説明

Fターム[3J102DA08]の内容

Fターム[3J102DA08]に分類される特許

1 - 8 / 8



本発明はロール軸を支持するマグネチック軸受装置に関し、特に永久磁石や電磁石を利用してロール軸を非接触式で支持するマグネチック軸受装置に関する。本発明のロール軸を支持するマグネチック軸受装置は、ロール軸に向かって形成された突出部で磁場を発生する磁石と、上記磁石を一方向に支持する胴部とを含み、上記ロール軸と上記突出部の間に空隙を形成しながら上記ロール軸を支持し、上記突出部の両側はラウンド処理されたことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】永久磁石を応用した受動型磁気軸受があるが、特定の小型ターボ分子ポンプに限定されている。その原因は2つあり、1)被支持体(ロータ)のパラメータ(重量、重心位置、慣性モーメント、慣性モーメント比、定常回転数、構造体の共振周波数等)の変更に対して自在に対応できず、異なる被支持体に対して、個別に磁気軸受の設計が必要となる、2)ロータの振れ回り現象への減衰能を大きくすることが困難。1)と2)を解消することが、受動型磁気軸受を利用する製品を拡大する課題となる。
【解決手段】上記1)、ある基本となる磁気軸受ユニットを基準にし、それに径方向受動型磁気軸受を被支持体のパラメータの変化に応じて設定付加してゆく磁気軸受システムとする。上記2)、径方向受動型磁気軸受に受動ダンパーを付加するとともに、高真空や高温環境での応用製品に対しても使用可能な金属ファイバーを利用した受動ダンパーを付加して対応する。 (もっと読む)


【課題】 ステージの高さを抑え、かつ安定した位置決精度を保証できるようにする。
【解決手段】 互いに対向するガイド溝11を持つ一対のガイドレール10をX軸方向に設ける。一対のガイドレール10の間に平板状のX軸スライダ20を設けて、ガイド溝11に沿ってX軸方向の移動が許容され、Y軸方向の動きが規制されるようにする。X軸スライダ20を囲むように略コ字型のY軸スライダ30を装着する。X軸スライダ20に対してX軸方向の動きが規制されてX軸スライダ20がX軸方向に移動するとそれに伴ってX軸方向に移動し、X軸スライダ20に対してY軸方向の動きが許容されて、X軸スライダ20に対してY軸方向に移動できるようにする。一対のガイドレールのガイド溝11とX軸スライダ20との間、及びX軸スライダ20とY軸スライダ30との間にガスを供給して、そのガス圧によってX軸スライダ20及びY軸スライダ30を支持する静圧ガス軸受40、50をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】最小の動力を消費し、機械の運転効率を増加し、軸受の寸法を最小にし、運転寿命を伸ばするために、機械スラスト軸受上の荷重を減少する制御された電磁力を有すること。
【解決手段】軸受システムの磁気スラスト補償装置は、平行な第1のステータ延長部72、74と、該第1のステータ延長部72、74の間で前記軸に設けられた第1のローターディスク68と、磁気材料ステータ延長部58とを備え、第1のローターディスク68と第1のステータ延長部72、74との間の最大距離がスプリングの最大ゆがみ距離よりも小さく、第1のステータ延長部72、74の一方にそれぞれ設けられた第1及び第2電磁石78、79と、第1及び第2電磁石78、79に流れる電流を制御する制御装置30と、磁気材料ステータ延長部58は、機械スラスト軸受の最大過渡荷重定格を越えないことを補償するに十分な大きさの一定のバイアス力を生じる永久磁石60とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器への振動の伝達をより小さくし、この場合、簡単且つコスト的に有利でしかも従来の欠点を回避する、磁気軸受を備えた真空ポンプを提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの能動型(制御型)磁気軸受を有する真空ポンプを備えた装置に関するものである。真空ポンプから容器へ伝達される振動を低減させるために、前記装置に切換手段を設けることが提案される。一方法においては、磁気バイアスが、この切換手段の関数として、磁気バイアス電流の変化により低下されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の長期耐久性を向上させること。
【解決手段】磁気軸受の電磁石17は、スラスト板13aに非接触で対向するように、ハウジング14に取付けられる。翼車6a、7aは、前記スラスト板13aと共通の主軸13に嵌合し、タービン側翼車7aで発生した動力により、コンプレッサ側翼車6aを駆動させる。転がり軸受15,16とこの転がり軸受の支持系とで形成される合成バネの剛性値は、電磁石17の負の剛性値よりも大という関係に設定される。コンプレッサ翼車6aとコンプレッサ側の転がり軸受15との間、またはタービン翼車7aとタービン側の転がり軸受16との間には、フランジ部43a,45aを有する円筒状の軸受押え部材43,45が配置される。コンプレッサ側ケーシング6bまたはタービン側ケーシング7bには、前記フランジ部43a,45aと干渉して主軸13の軸方向移動を規制するリング状の部材44,46が配置される。 (もっと読む)


簡単な構成で冷却効果が大きい磁気軸受装置を得るため、回転軸1の後部外径に後方向に空気流を形成するフィン15を設けると共に、このフィン15が回転することにより生成される空気流を圧縮された渦流に変換し且つ軸方向に貫通穴を有するジェネレータ16を、フィン15と適当な隙間を隔てて固定し、さらにこのジェネレータ16の後方側に内径がジェネレータ16の貫通穴19の直径よりも大きく且つ後方端にコントロールバルブ21を有するチューブ20を備える構成として、回転軸1の駆動力で冷却風を生成するようにし、また、回転軸1内部には、冷却風を通過させるための軸方向に貫通する冷却風流通路22を形成した。
(もっと読む)


1 - 8 / 8