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Fターム[3J101EA37]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 材料 (3,847) | 合成樹脂 (1,005) | ポリエーテル樹脂(ポリアセタール等) (76)

Fターム[3J101EA37]に分類される特許

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【課題】人工衛星姿勢制御ジャイロスコープ用転がり軸受に使用可能であって、強度を高めた転がり軸受用保持器を提案する。
【解決手段】転がり軸受用保持器1は、転動体31を受け入れる複数のポケット21を有する環状体11と、各ポケット21,21・・・の内周壁面に固定され、潤滑油と樹脂配合剤とが混合した含油固化体13とを備える。 (もっと読む)


【課題】保持器の成形性と繊維による強度向上・寸法変化抑制効果の両立を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、この転動体を回転自在に保持する保持器24とを備えてなる転がり軸受であって、保持器24は、樹脂を成形してなる保持器基体の外径部を繊維で拘束されてなり、上記保持器基体は外径面の周方向に円環溝25が設けられ、該円環溝25内で上記繊維により拘束されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性ある合成樹脂製の玉軸受において、高負荷化を図ることである。
【解決手段】内輪1及び外輪2が合成樹脂製、玉5がセラミック製である樹脂製玉軸受において、前記内外輪サイズを標準玉軸受と同等に保ち、その玉5の径を軸受の径方向厚さの68〜75%の大きさに設定した構成を採用した。樹脂製玉軸受であるが、内外輪の転走面が薄肉化されるにもかかわらず強度低下することなく、従来品の1.5倍の高負荷化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】転動体の円周方向の不等配を抑制して、回転軸の振れ回りを小さく抑えることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受10は、外周面に内輪軌道面11aを有する内輪11と、内周面に外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動自在に設けられた複数の転動体13と、円周方向の少なくとも一カ所に切断部14が形成され、複数の転動体13を円周方向に略等間隔で保持する合成樹脂製の保持器15と、を備える。そして、保持器15は、平衡含水率まで吸水させた状態において、切断部14の円周方向幅ΔLが該保持器15の所定の温度変化による伸長分と略等しいように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 限界PV値を向上させた転がり軸受用保持器および転がり軸受を提供する。
【解決手段】 ポケット面14が形成されている円環部11bは、外周面が軸方向から見て直線状で、柱形成部15が形成されている円環部11aは、外周面が従来と同じ円周面の一部とされている。これにより、保持器は、柱部の軸方向両側にある円環部11aにおいて外輪に案内される。 (もっと読む)


【課題】放射線架橋によりプラスチック保持器の強度向上を図るとともに、酸素劣化を防ぎ、高温での使用に耐えることができ、かつ変形がなく、特に高温や高速回転条件下で長期間の使用に耐え得る保持器、並びに前記保持器を備え、高温や高速回転条件下での使用に好適な転がり軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂に架橋助剤を配合してなる樹脂樹脂組成物を所定の保持器形状に形成した後、無酸素雰囲気中で放射線を照射して架橋させ、次いで、無酸素雰囲気中で熱処理を施すことを特徴とする転がり軸受用保持器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 封入したグリース中の基油をより効果的に吐出させて、軸受の潤滑油として安定的に供給することで、グリース潤滑で長寿命化を図ることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 外輪蓋間座8を、グリース溜り形成部品9の線膨張係数と異なる線膨張係数からなる材料により形成し、これら外輪蓋間座8およびグリース溜り形成部品9は、軸受運転中の温度変化に基づいて、グリース溜り形成部品9内の容積を圧縮する。 (もっと読む)


【課題】運転時に分割型保持器20bを構成する各保持器素子21c、21c同士が円周方向に変位して、隣り合うこれら各保持器素子21c、21c同士が激しく衝突しない構造を実現する。
【解決手段】複数の保持器素子21c、21cを円周方向に関して直列に組み合わせる事により全体を円すい筒状にした状態で、隣り合う上記各保持器素子21c、21cの対向する円周方向端面同士の円周方向に関する総ての隙間の合計Hと、この保持器のピッチ円P21c の周長Lとの関係を、0<H≦0.001Lとする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アキシアル剛性を高めることができて、しかも玉の肩乗上げを防止できるタンデム型複列アンギュラ玉軸受およびこのようなタンデム型複列アンギュラ玉軸受を用いたデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】大径側の接触角及び小径側の接触角を25°以上45°以下に設定する。玉群15、16の玉27、28の球径をDWとし、内輪12の軌道面11a、11bの溝曲率直径をDiとし、外輪14の軌道面13a、13bの溝曲率直径をDoとしたときに、1.04DW≦Di≦1.06DWとするとともに、1.08DW≦Do≦1.10DWとする。大径側のピッチ円直径をP1とし、内輪外径をD1としたときに、D1≧0.89P1とする。小径側のピッチ円直径をP2とし、外輪内径をD2としたときに、D2≦1.10P2とする。 (もっと読む)


【課題】保持器の剛性を向上することができ、高温環境下で高速運転した場合においても、遠心力よる変形や熱膨張を抑制することができ、さらには、成形後の保持器の良否を容易に判断することができると共に、成形後の保持器が不良であったとしても補強部材を無駄にすることがない玉軸受用冠型保持器及び玉軸受を提供する。
【解決手段】玉軸受用冠型保持器14は、合成樹脂からなり、円環状のリム部15と、リム部15の軸方向端面に円周方向に所定の間隔を存して複数配置され、軸方向に突出する柱部16と、柱部16間に形成され、複数の玉13を円周方向に略等間隔で転動可能に保持するポケット部17と、を備え、玉軸受用冠型保持器14の成形後に、リム部15の少なくとも一部に、玉軸受用冠型保持器14の合成樹脂よりも剛性の高い補強部材22を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンルーム内において高温環境下等の過酷な条件で使用されても、安定した軸受性能を長期間にわたって維持することが可能な玉軸受を提供する。
【解決手段】アイドリングストップシステムに組み込まれた玉軸受1は、内輪2,外輪3,2列の玉4,及び樹脂材料製の冠形保持器5を備える大径,幅狭,且つ薄肉の軸受である。樹脂材料の種類は、スーパーエンジニアリングプラスチックや汎用エンジニアリングプラスチックが好ましく、これらの樹脂をガラス繊維及び炭素繊維の少なくとも一方からなる繊維強化材で強化した樹脂組成物としてもよい。その場合には、繊維強化材の含有量は樹脂組成物全体の15質量%以上40質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】センサを保持する樹脂製のセンサホルダを、芯金を用いることなく、静止側軌道輪の径面に対して簡単に脱落しないように支持させる。
【解決手段】センサホルダ40を熱硬化性樹脂からなる環状の一体射出成形品とし、センサホルダ40の外径面にねじ部41aを形成し、静止側軌道輪11の内径面に、ねじ部11bとこのねじ部11bに対して径差を設けてねじ止め端部11cとを形成し、センサホルダ40のねじ部41aを静止側軌道輪11のねじ部11bに一側方から螺合し、ねじ止め端部11cにセンサホルダ40を突き当てて締め付けることにより、センサホルダ40を静止側軌道輪11に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】転動体保持部材の寿命を延ばすとともに、転動体保持部材による各転動体の保持力を向上させることが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、レール側転動体転動溝を有する案内レールと、レール側転動体転動溝に対向するスライダ側転動体転動溝を有するスライダと、レール側転動体転動溝とスライダ側転動体転動溝との間に転動自在に配設された複数の転動体30と、隣り合う転動体30の間にそれぞれ介装される複数の介装部42及び複数の介装部42を連結する連結部41とを有する転動体保持部材40とを備え、各介装部42は、開口部45を有し、転動体保持部材40が、隣り合う転動体30の外周面を各介装部42の開口部45を通じて互いに接触させた状態で、複数の転動体30を保持している。 (もっと読む)


【課題】生産コストを増加することなく、スライダから転動体及びセパレータが脱落することを防止することが可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、軸方向に延びるレール側転動体転動面15を有する案内レール10と、レール側転動体転動面15に対向するスライダ側転動体転動面25を有するスライダ20と、レール側転動体転動面15とスライダ側転動体転動面25との間に転動自在に配設された転動体30と、転動体30を保持するセパレータ40と、セパレータ40を保持する保持器50とを備え、保持器50は、その側面がスライダ側転動体転動面25に連なる側壁25bに接触するように転動面25aの側方に配設され、側壁25bが、転動面25a側に向かって傾斜している。 (もっと読む)


【課題】一対の保持器分割片の結合力を強化することができる転がり軸受用保持器及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受用保持器14は、軸方向に分割されて互いに柱部16の位置で連結される一対の保持器分割片18,19を備え、一方の保持器分割片18の柱部16には、軸方向に延びる腕部20と、この腕部20の径方向外側を向く部位に配置される係止爪21とが設けられ、他方の保持器分割片19の柱部16には、腕部20が軸方向に嵌合される嵌合穴22と、係止爪21が係止される係止部23とが設けられる。そして、腕部20と嵌合穴22との間に、腕部20の径方向外側への弾性変形を許容する空間部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】保持器抜け止め板と保持器のリム底との間の摺動摩擦による抵抗や発熱を低減させて、高速回転時の軸受性能の向上を図ることができ、高速回転化に適した樹脂製保持器を得る。
【解決手段】軸受の外輪3又は内輪2に取り付けられた保持器抜け止め板13にリム部7のリム底7aが当接して軸方向の位置規制が成される樹脂製保持器23であって、リム部7の内側端面上に突設される各柱部8には、各柱部8からリム底7aまで略軸方向に貫通する盗み穴25を設けて、該盗み穴25により保持器抜け止め板13とリム底7aとの間の摺動部27に潤滑油を供給する。 (もっと読む)


【課題】排油性を向上させて動力損失(軸受のトルク損失)の低減を図ることが可能な耐焼き付き性及び耐摩耗性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】圧縮羽根を回転させて冷媒を圧縮するターボ圧縮機に用いられた転がり軸受であり、相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪2、外輪4)と、これら軌道輪の対向面にそれぞれ形成された軌道溝2g,4g間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、各転動体を1つずつ回転可能に保持する複数のポケットを有する保持器8とを具備し、一方の軌道輪には、その軌道溝の片側に保持器案内面(2s又は4s)が構成されていると共に、保持器には、一方の軌道輪の保持器案内面に対向する部位に軌道輪案内面8sが構成されており、保持器案内面及び軌道輪案内面のいずれか一方又は双方には、軸受内部に供給された潤滑剤を排出する排出部(凹状溝8g)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】水あるいは水が主成分の液体が軌道面に存在する状態で使用される転がり軸受において、通常の金属やセラミックス製の転がり軸受と同レベルの回転精度を持ち、衝撃荷重や振動に強く、長寿命な転がり軸受を提供する。
【解決手段】水中に没した状態で用いられ、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4と、該複数の転動体4と摺接し保持する保持器5とを備えた水中用転がり軸受1であって、上記保持器5は樹脂に少なくとも炭素物質を配合した樹脂組成物を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の循環性に優れ、長期にわたって安定した潤滑性能を発揮することができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と、外輪52と、内輪51と外輪52との間に転動自在に配された複数の円すいころ53と、円すいころ53を円周所定間隔に保持する保持器54とを備え、内輪51の外径面の大径側にのみ円すいころ53を案内する鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と、小径側環状部62と、大径側環状部61と小径側環状部62とを連結する柱部63とを備えた樹脂保持器である。小径側環状部62の外径端部62aを柱部63の小径側端部63aよりも内径側に配置した。 (もっと読む)


【課題】組み込み性の向上を図ることができ、しかも、ころ軸方向長さの延長が可能となって、定格荷重のアップを図ることができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪51と外輪52とこれらの間に転動自在に配された円すいころ53と、円すいころ53を保持する保持器54とを備え、内輪51の大径側にのみ鍔部56を設けた円すいころ軸受である。保持器54は、大径側環状部61と小径側環状部62とこれらを連結する柱部63とを備える。大径側環状部61には引っ掛け部65がある。組立状態を保てるような引っ掛かりが内輪51の鍔部56に対してある。中立状態では鍔部56に非接触であり、運転中には鍔部56に非接触もしくは、鍔部56に接触する場合は、引っ掛け部内面65aと鍔部56の切欠部66の底面66aが接触状態となる。引っ掛け部65の外面70の内径端部に内輪51の組み込みをガイドするガイド面部71を設けた。 (もっと読む)


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