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Fターム[3K017BB07]の内容

ガスバーナ (3,173) | 構成 (155) | バーナ本体 (53)

Fターム[3K017BB07]に分類される特許

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【課題】 流路内における流体の流速の分布を考慮して、機器の温度調整を行うための流体を効率的に加熱する。
【解決手段】 加熱装置10は、被加熱流体Aw1,Aw2が流れる被加熱通路19と、燃料ガスAhが流れる燃料用通路であって、燃料ガスAhを燃焼させるための触媒を内面に備え、少なくとも一部が被加熱通路19と接している燃料用通路17と、を有する。燃料用通路17は、被加熱通路19内における被加熱流体の流通方向に対して垂直な第1の方向d1に沿ってみたとき、被加熱通路19の中央Ctに近い位置で被加熱通路と接する第1の部分A1の内面に、第1の部分A1よりも被加熱通路19の中央Ctから遠い位置で被加熱通路19と接する第2の部分A2,A3よりも高い濃度で、触媒が配されている。 (もっと読む)


高温の煙道ガス(22)を発生させるため燃料・空気混合体を燃焼させるための多孔性バーナであって、ハウジング(12)を含み、ハウジング内に多孔性で耐高温性の炭化ケイ素(SiC)からなる多孔性材料(16)が燃焼のために設けられている多孔性バーナ(10)において、多孔質体がケイ化された炭素織物を含み、この織物が秩序正しい、規則的な構造を有する。炭化ケイ素からなる織物(16)は、平らな面から外れた形状、例えば波形を有してもよく、複数の織物部分(28、30)が層をなして重なり合うようになっていてよい。
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【課題】酸素利用率を向上させて効率的な燃焼が遂行されるとともに、簡単且つコンパクトに構成することを可能にする。
【解決手段】触媒燃焼装置32は、燃料と空気とを燃焼触媒96で燃焼させて燃焼ガスを生成する触媒燃焼部90と、冷却媒体と前記燃焼ガスとで熱交換を行う熱交換部92とを設ける触媒燃焼ユニット94を備え、複数の前記触媒燃焼ユニット94を燃焼ガス流れ方向に沿って連結する。触媒燃焼ユニット94は、触媒燃焼部90と熱交換部92との間に、前記熱交換部92に燃料を供給するための燃料ガス供給部50を構成する噴射ノズル52b52を備える。 (もっと読む)


【課題】バーナー部における酸化触媒の反応開始時間を短縮させ,酸化触媒の反応開始温度範囲を維持するのに必要な電力消費を減らすことが可能な改質装置用バーナー,改質装置および燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】内部に酸化触媒34が充填された第2本体32と;上記酸化触媒34に局部的に埋設されて上記酸化触媒34に補助熱源を提供するヒーティング部材33と;を含む。上記第2本体32内部に供給される燃料と酸素との酸化反応によってメイン熱源を発生させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスと酸素含有ガスとの予混合ガスを均一な流れにして反応炉内に供給し反応炉内で均一燃焼を安定して行なってフラーレンの収率を向上させることが可能なフラーレン製造用バーナを提供する。
【解決手段】 原料ガスと酸素含有ガスとの予混合ガスを導き、多孔質材料14を介してフラーレンの反応炉内に供給するフラーレン製造用バーナ10において、多孔質材料14は金属を主体とし、その熱伝導率は5W/mK以上かつ400W/mK以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で燃焼効率の良い触媒燃焼器を提供すること。
【解決手段】 燃料ガスと支燃ガスを供給し前記燃料ガスの酸化反応によって触媒燃焼を起こすものであって、筒状に形成された燃焼器本体31には入力部35から出力部36にかけて上流側にはペレット32の燃焼触媒層が設けられ、その下流側にハニカム状33の燃焼触媒層が設けられ、入力部35には前記燃料ガスと前記支燃ガスとが別々に供給される触媒燃焼器20A。 (もっと読む)


燃料電池アキュムレータ(10)内の水(9)は、容器(10)またはその側の空気と熱的に連通(26)して水素(28)に接続され、選択的にタイマー弁(183)と直列に配置される機械サーモスタット弁(25)を介して水素を供給され、水素/酸素触媒燃焼器(13)によって凍結温度以上に保たれる。燃焼器は、二次インレット(33)を介して空気を引き入れる主要インレット(31)を介して水素を有するエジェクタ(32)か、あるいは、燃焼によって生じる水を重力によって触媒の外部に流させる、加熱面(30)から離間したテフロンを含有する触媒(38)を有する拡散燃焼器と、拡散制御装置(40)とを含み得る。触媒における酸素の低分圧により、装置を通って拡散する。燃焼蒸気は、面(146)上で凝縮し、疎水性の織物炭素ペーパー(126)とウィッキング材料(133)とによって下方へ向かい、ディスク(140)とプラグ(147)を介して、周囲環境か、塩キャニスタ(190)か、あるいは不凍液(206)と混合させる多孔性の親水性ミキサ(200)のいずれかへ導かれる。
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【課題】 熱交換性能の低下を抑制できる熱交換器を提供する。
【解決手段】 内部に触媒反応部15を有する内筒10と、内筒10の外側であって、内筒10との間に、内筒10から排出された触媒反応後の反応ガスが流れる反応ガス流路1を構成するように配置された排気筒20と、排気筒20に設けられ、反応ガス流路1を流れる反応ガスが排出されるガス出口22と、排気筒20の外側であって、排気筒20との間に、温水が流れる温水流路2を構成するように配置された温水筒30とを備え、排気筒20を介して、反応ガスと温水との間の熱交換を行う熱交換器において、反応ガス流路1の内部に、バッフル板40を配置する。このとき、バッフル板40の形状を、反応ガス流路1のガス出口22に近い側の領域1aでの流路断面積が、ガス出口22に遠い側の領域1bでのそれよりも、小さくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼状態を的確、且つ、速やかに検出する。
【解決手段】コントローラ24が、触媒部15の上流側の昇温速度a2が判定基準値α以上であるか否かを判別し、触媒部15の上流側の昇温速度a2が判定基準値α以上である場合、燃焼器9が異常燃焼状態にあると判定する。これにより、燃焼器9の温度が高温になる前に、燃焼器9の異常燃焼状態を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部が多孔質体(28)で満たされる燃焼室(26)と、燃焼室(26)の前に配置され燃料ライン(16)によって供給される液体燃料の蒸発のための蒸発領域(12)と、蒸発した液体燃料と燃焼空気ライン(18)によって蒸発領域(12)に供給される燃焼空気との燃焼混合物の点火のための点火装置(30)と、燃焼室(26)の後に配置される排気排出部(38)と、を備えるバーナー・デバイスに関する。本発明は、蒸発領域(14)と燃焼室(26)の間に混合領域(20)が配設されることを特徴とし、そこで燃料ガス吸入ライン(22、24)によって混合領域(20)に供給される燃焼ガスが燃焼空気および/または燃焼混合物と混合されうる。本発明はまた、燃料電池アレンジメントでのアフター・バーナーとしてのバーナー・デバイスの使用法、及び対応する燃料電池アレンジメントに関する。
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【課題】 熱分解ガスが一様でなくとも、完全燃焼を図ることができるとともに、燃焼触媒が熱分解ガスの残留成分で閉塞を来すことがなく、しかも一時に多量の熱分解ガスを効率良く無炎燃焼させることができる熱分解ガス燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】 触媒燃焼器2にてその触媒後方で無炎燃焼させた無炎燃焼ガスを後段の無炎燃焼炉6へ送り込みながら、廃棄物等の熱分解により生じた熱分解ガスをこの無炎燃焼炉に導入して無炎燃焼させる。ヒータ12で加熱した空気を触媒燃焼器2へ送り込んで触媒燃焼させ、無炎燃焼炉内で熱分解ガスを無炎燃焼させる無炎燃焼ガスとする。燃料ガスを触媒燃焼器へ随時供給し、触媒燃焼温度を維持する。 (もっと読む)


本発明は、燃料としてのガス/空気混合気体の少なくとも1つの吸入口、及び/又は空気の少なくとも1つの吸入口、及び/又はガスの少なくとも1つの吸入口、及び/又は空気及び/又はガス及び/又は排気ガスの少なくとも1つの排出口を有するハウジングを備え、前記ハウジングは焼結された金属粉末及び/又は特にプレス成形されたメタルニットを少なくとも1つの形状安定的な多孔性の成形体の形態で有しており、その表面及び/又はその気孔空間には表面燃焼バーナーを形成するための火炎発生の反応ゾーンがある、特に調理器具のための多孔質バーナーに関する。さらに本発明は、中空体の内壁が特に分配装置の領域で不均一な圧力分布を受けるように空気流及び/又はガス流の一部又はガス/空気混合気体流の一部を分配可能なように、少なくとも区域的に多孔質バーナーの中空体に配置及び/又は成形された、ガス流及び/又は空気流及び/又はガス/空気混合気体流の一部を的確に方向付けるための少なくとも1つの分配装置を備える多孔質バーナーに関する。
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【課題】 従来の焼結バーナと同等の性能が得られるとともに成形性に優れた金属製バーナや耐熱鋼繊維フィルタと同等の性能が得られるとともに繊維落ちしない金属製フィルタを安価に提供する。
【解決手段】 金属製バーナMBは、多孔質部材がクロムとアルミニウム及び少量の希土類元素を含有する耐熱鋼繊維SFの焼鈍圧縮壁部を含むものとし、また、金属製フィルタMFは、多孔質部材がクロムとアルミニウム及び少量の希土類元素を含有する耐熱鋼繊維又は一般耐熱鋼繊維の焼鈍圧縮壁部を含むものとする。金属製バーナMBまたは金属製フィルタMFの製造方法は、上記耐熱鋼繊維を均一厚さに分散させシート状としたバーナ素材を、加熱炉にて加熱・焼鈍させ、その後に機械的圧力により圧縮成形する。 (もっと読む)


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