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Fターム[3J101GA29]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 用途 (6,131) | 流体機械 (387) | ポンプ又は圧縮機 (351)

Fターム[3J101GA29]に分類される特許

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【課題】鋼中への水素の侵入が生じにくく長寿命な水素コンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1,外輪2,転動体3,及び保持器4を備えている。そして、内輪1の軌道面1a,外輪2の軌道面2a,及び転動体3の転動面3aには、等価弾性定数が100GPa以上280GPa以下であり且つ厚さが0.2μm以上2μm以下であるダイヤモンドライクカーボン被膜Dが被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ころ保持器と密封装置の芯金との摺動部分にグリースの供給が十分に行われるようにして、摺動部分の潤滑状態をより良好にし、軸受の耐久性を向上させることができる転がり軸受用密封装置を得ることを目的とする。
【解決手段】グリース潤滑転がり軸受の外輪1の端部に設けられ、外輪1と回転軸2との間を密封する転がり軸受用密封装置51は、弾性部材で環状に形成され、外輪1の溝13に固定される外周縁部51aと、外周縁部51aに連設して湾曲した円環部51bと、円環部51bに連設し、回転軸2の外周面に接触する内周縁部である摺接リップ51cと、外周縁部51a及び円環部51bの内面側に設けられた芯金51dと、円環部51bから軸方向内方に延び、円環部51bとで凹状のグリース溜りを形成するグリース保持リップ51eとを有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 冷却効果を与える構造にするとともに、異物を含まない潤滑油を供給することにより転がり軸受の焼き付きを防止し、転がり軸受の回転抵抗を軽減できる過給機を提供する。
【解決手段】 ハウジング40と、このハウジング40内の中心孔43で転がり軸受10a,10bを介して支持されているタービン軸41とを備えている。転がり軸受10a,10bには、ハウジング40内に形成され潤滑油を溜めるタンク部35と、このタンク部35と転がり軸受10a,10bとの間に設けられた索状体36とにより潤滑油が供給されている。索状体36は、プラスチック製の繊維の束からなり、先端部36aが繊維状に分離され、この先端部36aが軸受10a,10bに接触している。この索状体36の毛細管現象によって、タンク部35の潤滑油が転がり軸受10a,10bに供給される。 (もっと読む)


【課題】外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触部の面圧の上昇を抑え、これら各面の転がり疲れ寿命を向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪7bを構成し、内周面を上記外輪軌道15aとした円筒状部13aの、自由状態での形状を、(A)に示す様に、軸方向中間部の直径が最も大きく、軸方向両端部に向かうに従って直径が漸減する断面円弧状とする。運転時にプランジャ9から荷重が加わると、上記円筒状部が(B)に示す様に弾性変形して、上記外輪軌道15aと各ニードル8の転動面との転がり接触長さが長くなり、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】球面状の端面が困難な加工を要することなく容易に得られるころを提供する。
【解決手段】ころ1は、ころ本体2の円柱部4の端面4A,4Bにガイド部材6A,6Bが固定され、ガイド部材6A,6Bの内周面9A,9Bがガイド穴10A,10Bを形成している。ガイド穴10A,10Bに球面部材3A,3Bを固定しているので、球面部材3A,3Bの表面の球面12A,12Bにより、ころ本体2の端面を球面に加工することなく、容易に球面状の端面が得られ、ころ端面の接触抵抗を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】スラスト荷重に対する転がり軸受の長期耐久性を向上させ、コンパクト化,高速回転化に対応でき、かつ簡単な構成でモータ効率を低下させずに効率の良いモータ冷却が行えるモータ一体型磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】モータ一体型磁気軸受装置は、コンプレッサ翼車およびタービン翼車が設けられた主軸13を支持する転がり軸受と磁気軸受とを備える。モータ28のロータ28aは主軸13に設け、このモータロータ28aと対向してモータコイル28baを有するモータステータ28bをスピンドルハウジング14に設置する。スピンドルハウジング14内のモータ28の配置部を貫通するモータ冷却流路41を設ける。このモータ冷却流路41の内部に位置して、冷媒の流れる方向を変える整流板43を前記スピンドルハウジング14に取付ける。整流板43は、変化後の冷媒の流れる方向をモータロータ28aの回転方向と同じ方向とするものである。 (もっと読む)


【課題】高速回転時における保持器ところの双方の異常摩耗を抑制し、さらに潤滑性を向上させることでより高速性に優れたスラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ16eの表面硬度をα(HV)とし、保持器16hの表面硬度をβ(HV)としたときに、その差がHV100以下であれば、いずれか一方の表面硬度が高くなりすぎて他方の早期摩耗を引き起こすような不具合が回避され、バランスよく双方の長寿命を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】保持器の内径側環状板の内周面が一方のレース部材の内径端に設けた環状フランジの外周面によって内径ガイドされている場合であっても、これら内周面と外周面に生じる磨耗量を低減させることができるスラストころ軸受を提供することである。
【解決手段】内径側環状板140と、外径側環状壁151と、これら環状板140および環状壁151の周方向に所定の間隔を隔てて掛け渡された複数の柱部130と、これら隣接する柱部130の間に形成された複数のポケット131とを備えて保持器120が構成され、これら複数の各ポケット131内にころが係止された状態で回転可能に保持されたスラストころ軸受であって、保持器120と同心に配置される保持器ガイド部材80を備えており、保持器120の内径側環状板140の内周面は、保持器ガイド部材80の外周面によって内径ガイドされている。 (もっと読む)


【課題】耐焼きつき性及び耐磨耗性の向上が可能なタッチダウン軸受を提供する。
【解決手段】ロータ翼と一体に回転するロータ軸を、非接触状態で回転自在に支持するアキシャル磁気軸受及びラジアル磁気軸受を有する磁気浮上式ターボ分子ポンプに備えられ、アキシャル磁気軸受及びラジアル磁気軸受が制御不能となった時には、ロータ軸と内輪71の内径面71a及び端面71bが接触することにより機能するタッチダウン軸受(アンギュラ玉軸受7)であって、内輪71の内径面71a及び端面71bは、球状または略球状の金属粒子を衝突させることにより形成され、表面硬さがビッカース硬さでHv700以上、表面粗さが0.3〜1.2Raμmの範囲内、厚さが10μm〜100μmの範囲内となっている硬化層Sを有し、硬化層Sの表面に、固体潤滑剤によって形成された潤滑被膜Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】 外輪に偏心部を形成することにより、内輪を省略して小径化(小型化)・軽量化を図れるとともに動的不釣合いを改善でき、調整機構等にも用いることのできる偏心ころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪2,3は金属板をプレス成形してシェル形状に形成されるとともに周方向に2分割され、カムシャフト11と中心軸線O1を共有する円筒状に組み合わせられて、中心軸線O1周りで回転可能な伝動ケース31に固定されている。外輪2,3の幅方向中間部には、偏心軸線O2周りでの偏心回転を可能とする段差部2b,3bが幅方向に所定の幅W3で全周にわたって連続的に形成されている。段差部2b,3bは、外輪2,3の外周面及び内周面が、偏心軸線O2周りで偏心回転しつつラジアル方向の外側から内側へプレスにより押圧されて、それぞれラジアル方向の内側に向って階段状に、偏心シャフト13と偏心軸線O2を共有する形で、膨出成形されている。 (もっと読む)


【課題】 羽根車が設けられる回転軸を支持する軸受の機械損失(軸受損失)を低減することにより、更なる高速化、小型化を図ることができるターボ圧縮機およびターボ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハウジング2に転がり軸受17,19を介して回転自在に支持され、駆動源3により可変速回転される回転軸13の少なくとも一端に羽根車14,15が設けられるターボ圧縮機において、転がり軸受17,19は、内輪35に沿って遠心力により軸受内部に潤滑油が給油されるアンダーレース潤滑方式の転がり軸受とされ、該転がり軸受17,19には、軸受に給油される潤滑油の給油量を調節する給油機構40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】歪ゲージ11が外輪4aの端面から突出しない構造で、この歪ゲージ11をこの外輪4aに組み込み易くする。
【解決手段】上記歪ゲージ11を環状ホルダ18の側面に固定する。又、上記外輪4aの端部に切り欠き22を全周に亙って形成する。そして、上記歪ゲージ11を固定した環状ホルダ18をこの切り欠き22に、この歪ゲージ11がこの切り欠き22から突出しない様に設置する。この歪ゲージ11を固定した上記環状ホルダ18は、或る程度大きさを有するユニットして扱えるので、上記切り欠き22への設置は容易である。又、上記歪ゲージ11は上記環状ホルダ18の側面に固定している為、この歪ゲージ11のこの環状ホルダ18に対する固定も容易である。 (もっと読む)


【課題】ころの容量増大や潤滑油量の増大を図ることができるスラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】ポケット部16h6の内径側端部16h7は、内側フランジ部16h1の中程で終端しているため、遠心力により、かかる切欠を通過して潤滑油が半径方向外方側に流れるようになるため、潤滑油量が増大し、ころ16e及びその転動面の摩耗を抑制できる。更に、ポケット部16h6の外径側端部16h8は、外側フランジ部16h2の中程で終端しているため、ころ16e等を潤滑した潤滑油を、かかる切欠より半径方向外方側に速やかに排出させることが出来、常に冷却された新鮮な潤滑油でころ16e等を潤滑することが出来、ころ16e及びその転動面の摩耗を抑制できる。加えて、ころ16eの全長を、内側フランジ部16h1と外側フランジ部16h2との間隔まで延長することが出来、スラスト針状ころ軸受16Bの負荷容量を増大できる。 (もっと読む)


【課題】製造容易であるにもかかわらず、負荷容量を増大できる軸受装置を提供する。
【解決手段】比較例の軸受幅B1と本発明の軸受幅B2とが等しいとしたときに、円筒型保持器を用いる場合に比べて、傾斜型保持器を用いると、玉径を大きく(D1<D2)できるというメリットがある。これにより、軸受寿命と許容軸受荷重とを向上させることができる。本発明者らの検討結果によれば、例えば内輪内径が30mm、外輪外形が72mmで、且つ軸受幅が等しいアンギュラコンタクト玉軸受において、傾斜型保持器を用いると、円筒型保持器を用いたものに対して、軸受寿命が30〜70%延長され、許容軸受荷重が10〜20%増大されることが確認された。 (もっと読む)


【課題】密閉型圧縮機において、スラストボールベアリングを構成する下ワッシャの内径がシャフトの主軸部の外径に接触して摩耗粉が発生し各摺動部の摩耗を引き起こす可能性があった。
【解決手段】ボール133と当接する電動圧縮要素109のスラスト摺動部129a,129bを局所的に高い硬度とすることで、スラスト摺動部129a,129bに半径方向に移動可能なワッシャを使用しないために、ワッシャが電動圧縮要素109と接触することを防止することができ、摩耗の発生や騒音の増大を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】排油性を向上させて動力損失(軸受のトルク損失)の低減を図ることが可能な耐焼き付き性及び耐摩耗性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】圧縮羽根を回転させて冷媒を圧縮するターボ圧縮機に用いられた転がり軸受であり、相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪2、外輪4)と、これら軌道輪の対向面にそれぞれ形成された軌道溝2g,4g間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、各転動体を1つずつ回転可能に保持する複数のポケットを有する保持器8とを具備し、一方の軌道輪には、その軌道溝の片側に保持器案内面(2s又は4s)が構成されていると共に、保持器には、一方の軌道輪の保持器案内面に対向する部位に軌道輪案内面8sが構成されており、保持器案内面及び軌道輪案内面のいずれか一方又は双方には、軸受内部に供給された潤滑剤を排出する排出部(凹状溝8g)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】玉の案内・保持機能を高めた傾斜型保持器を有する軸受装置を提供する。
【解決手段】保持器14の外周面には、保持器14を軸線直交方向に見たときに、玉13を保持するポケット部14dと重合する位置まで延在する円筒面14eが形成されているので、保持器14の素材量を削減することより低コスト化を図り、また面積の大きな円筒面14eをチャック等で支持することにより、切削加工時等における保持を確実に行うことで、精度の良い加工を行うことが出来る。更に、環状部14a、14bは、ポケット部14dに保持された玉13のPCDの位置にまたがって半径方向に延在しているので、玉13の案内・保持を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ耐摩耗性に優れ、長寿命である斜板式コンプレッサ用スラスト軸受を提供する。
【解決手段】斜板式コンプレッサ用スラスト軸受としてのスラスト針状ころ軸受11は、複数の針状ころ14と、複数の針状ころ14に接触する軌道盤12,13とを備える。そして、軌道盤12,13は、0.9wt%〜1.2wt%の炭素と、1.2wt%〜1.7wt%のクロムと、0.1wt%〜0.5wt%のマンガンと、0.15wt%〜0.35wt%のシリコンとを含有する高炭素鋼を冷間圧延して得られる表面粗さがRmax≦2μmのみがき帯鋼に熱処理を施し、表面の負荷長さ率tpを95%以上とした。 (もっと読む)


【課題】斜板式圧縮機のスラストころ軸受において、ころの外周面のうち軸方向における外径側の周面が局部的に磨耗することを防止できる斜板式圧縮機用スラストころ軸受を提供することである。
【解決手段】回転軸7の回転動作によってピストン6を往復動作させる斜板8と、シリンダ2、3との間に組み付けられる斜板式圧縮機1用スラストころ軸受12であって、斜板8の受け座17に対して、外面の内径側または外径側のいずれか一方が部分的に当接される第1レース70と、シリンダ2の受け座14に対して、外面の外径側または内径側のいずれか一方が部分的に当接され、第1レース70と内外径の寸法がそれぞれ一致する第2レース60と、これら両レース60、70に挟まれる複数のころ10とを備えており、ころ10の軸方向の中心位置Cは、両レース60、70の内径位置RIと外径位置ROとの中心位置RCより外径側となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒ガスや潤滑油による保持器の強度劣化を防止することができ、保持器とコンプレッサ主軸間の潤滑性を長期維持することができ、小型化が可能なコンプレッサ用軸受を提供すること。
【解決手段】レシプロ形式コンプレッサのシャフト1を支持するコンプレッサ用スラスト玉軸受2であって、対向する一対のスラストプレート3,4と、これらのスラストプレート3,4間に転動自在に介在する複数の転動体6と、これらの転動体6を保持し、シャフト1に回転自在に外嵌するための案内面5aを有する保持器5とから構成されており、この保持器5は、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂から成っている。 (もっと読む)


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