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Fターム[3J101GA29]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 用途 (6,131) | 流体機械 (387) | ポンプ又は圧縮機 (351)

Fターム[3J101GA29]に分類される特許

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【課題】実機に近い状態でスラスト受けを評価することができるスラスト受け機能評価装置を提供する。
【解決手段】スラスト受け機能評価装置21は、先端に偏心部30を有する駆動軸22と、スラスト受け11に含まれる第一および第二の軌道輪12a、12bのうち、第一の軌道輪12aを固定する第一の固定部材24と、第一の固定部材24と対面する位置に設けられ、偏心部30に装着されて、第一および第二の軌道輪12a、12bのうち、第二の軌道輪12bとともに偏心回転運動を行う旋回プレート23と、スラスト受け11にスラスト荷重を負荷するスラスト荷重負荷手段26とを備え、スラスト受け11を機能評価できる。 (もっと読む)


【課題】軌道輪とハウジングとの間のクリープの発生を防止することで、回転精度を長期に亘って一定に維持することが可能な低コストの水中回転装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】水を循環させる羽根車が取り付けられた回転軸6をハウジング8内に収容した水中回転装置に用いられ、回転軸を回転自在に支持する複数の転がり軸受10,12であって、各転がり軸受は、回転軸とハウジングとの間に設けられ、互いに相対回転可能に対向配置された軌道輪(内外輪14,16)と、軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体18とを具備し、これら転がり軸受のうち、少なくとも1つの転がり軸受において、その一方の軌道輪はハウジングに対してしまりばめにより固定され、その他方の軌道輪は回転軸に対してすきまばめにより固定されており、内輪14(内輪内径面14s)と回転軸6(回転軸外径面6s)との隙間Gには、弾性材36が介在されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造とすることなく、また特殊処理をすることなく極低温環境下で、あるいは真空中で使用できる。
【解決手段】樹脂製保持器5は円環状の本体と、この円環状の本体に設けられて転がり軸受の転動体を保持するポケット部5bとを備えてなり、上記本体は固体潤滑材が配合された第1樹脂組成物の成形体であり、上記ポケット部5bは少なくとも上記転動体を保持する転動体保持表面が固体潤滑材を主成分とする第2樹脂組成物で形成されてなり、上記第1樹脂組成物の成形体が、引張強度 30 MPa 以上、かつ耐熱温度 200 ℃以上であり、上記第2樹脂組成物がフッ素樹脂組成物であり、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する転動体とともに、ロケットエンジンの液体燃料用ターボポンプに使用される転がり軸受を構成する樹脂製保持器。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、水素脆性剥離を十分に抑制することが可能な転動部材および転がり軸受を提供する。
【解決手段】転動部材としての外輪11、内輪12および玉13は、0.25質量%以上0.65質量%以下の炭素と、0.15質量%以上0.35質量%以下の珪素と、0.6質量%以上0.9質量%以下のマンガンとを含有し、残部鉄および不可避的不純物からなり、クロム含有量が0.3質量%以下に抑制された鋼から構成され、表層部に窒素富化層が形成されている。さらに、当該窒素富化層における鋼のオーステナイト粒度番号は10番を超える範囲にある。 (もっと読む)


【課題】軌道輪の摩耗を低減させたスラスト受け機構を提供する。
【解決手段】スラスト受け機構は、第一の部材に固定した第一の軌道輪12aと、第一の軌道輪12aと第二の軌道輪との間に配置した中間輪13と、第一の軌道輪12aと中間輪13との間に配置した複数の第一のころ14aと、第一のころ14aを転動軸心が互いに平行になるように保持するための複数のポケット21aを有する第一の保持器15aとを具備する。ここで、第一の保持器15aの幅面25a、25bには、軸方向に凹んだ油溜まり22aが設けられ、第一の保持器15aは、軌道輪案内としている。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の軌道輪の固定部材に対する位置決め精度を確保して、軌道輪の浮き上がりを防止することである。
【解決手段】固定部材11の位置決め穴13の周りの穴縁に角の面取り14を設けることにより、軌道輪1の外径面の突出部6の根元周りにエンボス加工で形成される余肉部7を、面取り14で位置決め穴13の穴縁から逃がすようにし、軌道輪1の固定部材11に対する位置決め精度を確保して、軌道輪1の浮き上がりを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な潤滑性を維持しつつ、軸受等におけるはく離の発生を抑えて耐久性が向上した転動装置、及びこれを用いた空気圧縮機、ターボチャージャを提供する。
【解決手段】外面に軌道面1を有する内方部材2と、該内方部材2の軌道面1に対向する軌道面3を有し前記内方部材2の外方に配置された外方部材4と、前記両軌道面の間に転動自在に配設された複数の転動体5と、を備え、基油としてイオン性流体を含むグリース組成物が封入される。 (もっと読む)


【課題】プレス成形品の軌道輪の固定部材に対する位置決め精度を確保して、軌道輪の浮き上がりを防止することである。
【解決手段】プレス成形品とした軌道輪1の外径面の突出部6の根元周りに周溝7を設けることにより、この周溝7で突出部6の根元周りを固定部材11の位置決め穴13の穴縁から逃がすようにし、位置決め穴13の穴径を拡げることなく、軌道輪1の固定部材11に対する位置決め精度を確保して、軌道輪1の浮き上がりを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】より高温高圧環境下においても回転部分を高い定格容量と安定した軸受性能を得ること。
【解決手段】径方向2列に同心配置されかつそれぞれ円周方向単列に形成された複数のポケット12,14を備えた保持器16,18と、各保持器それぞれのポケットに収納保持され軸方向両側から一対のレースにより挟持される複数のころ24,26とを備え、内径側の保持器は一方のレースにより内径ガイドされ、外径側の保持器は他方のレースにより外径ガイドされる構成。 (もっと読む)


【課題】貧潤滑環境下においても保持器によりころ中央部が摩耗されることを抑制することができるスラストころ軸受を提供すること。
【解決手段】一対の柱部22は、それぞれ、径方向両柱端部22aと、両柱端部間の柱中央部22bとを備え、上記両柱端部の円周方向の対向間(第1対向間)は、ころ両端部をガイドするころのガイド部24とされ、上記両柱中央部の円周方向対向間(第2対向間)は、第1対向間より大きく設定され、かつ、当該両柱中央部は、ころPCDに対して軸方向両側に位置するころ止め22b1付き屈曲部22b2と、両屈曲部同士を連結する複数の連結バー22b3とを有する。 (もっと読む)


【課題】保持器ポケット内の潤滑油の貫流性を高めて、ころとポケット内面との摺動部分やレースところとの摺動部分での耐焼付き性を向上させること。
【解決手段】内径側と外径側とに対向配置された一対の環状部121a,121bを複数の柱部122で連結して断面M形とされた保持器12と、上記各柱部122間に形成された複数のポケット16に収納された複数のころ14とを備えたスラストころ軸受10において、上記内・外径側両環状部121a,121bそれぞれに、ポケット16を径方向内外に開放する開口部18を形成した (もっと読む)


【課題】全体として軌道輪の摩耗を低減することができ、さらに、所定の領域で軌道輪の摩耗を大きく低減することができるスラスト受けを提供する。
【解決手段】スラスト受けに含まれる第一の保持器は、複数の第一のころを保持する複数のポケット21a、21b、21c等と、第一のころの延在する方向に直交する方向への第一の保持器の移動を許容する長孔19aを有する。第一の保持器に含まれるすべてのポケット21a、21b、21c等の長手方向軸線と、長孔19aの長手方向軸線との直角度Z1、Z2、Z3等は、0.025mm以下である。ここで、複数の第一のころのうち、最も大きいスラスト荷重が負荷される第一のころを保持するポケット21aの長手方向軸線と、長孔19aの長手方向軸線との直角度Z1は、0.020mm以下である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好なスラスト受けを提供する。
【解決手段】スラスト受けを構成する各構成部材のうち、第二の軌道輪12b、第二の保持器15b、中間輪13、第一の保持器15aおよび第一の軌道輪12aの側面には、傾きを持った2つの直線、具体的には、略ハの字状または略V字状のマーキング25a、25b、25c、25d、25eが設けられている。2つの直線の間隔は、マーキング25a、25b、25c、25d、25eの順に広くなっている。スラスト受けを組み立てた場合、マーキング25a〜25eは、横方向からみて、松葉状を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、スラスト軸受の耐久性向上を図る往復動型流体機械を提供する。
【解決手段】クランク室(16)内に収容されてピストン(50)の往復運動を実施すべく、回転軸(18)と一体に回転運動するロータ (36)、ロータと斜板(40)とを連結するリンク機構(42,44)、ロータとハウジングの内端面(13)との間に配設されたスラスト軸受(38)を備える往復動ユニット(35)を具備し、スラスト軸受は、ハウジングの内端面に当接される軸受座(76)と、軸受の幅方向に向けてその回転軸線を有する転動体(80)に転走される軌道面(78)とを備える軌道輪(70)を含み、ハウジングの内端面は、軌道面の形成範囲内にて軸受座に当接される頂点(66)を有し、回転軸の軸心に対する回転体に形成される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の潤滑性能を長期に亘って一定に維持することができる転がり軸受用保持器を提供するとともに、長期に亘って一定の運転精度を維持する耐久性に優れた水中ポンプを提供する。
【解決手段】複数の転動体6cを1つずつ保持する複数のポケット20pと、隣り合うポケット相互を連結する複数の柱部20hとが周方向に沿って設けられ、一方側に転動体をポケットに挿入するための開口20kを有し、他方側が閉塞された転がり軸受用保持器20であって、柱部には、転がり軸受を潤滑する潤滑剤を流動させるための貫通孔20aが少なくとも1つ設けられており、当該貫通孔は、柱部の一方側から他方側までを貫通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑性能はもちろんのこと、耐剥離性能を備え、長期間の使用を可能にするコンプレッサー等に提供できる転がり軸受用グリースを用いた自動車電装補機用転がり軸受及び自動車電装補機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基油にイオン性液体を使用したグリースを封入したことを特徴とする自動車電装補機用転がり軸受を提供する。また、本発明は、前記自動車電装補機用転がり軸受を備える自動車電装補機を提供する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が付着し易い形状の保持器を適用することで、軸受の潤滑性能や回転性能を長期に亘って一定に維持し、吸水口からポンプケーシングに吸い込んだ水を効率良く吐出口から吐き出すことが可能な水中ポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】互いに相対回転可能に対向配置された内外輪14,16間に介挿され、当該軌道輪の軌道面14s,16s間に転動自在に組み込まれた複数の転動体(玉)18を回転自在に保持する環状の保持器20であって、保持器には、その外径及び内径の少なくとも一方に、表面積を増加させるように周方向に沿って所定の間隔で複数の突起部20c,20dが延設され、保持器の最大外径寸法20outは、当該保持器の外径側に対向した外輪の内径寸法16inと同等又はそれ以下に設定されていると共に、保持器の最小内径寸法20inは、当該保持器の内径側に対向した内輪の外径寸法14out以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤としてグリースを用いるのではなく、潤滑油を用いることで潤滑性能を有するとともに、ポンプ内部の油浴に蓄えられた潤滑油を十分に撹拌することによって潤滑油の温度上昇を防ぐこと。
【解決手段】保持器5には、保持器5の両平面(端面)に、インペラ6(羽根状の突起)が11枚等間隔に設置されている。インペラ6(羽根状の突起)は、図3に示すように、円周方向で、保持器5の各ポケット5aの間隔のほぼ中央部に設置してある。内輪3の回転に伴って保持器5が回転することによって油浴中の潤滑油は、インペラ6(羽根状の突起)によって、大量に空気中に跳ね上げられる。これによって、油浴中の潤滑油が循環するとともに、空気との熱交換が容易となることから、潤滑油の温度上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン用の差動スクイーズ油膜ダンパ軸受組立体を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン(10)は、高圧圧縮機(14)と、高圧タービン(18)と、高圧圧縮機及び高圧タービン間に結合された第1のシャフト(31)と、ファン組立体(12)と、低圧タービン(20)と、ファン組立体及び低圧タービン間に結合された第2のシャフト(32)とを含み、第1のシャフトを使用する。本差動スクイーズ油膜ダンパ軸受組立体(50)は、第1の方向に回転可能な第1のシャフトに結合された内側レース(52)と、第2の反対の方向に回転可能な第2のシャフトに結合された外側レース(54)と、内側及び外側レース間に結合された複数のベアリング(56)とを含む。 (もっと読む)


【課題】保持器3bの外周縁部が折り立て壁9aの内周面にエッジ当たりする事を防止すると共に、これら外周縁部と内周面との間に潤滑油を供給し易い構造を実現する。
【解決手段】上記保持器3bを合成樹脂製とする。又、この保持器3bの外周縁部の断面形状を、全周に亙って凸曲面とする。この構成により、この保持器3bがレース4aに対して傾斜しても、この保持器3bの外周縁部が上記折り立て壁9aの内周面にエッジ当たりする事はない。又、この保持器3bの外周縁部両側面と、上記レース4a及び、このレース4aの反対側に配置される部材との隙間を、外周縁部に向かう程大きくでき、この外周縁部と上記折り立て壁9aの内周面との間に潤滑油を供給し易くなる。 (もっと読む)


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