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Fターム[3K005QC04]の内容

燃焼制御 (1,906) | 判別の区分 (82) | 炎の状態(例;輝度、照度) (32) | 周波数、波長又はスペクトル (8)

Fターム[3K005QC04]に分類される特許

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【課題】入力熱量に拘わらず、空気比をより高精度に特定すると共に、並行して入力熱量も導出する。
【解決手段】燃焼状態診断装置100は、燃焼時の火炎光を特徴付ける所定の複数の波長に対する発光強度を測定する発光強度測定部と、複数の波長から選択された相異なる2つの組み合わせそれぞれにおける、発光強度の差または比に基づいて、それぞれの組み合わせに対応した2つの指標を導出する指標導出部130と、2つの指標に基づき、予め定められたテーブルまたは第1関数を参照して空気比を導出する空気比導出部132とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学センサを備えた改善されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の特定の実施形態は、燃焼制御用の光学センサを提供するシステム及び方法を含むことができる。本発明の例示的な実施形態によれば、ガスタービン燃焼器(102)に関連する燃焼パラメータを制御するための方法が提供される。本方法は、燃焼器(102)内の火炎領域(106)に隣接して少なくとも1つの光路を設ける段階と、少なくとも1つの光路内で火炎領域(106)からの発光の少なくとも一部を検出する段階と、検出された発光に少なくとも部分的に基づいて燃焼パラメータの少なくとも1つを制御する段階とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼器の燃焼室内の空燃比、熱発生率およびガス温度の変動の指標として排気温度分布を用いることは妥当である。光学技術を用いて各燃焼缶内の火炎を観察することにより、更によい結果を得ることができるが、光学的方法を用いる場合、各燃焼缶内の火炎全体に関する三次元の空間分解情報が望ましいが、視程情報が制限されている。
【解決手段】燃焼器300で発生する火炎中の1種以上の化学種を光計測して三次元空間分解する光センサ100、200と、三次元計測した1種以上の化学種を、燃焼器300の1以上のパラメータと関連付ける部品400とを備えるシステムを開示する。 (もっと読む)


このシステムは、カラー・カメラ及び光学系を使用して、炉、ボイラ燃焼領域、又はバーナー火炎などの対象物から発せられる2つの色を温度画像にマッピングする。カラー・カメラは、色ごとに、散在する画素を有するカラー・ビデオ・チップを利用して、整合上の問題を軽減させ、同じ光路を利用する。さらに、光学系は、2重帯域通過光フィルタを利用し、それによって光学要素の数を減少させ、光学系による放射損失を最小化し、それによってシステムのダイナミック・レンジを改善する。
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【課題】 火災防止機能、ガス漏れ防止機能、ガス浪費防止機能を兼ね備えた燃焼装置用の複合センサ及びそれを組込んだ燃焼装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物検知センサ、被加熱物温度測定センサ、及び炎検知センサからなる群から選ばれる少なくとも2センサを有する複合センサ、及び加熱手段と、加熱手段に供給する燃料ガス流量を制御する調整弁と、加熱手段に配設した前記の複合センサと、複合センサの検出信号を取込み前記調整弁の開度を制御する制御部とからなる燃焼装置 (もっと読む)


選択されたレーザ発振周波数を有する2つ以上のダイオードレーザ(12)から成る検出装置(10)であって、ダイオードレーザの出力に光学結合されているマルチプレクサ(16)、および、このマルチプレクサは、さらに、ピッチ側の光ファイバに光学結合されている。多重化レーザ光が、石炭燃焼発電所またはガス燃焼発電所の燃焼室またはボイラであってよいプロセスチャンバ(22)に作動的に関連付けられているピッチ光学部品(20)にピッチ側光ファイバを通して伝送される。ピッチ光学部品(20)は、プロセスチャンバの中を通して多重化レーザ出力を放射するように方向配置されている。さらに、プロセスチャンバの中を通して放射された多重化レーザ出力を受け取るために、ピッチ光学部品に光学的に連絡しているキャッチ光学部品(24)が、プロセスチャンバと作動的に方向配置されている。このキャッチ光学部品(24)は、デマルチプレクサ(28)に多重化レーザ出力を伝送する光ファイバに光学結合されている。このデマルチプレクサ(28)はレーザ光を逆多重化し、および、光の選択されたレーザ発振周波数を検出器(25)に光学結合し、および、この検出器は、選択されたレーザ発振周波数の1つに対して感度を有する。 (もっと読む)


マルチモード光ファイバ(302)と、該マルチモード光ファイバ(302)内を伝搬する光の信号レベル変動であってモードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化する手段(308)とを含む、光学的モードノイズ平均化デバイス(300)。上記デバイスは、選択された期間に亙り上記マルチモード光ファイバ(302)の屈折率を循環的に変化させること、上記マルチモード光ファイバ(302)内の光分布をスクランブリングすること、または、その両方により、モードノイズにより誘起された信号レベル変動を平均化し得る。上記マルチモード光ファイバの屈折率は、該マルチモード光ファイバ(302)の温度を循環的に変化させることで循環的に変化され得る。代替的に、マルチモード光ファイバ(302)を循環的に操作することにより、屈折率が変更され得るか、または、該マルチモード光ファイバ内の光分布がスクランブリングされ得る。
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本発明は、固定床燃焼ゾーンと排ガス燃焼ゾーンとを備えた燃焼設備における排ガス燃焼を最適化するための装置であって、排ガス燃焼ゾーン内の作用範囲に酸素含有の二次ガスを導入するための複数の制御可能なノズルが設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、非定常な燃焼過程においても最小量の二次ガスを用いて完全な燃焼を確保するような、排ガス燃焼を最適化するための装置および対応する方法を提供することである。この課題は、前記作用範囲における不完全に燃焼された個々のガス成分を選択的に測定しかつ該ガス成分を信号に変換するための手段が設けられており、前記信号を、二次ガスを的確に導入するための制御可能な各ノズルのための制御命令に変換する制御ユニットが設けられていることにより解決される。
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