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Fターム[3J101FA22]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 温度で検出 (84)

Fターム[3J101FA22]に分類される特許

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【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】固定側部材が外方部材1である場合、外方部材1にセンサユニット21を取付ける。センサユニット21は、センサ取付部材22およびこのセンサ取付部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなる。センサ取付部材22は、外方部材1に対して2箇所の接触固定部22a,22bを有し、前記接触固定部のうち第1の接触固定部22aは外方部材1に設けられたフランジ1aの側面におけるいずれかの前記車体取付孔14の近傍に固定され、第2の接触固定部22bは外方部材1の外周面に固定される。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させ、車体の懸架装置を構成するナックル16に取付けるための車体取付孔14が3箇所に設けられている車輪用軸受において、前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材にセンサユニット21を取付ける。例えば、固定側部材が外方部材1とする。センサユニット21は、センサ取付部材22およびこのセンサ取付部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなる。センサ取付部材22は、外方部材1に対して固定される2箇所の接触固定部22a,22bを有する。第1の接触固定部22aは、外方部材1と前記ナックル16とを固定するボルト18に対して固定される。第2の接触固定部22bは、外方部材1の周面に固定される。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサ27aと、複列円すいころ軸受3等の転がり軸受の温度を検出する為の温度センサ29aとを一体化する。そして、小型・軽量化を図ると共に、組立作業の簡易化、部品点数削減、ケーブル本数削減により、コストダウンを図る。
【解決手段】上記回転速度センサ27aと温度センサ29aとを一体化して、センサユニット35とする。そして、このセンサユニット35を、軸受箱2又はこの軸受箱2の開口部を覆うカバー22aに取り付ける。これらの構成により、上記課題を解決する。又、上記センサユニット35を上記複列円すいころ軸受3等の転がり軸受の近傍に配置して、この転がり軸受の温度の検出性能向上を図る。 (もっと読む)


【課題】センサをがたつきなく確実に固定でき、センサを内包するセンサ筐体を強固且つ軽量化でき、また、センサを所望のスペースに取り付けできる、センサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明のセンサ付軸受装置10は、軸受13の外輪15に取り付けられたシールケース23と、シールケース23内に設けられたシール手段30と、軸受装置10の運転状態を検出するセンサ27と、センサ27を固定するための雌ねじ部材28と、を備え、雌ねじ部材28がシールケース23とシール手段30との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】異常検出から軸受の完全停止までの時間を延伸した軸受給油装置を提供する。
【解決手段】軸受給油装置41は、回転軸を支持する軸受としての円錐ころ軸受31と、円錐ころ軸受31の異常状態を検出する異常検出手段49,50と、円錐ころ軸受31に潤滑油を供給する異常時給油装置45と、異常検出手段49,50が円錐ころ軸受31の異常を検出したことに応じて、異常時給油装置45に動作開始を指示する制御手段51とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部の任意の位置に温度センサを組み込むことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】有機膜TSa上に、薄い抵抗パターンTSbを形成しているので、極めて薄くできることから、軸受装置10の内部において、精度良く温度を測定したい部位もしくはその近傍に配置できる。従って、レスポンスの良い温度測定を通じて、異常な温度上昇が予兆として現れる軸受装置に生じる不具合を精度良く予測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内部の任意の位置に温度センサを組み込むことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態によれば、基板TSaの裏面に金属薄膜により配線TSc、TSdを形成したので、大きなスペースを必要としないため、軸受装置の内部に任意に配置することができ、精度良く軸受内部の温度測定を行うことができる。又、配線の半田付けなどが不要であるため、本実施の形態の温度センサTSは量産性に優れている。配線TSc、TSdへの結線は、相手部品の各端子への圧着などにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の内輪を嵌合させた状態で回転する軸と、内輪の内周面に接触させる温度センサとを備え、内輪が嵌合される軸外周部分に穴を穿ち、軸側面からその穴と交差する通路を穿った転がり軸受の内輪温度測定装置において、温度測定中に軸の内部で温度センサの配線が切断されるのを防止する。
【解決手段】穴4aに円筒内周のスリーブ5を通路4bに達するように挿入し、軸2に固定されたスリーブ5内に温度センサ3の配線3aを通し、そのスリーブ5の通路4b側の内周端部5bを丸め、軸2に嵌合された内輪1aとスリーブ5との間に設けた隙間に温度センサ3と一体化された抜け止め6を嵌めた。スリーブ5により配線3aが穴4aと通路4bの交差縁4cに接触することなく円滑に案内され、抜け止め6により温度センサ3の接触状態を安定させられる。 (もっと読む)


【課題】強度や耐熱性を有し、内部の任意の位置に温度センサを組み込むことができる軸受装置を提供する。
【解決手段】基板TSaに用いるPEEKは高分子材料であるため、非常に安価に複雑な形状に加工することができるので、軸受装置の内部に組み込む温度センサTSに適している。またガラス転移温度が143℃、溶融温度が343℃と非常に耐熱性があり、半結晶性のため広範囲の有機・無機液体への耐薬品性がある。したがって、かかる温度センサTSを備えた軸受装置は、LLC、高温のオイルや水蒸気が存在する自動車用途の軸受や工作機械用軸受に特に適している。 (もっと読む)


【課題】温度異常に起因する不具合が生じることを事前に予想できるようにし、例えば高分子薄膜に熱電対を作製することで取り付け空間が限定されず軸受のいかなる部分にも組み込めるためレスポンスが速く、かつ小形で量産性に優れる温度センサを備えた軸受装置を提供する。
【解決手段】シール15に温度センサTSが取り付けられているので、内輪15bに接触するリップ部15bの温度を直接測定することができる。従って、温度センサTSが測定した温度が急激に上昇したような場合には、何らかの不具合が生じる恐れがあるので、明確な不具合が生じる前に、転がり軸受を使用した装置を直ちに停止させるなど必要な措置を執れる。 (もっと読む)


【課題】温度検出器自体の異常を容易に判断可能にすることにより、軸受の異常診断精度の向上を図った異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受の異常を診断する異常診断装置において、軸受の温度を検出するための複数の温度検出器を備え、かつ、該複数の温度検出器によって検出された温度の偏差に基づいて、複数の温度検出器のうち異常を生じている温度検出器があるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】センサケースの組み立て手順を複雑にすることなく、センサケースにモールドされる回路基板のモールド樹脂の熱応力による変形や位置ずれを防止することである。
【解決手段】センサケース6の内部空間を、柱方向に平行な中心面Pに対して面対称な柱状空間7とし、この柱状空間7の中心面P上に回路基板5を配設して、柱状空間7で回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aの量を等しくすることにより、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aに発生する熱応力の大きさをバランスさせ、センサケース6の組み立て手順を複雑にすることなく、モールド樹脂Aの熱応力による回路基板5の変形や位置ずれを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】センサケースの組み立て手順を複雑にすることなく、センサケースにモールドされる回路基板のモールド樹脂の熱応力による変形や位置ずれを防止することである。
【解決手段】回路基板5をセンサケース6の内部空間の中央部に配設して、この内部空間にモールド樹脂Aを充填し、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aの厚みを等しくすることにより、回路基板5の表面側と裏面側とに充填されるモールド樹脂Aに発生する熱応力の大きさをバランスさせ、センサケース6の組み立て手順を複雑にすることなく、モールド樹脂Aの熱応力による回路基板5の変形や位置ずれを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ネジの脱落を防止するのに好適な軸受センサの取付構造を提供する。
【解決手段】軸受センサ20は、車両の軸受装置1の状態を検出するセンサ回路基板22と、センサ回路基板22を収容する筐体21と、筐体21の開口部を被覆する筐体カバー40とを備え、筐体21および筐体カバー40を筐体21側からネジ27によりネジ止めしてなる。そして、筐体21側を軸受装置1の外周面2aに向けて軸受センサ20を外周面2aに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】必要な量の潤滑油を供給することにより信頼性を向上させた軸受装置を提供する。
【解決手段】潤滑ユニット22は、温度センサTSが検出した温度に応じた量の潤滑油を転がり軸受16に供給するので、転がり軸受16の内部の温度を直接且つ精度良く測定することにより、転がり軸受16に適宜適量の潤滑油を供給し、これにより高速回転条件下においても十分に長寿命を確保できる軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに荷重検出用センサを設置でき、感度良く検出でき、コストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させ、車体に対し車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材にセンサユニット21を取付ける。例えば、固定側部材が外方部材1とする。センサユニット21は、外方部材1に設けられた車体取付孔14と整合するボルト挿通孔22cを持つセンサ取付部材22、およびセンサ取付部材22に取付けた歪みセンサ23からなる。このセンサユニット21を、外方部材1とナックル16との間に挟み込んで、前記車体取付孔14およびボルト挿通孔22cに挿通したボルト18によって取付ける。センサユニット21は、外方部材1に設けられて前記ナックル16に接するフランジ1aよりもラジアル方向に大きい箇所22aaを有する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの多い厳しい電磁環境下であってもセンサ軸受の電子回路の誤動作や破壊を防止すると同時に、内蔵回路から外部への不要輻射や外部配線へのノイズの重畳を防止することが可能な接地付センサ軸受を提供する。
【解決手段】軸受部の温度、回転速度、回転角度、振動等の物理量を測定するための少なくとも1つ以上のセンサとこれに付随する電子回路31とを内蔵し、且つセンサ部の筐体21に導電性筐体を使用するセンサ軸受であって、前記電子回路31の基板にノイズ除去素子41を備えたフレームグランド回路40を設け、前記電子回路31の電源/信号グランド32c及び電源32aをそれぞれ前記フレームグランド回路40を介して前記センサ部の筐体21と電気的に接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させ、懸架装置のナックル16に取付けられて車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材にセンサユニット21を取付ける。例えば、固定側部材が外方部材1とする。センサユニット21は、センサ取付部材22およびこのセンサ取付部材22に取付けられた少なくとも1つ以上の変位センサ23からなる。センサ取付部材22は、外方部材1に対して少なくとも1箇所の接触固定部22aを有するものとする。変位センサ23は、センサユニット21に対するナックル16の相対的な変位を測定するものとする。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させ、懸架装置に取付けられて車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受において、前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材にセンサユニット21を取付ける。例えば、固定側部材が外方部材1とする。センサユニット21は、センサ取付部材22およびこのセンサ取付部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなる。センサ取付部材22は、外方部材1に対して固定される2箇所の接触固定部22a,22bを有する。第1の接触固定部22aは、外方部材1と懸架装置とを固定するボルト18に対して固定される。第2の接触固定部22bは、外方部材1の周面に固定される。 (もっと読む)


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