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Fターム[3K023QA01]の内容

空気の供給 (2,109) | 燃焼装置の形式、用途 (298) | 蒸気発生器(ボイラ) (58)

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【課題】寒冷地に設置されるボイラにおいて、冬場にボイラ室の暖房で加温された空気をボイラ燃焼用空気として供給することによって、ボイラシステムの熱効率を向上させ、さらに、ボイラ室の圧力を適正に維持すること。
【解決手段】ボイラ9を設置したボイラ建屋10の内部空気をボイラ燃焼用空気として供給するボイラ設備の給排気制御方式であって、外気を取り込み加熱してボイラ建屋に供給する加熱空気供給機1を設け、ボイラ9の負荷に応じたボイラ燃焼用空気2の必要流量に基づいて、加熱空気供給機1を通して取り込む空気流量を制御3するとともに、ボイラ建屋10内の空気圧力を検出し、検出した空気圧力と外気圧との差が所定値以下となるように加熱空気供給機1を通して取り込む空気流量を優先制御4すること。 (もっと読む)


【課題】他のボイラユニットの発電効率を低下させずにボイラを起動する方法を提供する。
【解決手段】火力発電の深夜停止起動(DSS)運転や週末停止起動(WSS)運転のボイラの起動に際し、ボイラの排ガス温度が酸露点以上であることを確保できた場合に、他の火炉2Bの蒸気ドラム31からの補助蒸気を蒸気式空気予熱器25に供給せずに、押込通風機12を運転してボイラを起動し、自己の火炉2Aの蒸気ドラム21の圧力が所定値まで上昇した時点で、自己の火炉2Aの蒸気ドラム21から補助蒸気ASを上記蒸気式空気予熱器25に供給開始する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ火炉内での燃焼に悪影響を与えず、常時エアヒータ空気側出口圧力を最適に保つことで、燃焼用空気流量の安定化を図り、燃焼性を改善すること。
【解決手段】 火力発電用ボイラのバーナ17とアフタエアポート18にそれぞれエアヒータ26で予熱された燃焼用空気を供給する際に、エアヒータ空気側出口の圧力の実測値Bが規定値T1を超え、さらに該出口圧力の実測値Bと前記ボイラの全燃料流量から算定される前記空気出口圧力の設定値Cとの偏差Dが所定値T2を超える場合に、偏差Dに基づく補正信号11を火炉21内での燃料の燃焼に必要空気流量に対して所定の比率で予め決められたプログラムに従って設定されるアフタエアポート用空気流量設定値Aに加えることによりダンパ23の開度を変えてアフタエアポート18へ供給する燃焼用空気の流量を調整する燃焼用空気供給制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 ガス焚ボイラにおいては、水管群内で燃料を燃焼させることにより燃焼室を無くした、いわゆる管巣燃焼ボイラがすでに存在するが、油焚きボイラでは達成されていない。油焚きボイラで燃焼室をなくして火炎を直接水管群内に入れると、水管は過熱され、未燃分が発生する。燃焼室をなくすためには噴霧粒径をガスのように分子程度に小さくし燃焼させることが必要である。また、噴霧によって生じる粗粒を水管群内に入る前に完全に燃焼させることが必要である。
【解決の手段】 ボイラの排ガスによって空気予熱器またはリジェネレータを通る燃焼用空気を高温に加熱し、これを蒸発室に導き、これによりここで衝突型噴霧器によって微粒化された油滴を蒸発させ、これをブラフボディを設けたバーナに導いて燃焼用空気とともに強く旋回させて燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】発電プラントの熱を有効活用して発電設備における発電効率の向上を図ることができる熱回収設備を提供する。
【解決手段】ボイラ11からの過熱蒸気12により蒸気タービン13を駆動する発電プラント10と、前記ボイラ11からの排ガスGを処理する排ガス処理ライン20とを備えてなり、前記排ガスGからの熱回収を行う熱回収設備において、前記排ガス処理ライン20に設けた空気予熱器21と乾式電気集塵機22との間に設けた熱回収器31と、前記発電プラント10の復水ラインの復水器であるコンデンサ15と低圧給水ヒータ16との間に介装され、前記熱回収器31で回収された熱により復水を加熱する復水用加熱器32とを具備する。 (もっと読む)


【課題】夏場に押込通風機により吸い込まれてボイラ本体へ供給される吸気の温度が必要以上に上昇してしまうことを防止でき、各種機器の温度上の制約に伴うボイラ本体における負荷制限を不要とし得、且つ排ガスのボリューム増加による補機動力の増加を抑えてランニングコストの削減を図り得る屋内ボイラの吸気温度制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気ライン6途中に、暖空気流量を調節する暖空気ダンパ7を設けると共に、それより下流側の吸気ライン6途中に、建屋1外部の冷空気を取り込む冷空気ライン8を接続し、その途中に、冷空気流量を調節する冷空気ダンパ9を設け、更に、押込通風機5の入側空気温度Tを検出する温度検出器10と、入側空気温度Tがボイラ出力MWに基づく入側空気温度設定値T′となるよう、暖空気ダンパ7と冷空気ダンパ9へ開度指令A1′,A2′を出力する制御器11とを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼用バーナにおける二次空気の運動量を増加させることによって、循環渦を大きくして着火を促進し、NOxの低減と燃焼効率の向上を図ること。
【解決手段】固体燃料と第1の搬送用気体の混合流体1を火炉3に供給する混合流体噴出ノズル2と、混合流体噴出ノズルを取り囲んで第2の燃焼用含酸素気体5を火炉に供給する第2気体流路と、第2気体流路の外側で第3の燃焼用含酸素気体4を火炉に供給する第3気体流路と、を備えた燃焼用バーナであって、第2の燃焼用含酸素気体5の噴出用部材は、混合流体噴出ノズル2の先端に取り付けられたリング形状の供給ヘッダ7であり、リング形状供給ヘッダはその外周側に噴出ノズル穴8を設け、噴出ノズル穴から第3の燃焼用含酸素気体4よりも高圧である第2の燃焼用含酸素気体5をリング形状の半径方向外側に向けて噴出9すること。 (もっと読む)


/CO燃焼または酸素富化燃焼を実施する方法および装置。ボイラーの排出ガスは、ボイラー(1)と組み合わされたガスプライマセクタ(GPS)(4)を通過して、間接対向流熱伝達において燃焼ガスへの熱伝達をもたらす。概ね水分のないCOを燃焼ガス中の酸素のための希釈剤として使用することから、急激に低下したガス流が得られて、これによって、排出ガスから燃焼ガスへの最大熱伝達のための、低い速度での長い滞留時間が可能となる。ほとんどの微粒子は脱落するとともに、ほとんどの水分は、冷却された大部分がCOの排出ガスから凝縮される。多い部分は、燃焼ガス用の酸と混合されて、一体化されたGPSを通過してボイラーに戻される。少ない部分は、清浄化されて分離され、COが放出されるかまたは回収される。完全な排出ガス/燃焼ガスサイクルは、30〜90秒であり、好ましくは約60秒である。
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本発明は、熱交換媒体の沸騰によって生じるストレスから熱交換器を、外部エネルギーを用いることなく保護する方法および装置、ならびに熱交換器を保護するための装置を備えた蒸気ボイラに関する。この装置は、熱交換媒体として使用する水が沸騰する危険がある状態において、火力ボイラの燃焼ガスの流れから熱を回収する状況で使用することが好ましい。本発明による熱交換器の保護回路は、沸騰した場合に外部のエネルギーまたは制御を用いることなく熱交換器36を冷却するために、水の自然循環を提供する膨張容器52を有している。
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