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Fターム[3K003KA05]の内容

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Fターム[3K003KA05]に分類される特許

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【課題】インバータを介することなく、直流電流を供給する補助電源を直接接続して作動可能なガス熱源機を提供する。
【解決手段】交流電流を供給する外部電源8に接続される熱源機本体2と、インバータ4を介して接続線6で熱源機本体2に接続されており、直流電流で作動する、熱源機本体2に作動を指令するためのリモコン装置3と、を備えるガス熱源機1において、直流電流を供給する補助電源9を着脱自在に接続する接続端子5をリモコン装置3に備え、外部電源8から熱源機本体2及びインバータ4を経てリモコン装置3に電力が供給されて運転される第1運転状態と、接続端子5に接続された補助電源9からリモコン装置3及び熱源機本体2に電力が供給されて運転される第2運転状態と、に切換可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置の給排気部の閉塞判定の際に燃焼用ファンの回転数を極力低くする一方で、閉塞の疑いがある場合には点火動作前に確実に閉塞の有無を検知し、誤判定を回避する。
【解決手段】バーナ3を収容する燃焼室と、該燃焼室に連通する給排気部2a,2bと、バーナ3に燃焼用空気を供給する燃焼用ファン7と、給排気部2a,2bの閉塞の有無の判定を行う閉塞判定手段とを備え、バーナ3の点火前に燃焼用ファン7のプリパージ運転が行われる燃焼装置において、閉塞判定手段による閉塞判定の前に給排気部2a,2bが閉塞していないことを予備判定する閉塞予備判定手段をさらに備え、該閉塞予備判定手段は、プリパージ運転中に予備判定を行うように構成し、閉塞判定手段は、予備判定により閉塞していないと判定されなかった場合に予備判定時よりも高回転数で燃焼用ファン7を回転させた状態で給排気部2a,2bの閉塞判定を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】設置条件によるファンの負荷の相違に応じて、目標燃焼量に対するファンの回転速度の補正条件を精度良く設定する燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガス給湯装置1に電源が投入されたときに、バーナ2への燃料供給を停止した状態でファン4を負荷検出用回転速度で作動させ、負荷検出用回転速度でファン4が作動しているときの電流検出部51による検出電流と、負荷検出用回転速度に対応する基準電流ラインでの通電電流である基準電流との相違度合に応じて、基準電流ラインを補正する基準電流ライン補正部55を備える。 (もっと読む)


【課題】積雪や凍結等を原因とする排気部の閉塞を未然に防止可能な熱源機を提供する。
【解決手段】燃焼室に収容されたバーナと、外部と燃焼室とを連通する排気部と、送風機と、外気温度検出手段と、前記排気部の閉塞を検知する閉塞検知手段と、制御装置とを有する熱源機において、前記外気温度手段が所定温度以下を検知し、前記閉塞検知手段が排気部の閉塞異常を検知したことを条件として、少なくとも送風機を運転する閉塞予防運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】第1と第2の2つの燃焼室1,1と、第1と第2の各燃焼室に収納した第1と第2の各バーナ2,2と、第1と第2の各燃焼室に空気を供給する第1と第2の各ファン4,4と、第1と第2の両燃焼室の排気側に接続される共通の排気通路5とを備える複合燃焼装置であって、第1バーナと第2バーナの一方のみを燃焼させる単独燃焼時に、第1ファンと第2ファンのうち燃焼させる一方のバーナに対応する燃焼側のファンだけでなく燃焼させない他方のバーナに対応する非燃焼側のファンも作動させるものにおいて、単独燃焼時における非燃焼側ファンの騒音低減と排気通路閉塞による燃焼排ガスの逆流防止との両立を図ることができるようにする。
【解決手段】排気通路の閉塞度合の増加に応じて燃焼側のファンの回転数を増加補正すると共に、非燃焼側のファンの回転数も増加補正する。 (もっと読む)


【課題】同時燃焼する複数の燃焼ユニットでフィン目詰まりが発生した場合でも、良好な燃焼状態を維持可能な複合熱源機を提供する。
【解決手段】燃焼ユニットが単独運転している間に、その燃焼ユニットのフィン目詰まりに関する指標を取得する。複数の燃焼ユニットが同時燃焼する場合には、同時燃焼する燃焼ユニットのフィン目詰まりに関する指標に基づいて、燃焼ファンの回転速度を補正する。こうすれば、フィン目詰まりが進んでいない方での燃焼状態が損なわれない範囲で、フィン目詰まりが進んだ方の燃焼状態も改善できるように燃焼ファンの回転速度を補正することができる。このため、2つ以上の燃焼ユニットを同時燃焼する場合でも、良好な燃焼状態を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1ファン型の燃焼装置において、2以上の燃焼部を同時に燃焼させる場合に、その2以上の燃焼部における空燃比を適正に燃焼できる範囲に維持して安定した燃焼を行うことができる燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】燃焼装置1は、互いに独立して燃焼可能な第1燃焼部2及び第2燃焼部3と、第1燃焼部2及び第2燃焼部3に対して送風する送風機5とを有する。第2燃焼部3にはバーナセンサ17が配されて、火炎の温度が検知され、その火炎の温度に基づいて、送風機5の回転数が補正される(温度基準補正機能)。また、送風機5の回転数は、送風機5における電流値に基づいても補正される(電流基準補正機能)。第1燃焼部2及び第2燃焼部3が同時に燃焼される際には、所定の条件が満たされると、電流基準補正機能と温度基準補正機能の双方により送風機5の回転数が補正される。 (もっと読む)


【課題】バーナと、バーナに燃焼用空気を供給するファンとを備え、バーナに燃料ガスを供給するガス供給路に常閉型の電磁開閉弁を介設して成る燃焼装置において、燃焼用空気の送風が停止されたときにバーナの燃焼を確実に停止できるようにする。
【解決手段】ファン6の回転による送風エネルギーで発電する発電機15を設け、発電機15からの電力で電磁開閉弁9を開弁状態に保持する。好ましくは、電磁開閉弁9を開弁させる際には、燃焼装置の電源から電磁開閉弁9に電力を供給し、以後、電磁開閉弁9に電源からの電力と発電機15からの電力とを重畳して供給して、電磁開閉弁9を開弁状態に保持する。そして、電磁開閉弁9の開弁保持時に供給する電源からの電力は、発電機15からの電力が所定レベルを下回ったときに電磁開閉弁が閉弁するような電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ファン回転数−電流特性が変動する場合に、ファン回転数−電流特性に個体差によるばらつきがあってもそのファンの特性に応じた正確な風量補正ができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 給湯器1では、ファン制御手段32によりファンモータのファン電流を制御するとき、まず、演算処理部33によって算出した第1ファン補正係数を記憶部34に記憶する。次いで、演算処理部33によって第1補正係数及び火炎サーミスタ8aの出力に基づく第2補正係数により算出したファン補正係数を記憶部34に記憶する。その後、補正部35により、ファン補正係数に基づくファンの風量補正が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器での不完全燃焼を長期に亘って防ぎ得る燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】燃焼部の要求熱量を満たすに必要な送風空量を得るために、予め定められている関係式等に従い、ファンモータを所定の回転数となるように所定の印加電圧、所定の駆動電流で電力駆動したとき、実際にファンモータに印加されている実駆動電流を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、検出された実駆動電流値の時に得られるべき風量相当熱量を求める。供給される燃料ガスの二次ガス圧と燃焼室圧との差圧を検出し、正常な燃焼が行われているときの予め定められている関係式等に基づき、差圧に相当する熱量を差圧相当熱量として求める。求めた差圧相当熱量と風量相当熱量との差を検出し、この差が所定の大きさ以上になった場合、流量制御弁への駆動電流を低下させて燃焼部への燃料ガス供給量を低減するか、燃料ガス供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器の熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等による不完全燃焼を防止し、排ガス中のCO・Noxの排出を低減させると共に安全停止動作を行なえる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】給湯用の第1燃焼室21と暖房用の第2燃焼室への給気を1つのファンモータ8で制御し、第1,第2圧力センサ91,92から各燃焼室圧力を取得するコントローラ1は両燃焼室の実測給気バランスを算出し、このときの適正な燃焼状態と判定できる設定給気バランスと実際に算出した実測給気バランスとを比較し、誤差が許容範囲を超えていた場合は、熱交換器フィン詰まり、燃焼室穴明き、排気系の閉塞等で給気バランスが崩れた危険な状態と判定し、同時燃焼を止めて、第1燃焼室21の単独燃焼に変更し、燃焼機器の排ガス悪化を防止する。 (もっと読む)


本発明は、ダンパーを設置せずに、各ボイラーに設置された風圧センサーと制御器を利用して排気ガス逆流を防止するマルチボイラー及びその制御方法に関するに関する。
本発明の一つの特徴に従ったマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法は、多数のボイラーが並列に連結され、前記各ボイラーは、燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する風圧センサーと、前記風圧センサーによって測定された風圧に基づいて前記燃焼室へ空気を供給する送風機の回転数を制御する制御器と、を含み、前記制御器のうち一つは主制御器として設定され、他の制御器は副制御器として設定され、各制御器間の通信を可能にするために通信線によって接続されるマルチボイラーにおいて排気ガス逆流を防止する制御方法であって、運転中のボイラーの制御器で前記風圧センサーによって燃焼室へ流入する空気の風圧を測定する段階、及び前記主制御器が、前記運転中のボイラーの制御器で測定した風圧に関する情報を受け、運転中のボイラーの平均風圧を計算し、前記平均風圧に基づいて非運転中のボイラーの送風機の制御風量を決定し、決定した制御風量に従って非運転中のボイラーの送風機を運転させる段階を有する。
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【課題】燃焼排ガスを排気ダクトを介して屋外に排出する屋内設置型の給湯器において、能力切換機構により燃焼させるバーナ群の数を少なくし燃焼能力を小さくしたときのドラフト力の低下を防止できると共に、熱効率を向上できるようにした給湯器を提供する。
【解決手段】給気室81は複数のバーナ群51,52に対応する複数の部分82,83に仕切られる。そして、燃焼中のバーナ群に対応する給気室の部分にのみ給気ファン84からの空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】 互いに独立燃焼可能な2つの燃焼部に対し1つの送風ファンから燃焼用空気を供給する場合であっても、適正な空気供給量に調整制御し得るようにする。
【解決手段】 暖房側での給排気流路の閉塞度合が所定値まで到達すれば、給湯側の単独燃焼時の送風ファンのファン電流値の読み値(検出値)に対し、目標回転数とファン電流値との関係テーブル74における補正ラインとFFラインの差分(回転数がN1であればA1−C1の電流値)を上乗せして、暖房側の閉塞に起因するファン電流値に対する影響を除去する。上乗せ後のファン電流値に基づいて、そのファン電流値が不感帯ラインよりも低ければ送風ファンの回転数を増大補正し、不感帯ラインよりも高ければ補正することなく継続させる。 (もっと読む)


【課題】設置された場所の標高に応じて、適切な空燃比を設定できると共に、ファンの目標回転数の変更に対するファンの回転数の過度的な変化を適切に制御することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置Aは、設置場所の標高データを取得する標高データ取得手段72と、少なくとも標高データに基づいて、バーナ2の必要燃焼量に対応した燃焼用空気の目標供給量が得られるファン4の目標回転数を設定する目標回転数設定手段54と、標高データに対応した、ファン4の回転数とファン4の駆動負荷との関係を示す駆動負荷データを予め記憶する駆動負荷データ記憶手段55と、標高データと駆動負荷データとに基づいて、ファン4の回転数を目標回転数とするためのファン4の駆動負荷を決定する駆動負荷決定手段56とを備える。燃焼制御手段53は、駆動負荷決定手段56により決定された駆動負荷に基づいて、ファン4の回転数を制御する。 (もっと読む)


加熱システムは、流体を加熱する加熱システムであって、流体を加熱するバーナー(1,2)によりそれぞれ直接的に加熱される2つの別個独立の熱交換器(7,8)と、2つのバーナーが排気ガスを排出するように配置された共通の送気管(9)と、2つのバーナーに空気を供給するように配置された共通のファン(3)と、バーナーそれぞれへのガス供給源と、を備える。スプリッタバルブ(4)は、ファンから2つのバーナーまでの空気の流れを分割する。制御装置は、システムの必要な熱出力によって、ファン(3)の速度、スプリッタバルブ(4)のポジション、ガス供給源を制御する。 (もっと読む)


【課題】標高の異なる場所に設置されても適正な燃焼状態を得られるように給気量を自動調整することができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】標準標高地においてファン回転数Nsで燃焼ファン16を回転させ、そのときのファン電流値Jsを測定してメモリ34に記憶する。燃焼装置をある場所に設置した後、燃焼ファン16を同じファン回転数Nsで回転させ、そのときのファン電流値Jtを測定してメモリ34に記憶する。ファン回転数制御方式の燃焼装置においては、ガス比例弁23の比例弁電流Iaに対応してファン電流値Naが決定され、このファン回転数はNb=√(Js/Jt)×Naと補正され、燃焼ファン16はファン回転数がNbとなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】誤った標高に基づく不適切な燃焼用空気の供給量が設定されることを防止した燃焼装置を提供する。
【解決手段】GPS機能を有する通信端末機40と通信するための通信回路20と、所定距離範囲内に所在する通信端末機40に対して、該通信端末機40の所在場所の標高データの送信を要求する標高データ要求信号Hd_datを送信し、該送信に応じて通信端末機40から送信される標高データH_datを受信する標高データ取得手段11aと、該標高データH_datに基づいて、ファン21による燃焼用空気の供給量を決定すると共に、比例弁23による燃料ガスの供給量を決定する燃焼制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の小型化を図り、潜熱回収に伴うドレインに起因して熱交換効率の向上が妨げられるといった不具合も極力回避し、高い熱交換効率の温水装置を提供する。
【解決手段】温水装置A1の熱交換器B1は、コイル状管体部40によって囲まれた空間部3を軸長方向において第1および第2の領域30a,30bに区画する仕切部材6を備え、コイル状管体部40は、1次および2次の熱交換部HT1,HT2に区画されて、第1の領域30aに供給された燃焼ガスは、1次熱交換部HT1の隙間31を通過して燃焼ガス通路32に進行した後に、2次熱交換部HT2の隙間31を通過するように構成され、熱交換器B1は、横倒または傾倒した姿勢とされ、コイル状管体部40の複数のループ部40aの前記軸長方向において隣り合うものどうしは、隙間31を挟んで水平方向または水平方向に対して傾いた方向において対面している。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の燃焼駆動初期における空燃比の一定化を好適に図ることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】燃焼器1により発生された燃焼ガスから顕熱および潜熱を回収する水管4を有する熱交換器B1と、ファン13の駆動制御を行なう制御手段9と、を備えている、温水装置A1であって、制御手段9が有するデータとしては、燃焼器1の駆動が開始されて湯水が生成される期間として、ドレインが略未発生の第1期間、ドレイン量が増加する過渡期としての第2期間、およびドレイン量が定常化する第3期間を設定し、かつファン13の回転数を、前記1期間においては所定の初期回転数とし、前記第2期間においては時間の経過とともに上昇させていき、前記第3期間においてその上昇を停止させるファン制御用のデータがあり、このデータとしては、燃焼器1の燃焼度合い、および熱交換器に対する入水温度の少なくとも一方の条件に応じた複数種類のものがある。 (もっと読む)


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