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Fターム[3K003TC01]の内容

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【課題】 COセンサやOセンサなどのガスセンサによって異常検知を行う開放型燃焼暖房機器において、室内への外気の流入に起因する誤検知を防止する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の開放型燃焼暖房機器は、バーナで燃料を燃焼させて室内を暖房する。その開放型燃焼暖房機器は、室内の空気のCO濃度を検出するCOセンサと、室内の空気の温度を検出する室温センサと、バーナの燃焼中に、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えると、バーナの燃焼を終了させるバーナ制御手段を備えている。そのバーナ制御手段は、COセンサで検出されるCO濃度が第1CO濃度しきい値を超えて、かつ室温センサで検出される温度が低下した場合には、バーナの燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼に対する安全性をより一層向上し得る開放型燃焼機器を提供する。
【解決手段】バーナにて形成される火炎に接触する状態で装備されてその火炎の温度が高いほど高い値を出力する熱電対13と、不完全燃焼ガスの濃度を検出する不完全燃焼ガスセンサ17と、不完全燃焼ガスセンサ17の検出情報に基づいて、バーナの不完全燃焼を検知する制御手段4とが設けられた開放型燃焼機器であって、予め設定された適正使用可能期間が、熱電対13の方が不完全燃焼ガスセンサ17よりも長い構成で、熱電対13の出力が予め設定された判別用設定値以下になったときに、不完全燃焼ガスセンサ17にて検出される不完全燃焼ガスの濃度が熱電対13の出力から求められる不完全燃焼ガスの熱電対出力対応濃度に基づいて設定される許容範囲外の場合は、不完全燃焼ガスセンサ17の交換が必要であることを報知するセンサ交換報知手段Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化を招くことなく、バーナの不完全燃焼以外の要因によりCOが発生しているときに、バーナの不完全燃焼によりCO濃度が高くなっていると誤って判別してしまうのを抑制する。
【解決手段】バーナの不完全燃焼によりCOが発生している不完全燃焼CO発生状態であるか前記バーナの不完全燃焼以外の要因によりCOが発生している非不完全燃焼CO発生状態であるかを判別するCO発生状態判別手段20が設けられ、CO発生状態判別手段20は、COセンサ16の検出CO濃度が異常閾値に達する以前で検出CO濃度の上昇を検出すると、熱電対12の出力値が低下傾向であるか否かを判別して、低下傾向であると不完全燃焼CO発生状態であると判別し、低下傾向でなければ非不完全燃焼CO発生状態であると判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】使用されていない間にガス検知手段に付着した非検知対象ガスが、検知対象ガスの検知に悪影響を及ぼさないように構成された燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼装置10が、燃焼手段3と、燃焼手段3に対する燃焼開始指令を受け付ける燃焼開始指令受付手段2と、可燃性ガス及び不完全燃焼により発生する不完全燃焼ガスを含む検知対象ガスを検知する検知用素子並びに筐体の外部から検知用素子が設けられている筐体の内部に至る間の流路に設けられて非検知対象ガスが付着するフィルタ部を有するガス検知手段4と、ガス検知手段4を加熱可能な加熱手段5と、検知用素子の検知結果に基づいて検知対象ガスの存在状態を判定するガス検知制御、及び、燃焼開始指令受付手段で受け付けた燃焼開始指令に従って燃焼手段3を燃焼開始させるときに加熱手段5を設定期間だけ加熱作動させる加熱作動制御を実行可能な制御手段Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを確実に検出できる小型且つ安価なガス燃焼器を提供する。
【解決手段】本体と、本体に収容されたガスバーナと、ガスバーナによって生じた燃焼排ガスを排出する本体に設けられた排出口と、排出口に対してガスバーナを遮蔽するようにガスバーナの上方に傾斜して設置された遮蔽板50と、を有するガス燃焼器において、遮蔽板50が、中空に形成されるとともにガスバーナと向き合う側の面50cに複数の貫通孔51が設けられており、そして、遮蔽板50の複数の貫通孔51から遮蔽板50の内部に進入した燃焼排ガスに含まれる不完全燃焼ガスを検出するガス検出手段を有している。 (もっと読む)


【課題】ガス器具の劣化の早期検出に貢献することを可能とする。
【解決手段】一酸化炭素の濃度を計測する一酸化炭素センサ13を有するガス器具10の劣化を診断するガス器具診断装置20であって、一酸化炭素センサ13が計測した計測情報を時系列的に収集する計測情報収集手段P1と、ガス器具10の劣化と一酸化炭素の濃度異常との各々に対応した計測情報の変化パターンを示す変化パターン情報を記憶する変化パターン情報記憶手段D1と、前記収集した複数の計測情報の変化と前記変化パターン情報とを比較して、ガス器具10の劣化と一酸化炭素の濃度異常とを推測する推測手段P2と、推測手段P2が前記ガス器具10の劣化を推測したときに、診断したガス器具10の交換を促すための交換促進情報を作成する交換促進情報作成手段P3と、前記作成した交換促進情報を予め定められた第1送信先に送信する交換促進情報送信手段P4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】部屋内の空気の汚染を確実に精度良く検出することができる開放型温風暖房機を提供する。
【解決手段】開放型温風暖房機の筐体1の内部を、バーナ8の燃焼部9を収容する燃焼室6と、バーナ8の混合管部13a先端に備える一次空気の吸入口13bを収容する一次空気室7とに区画する。筐体1に、燃焼室6内に燃焼用二次空気を取り入れる二次空気取入口12と、一次空気室7内に燃焼用一次空気を取り入れる一次空気取入口21とを設ける。一次空気取入口21を、二次空気取入口12から離間した位置に設ける。筐体1の外部から一次空気取入口21を経て一次空気室7内の吸入口13bに向かう気流が形成される領域に、空気の汚染を検出するセンサ22を設ける。 (もっと読む)


【課題】適切な場所で震度を検出し、適切な場合にガスの遮断を行うことができるガス保安装置を提供する。
【解決手段】ガス保安装置本体20と、第1所定震度以上の地震の発生を検出して第1異常信号を生成するとともに、ガス保安装置本体に対して無線通信により第1異常信号を送信する1以上の第1感震センサ30aとを備え、ガス保安装置本体20は、ガスを流すためのガス供給ライン50と、ガス供給ライン50を流れるガスの流量を測定する超音波流量計22と、ガス供給ライン50を流れるガスを遮断するガス遮断弁24と、1以上の第1感震センサ30aの各々により送信された第1異常信号に基づきガス遮断弁24を制御する制御用マイクロコンピュータ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】長期間のCOセンサの使用により、高沸点の有機物等がCOセンサに付着してゼロ点の変動が生じた時のゼロ点補正の精度向上を行うこと。
【解決手段】水素生成器1と、この水素生成器1の加熱用バーナ5と、この加熱用バーナ5の排気ガス34中のCO濃度検知を行うCOセンサ36と、このCOセンサ36のゼロ点補正を加熱用バーナ5の燃焼停止後のポストパージ中またはポストパージ終了後に行うように指示する制御器21を備え、COセンサ36の周囲温度を常に一定の状態を保ちながら、COセンサ36のゼロ点補正を行うことができるので、COセンサ36の温度依存性による検知ばらつきを解消して、燃焼用空気11の変動や燃料ガス8の変動により火炎12が燃焼不良になった時に、COセンサ36により燃焼不良状態を正確に判定し、的確に加熱用バーナ5を停止し、水素生成器1の安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼手段において火炎がリフトしても燃焼ガス中に含まれる検知対象であるガスの濃度を的確に把握可能な燃焼装置の提供を目的とする。
【解決手段】 燃焼装置2は、燃焼バーナー13において発生した燃焼ガス中に含まれる可燃性ガスの濃度を検知するガスセンサ20を排気部17に有する。燃焼装置2は、制御手段30の判定部32において、火炎検知手段19において検知された火炎の温度に基づいて火炎がリフトしているか否かを検知すると共に、ガスセンサ20の出力に基づいて燃焼ガス中に含まれる一酸化炭素ガスの理論濃度Tを把握する。判定部32は、燃焼バーナー13において火炎がリフトすることを条件として理論濃度Tを補正し、これを実際の一酸化炭素ガス濃度として把握する。 (もっと読む)


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