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Fターム[3J552SA14]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置要素 (4,182) | 有段変速機 (2,341) | 摩擦要素 (1,780) | 摩擦要素の離脱時間 (36)

Fターム[3J552SA14]に分類される特許

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【課題】減速要求中、エンジン回転数の低下を遅らせることで再加速要求への移行に備えること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEngと、ベルト式無段変速機構3と、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cと、モータ・ジェネレータM/Gと、左右駆動タイヤLT,RTと、統合コントローラ59と、を備える。ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cは、ベルト式無段変速機構3の下流側の位置に配置され、開放することにより動力伝達を遮断する。モータ・ジェネレータM/Gは、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cの下流側の位置に配置され、駆動・回生に用いられる。統合コントローラ59は、エンジンEngへの燃料噴射を停止する減速要求時、ローブレーキL/B又はハイクラッチH/Cを開放した後、ベルト式無段変速機構3の変速比をロー側へ変速する減速時制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変速時に原動機回転数が許容回転数を超えることなく、良好な変速を行なうことが可能な信頼性の高いデュアルクラッチ式自動変速機およびその変速制御方法を提供する。
【解決手段】第1、第2入力軸21、22と、デュアルクラッチ40と、第1、第2シフト機構101〜104と、原動機回転数検出部2bと、入力軸回転数検出部3aと、変速制御装置とを備え、変速制御装置は、推定入力軸加速度演算部3cと、ダウンシフト指令送出判定部3dと、要求ギヤ段判定部3eと、変速完了推定時間演算部3gと、変速完了時回転数演算部3hと、演算された変速完了時入力軸回転数Ni(T)が、原動機過回転数閾値Eより大きい場合には、変速完了時入力軸回転数Ni(T)が原動機過回転数閾値Eより小さくなるように原動機回転数Neの目標回転数変速度ΔNetを変速制御の途中から大きくするよう制御する目標回転数変速度制御部3kと、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機において現在係合している速度段であるオフ側の摩擦係合要素の制御を適切に制御して変速時の快適性を向上するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク相の目標時間を算出し(S100)、出力トルクがトルク相の目標時間の終端時に零に減少するように現在の速度段の摩擦係合要素トルク)の目標傾きを算出し(S104)、油圧指令値を経時的に算出/出力し(S106)、出力された油圧指令値に基づいて油圧排出を制御すると共に、排出される油圧が所定油圧に減少するまでは算出された目標傾きに基づいて油圧指令値を算出/出力する一方(S110,S112)、所定油圧に減少した後は目標傾きと現在の速度段の摩擦係合要素の入力回転数と油温とで検索自在な特性に基づいて前記油圧指令値を算出/出力する(S114からS134)。 (もっと読む)


【課題】機械式変速機構の変速を実行する際に、制御性を向上させる。
【解決手段】自動変速機18の変速に際して、トルク相中では、エンジンパワーと駆動伝達パワーとの間で差分パワーΔPdifが発生する場合、その差分パワーΔPdifに応じた所定の関係に従って電気式無段変速機17の各回転要素RE1,RE2,RE3を回転速度変化させることにより差分パワーΔPdifが解消されるので、トルク相中に電気式無段変速機17のイナーシャ変化で差分パワーΔPdifが消費されることで、その後のイナーシャ相に進行する前に、摩擦係合装置の係合指令値にて発生させられるべき駆動伝達パワーに対する実駆動伝達パワーのずれ分を吸収することができる。また、トルク相中での各回転要素RE1,RE2,RE3の各回転速度変化量が成り行きではなく所定の関係に従って適切に制御されることで、イナーシャ相以降の制御を一層安定して実行することができる。 (もっと読む)


【課題】例えばニュートラル制御の開始直後など、ニュートラル制御の開始時にタービン回転速度が上昇している途中でニュートラル制御およびヒルホールド制御を終了する場合に、それらの制御終了に伴うショックを抑えることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置52は、ニュートラル制御の開始時にタービン回転速度が上昇している途中でニュートラル制御およびヒルホールド制御を終了する場合において、タービン回転速度が第1回転速度判定値未満である場合には、クラッチC1の係合作動によりタービン回転速度が継続的に低下し始めてから、ブレーキB1を解放させる。従って、クラッチC1の係合作動の進行に従ってブレーキB1を解放させることができるので、相互のタイミングを調節して、ニュートラル制御およびヒルホールド制御の終了に伴うショックを抑えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】車体のロール角に応じて駆動力伝達の態様が異なる変速制御を実行できる自動二輪車の変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車1のエンジン13の回転駆動力を変速して後輪WRに伝達するツインクラッチ式変速機23の変速制御装置において、車体のロール角θがフルバンク状態に相当する第2のロール角θ1から第1のロール角θ2まで間の場合(例えば、45〜20度。領域C)には、通常変速制御より駆動力の経時的変化が小さいソフト変速制御によって変速動作を行う。第1のロール角θ2と第3のロール角θ3との間(例えば、20〜10度。領域B)であれば通常変速とし、直立状態から第3のロール角θ3との間(領域A)であれば通常変速制御より駆動力の経時的変化が大きいダイレクト変速で変速動作を実行する。ロール角θが第2のロール角θ1より大きい場合(領域D)は変速を禁止する。 (もっと読む)


【課題】変速部の入力軸に連結された動力源部を備える車両用動力伝達装置において、動力源部から付与される変速部の入力軸トルクにより実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフト時の変速ショックを抑制する。
【解決手段】自動変速部20のコーストダウンシフトに際して、入力軸回転速度NATの回転同期制御を実行するときのAT入力軸トルクTATの変化率が、コーストダウンシフトに関与する解放側係合装置の差回転速度ΔNcが比較的小さな領域では大きな領域と比較して、相対的に抑制されるので、コーストダウンシフトに関与する解放側係合装置の引き摺りトルクに因って自動変速部20の出力軸22に伝達されるAT入力軸トルクTATを起因とする出力軸トルク変動を抑制することが可能となる為、AT入力軸トルクTATにより実行される回転同期制御を伴うコーストダウンシフト時の変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速動作中に解放側要素がスリップ状態とされる場合にも、変速時間の長期化を抑制して変速フィーリングが悪化するのを抑制することが可能な技術の実現。
【解決手段】駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の摩擦係合要素を有し入力部材の回転速度を変速して出力部材に出力する変速機構と、を備えた変速装置を制御するための制御装置。変速比の異なる変速段への切り替えが行われるとき、解放側油圧を低下させて解放側要素をスリップさせ、変速過程の全体に亘って解放側要素のスリップ状態を維持させる特別変速制御を実行すると共に、特別変速制御の開始に際して、解放側油圧を低下させた後、所定時間内に解放側要素のスリップを検出しない場合には、解放側要素のスリップを検出するまで係合側油圧を上昇させる増圧補正を行う。 (もっと読む)


【課題】変速を速やかに行なう。
【解決手段】ECUは、B3ブレーキおよびC2クラッチを係合することにより形成される5速ギヤ段から、C1クラッチおよびB1ブレーキを係合することにより形成される2速ギヤ段、もしくはB1ブレーキおよびC2クラッチを係合することにより形成される6速ギヤ段から、C1クラッチおよびB3ブレーキを係合することにより形成される3速ギヤ段へダウンシフトする場合(S100にてYES)、C2クラッチとは異なる摩擦係合要素、すなわち、B3ブレーキもしくはB1ブレーキを解放状態にするステップ(S104)と、C2クラッチの係合圧を、目標係合圧の基本値まで低下するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】 セレクト操作の仕方や環境によらず、安定したレンジ切り換えが可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 一方の走行レンジから他方の走行レンジへのセレクト時に、第1摩擦締結要素の解放が完了する前に他方の走行レンジに切り換えられたときは、該第1摩擦締結要素からの油圧の排出速度を、他方の走行レンジに切り換える前よりも速くする排出速度切換手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】アップシフトする車速を低くして燃費を向上する。
【解決手段】オートマチックトランスミッションは、アップシフト線により規定された車速以上まで車速が増加するとアップシフトするように制御される。ECT−ECUは、車両の加速度が予め定められた加速度以上であると(S108にてYES)、アップシフト線により規定される車速が低くなるようにアップシフト線を補正するステップを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構と有段変速機構とでは目標変速比に対する実変速比の応答遅れに差があることから、この応答遅れの差分により、従来の「車両用無段変速機の制御装置」で行っていた協調変速制御では、協調変速制御中にトータル変速比が変動してしまうことが避けられなかった。
【解決手段】無段変速機構8と有段変速機構9の内の目標変速比に対する実変速比の応答遅れが小さい方の変速機構の変速制御を行う際に、遅れ処理を施した遅れ処理後の目標変速比に基づき制御する制御部12を有する。 (もっと読む)


【課題】減速度が増大した際にエンジンをより確実に駆動輪から切り離す。
【解決手段】エンジンEとモータMGを第1クラッチCL1を介して連結すると共に、モータMGを、第2クラッチCL2を備える変速機を介して駆動輪に連結する。そして、上記第1クラッチCL1及び第2クラッチCL2が接続状態で車両の減速度が所定減速度以上と判定すると、上記モータMGとは異なる駆動源で駆動する補助用の第2ポンプの駆動によって第1クラッチCL1の開放油圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式自動変速機の遊転している入力軸に連なるギヤトレーンを切り換えて出力軸に同期させる際の同期時間を短縮して、変速操作全体の所要時間を従来よりも短縮できる変速制御方法を提供する。
【解決手段】デュアルクラッチ式自動変速機の変速制御方法であって、クラッチ部の一方が継合して他方が開離され、継合側入力軸が出力軸までトルクを伝達し、非継合側入力軸が遊転しているときに、他方を継合して非継合側入力軸(実回転数N1)を原動機(回転数N2)に同期させる前期同期工程P2と、他方を開離した後に非継合側入力軸(実回転数N1)を出力軸(回転数N13)に同期させる後期同期工程P3と、一方を開離しながら他方を継合することにより継合側入力軸から非継合側入力軸へトルクを架け替えるとともに、原動機を非継合側入力軸に同期させるトルク架替工程P4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト時に自動変速機内をニュートラル状態とすることなく、エンジン回転数と自動変速機の入力回転数とを同期させることができる自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ダウンシフトが開始されたと判定した時点t1で、解放側油圧P1の低下を開始し、その後、実変速比iが所定変速比isに到達する時点tpまでの間は、当該油圧P1を自動変速機4内がニュートラル状態にならずに自動変速機4からの駆動力Ftが得られるような一定の棚圧Paに維持し、時点tp以後は、解放側油圧P1を油圧Pbまで上昇させる。 (もっと読む)


【課題】オートマチックトランスミッションの開発において、パラメータの値を決定するために要する工数を低減する。
【解決手段】コンピュータ1100のデータ検出部1110は、変速した場合のオートマチックトランスミッションの挙動を示す時系列データを、各パラメータの値の複数の組合せに対して検出する。指標算出部1120は、検出されたデータに基づいて、オートマチックトランスミッションの挙動の特徴を示す評価指標を算出する。分析部1140は、評価指標に対する各パラメータの影響力(寄与度)を分析する。決定部1150は、評価指標に対する影響力がより大きいパラメータを優先して、評価指標に関する条件を満たすように、順番に、パラメータの値を決定(適合)する。 (もっと読む)


【課題】
アップシフト変速中に、エンジンの制御装置によって過回転防止のための燃料供給が遮断された場合でも、変速ショックを抑制し、所望の変速フィーリングを得る制御方法を提案することにある。
【解決手段】
アップシフト開始後、解放側となる摩擦伝達機構を所定の解放速度で解放させるとともに、締結側となる摩擦伝達機構を所定の締結速度で締結するトルクフェーズを実行し、エンジンの発生トルクと、締結側となる摩擦伝達機構の伝達トルクと、を制御することによって、エンジンの回転数を所定の変速時間で変速前の回転数から変速後の回転数に変速させるイナーシャフェーズを実行する自動変速機の制御方法であって、トルクフェーズにおいて、エンジンの燃料噴射を遮断したときは、解放側となる摩擦伝達機構を前記所定の解放速度とは別の、より急速な解放速度にしたがい解放し、締結側となる摩擦伝達機構は締結制御を続行する。 (もっと読む)


【課題】シフトレンジの切替フェールが発生した場合に車両の駆動源から駆動輪への動力伝達を遮断するための作動油の温度状態に大きく左右されることなく、適切なタイミングで上記動力伝達の遮断を行う。
【解決手段】車両のエンジンから駆動輪への動力伝達を遮断する油圧式の摩擦係合要素と、摩擦係合要素の作動油の油温を検出する油温センサと、油温センサが検出する油温に基づいて遮断遅延時間を算出し、油温が低い場合は高い場合と比較して短い遮断遅延時間を算出するECT_ECUと、を備えており、ECT_ECUは、シフト操作が検出されて(ST1)、算出された遮断遅延時間がシフト操作の検出時から経過したときに、摩擦係合要素の遮断動作を開始する(ST3)。 (もっと読む)


【課題】低速モードと高速モードとの間のモード切換を円滑に行なう事と、シフトレバーを走行状態(例えば、D、L、Rレンジ)から非走行状態(P、Nレンジ)に操作する際に、動力の伝達が急速に断たれる事に伴う急変動(ショック、衝撃)を抑える事との両立を図る。
【解決手段】手動油圧切換弁32のクラッチ用ドレンポート40を介して、接続を断つべきクラッチの油圧室と油溜28とが連通する事により構成される油圧排出経路(矢印ハの経路)の抵抗を大きくする。この為に、例えば、上記手動油圧切換弁32のシリンダ孔43の内周面に設けた凹溝49の側面と、スプール44のランド48の側面との軸方向に関する距離xを、二点鎖線で示す従来構造の場合の距離Xに比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】 燃費の向上と中空2軸間のシールおよびニードルベアリングの負荷低減によるコストダウンを図ることができるツインクラッチ式マニュアルトランスミッションの変速制御装置を提供する。
【解決手段】 変速機コントローラは、奇数(偶数)変速段が選択された場合、偶数(奇数)変速段グループのドライブギヤをNレンジとし、偶数段(奇数段)クラッチC2(C1)を締結する。 (もっと読む)


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