係合する引っ掛け部材62とからなる。 (もっと読む)


【課題】組立性に優れ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、樹脂製の保持器本体61と、運転中においては内輪51の鍔部56に非接触状態となり非運転中においては引っ掛かる引っ掛け部材65とを備える。引っ掛け部材65の保持器本体61の大径側環状部54aへの大径側からの嵌合を可能とする。嵌合状態で引っ掛け部材65と保持器本体61とは廻り止め構造70を介して一体化されている。 (もっと読む)


【課題】加工や組み立てが容易で、安価に作製する。
【解決手段】環状部7に軸方向に突出し周方向に間隔をおいて一体に設けた複数の柱部8と、この各柱部8の先端部に設けた別体の側板9とからなる。各柱部8は、径方向に弾性変形可能に設けられており、柱部8の内径面に周方向の嵌合溝11が形成される。各柱部8の先端部には嵌合溝11に向かって径方向に傾斜するテーパ面12が設けられる。柱部8のテーパ面12に側板9を軸方向に押し込めば、テーパ面12に径方向への力が作用して、各柱部8が外径方向に弾性変形するので、側板9を各柱部8の嵌合溝11に容易に嵌め合わせることができる。また、各柱部8の嵌合溝11は、旋削により容易に形成することができるため、保持器を安価に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】遠心潤滑により供給される潤滑油の供給量を、各潤滑部に応じて最適量が供給されるように分配制御するラジアル軸受、スラスト軸受、変速機、及びハーフトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】内輪11と、外輪12と、該内外輪11、12間に配置される複数の転動体13と、径方向に貫通する複数のポケット15を形成し、該複数のポケット15内に転動体13を転動自在に配置する保持器14と、を備えるラジアル軸受10であって、保持器14の少なくとも一方の端部は、その軸方向長さが位相によって異なるように形成される。 (もっと読む)


【課題】セパレータの噛み込みによるロックが生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉と、玉同士の間隔を保つ固体潤滑剤製のセパレータ4と、を備えている。このセパレータ4は円柱形状の部材で、その両端面(円柱の両底面)を玉に対面させている。また、セパレータ4の直径ds,セパレータ4の長さts,及び内外輪1,2の溝半径rgが下記式を満足する。
(ds2 +ts2 1/2 ×sin60°>2rg (もっと読む)


【課題】運転時に各玉7から保持器6bに伝わる力に対して、十分な耐久性を備えた玉軸受の構造を実現する。
【解決手段】保持器6bに形成しているポケット10bの内周面のうちの径方向片半部を球面状部分17aとし、この内周面のうちの他半部を円筒状部分15aとする。そして、このうちの球面状部分17aで上記各玉7を案内する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


81 - 100 / 555