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Fターム[3J552MA02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置の形式 (11,172) | 有段変速 (4,345) | 遊星歯車機構 (1,848)

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【課題】トルクコンバータ20付きの自動変速機2のシフトダウンが手動操作により要求されたときに、エンジン回転数を一時的に上昇させるブリッピングを行いながら、現在変速段から要求変速段への切り換えを行う高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する車両制御装置において、前記高応答のブリッピングシフトダウン制御を実行する際に、触媒15の温度が高い場合、低い場合と遜色のない変速応答性を確保しながら、触媒15の過剰昇温を抑制または防止する。
【解決手段】ブリッピングシフトダウン制御を実行する際、エンジン1の排気系に設けられる触媒15の温度が高いほど、スロットルバルブ6の開度指示を小さく設定するとともに、自動変速機2に備える多数の係合要素C1〜C4,B1,B2のうち要求変速段を成立するための係合側係合要素に対する油圧指示を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合装置の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、トルクリミッタと摩擦係合装置とを備える。動力伝達装置では、例えば、摩擦係合装置の係合又は解放を行うことにより変速が行われる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振時、係合状態にある摩擦係合装置における油圧を上昇させることにより係合力を上昇させる。このようにすることで、摩擦係合装置の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速比の小さい変速段への切り替えが行われる場合において、変速動作による変速ショックの発生の抑制と、エネルギー効率の向上とを両立させる。
【解決手段】エンジン及び回転電機に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の摩擦係合要素を有し入力部材の回転速度を変速して出力部材に出力する変速機構と、を備えた変速装置を制御するための制御装置。入力部材に入力される入力トルクの変化に基づいて、判定基準時間後の入力トルクの予測値である予測入力トルクが負となる負トルク予測成立状態で、変速機構により変速比の小さい変速段への切り替えが行われるとき、解放側油圧を低下させて解放側要素をスリップさせ、変速過程の全体に亘って、解放側要素のスリップ状態を維持させる特別変速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】各ユニットの組合わせ毎の適合を行うことなく、エンジントルクに対して適切なクラッチ係合油圧の指令値を設定する。
【解決手段】クラッチC1の油圧応答特性を反映する時定数TCpが油圧応答モデルからクラッチC1の実際の状態に基づいて算出され、クラッチC1の油圧応答特性を反映した先読みエンジントルクTmodを算出する為のエンジントルク応答モデルにて用いられるトルク算出用時定数TCeが時定数TCpに基づいて算出されるので、自動変速機ユニット毎に油圧応答モデルを予め設定して時定数TCpを算出すれば良い。また、エンジンユニット毎に先読みトルク算出用時定数マップを予め設定して時定数TCpに基づいてトルク算出用時定数TCeを算出すれば良い。これにより、各ユニットの組合わせ毎の適合を行うことなく、適切に算出された先読みエンジントルクTmodに基づいてクラッチC1の指令油圧SPCIが適切に算出される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において、挟圧手段における油圧不足を解消して、共振を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、挟圧手段を備える。挟圧手段としては、例えば、摩擦係合装置やプーリなどが挙げられる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振時、電動オイルポンプの駆動電流を制御することにより、挟圧手段の挟圧力を上昇させる。ここで、制御手段は、所定時間の間、電動オイルポンプの駆動電流の値を定格値よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキを用いてアクセルオフ時の制動力を付与して走行しているときの車両の加速を運転者が期待する加速性能に近いものとする。
【解決手段】シフトポジションSPをSポジションとしてアクセルオフによりエンジンブレーキと回生ブレーキとを用いて走行しているときにエンジン冷却水温Twが閾値Tref以上で且つバッテリ出力制限Woutが閾値Wref2以上のときには、そうでないときの車速V2より速い通常の車速V1を変速機をHiギヤの状態からLoギヤの状態に切り替えるHi−Lo変速線Vloとして設定する(S350)。これにより、車速VがV2〜V1範囲のときにアクセルペダル83が踏み込まれたときの加速性能を、エンジン冷却水温Twが閾値Tref以上で且つバッテリ出力制限WoutがWref2以上であれば、Dポジションのときと同様とすることができる。 (もっと読む)


【課題】変速動作中に解放側要素がスリップ状態とされる場合にも、変速時間の長期化を抑制して変速フィーリングが悪化するのを抑制することが可能な技術の実現。
【解決手段】駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の摩擦係合要素を有し入力部材の回転速度を変速して出力部材に出力する変速機構と、を備えた変速装置を制御するための制御装置。変速比の異なる変速段への切り替えが行われるとき、解放側油圧を低下させて解放側要素をスリップさせ、変速過程の全体に亘って解放側要素のスリップ状態を維持させる特別変速制御を実行すると共に、特別変速制御の開始に際して、解放側油圧を低下させた後、所定時間内に解放側要素のスリップを検出しない場合には、解放側要素のスリップを検出するまで係合側油圧を上昇させる増圧補正を行う。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型化を抑制しつつ、ソレノイドバルブからの油圧供給状態の異常により当該ソレノイドバルブからそれに対応した油圧式摩擦係合要素に油圧を供給し得なくなっても当該油圧式摩擦係合要素の係合を維持にする。
【解決手段】電磁ポンプ60と切替バルブ70とを結ぶ油路Lepには、C1リニアソレノイドバルブSLC1の油圧の生成状態に依存しない機械式のオイルポンプ29からの油圧に基づくライン圧PL(Pd)の供給元としてのマニュアルバルブ53が逆止弁56を介して接続されている。切替バルブ70は、オイルポンプ29がエンジン12により駆動されると共にC1リニアソレノイドバルブSLC1からの油圧の供給状態に異常が発生しているときに、油路Lepと連通する第2入力ポート74と出力ポート78とが連通される第2状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ減速後の再加速時の応答性を向上させ得る車両用駆動システムを提供すること。
【解決手段】この車両用駆動システム1は、摩擦係合要素の係合および解放を切り換えて変速段を変更する変速機4を備えている。また、車両用駆動システム1は、ブレーキ開放速度に基づいてブレーキ減速後の再加速要求の可能性を推定する再加速要求推定部513と、摩擦係合要素C1、C2、B1、B2の係合あるいは解放にかかる所定の予備動作を制御する予備動作制御部514とを備えている。そして、車両のブレーキ減速時にて、再加速要求推定部513がブレーキ減速後の再加速要求の可能性ありと判定したときに、予備動作制御部514がダウンシフトのための予備動作を所定の変速段にかかる摩擦係合要素に行わせている。 (もっと読む)


【課題】クラッチを係合させ、内燃機関の燃焼を開始させる際に発生するトルク変動が、車輪側へ伝達することを抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機に駆動連結される入力部材と、入力部材を内燃機関に選択的に駆動連結するクラッチと、車輪に駆動連結される出力部材と、各変速段の変速比で入力部材の回転速度を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、変速機構は、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、燃焼停止車両走行状態において、内燃機関の燃焼を開始する際に、回転電機の回転速度フィードバック制御の実行中に、クラッチの係合圧を上昇させて内燃機関の燃焼を開始させる始動制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル状態から、運転者の要求駆動力が増加し加速運転状態となった後、変速段が形成されるまでの期間を短縮することができる車両用変速装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、車輪18に駆動連結される出力部材Oと、複数の係合要素により形成される複数の変速段を備え、各変速段の変速比で入力部材Iの回転速度を変速して出力部材Oに伝達する変速機構TMと、変速機構TMの制御を行う制御装置31と、を備えた車両用変速装置1であって、制御装置31は、車両が走行状態であって且つ変速機構TMがニュートラル状態である空走状態から、変速段を形成して実走行状態に移行する際に、車速及び運転者要求に応じた1つの最終目標変速段と、より変速比が小さい中間目標変速段と、を決定し、中間目標変速段を形成した後に最終目標変速段を形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吹き上がりや揺り返しショックの発生の防止を図った車輌の発進を可能とする自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ制御手段21がクラッチC−1を非係合状態に制御して自動変速機構5をニュートラル制御した際、ロックアップクラッチ制御手段25がロックアップクラッチを係合状態にする。車輌の発進意思の操作を検出した際に、ロックアップクラッチ制御手段25がロックアップクラッチが所定トルク容量となるスリップ領域で係合すると共に、クラッチ制御手段21がクラッチC−1をスリップ発進制御して車輌を発進制御する。車輌の発進前にロックアップクラッチを係合させておくので、発進直後におけるエンジン2の吹き上がりが防止され、また、ロックアップクラッチが安定的に係合状態にあるので、揺り返しショックの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】ライン圧を最低要求圧と最高要求圧とに設定可能としつつライン圧を低めに抑えることができる油圧制御装置の提供。
【解決手段】油圧制御装置50は、フィードバックポート515に供給されたフィードバック圧に基づく推力により一方向に移動すると共に当該一方向に移動するほど調圧ポート511から流出ポート512への作動油の流入量を増加させるように構成された第1プランジャ516と、第1プランジャ516と同軸に配置されると共に信号圧入力ポート514に供給された信号圧としてのシャトルバルブ55からの最大油圧Pmaxに基づく推力により上記一方向とは反対の他方向に移動するように構成された第2プランジャ517と、第1プランジャ516と第2プランジャ517との間に配置されるスプリング518とを有するプライマリレギュレータバルブ51を含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両等の車両において、変速機構のワンウェイクラッチをより適切に係合することを可能とする。
【解決手段】変速機構は、複数の要素のうちの第1要素C3と係合することにより第1要素の回転方向を一方向に制限可能なワンウェイクラッチF1と、第1要素と固定部材17とを結合する又は第1要素と変速機構の複数の要素のうちの第2要素とを結合する結合状態と、第1要素と固定部材とを結合しない及び第1要素と第2要素とを結合しない結合解放状態とを切り替え可能な結合切替手段F1等とを有し、回転電機による回生が行われる場合、又は、変速機構へ入力されるトルクが車両を前進させるトルクの向きを正として負となる場合、結合状態へ切り替えるように結合切替手段を制御する制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】回生制御の開始や回生制御からの復帰による変速の頻度の増加を抑制可能な車両制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジン20と、力行および回生が可能な電動機30と、エンジンおよび電動機と車両1の駆動輪との間で動力を伝達する有段の自動変速機40とを備え、エンジンを停止して電動機を動力源として車両を走行させる電動機走行を実行可能であり、かつ、電動機走行において、電動機の動作が力行あるいは回生の何れであるかにかかわらず所定の変速制御を実行するものであって、所定の変速制御は、電動機の回転数を回生の効率が高い回転数とする変速制御、あるいはエンジンを動力源として車両を走行させる場合よりも同じ車速における電動機の回転数を高い回転数とする変速制御の少なくともいずれか一方である。 (もっと読む)


【課題】リバースインヒビット機能を達成するバルブがフェールしても後進段を達成することができる自動変速機の油圧制御装置及び自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】振分けバルブ26には、複数の入力ポート26c,26gに後進レンジ圧が入力されていると共に、入力ポート26eには、リニアソレノイドバルブSL3からの制御圧が入力され得る。振分けバルブ26は、クラッチC−3の油圧サーボ33に接続される出力ポート26fと、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27eに接続される出力ポート26b、B2アプライコントロールバルブの入力ポート27cに接続される出力ポート26dを有している。出力ポート26bには、後進レンジ圧が出力され得る。出力ポート26d及び26fには、後進レンジ圧もしくは制御圧が出力され得る。入力ポート27c,27eは、油圧サーボ35と選択的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の終了時において、車両の発進性の向上とドライバビリティの向上とを両立することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】T−ECUは、ニュートラル制御の実行中において復帰条件が成立したと判断すると(ステップS3でYES)、ブレーキペダルの踏み込み量に対する変化速度およびアクセルペダルが踏み込まれたか否かに基づいて、復帰モードを判断する(ステップS4)そして、T−ECUは、タービン回転数が復帰モードに応じた基準タービン回転数以下になったと判断した場合には(ステップS5でYES)、タイマによる計時を開始し(ステップS6)、タイマによる計時が復帰モードに応じた待ち時間に達したと判断した場合には(ステップS6でYES)、B1ブレーキを解放する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】共振を抑制するとともに摩擦係合装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、トルクリミッタと摩擦係合装置とを備える。動力伝達装置では、例えば、摩擦係合装置の係合又は解放を行うことにより変速が行われる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振が発生した時、係合状態にある前記摩擦係合装置の係合力を上昇させ、摩擦係合装置のトルク容量をトルクリミッタの上限トルクよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】原動機の自動停止時の摩擦係合要素の係合状態をより適切に管理して自動始動後の原動機からの動力の伝達をスムーズに行なう。
【解決手段】ニュートラル制御の最中にクラッチC1がストロークエンド圧付近の油圧で待機するようエンジン回転速度Neとタービン回転速度Ntとの回転速度差ΔNに基づいてフィードバック制御により設定される油圧指令を保存しておき、エンジンが自動停止したときには、保存した油圧指令を用いて電磁ポンプ70を駆動すると共にリニアソレノイドSLC1を保存した油圧指令で駆動し、エンジンが自動始動したときには、エンジンの完爆後にその回転が安定したタイミングでクラッチC1に作用させる油圧を徐々に増圧するようリニアソレノイドSLC1を駆動するアプライ制御を実行してクラッチC1を完全に係合させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの小型化を図る。
【解決手段】シフトポジションSPがR(リバース)ポジションの場合にブレーキB2とクラッチC3とをオンとして後進変速段を形成するオートマチックトランスミッションを備えるものにおいて、シフトポジションSPがN(ニュートラル)ポジションの場合の他にシフトポジションSPがD(ドライブ)ポジションの場合にも(S110)車速Vが閾値Vref未満などブレーキB2の待機係合が許可されているときには(S190)ブレーキB2を待機係合する(S120)。これにより、シフトレバーがDポジションからRポジションに素早く操作されたときでも、残りのクラッチC3だけに油圧を作用させればよく、後進変速段の形成を迅速に行なうことができる。この結果、油圧源としての機械式オイルポンプを小型化することができる。 (もっと読む)


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