説明

Fターム[3J552VA80]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 伝動装置からの情報 (9,884) | バルブ状態 (66) | マニュアルバルブ状態,位置 (29)

Fターム[3J552VA80]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】 シフトレバーが選択したレンジを電気的な接点の接触によって検知する場合、接点の短絡又は断線等の異常が発生したときには異常の発生を検知できるポジションセンサを提供する。
【解決手段】 ポジションセンサ1は、5つのレンジP,R,N,D,Bのうち1つを選択するシフトレバー2と、各レンジP,R,N,D,Bに対応した複数の接点111〜113,131〜135,141,142,151,152とを備える。第1バックアップ固定接点141,142及び第2バックアップ固定接点151,152は、可動接点112,113の可動方向における長さを、バックアップ固定接点141,142,151,152に対応する通常固定接点132,134,135の長さより長く構成する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダに異常が生じても、目標レンジと切り替え後のシフトレンジとがずれるのを抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、エンコーダ34の異常を検出した場合、レンジセレクタ45のセレクタセンサ46から信号の出力があると、オープン駆動制御手段によりロータ37を回転駆動する。そして、SBW−ECU13は、当該回転駆動により自動変速機20のシフトレンジが目標レンジに切り替わった後、所定の期間である切替禁止時間を設定し、当該切替禁止時間が設定されている期間中、自動変速機20のシフトレンジの新たな切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】車両の振動などによるマニュアルバルブの弁体の変位量を小さくする。
【解決手段】マニュアルバルブ23の弁体24に若干のクリアランスをもって連結された作動部材40における弁体24の軸方向の位置を作動部材40の軸部44,軸部44の移動を略平行に伝達する平行移動部材50,平行移動部材50の移動を回転移動に変換してケース22の外部に伝達する変換伝達部材60により構成された位置伝達機構30によりケース22の外部に伝達してポジションセンサ70により検出し、ポジションセンサ70により検出された作動部材40の位置がシフトポジションに応じて予め定められた位置に一致するようステッピングモータ28を駆動制御する。これにより、その後に車両の振動などにより弁体24が軸方向に変位しても、マニュアルバルブ23の弁体24の位置を検出する場合に比して、その変位量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】上方および側方より飛来する作動油や異物がハウジング内に侵入することを防止するレンジ検出装置を提供する。
【解決手段】自動変速機のレンジ検出装置のスライダ51は、レンジ選択に応じてハウジングの案内レールに案内されて摺動する。スライダ51の移動領域は、ハウジング31によって上方および側方を遮蔽されている。これにより、飛来する作動油や異物が案内レール371、372に付着することを妨げ、スライダ51の作動不良を防止することができる。また、案内レール371、372に作動油や異物が付着した場合、案内レール371、372の上を移動するスライダ51により、スライダ51の移動領域の両端にかき集められ、ハウジング31の開口端381、382から、ハウジング31の外部に排出される。これにより、スライダ51の作動不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブの軸方向位置を検出するセンサ装置を、自動変速機が肥大化しないように配置する。
【解決手段】レンジ切換え装置1は、シフトレバー71からのシフト指令とマニュアルバルブ53の位置を検出するセンサ装置20の検出結果とに応じてアクチュエータ装置10を制御し、マニュアルバルブ53を軸方向に駆動制御してシフトレンジを切換える。そのセンサ装置20を、マニュアルバルブ53と同期して移動する移動軸21と、該移動軸21を移動自在に支持するセンサボディ22と、該移動軸21の移動位置を検出するホール素子24とで構成し、その移動軸21及びセンサボディ22を、マニュアルバルブ53に並設すると共にバルブボディの上端面51Aに沿って配置する。このような配置構造により、レンジ切換え装置1を搭載した自動変速機の肥大化が防止でき、車両搭載性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】センサコイルの故障時にも誤ったシフトレンジが検出されることを防止できるストロークセンサを提供する。
【解決手段】被検知体50の導体片51〜57は、スライダ41の下面に所定のパターンで2次元配置されている。具体的には、スライダ41の下面はY方向において各検知部61〜64にそれぞれ対応する4つの領域に区分され、各導体片51〜57は、各領域におけるX方向の所定の範囲にそれぞれ配置される。ここで、導体片51〜57の配置は、X方向において、シフトレンジごとに検知部60にて検知される導体片51〜57の組み合わせが異なるように設定される。しかして、シフトレンジが切り替わる度に、導体片51〜57を検知する検知部61〜64の組み合わせが変化し、検知状態となった検知部61〜64の組み合わせからシフトレンジを特定できる。 (もっと読む)


【課題】マニュアルシャフトを駆動する電動機の回転角度を検出する回転角度センサに故障が生じてもこれにより適切に対処する。
【解決手段】マニュアルバルブ56を作動させる電気モータ66のモータ角度センサに故障が生じているか否かを判定し、故障が生じていないときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようモータ角度センサからのモータ回転角θmに基づいて電気モータ66を制御し、モータ角度センサに故障が生じているときにはマニュアルバルブ56がシフトレバーからのシフトポジションSPに応じた位置に移動するようシャフトポジションセンサからのシャフトポジションPOSの時間変化量に基づいてマニュアルシャフト60の回転方向を確認しながら強制転流により電気モータ66を強制駆動する。 (もっと読む)


【課題】偶発的にパーキングポジションが解除されることを防ぎつつパーキングポジションの解除を可能にする。
【解決手段】運転者により操作される操作入力部10と、アクチュエータ30を制御して車両のシフトレンジを変更するSBW_C/U70とを備え、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられると自動的にパーキングポジションに変更されるようにされたシフトバイワイヤ式車両の制御装置において、操作入力部10の操作パターンが、パーキングポジションへの変更を禁止する暗号コードとして規定された操作パターンと一致した場合に、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられたときにニュートラルポジションに変更するようにし、暗号コードとして規定された操作パターンを、操作入力部10の通常走行時の操作では行われない操作の組み合わせで構成して、偶発的にパーキングポジションが解除されないようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、運転者がシフトレンジ位置を選択ミス、あるいはシフトレンジ位置の変更をするのを忘れた状態で走行し続けることを防止し、燃料消費量の増大を抑制して燃費を改善し、また、変速機のレンジを適切なレンジに切り換えて走行することを可能とし、変速機の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、シフトレンジ位置を示す信号が変速機の変速段を最低速段から最高速段まで自由に変速するために用いるシフトレンジ位置以外のシフトレンジ位置を示す信号であると判断され、かつ車両速度が設定された車両速度より高い状態が設定時間以上継続した場合には、シフト制御手段により変速機のレンジを、変速機の変速段を最低速段から最高速段まで自由に変速するレンジに切り換えるように、シフトレンジ位置を示す信号を変更する変更手段を備えていること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブのバルブ位置を検出するためのシャフトポジションセンサの故障により適切に対処する。
【解決手段】シャフトポジションセンサ108をマニュアルシャフトの回転角が大きくなるほど0Vから5Vまでリニアに変化する信号POS1とマニュアルシャフトの回転角が大きくなるほど5Vから0Vまでリニアに変化する信号POS2とからなる二重系のセンサとして構成してシャフトポジションセンサ108の故障を判定し、故障を判定したときにマニュアルシャフトを駆動するブラシレスモータとしての電気モータ110の制御用として取り付けられたモータ角度センサ114からのモータ回転角θmから得られるモータ回転回数Nmを用いて二つの信号POS1,POS2のうち異常が生じている信号を特定すると共に異常が生じていない正常な信号を用いてマニュアルバルブのバルブポジションVPを設定する。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブを制御するSBWECUに異常が生じたときにより適正に対処する。
【解決手段】バルブポジションセンサ116からのバルブポジションVPがSBWECU100との通信を介さずにシフト送信回路110から直接メインECU90に出力されるよう構成し、メインECU90がSBWECU100の異常を判定したとき、車速が閾値以上のときには実行シフトポジションとして現在のマニュアルバルブのバルブポジションに対応するポジションを保持し、車速が閾値未満のときにはバルブポジションに対応するポジションがDポジションやRポジション,Nポジションのときにはシフトレバーの操作に拘わらずNポジションに固定する。この結果、シフトレバー91がDポジションで走行中にSBWECU100に異常が生じたときに車両を路肩に停車させるなどの退避走行が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ラチェッティングの継続を防止する車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行中(ステップS11でYes)にエンジンが再始動したと検出され(ステップS14でYes)、現在のシフトレンジがPレンジであると判定された場合(ステップS15でYes)に、パーキングロック機構の作動状態をアンロック状態に制御する(ステップS18)。これにより、エンジンの再始動による電圧降下に起因するパーキングロック機構のロック状態が継続してしまうことを防止することができ、ラチェッティングの継続を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動源と自動変速機とを備えた車両において、運転者の加速意思に応じた変速感を演出する。
【解決手段】ECUは、アップシフト条件が成立すると(S100にてYES)、自動変速モードで運転者が加速性を重視するスポーツモードを選択している場合あるいは手動変速モードにおいて運転者がアップシフト操作を行なった場合に、運転者による明らかな加速意思があると判断し(S102にてYES)、アクセル開度ACCがしきい値を超えており(S110にてYES)、トルクアップ許可条件が成立している(S112にてYES)場合には、エンジントルクアップ制御を行なう(S114)。 (もっと読む)


【課題】シフトバイワイヤの故障時に、可能な限り待避走行が可能となるようにしつつ、違和感のある走行はこれを確実に禁止するようにしたシフトバイワイヤ故障時制御を提案する。
【解決手段】S12でシフトバイワイヤ(SBW)の故障を判定し、S13でマニュアルバルブが正確にレンジ(P,R,N,D)割り付け位置にあると判定し、S14でセレクトレバー位置信号Drが走行レンジを指令していると判定する時、S15で、シフトバイワイヤの故障でストローク不能となったマニュアルバルブの現状レンジ位置Tmによる車両走行方向と、セレクトレバー位置信号Drにより運転者が意図する車両走行方向とが異なっているか否かを判定する。これら車両走行方向が異なっている場合は、S16で、車両を走行不能にさせるフェールセーフ(FS)処置を行い、これら車両走行方向が同じ場合は、S17で、待避走行させ得る程度のエンジン出力を残してエンジンを出力制限するリンプホーム(LH)処置を行う。 (もっと読む)


【課題】レンジ変更指示に応じてアクチュエータによってマニュアルバルブ位置を制御するシフト制御手段を有する車両用自動変速機の制御装置において、シフト制御装置に異常が発生したとき、その異常を確実に検出して動力遮断することができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機14をマニュアルバルブ位置(マニュアルバルブ70のシフト位置)に拘わらず動力遮断状態とする動力遮断手段126を有しており、シフト制御手段120の異常を検出した場合には、動力遮断手段126を実施するため、マニュアルバルブ位置が不明確である場合であっても、確実に自動変速機14の動力伝達経路を遮断することができ、安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触センサ(非接触NSW)の出力に基づいて検出した位置情報の補正量を学習するにあたり、何らかの異常が発生する可能性がある場合には学習を中止する。
【解決手段】特定レンジ位置(例えばPレンジ位置)において学習制御を開始する際に、現在学習値により算出するディテント回転位置θnと前回学習値にて算出したディテント回転位置θn-1との乖離量δ1が大きい場合(δ1≧判定値A1)には、何らかの異常が発生していると判断して学習を中止することで(ST4,ST8)、ディテント回転位置の誤学習を防止する。また、現在学習値により算出されるディテント回転位置θnと工場出荷時の初期ディテント回転位置θ0との乖離量δ2が大きい場合(δ2≧判定値A2)、何らかの異常が発生していると判断して学習を中止することで(ST5,ST8)、経時劣化の許容範囲外での誤った学習を防止する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機2のレンジ切り替えをアクチュエータ60で行うバイワイヤ方式のレンジ切替装置10が搭載された車両の制御装置(3,40)において、現在の駆動力方向を反転させるような特定パターン(例えばR→D,D→R)のレンジ切り替えを行う過程で、万一、レンジ切り替えフェールが発生しても、車両の動きを可及的に抑制または防止可能とする。
【解決手段】制御装置(3,40)は、前進用のレンジや後退用のレンジに切り替えるための要求が、前記特定パターンであると認識したときに、駆動源1の発生出力を下限側に低下させる対処手段(ステップS1,S5)と、前記要求レンジを成立させるようレンジ切替装置10を制御する実行手段(ステップS2,S4,S6)とを含む。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブのストローク位置を検出するストローク位置検出手段を電子制御ユニットと一体的に構成して、そのハーネスやカプラを節減可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置は、変速機内部に設けられた摩擦係合要素を油圧制御するコントロールバルブ機構が組み込まれたバルブボディ42,43,44と、このバルブボディ44上に設けられ変速制御を行う電子制御ユニット25を備えると共に、バルブボディ44に設けられシフトレバーのレンジ切換操作に連動してストロークするマニュアルバルブ35と、このマニュアルバルブ35のストローク位置を検出するストローク位置検出センサ61とを備え、前記ストローク位置検出センサ61を電子制御ユニット25と一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】シフト位置検出装置、電子制御装置およびコネクタ部の各形状の少なくとも1つに簡単にかつ柔軟に対応できるシフト位置検出装置付制御装置を提供する。
【解決手段】シフト位置検出装置付制御装置1は、シフト位置検出装置7と、A/Tを制御するECU5と、外部の電気機器と接続されるコネクタ部8とが一体化されて構成されている。シフト位置検出装置7と制御基板10とが同一のケーシング4に収容されるとともに、シフト位置検出装置7と接続基板14との高さ調整および接続基板14と制御基板10との高さ調整の少なくとも1つを行う平面調整部を有する。更に、ケーシング4が、シフト位置検出装置7と制御基板10との間に壁を有し、シフト位置検出装置7と制御基板10とがこの壁により隔離される。 (もっと読む)


【課題】製造工程、製造費用、及び製造時間を減少させることができる無段変速機の冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明による無段変速機の冷却装置は、フォワードクラッチ及びリバースブレーキを発進クラッチとして利用する無段変速機の冷却装置であって、発進クラッチを作動させるための第1油圧が入出力され、発進クラッチを冷却させるための第2油圧が入出力されるマニュアルバルブ、マニュアルバルブに第1油圧を供給するための第1流路、マニュアルバルブからフォワードクラッチに第1油圧を供給するための第2流路、マニュアルバルブに第2油圧を供給するための第3流路、及びマニュアルバルブからフォワードクラッチに第2油圧を供給するための第4流路、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 29