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Fターム[3K017CA05]の内容

ガスバーナ (3,173) | 目的 (138) | 逆火防止 (11)

Fターム[3K017CA05]に分類される特許

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【課題】複雑な構成を採用することなく燃料ガスの供給管の耐熱性と放熱性を高めることができるガス圧接用バーナーを提供すること。
【解決手段】燃料ガスの供給管20の内側面21が平坦な平面に設けられ、内側面21以外の面がバーナー火口30から噴出する火炎の輻射熱が直に当たらないように、内側面21の巾よりも他の部分の巾が同等か小さくなるように設けられ、内側面21であってバーナー火口30を除く平坦な平面の部分に、燃料ガスの供給管20を輻射熱から保護するように、平坦な断熱層材40が配され、断熱層材40が、内側面21から脱落しないように、耐熱材で設けられた保持部材50によって保持され、内側面21以外の面には放熱性を高めるために断熱層材が配されていない。 (もっと読む)


【課題】十分な混合が実行され且つ保炎及び逆火に対する耐性に優れた直接噴射ノズルを提供する。
【解決手段】燃料/空気混合管(130)は、入口端部(134)と出口端部(135)との間に管軸に沿って軸方向に延出する管外壁(201)を含み、管外壁(201)は、内径を有する管内面(203)と管外径を有する管外面(202)との間で規定された厚さを有する。管(130)は、管外壁(201)を貫通する燃料噴射穴(142)直径を有する少なくとも1つの燃料噴射穴を更に含み、燃料噴射穴(142)は、管軸に対して噴射角度を有する。本発明は、燃焼により生成されるNOxの放出量及び流れ圧力損失を少なく抑えつつ十分に燃料と空気を混合(130)するので、ガスタービン(30)の効率は向上し、耐久性に優れ且つ火保炎及び逆火に対する耐性が高い。 (もっと読む)


【課題】 逆火を防止することにより燃焼面付近の部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 容器内加熱用バーナは、ガス供給装置に接続され、とりべに取り付けられる。容器内加熱用バーナは、可燃性ガス通過管132と、可燃性ガス噴出体142と、混合ガス噴出体140と、ガス噴出部33の表面に接するメタルニット34と、接続部とを備える。可燃性ガス噴出体142は、可燃性ガス通過管132に接続される。混合ガス噴出体140は、酸素含有ガス通過管130に接続され、可燃性ガス噴出体142を収容する。併せて、混合ガス噴出体140は、複数のガス噴出孔150を有する。可燃性ガス噴出体142は、複数の内部噴出孔160を有する。内部噴出孔160は、可燃性ガス通過管132を通過した可燃性ガスが混合ガス噴出体140の内部に噴出するためのものである。併せて、複数のガス噴出孔150は、メタルニット34によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 逆火を防止することにより燃焼面付近の部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】 容器内加熱用バーナ20は、ガス供給装置に接続され、とりべ24に取り付けられる。容器内加熱用バーナ20は、ガス通過部30と、ガス噴出部32と、メタルニット34と、接続部36とを備える。ガス通過部30には、ガス供給装置により供給されるガスが通過する。ガス噴出部32は、ガス通過部30に接続され、部材によって中空に構成される。メタルニット34は、ガス噴出部32の表面に接する。接続部36は、ガス噴出部32およびメタルニット34がとりべ24の内面に対向するようとりべ24に接続する。ガス噴出部32は、複数のガス噴出孔を有する。それらの複数のガス噴出孔は、メタルニット34によって覆われている。ガス噴出孔の直径は、ガス噴出部32の厚さ以下である。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス及び酸素ガスの混合ガスをより早く噴出することで点火部において1発点火が可能となる。
【解決手段】この燃焼装置1は、燃料ガス供給管路10及び酸素ガス供給管路20とそれぞれ接続され、これらの管路から供給される燃料ガスと酸素ガスとの混合ガスを噴出するトーチ30と、燃料ガス供給管路10からトーチ30へ供給される燃料ガスの流量及び酸素ガス供給管路20からトーチ30へ供給される酸素ガスの流量をそれぞれ調整する制御部とを備えている。そして、制御部は、燃料ガスの供給を開始してから所定時間が経過するまでの間は燃料ガスの流量に対する酸素ガスの流量の割合が所定範囲より大きくなるように調整し、所定時間経過後はその割合が前記所定範囲になるように、燃料ガスの流量及び酸素ガスの流量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】逆火や自発火等の異常燃焼を誘起させることがなく、高圧・高温の可燃ガスと酸素含有ガスとを均一に混合して改質用混合ガス等を生成させることができる可燃ガス混合方法及び可燃ガス混合器を提供する。
【解決手段】可燃原料ガスと酸素含有ガスとの混合により、可燃濃度範囲域にある予混合ガスを生成する可燃ガス混合方法であって、可燃原料ガスの噴流J1に沿って酸素含有ガスを供給し、酸素含有ガスの一部を、噴流J1に伴って生じるエジェクタ効果によって当該噴流に取り込んで噴流に混合させ、 噴流J1の下流に形成される混合領域MX1の混合ガス中の燃料濃度を、噴流が有する運動量の変化に関わらず前記可燃濃度範囲外に維持する。 (もっと読む)


【課題】ガス焼成装置のバーナーを改良し、エアをバーナー冷却用に用いて、バーナーから吐出する火炎の逆火を防止する。
【解決手段】エア吐出口42から火炎に向けて吹き付けられるエアにより、バーナー管33を冷却し、バーナー管33の火炎口であるリボン炎孔32から吐出される火炎の逆火を効果的に防止する。更に、エアを燃焼二次エアとして活用し、高効率の燃焼を行いオーブンであるガス焼成装置10の負荷を軽減する。 (もっと読む)


放射バーナー(10)は、少なくとも部分的に燃料ガスを透過しない囲繞部(2,14)及び燃焼ガス透過性バーナー部材60の下面で定義された全体的に封止された空洞(24)を有する放射バーナー(10)及び任意に採用される熱交換機90の配置であって、空洞(12)は、好ましくは酸化剤供給源に露出される2つの開口(16a、16b)を有する。それぞれ第1端部(52a、52b)及び第2端部(54a、54b)を有する開口(16a、16b)に封止して接続される混合チューブ(50a、50b)があり、第1端部(52a、52b)は開口(16a、16b)を封止し、第2端部は延長して、空洞(12)に露出されている。使用中に燃料ガス(100)と流体が移動できるようにされているとき、燃料ガス注入器(48a、48b)は、燃焼ガスを混合チューブ(50a、50b)に導入するように配置される。予燃ガスは上面(64)に移動し、点火のために利用可能とする。熱を帯びた燃料の流れの遮断が、オーバーヒートの機能不全があったときに燃焼ガスを孤立化させるために燃焼ガス(100)とガス注入器(48a、48b)の間に配置される。放射本体としてのバーナー(60)の機能であるので、先行技術を超えた高い熱交換効率が、バーナー(60)又はその近傍に配置された容器(70)ために配置された特定用途のための熱交換器の配置(90)を産み出すことによって、こうした事実を有効に生かすことによって獲得されうる。露出表面(80、82,84)で熱燃焼ガスの相対的に低い速度を有効に使用することが構築され、それによって、容器(70)に熱交換流束を増加させる。
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【課題】逆火を防止するとともに火口チップを障害物から保護することにより、安全性および耐久性が高くなるガス圧接用バーナーを得る。
【解決手段】一対の分岐管(11a)を有するフォーク状のガス導入管(11)と、前記分岐管(11a)に対向方向に突出した多数の火口チップ(12)とを有するガス圧接用バーナーにおいて、前記分岐管(11a)の対面側に断熱材(14)を設け、該断熱材(14)を耐熱性を有する金属板(15)により前記分岐管(11a)に保持するとともに、前記火口チップ(12)の先端を外部に開口させる。また、金属板(15)はステンレス鋼板とし、該金属板により火口チップ(12)の先端部外周を包囲する。 (もっと読む)


【課題】 加熱炉や熱処理炉等に設置されている主バーナを着火させるパイロットバーナにおいて、電気スパーク着火用電極棒が短絡しやすくスパークしなくなる、パイロットバーナ先端部ノズルが赤熱及び焼損し本体まで逆火燃焼する、失火する問題の解消。
【解決手段】 内管の外周に火炎が伝播する距離以下の間隔に同心状に外管を設け、内管の内径より内径が小さく且つ外管の内径よりも外径の小さい旋回羽根を内管の先端部に設け、内管と外管の間にガス燃料又はガス燃料と燃焼用空気の混合ガスを流す構成により、電気スパーク着火用電極棒の短絡を防止し、パイロットバーナ先端部ノズルの赤熱等を防止できる。 (もっと読む)


バーナヘッドが、燃料入口と、燃料を通過させて燃焼させる燃焼部とを有する。燃焼部は、間隔を有して配置された複数の細長い要素を、これらの要素間に細長い燃料流路を有して含む。間隔を有して配置された複数の細長い要素はワイヤから形成されることができ、好ましくは、ワイヤは、概ね三角形の断面を有する楔状ワイヤであり、この三角形の断面は、燃料が燃焼されるために燃料流路を通過するときに燃料流路の幅が広くなっていくように向けられている。
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