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Fターム[3J101GA29]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 用途 (6,131) | 流体機械 (387) | ポンプ又は圧縮機 (351)

Fターム[3J101GA29]に分類される特許

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【課題】簡単な構造でスライドレースの変位に対して保持器を保護することのできるスラストころ軸受を提供すること。
【解決手段】複数のポケット5にそれぞれころ10が収容された環状の保持器1と、内周側の端部にフランジ15aを有し、保持器1の一方の側に配設されてころ10が当接する第1のスラストレース15、及び外周側の端部にフランジ16aを有し保持器1の他方の側に配設されてころ10が当接する第2のスラストレース16とからなり、保持器1を弾性を有する材料で構成し、保持器1の外径側端面及び内径側端面又はいずれか一方に、周方向に間隔をおいて複数の弾性突部6a,6bを一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って優れた耐久性を発揮できる新規な真空ポンプ用転がり軸受およびこれを用いた真空ポンプの提供。
【解決手段】真空ポンプ用転がり軸受6,7の内輪61,71の軌道面および外輪62,72の軌道面の一方あるいは両軌道面に、転動体63,73との摩擦抵抗を低減する表面硬化層20を形成する。これによって、軌道面と転動体と接触部分での耐久性が向上するため、この転がり軸受を真空ポンプ用のタッチダウン軸受などとして適用することにより、軌道面と転動体63,73間にいきなり大きな摺動摩擦力が発生しても急激に摩耗することがなくなって優れた耐久性を長期に亘って発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力の抜けや振動等によって軌道輪とスワッシュプレートの対向面間の間隔が大きくなった場合でも、保持器が周方向にずれ動くのを防止する揺動軸受を提供する。
【解決手段】ハウジング1に形成された凹形円弧状面2とスワッシュプレート3に設けられた凸形円弧状面4間に、外周の円弧面がハウジング1の凹形円弧面2に沿う円弧状の軌道輪10と、その軌道輪10の内側に円弧状の保持器11とを組込む。保持器11の内径面における周方向の両端部をスワッシュプレート3の凸形円弧状面4に弾性接触させ、かつ、保持器11の外径面における周方向の略中央部を軌道輪10の転走面に弾性接触させるようにして、圧力の抜けや振動等によって軌道輪10とスワッシュプレート3の対向面の間隔が大きくなった場合でも弾性接触で接触状態が保持されるようにして、保持器11をずれ動きを防止する。 (もっと読む)


【課題】ころの軸方向の端面がポケットの端面に摺接しても、発熱したりトルクが増大したりすることがほとんどなく、また、摺接部に十分油膜を形成できるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】外径側レースガイド部2aと内径側レースガイド部2bの間の周方向に所定の間隔で複数のポケット5が設けられた保持器1と、ポケット5内に転動自在に収容されるころ10とを有し、ポケット5の外径側端面の幅方向のほぼ中央部に突部6aを設け、ころ10を、ころ10の軸方向の端面の中心より外周側が突部6aと対向するようにポケット5内に収容した。 (もっと読む)


【課題】ターボ分子ポンプ等の高速回転をする機械のグリース封入式軸受において、ボール保持器の内周部に保持されているグリースが、遠心力によって軸受外へ脱落するのを防止して、軸受の運転寿命の長期化を図ると共に、グリースの欠落により回転質量に不釣合が生ずるのを防止する。
【解決手段】玉軸受の保持器1は円環状の主部1Aからなり、玉4を保持するための複数の円形のポケット1aを該主部の径方向に貫通して設ける共に、該主部の内周面の互いに隣り合う前記ポケット1aの各中間部に、グリース溜め用のくぼみ1bを凹設した。 (もっと読む)


【課題】保持器を弾性を有する金属板で構成することにより、ころがラジアル方向に変位しても保持器自身が弾性変形してこれを吸収するようにしたスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】複数のポケット7にそれぞれころ1が収容された環状の保持器5と、内周側の端部にフランジ2aを有し保持器5の一方の側に配設されてころ1が当接する第1のスラストレース2、及び外周側の端部にフランジ3aを有し保持器5の他方の側に配設されてころ1が当接する第2のスラストレース3とからなり、保持器3を弾性を有する材料で構成し、ポケット7が設けられたころ保持部6の内周側に内周側レースガイド部8を設けると共に、外周側に外周側レースガイド部9を設け、ころ1がラジアル方向に変位したときに内周側レースガイド部8及び外周側レースガイド部9のいずれか一方が第1のスラストレース2のフランジ2a又は第2のスラストレース3のフランジ3aに当接して弾性変形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】スラストころ軸受の振動を適切に評価できるスラストころ軸受の検査方法を提供する。
【解決手段】スラストころ軸受にアキシアル方向の荷重を付与しながら、前記アキシアル方向の荷重を測定するので、適切にスラストころ軸受の振動評価を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】長寿命を図り、圧入時における変形や割れを防止したシェル形ころ軸受を提供する。
【解決手段】シェル形ころ軸受21は、両端部が内径側に折曲げられた鍔部26a、26bを有するシェル形外輪22と、シェル形外輪22の内径面25aに沿うように配置されるころ23と、ころ23を保持する保持器24とを含む。シェル形外輪22は、その外周面に窒素富化層を有し、シェル形外輪22の窒素富化層の残留オーステナイト量は、25容量%以上である。また、鍔部26aの幅面27aのうち軸方向に最も突出した突出部28とシェル形外輪22の外径面25bとの径方向の長さ寸法をDとし、シェル形外輪22の板厚をTとすると、D/T≦2.1の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】スラスト転がり軸受に供給される潤滑油の保持器内径側から外径側への通り抜け性を良くし、軸受回転に伴う潤滑油の撹拌抵抗を低減することである。
【解決手段】円環状の保持器3の表裏両面側に、各ポケット3aの間で、回転体の回転方向、すなわち、保持器3の回転方向と対向する方向へ、内径側から外径側に傾斜して連なる油溝3bを設けることにより、供給される潤滑油の保持器3の内径側から外径側への通り抜け性を良くし、軸受回転に伴う潤滑油の撹拌抵抗を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】圧入時における変形や割れを防止したシェル形ころ軸受を提供する。
【解決手段】シェル形ころ軸受21は、両端部が内径側に折曲げられた鍔部26a、26bを有するシェル形外輪22と、シェル形外輪22の内径面25aに沿うように配置されるころ23と、ころ23を保持する保持器24とを含む。ここで、鍔部26aの幅面27aのうち軸方向に最も突出した突出部28とシェル形外輪22の外径面25bとの径方向の長さ寸法をDとし、シェル形外輪22の板厚をTとすると、D/T≦2.1の関係を有する。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた冷却水ポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】エンジンにより駆動するプーリに一端側を連接し、冷却水を循環するインペラに他端側を連接する回転軸10と、ハウジング11に固定された外輪3との間に介在する転動体4を備えてなり、転動体4の周囲にグリース7が封入され、かつ外輪3の両端部に固定された1対のシールユニット8によって、外輪3と回転軸10との間を密封してなる冷却水ポンプ用転がり軸受1であって、グリース7は、非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、該耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】設置スペースや設計レイアウトの自由度が制限される部分や、取り付け、取り外しを容易に行なう必要がある部分に組み込む事ができ、しかも、回転同軸度を高度に確保できる構造を実現する。
【解決手段】内輪8の内周面を、軸方向一方に向かう程内径が小さくなる方向に傾斜した、部分円すい状凹面とする。又、外輪9の外周面を、軸方向一方に向かう程外径が小さくなる方向に傾斜した、部分円すい状凸面とする。又、インペラ1の下端部に設けた中心軸14の外周面を、軸方向一方に向かう程外径が小さくなる方向に傾斜した、部分円すい状凸面とする。又、支持台15の中央部に設けた凹部16の内周面を、軸方向一方に向かう程内径が小さくなる方向に傾斜した、部分円すい状凹面とする。そして、上記中心軸14を上記内輪8の内径側に、上記外輪9を上記凹部16の内側に、それぞれがたつきなく嵌合する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ種々の取付姿勢に適した、転がり軸受への潤滑剤の供給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、軸受モジュールが転がり軸受の外輪および潤滑剤貯蔵装置を含み、この場合、潤滑剤貯蔵装置は構造を有し、構造は軸側供給構造と滑り接触をなし、軸側供給構造は遠心力により潤滑剤を転がり軸受内に供給する、高速回転軸を有する真空ポンプ用軸受モジュールに関するものである。ターボ分子ポンプの種々の空間方向における位置決めの自由度を得るために、本発明は、転がり軸受に対して構造とは反対側にラジアル供給手段が配置され、ラジアル供給手段は、潤滑剤貯蔵装置内への潤滑剤の戻し供給を行うことを提案する。 (もっと読む)


【課題】材料の歩留り向上と加工時間の短縮とを図る事で、製造コストを十分に低減できる製造方法を実現する。
【解決手段】多段フォーマーにより、図1の(A)に示した第二素材14を、(B)に示した予備中間素材15、(C)に示した中間素材16を経て、(D)に示す第二中間素材17に加工する。これら一連の加工は、総て冷間で行なう。このうち、(C)に示した据え込み加工で、余肉を1対の据え込みダイス27a、27b間の隙間28に集めて突条部とし、(D)に示した扱き加工工程でこの突条部を押し潰す。 (もっと読む)


【課題】電源周波数を超える周波数で回転するインバータ圧縮機において、高速回転時でもボールのすべりを低減して摩耗を防ぎ、低騒音、高効率で高信頼性とする。
【解決手段】ボール135の一個の重量をm[g]、ボール135の数をZ[個]、ボール135の軌道径をd[mm]、シャフト110の最高回転数をn[r/s]、スラストボールベアリング140に掛かる重力方向の荷重をFa[N]としたとき、これらの値が関係式Fa>2.0×10−3・m・Z・d・nの関係を満たすもので、高速回転時にボール135に掛かる荷重を一定の値以上になるようにして、ボール135がすべりにくく、安定して転がるようになるため、ボール135や上ワッシャ138、下ワッシャ139の摩耗を低減する。 (もっと読む)


【課題】泥水の浸入をほぼ確実に防止することができるようにした密封性に優れた密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】外輪1の内径面両端部に形成された一対のシール溝7のそれぞれにシール部材5の外径部を嵌合し、各シール部材5の内径部に形成された内向きのシールリップ12を内輪2の外径面両端部に形成された環状溝9の内側のシール面10に弾性接触させる。シール面10のシールリップ12が弾性接触する接触部Xの周方向の平面度Aを5〜20μmの範囲として、接触部のシール性を高め、泥水等が軸受内部に浸入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントの発生有無に係わらず相手面に対する片当たりをなくし、接触部位の面圧を低く抑えて該接触部位の損傷を効果的に防止することができる回転体を提供する。
【解決手段】アウタレース71とインナレース72との間の周方向所定間隔置きに12本のニードル73,73,…を転動自在に収容し、この各ニードル73によってアウタレース71とインナレース72とを互いに軸心m回りに相対回転させるように回転体を構成する。各ニードル73の外形を略紡錘形状に形成する。アウタレース71およびインナレース72の各ニードル73に対する接触面71a,72aを、各ニードル73に対して変位可能となるように各ニードル73の外形形状に略合致する曲面形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシールを通して漏出した冷媒が転がり軸受に浸入することを防止することができるウォーターポンプを提供する。
【解決手段】固定フランジ21及び固定筒部22を有する固定部材20と、インペラ60、回転筒軸51、回転フランジ52及びプーリ53を有する回転部材50と、固定筒部22とプーリ53との間に配設された転がり軸受31と、固定筒部22と回転筒軸51との間に配設されたメカニカルシール40とを備える。転がり軸受31の内輪32と外輪34の一端部寄り部分には、外輪34に一端部が固定され、他端部に内輪32のシール溝32aに接触するシールリップ39bを有するシール材37が配設される。内輪32の一端には、回転フランジ52に向けて突出する延出部33が形成される。延出部33の外周面には、内輪端面を伝って転がり軸受に浸入する漏出冷媒の流れを遮断する凹部33aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】保持器の内径側環状壁と軸との嵌合接触面に対し潤滑油を良好に供給することができ、耐焼き付き性の向上を図ることができるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】外径側環状壁12、内径側環状壁13、複数の柱部15、ポケット20、抜止突部17、19と、を備えて保持器11が構成され、各ポケット20内にころ10が抜止突部17、19によって係止された状態で回転可能に保持される。保持器11は、内径側環状壁13において軸5の外周面に嵌挿される。内径側環状壁13の内周面には、潤滑油を溜める潤滑溝14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 定格寿命を低下させずに軸受の列数の削減や小型化が可能で、かつ耐摩耗性を向上させ長寿命化が可能なボールねじサポート軸受を提供する。
【解決手段】 このボールねじサポート軸受はアンギュラ玉軸受からなり、ボールねじのねじ軸を回転自在に支持する。内輪1の軌道面5における正面側の肩部近傍部分、および外輪2の軌道面6における背面側の肩部近傍部分の両方またはいずれか一方を、これら内輪1または外輪2の軌道面5,6における上記肩部近傍部分を除いた部分である軌道溝一般部分を延長した仮想溝内面よりも溝幅が開口側に次第に広がる断面形状の溝肩逃がし部5bとする。溝肩逃がし部5bは、断面を直線形状とした面だらし部としても良く、また円弧状面として軌道面をダブルクウラニング形状としても良い。 (もっと読む)


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