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Fターム[3J552QA38]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 流体圧回路 (2,668) | 流体圧制御要素 (2,134) | オリフィス (67) | バイパス通路を持つもの (11)

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【課題】液面よりも上方においてオイルを排出させる場合であっても、気泡の発生を最小限に抑制可能なバルブ機構の提供を目的とした。
【解決手段】バイパスバルブ80は、オイルクーラに向けて流れるオイルが流通する油路に接続されたバイパス流路に設けられるものである。バイパスバルブ80は、バイパス流路へのオイルの流入を調整するための弁体100を備えた弁部90と、弁部90と連通したオイル溜部92とを有する。バイパスバルブ80は、オイル溜部92の底部に排出孔96が設けられており、排出孔96の開口領域の大きさが、オイル溜部92の断面領域の大きさよりも小さい。また、オイル溜部92には、オイルを横方向に排出可能な開口98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で発生した排ガスの圧力を、有効に利用することのできる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動力伝達状態を制御する可動部材と、可動部材に与える力を発生する圧力室とを備えた動力伝達装置の制御装置において、燃料を燃焼させて動力を発生する内燃機関2と、内燃機関2で発生する排ガスの圧力を圧力室18に伝達する圧力伝達機構22Aとを備えており、圧力伝達機構22Aは、上流管路23の排ガスの流速よりも下流管路25の排ガスの流速が速くなるように構成されているとともに、上流管路23と下流管路25とを接続するバイパス管路26,28を備えており、上流管路23と下流管路25との圧力差により、上流管路23の排ガス圧力がバイパス管路26を経由して圧力室18に伝達される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】コストをかけず、かつ、複雑化することなくアイドリング時のオイルポンプの吐出油圧を安定させることが可能な流体伝動装置の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】流体伝動室R1内の油圧を高圧又は低圧に切り替える機能、及びクーラ27に対する流体伝動室R1、又はオリフィス24により流量規制された油圧供給源(PSEC)との接続を切り替える機能を有するリレーバルブ25と、リレーバルブ25の切替動作を油圧操作する電磁弁26と、電磁弁26を制御する電子制御装置41と、を備え、電子制御装置41は、所定の車両の状態に基づいて油圧供給源の油圧が閾値よりも低いか否かを判断する油圧低下判断部41aと、油圧供給源の油圧が閾値よりも低いと判断した際に、リレーバルブ25においてクーラ27に対して油圧供給源を接続するように切り替える指示を電磁弁26に向けて出力する切替指示出力部41bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 あらかじめ定められた状態の下で、エンジンを停止させないで、車両を停車させるように構成された液圧回路を備える車両を操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、第1および第2の流体ラインを介して、互いに流体接続されている第1および第2の液圧キットを有する液圧回路を用意するステップを含んでいる。バイパス弁が、第1の流体ラインと第2の流体ラインとの間に配置され、液圧回路内の圧力を低下させるために、あらかじめ定められたいくつかの状態の1つが出現したときに作動するように制御される。 (もっと読む)


【課題】インターロックを防止しつつ、変速をすみやかに行えるようにする。
【解決手段】第2ブレーキ70と第3ブレーキ80とは、同時に締結されるとインターロックを生じる。第2ブレーキ70への油圧供給が第1リニアソレノイド201によって制御され、第3ブレーキ90への油圧供給が第2リニアソレノイド202によって制御される。第2ブレーキ70は、第1油圧室76と第2油圧室75とを有して、両方の油圧室76と75に油圧が供給されたときに大きな締結力とされる。第1リニアソレノイド201からの制御油圧は、第1油圧室76へは直接的に行われる一方、第2油圧室75へは第1切換バルブ211を介して行われる。第1油圧室76への供給油圧が所定値以上となったときに、第1切換バルブ211が切換えられて、第2油圧室75へ油圧が供給可能な状態とされると同時に、第2リニアソレノイド202への油圧供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 第2の圧油吐出口から圧油必要部に圧油を供給する場合に、その供給応答性を向上することの可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】 第1の圧油吐出口56および第2の圧油吐出口57と、第1の圧油吐出口56から吐出された圧油が供給されるプライマリレギュレータバルブ62と、プライマリレギュレータバルブ62から排出された圧油が供給される圧油必要部93,95とを有し、第2の圧油吐出口57から吐出された圧油が、圧油必要部93,95に供給されるように構成されている油圧制御装置において、第2の圧油吐出口57から吐出された圧油を、プライマリレギュレータバルブ62を介さずに圧油必要部93,95に供給するバイパス回路109,110を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の目的は、液圧流体の均一な粘度での動作の準備が常にできているように、消費装置(10、12、13、14)を維持することである。消費装置(10)のピストン室(7)は、2つの供給ライン(6、8)を備えており、消費装置(10、12、13、14)が作動されない時、液圧流体はピストン室(7)を通って液圧流体貯蔵部(2)へと第2供給ライン(6)を介して常に流れる。消費装置(10、12、13、14)を作動させるために、液圧流体は、第1流体供給ライン(8)と第2流体供給ライン(6)とを介して、ピストン室(7)に導かれる。
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【課題】 動力損失が少なく、また無段変速が可能な変速機を提供する。
【解決手段】 各中間軸17,18毎に設けられ、動力と圧力流体との入力の状態に応じて容量が変化するポンプおよびモータに切り替わって動作することにより入力軸1から各中間軸17,18に対する動力の伝達状態を変更する可変容量型流体圧ポンプモータ2,3と、ポンプとして機能するいずれかの可変容量型流体圧ポンプモータ2,3からの流体の吐出状態を制御してその出力トルクを制御し、またポンプとして機能するいずれかの可変容量型流体圧ポンプモータ2,3から吐出させた流体を他の可変容量型流体圧ポンプモータ2,3に供給して該他の可変容量型流体圧ポンプモータ2,3をモータとして機能させる制御手段20,27,50とを備えている変速機。 (もっと読む)


【課題】一対の対向する油圧室を有する油圧サーボ機構が4ポート型のサーボ弁により制御される場合に、サーボ弁のスティック等により制御性が失われる度合いを低減する。
【解決手段】油圧サーボ機構の一対の対向する油圧室は、それぞれが圧油源からの油の供給を制御する油供給制御部と排油通路への導通を制御する油排出制御部とを有する二つの油流制御弁の一方により油を供給されまた油を排出され得るようになっており、油圧サーボ機構の作動状態の一方への変更は一方の油流制御弁により行なわれ、油圧サーボ機構の作動状態の他方への変更は他方の油流制御弁により行なわれるようにし、少なくとも一方の油流制御弁の排油通路または給油通路にはそれを選択的に遮断する切換弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】 車両が第1変速状態にあるときは、第2変速状態にあるときのみ作動されるソレノイド圧力制御弁への作動油の供給を遮断して流量消費を低減し、省エネルギ、省資源等を達成する。
【解決手段】 複数のソレノイド圧力制御弁の各々が選択的に作動され、各ソレノイド圧力制御弁により制御された油圧が複数の摩擦係合要素の各々を作動させる各油圧サーボ部に直接供給されて各変速段が成立される。複数のソレノイド圧力制御弁を、車両の第1変速状態において作動される第1グループのソレノイド圧力制御弁と、該第1変速状態に続いて生じる第2変速状態においてのみ作動される第2グループのソレノイド圧力制御弁とに区分し、調圧弁から第2グループのソレノイド圧力制御弁への作動油の供給を第1変速状態では遮断し、第2変速状態になると許容する制御弁を設けた。 (もっと読む)


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