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Fターム[3K003JA12]の内容

燃焼システム (4,915) | 目的 (110) | 異常状態への対応(例;故障、停電) (12)

Fターム[3K003JA12]に分類される特許

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【課題】インバータを介することなく、直流電流を供給する補助電源を直接接続して作動可能なガス熱源機を提供する。
【解決手段】交流電流を供給する外部電源8に接続される熱源機本体2と、インバータ4を介して接続線6で熱源機本体2に接続されており、直流電流で作動する、熱源機本体2に作動を指令するためのリモコン装置3と、を備えるガス熱源機1において、直流電流を供給する補助電源9を着脱自在に接続する接続端子5をリモコン装置3に備え、外部電源8から熱源機本体2及びインバータ4を経てリモコン装置3に電力が供給されて運転される第1運転状態と、接続端子5に接続された補助電源9からリモコン装置3及び熱源機本体2に電力が供給されて運転される第2運転状態と、に切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】積雪や凍結等を原因とする排気部の閉塞を未然に防止可能な熱源機を提供する。
【解決手段】燃焼室に収容されたバーナと、外部と燃焼室とを連通する排気部と、送風機と、外気温度検出手段と、前記排気部の閉塞を検知する閉塞検知手段と、制御装置とを有する熱源機において、前記外気温度手段が所定温度以下を検知し、前記閉塞検知手段が排気部の閉塞異常を検知したことを条件として、少なくとも送風機を運転する閉塞予防運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】第1と第2の2つの燃焼室1,1と、第1と第2の各燃焼室に収納した第1と第2の各バーナ2,2と、第1と第2の各燃焼室に空気を供給する第1と第2の各ファン4,4と、第1と第2の両燃焼室の排気側に接続される共通の排気通路5とを備える複合燃焼装置であって、第1バーナと第2バーナの一方のみを燃焼させる単独燃焼時に、第1ファンと第2ファンのうち燃焼させる一方のバーナに対応する燃焼側のファンだけでなく燃焼させない他方のバーナに対応する非燃焼側のファンも作動させるものにおいて、単独燃焼時における非燃焼側ファンの騒音低減と排気通路閉塞による燃焼排ガスの逆流防止との両立を図ることができるようにする。
【解決手段】排気通路の閉塞度合の増加に応じて燃焼側のファンの回転数を増加補正すると共に、非燃焼側のファンの回転数も増加補正する。 (もっと読む)


【課題】バーナと、バーナに燃焼用空気を供給するファンとを備え、バーナに燃料ガスを供給するガス供給路に常閉型の電磁開閉弁を介設して成る燃焼装置において、燃焼用空気の送風が停止されたときにバーナの燃焼を確実に停止できるようにする。
【解決手段】ファン6の回転による送風エネルギーで発電する発電機15を設け、発電機15からの電力で電磁開閉弁9を開弁状態に保持する。好ましくは、電磁開閉弁9を開弁させる際には、燃焼装置の電源から電磁開閉弁9に電力を供給し、以後、電磁開閉弁9に電源からの電力と発電機15からの電力とを重畳して供給して、電磁開閉弁9を開弁状態に保持する。そして、電磁開閉弁9の開弁保持時に供給する電源からの電力は、発電機15からの電力が所定レベルを下回ったときに電磁開閉弁が閉弁するような電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ファン回転数−電流特性が変動する場合に、ファン回転数−電流特性に個体差によるばらつきがあってもそのファンの特性に応じた正確な風量補正ができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 給湯器1では、ファン制御手段32によりファンモータのファン電流を制御するとき、まず、演算処理部33によって算出した第1ファン補正係数を記憶部34に記憶する。次いで、演算処理部33によって第1補正係数及び火炎サーミスタ8aの出力に基づく第2補正係数により算出したファン補正係数を記憶部34に記憶する。その後、補正部35により、ファン補正係数に基づくファンの風量補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部の要求熱量を満たすに必要な送風空量を得るために、予め定められている関係式等に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき、実際にファンモータに印加されている実駆動電流を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、検出された実駆動電流値の時に得られるべき風量相当熱量を求める。供給される燃料ガスの二次ガス圧と燃焼室圧との差圧を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、差圧に相当する熱量を差圧相当熱量として求める。求めた差圧相当熱量と風量相当熱量との差を検出し、この差が所定の大きさ以上になった場合、流量制御弁への駆動電流を低下させて燃焼部への燃料ガス供給量を低減するか、燃料ガス供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 互いに独立燃焼可能な2つの燃焼部に対し1つの送風ファンから燃焼用空気を供給する場合であっても、適正な空気供給量に調整制御し得るようにする。
【解決手段】 暖房側での給排気流路の閉塞度合が所定値まで到達すれば、給湯側の単独燃焼時の送風ファンのファン電流値の読み値(検出値)に対し、目標回転数とファン電流値との関係テーブル74における補正ラインとFFラインの差分(回転数がN1であればA1−C1の電流値)を上乗せして、暖房側の閉塞に起因するファン電流値に対する影響を除去する。上乗せ後のファン電流値に基づいて、そのファン電流値が不感帯ラインよりも低ければ送風ファンの回転数を増大補正し、不感帯ラインよりも高ければ補正することなく継続させる。 (もっと読む)


【課題】運転停止後の閉止弁の閉止異常を素早く検出し、安全性の高い温風暖房機を提供することを目的とする。
【解決手段】運転停止時のガス閉止弁の閉止動作状態の異常を温度検知器の温度検出信号で判断する閉止弁異常判定手段S13〜S16を有し、前記閉止弁異常判定手段S−13〜S16が閉止動作の異常を判定したとき、その異常状態を報知するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】サーモスイッチ関連部品や組立作業の費用を削減する。
【解決手段】空気吸込口及び温風吹出口を有する筐体内にバーナ19と熱交換器23を設け、このバーナを臨ませた燃焼室と、前記空気吸込口から吸入した空気を熱交換器で加熱し、温風吹出口から排出させる対流ファン28とを設けた温風暖房機に於いて、前記バーナはバーナの温度を検出する温度検出部30によって検出された温度により燃焼制御が行われ、電源投入の有無を検出する電源検出部37を設け、この電源検出部37が電源投入を検出したときで、かつ、前記温度検出部30の検出温度が所定温度以上のときには対流ファン28を所定時間作動させる制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】制御回路の共用化を実現しコストダウンを図る。
【解決手段】商用電源1を入力し各種2次側電源を構成する電源トランス2と、電源トランス2の第1の2次側電源の電圧変動を監視することで1次側電源の電圧変動を監視する第1の制御回路9と、燃焼バーナへ空気を送る燃焼ファン15と、燃焼ファン15の回転数を検知する第1のセンサーと、各種制御回路を制御するマイコン4と、第1のセンサーからの信号をマイコン4へ入力する第2の制御回路12とを備えている。これによって1次側の電圧変動に対し燃焼ファン15が安定して制御される。また、1次側の電圧変動を2次側で監視しているので、制御回路の簡素化と共用化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者による調整作業を軽減してファンモータの個体差に応じた精度の高い風量補正を行うことができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナ2に燃焼用空気を供給するファン4を制御するファン制御手段32を設ける。ファン制御手段32は、ファン4の電流のばらつきの下限を示すファン回転数−ファン電流特性に対応して予め定められたファン回転数−ファン電流特性を基準とし、検出電流値と基準電流値との差からファン電流修正値を算出する第1演算手段33と、検出電流値とファン電流修正値との差であるファン電流認識値を算出する第2演算手段33と、ファン電流認識値に基づいてファン補正値を算出する第3演算手段33と、基準電流値、ファン電流修正値、ファン電流認識値、及びファン補正値をそれぞれ記憶する記憶手段34と、ファン補正値に基づいてファンの風量を補正する補正手段35とを備える。 (もっと読む)


【課題】 目標回転数を所定の閉塞検知回転数に設定してファン制御手段173によりファンを作動させ、回転数検出手段が閉塞検知回転数を検出したときに電流検出手段が検出する電流値に基づいて給気通路および排気通路の閉塞度合を検出する閉塞検知動作を実行する閉塞検知手段18を備えた燃焼装置において、比較的短い時間間隔で作動・停止を繰り返して使用された場合も的確に閉塞検知動作を実行できる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】 閉塞検知手段18は、バーナが燃焼してファンが作動している時間を計測する運転タイマ181の計測時間を、ファンの作動毎に積算して記憶するタイマ記憶手段184と、タイマ記憶手段184に記憶された積算時間が所定時間に到達した場合は、直前に燃焼していたバーナの給気通路および排気通路の閉塞度合を検出する閉塞検知動作を実行させる積算時間判定手段186とを備えたこと。 (もっと読む)


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