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Fターム[3K023QA01]の内容

空気の供給 (2,109) | 燃焼装置の形式、用途 (298) | 蒸気発生器(ボイラ) (58)

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排気ガスなどのような第1のガスの流れ(28)および空気もしくは酸素などのような第2のガスの流れ(34)の間で熱伝達を行なうための熱交換器(500)は、第1のガスの流れ(28)を受けるための第1の入口の圧力状態(520)、第1のガスの流れ(28)を排出するための第1の出口の圧力状態(522)、第2のガスの流れ(34)を受けるための第2の入口の圧力状態(526)、および第2のガスの流れ(34)を排出するための第2の出口の圧力状態(528)を有するハウジング(514)を備えている。熱交換器(500)はさらに、ハウジング(514)の内部に配置される熱交換要素を備えている。半径方向のシール(224、226、228、230)は、半径方向の圧力状態(535、536)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。軸方向のシール(220、222)はさらに、軸方向の圧力状態(530)を画定するハウジング(514)および熱交換要素(512)の間に配置される。再循環ガスなどのような第3のガスの流れが、半径方向(5356、536)および軸方向(530)において供給され、第1のガスの流れ(28)および第2のガスの流れ(34)の間で生じる漏れを減少させる。 (もっと読む)


後部壁16を有する炉12と、炉の後部壁側に配置される後部煙道20を含む、炉に接続される排煙チャネル14と、その上側部分が後部煙道の下側部分に接続される排煙のための入口チャネル26、26’、及び、予熱された燃焼用空気を炉に導くための、排煙のための上記入口チャネルに隣接して配置される燃焼用空気のための流れチャネル24、24’を備える、燃焼用空気のための予熱器22、22’とを有する火力発電ボイラ10であり、ここでは、排煙のための入口チャネルが、後部煙道の反対側に接続される2つの隣接するチャネル部分28、28’を有する。
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【課題】最終出口ガス温度を、最新技法を使用して経済的に可能とされるそれよりもずっと低温化させる一体型の、分流水コイル式エアヒーター及びエコノマイザ(IWE)を提供すること。
【解決手段】給水の流入全量が分割手段により高温且つ低質量の第1流れ部分22と、第1流れ部分よりも高温且つ高質量の第2流れ部分24とに分割される。第1流れ部分22は、WCAH12の伝熱面の主要部分を含む伝熱ループを通して送られ、水とエコノマイザガスとの間のLMTDを高め、第2流れ部分24は、最小伝熱面を有し且つ水の大半を移動させる導管に沿って移動する。第1及び第2の各流れ部分22及び24は流れを偏倚させ得る幾分かの伝熱効果を生じさせ、かくして、各流れの再合流時の熱衝撃が良好にコントロールされ、最小化される。 (もっと読む)


【課題】自動的に、空気予熱器の閉塞状況の推移を表す差圧上昇予測線を作成できる空気予熱器の閉塞状況管理装置および方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ設備に付設する空気予熱器2の管理装置1は、空気予熱器2における、空気供給口と空気排出口との差圧である空気側差圧Pa1、および俳ガス供給口と排ガス排出口との差圧であるガス側差圧Pg1を記憶する差圧DB21と、差圧DB21に記憶された過去の空気側差圧Pa1を用いて空気側差圧上昇予測線の式、および過去のガス側差圧Pg1を用いてガス側差圧上昇予測線の式それぞれを特定するための係数算出部と、空気側差圧上昇予測線の式およびガス側差圧上昇予測線の式に基づいて、空気側差圧上昇予測線およびガス側差圧上昇予測線を作成する作成部と、空気予熱器2の現状の断面積Aおよび初期断面積Aに基づいて、空気予熱器2の閉塞率を計算する閉塞率計算部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、固体燃料ボイラによって生成される大量の重灰流に対しエネルギーを抽出し回収するシステムであって、通常、ボイラ設計者によって総燃焼空気の約1.5%の値で固定される、ボイラ煙道に入る空気流を増大させることなく、抽出された灰の最終温度を低下させることができるシステムに関する。冷却に必要な空気流が、ボイラ内で利用可能な最大量を超えると、システムは、灰自体によって生成される冷却環境の分離により、過剰な空気および場合により蒸気を、空気/煙交換機の空気側に入る、空気注入ダクトに送ることができる。冷却システムの環境の分離は、システムからの排出部までの灰の温度信号に基づいて自動的に実行される。冷却空気が灰を冷却するのに十分でない場合、霧状にされた水を追加することによって冷却効率を向上させることができる。
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【課題】水分を多く含む燃料であっても確実に乾燥を行なうことができるボイラ及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】燃料を燃焼させるボイラ本体2と、ボイラ本体2の排ガスから熱を回収する節炭器8と、節炭器8を経た排ガスを導く排ガス流路4と、節炭器8をバイパスした排ガスを導く排ガスバイパス流路4’と、前記排ガスとボイラ本体2に供給される燃焼用空気とを熱交換する空気予熱器5と、排ガス流路4及び排ガスバイパス流路4’により導かれる排ガス流量を調整することにより、空気予熱器5出口側の前記燃焼用空気の温度を制御する制御部15とを備えた。 (もっと読む)


高温の酸素流は、ダクト3及びダクト内で軸方向に移動可能な燃料ランス7を備え、ランスからダクト内に気体燃料を流し込み、ダクト内の気体燃料を気体酸化剤と混合し、この混合気をダクトから雰囲気以外の点火源の助けを借りずに混合気を点火できる十分に高温である前記雰囲気中に流し込み、前記混合気を前記ダクト内に入り込まない火炎の中で燃焼させ、次いで、ランスを移動してその燃料出口9をダクト出口オリフィス5に接近させ、前記火炎の基部が前記ダクトの内側で燃料出口に移動するようにし、次いで、ランスを移動して燃料出口及びそれに付着する火炎を出口オリフィスからダクト内に引き込み、前記ダクト内の気体酸化剤の流量を増大し、ダクト内の燃料の燃焼が、高温の酸化剤流として出現する未燃焼酸素を加熱するようにすることによって形成される。
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【課題】破損リスクの増大化、装置の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぎつつ、熱効率を向上させることができる燃焼装置およびジャケットを提供することにある。
【解決手段】燃焼装置本体2から放熱される熱を利用して保温空間18内の空気を加熱し、当該加熱された空気を燃焼器7内に送る。従って、本発明では、保温空間18内の空気を燃焼用空気として用いることとなるので、熱損失を低減でき、熱効率を向上させることができる。加えて、燃焼装置本体2内に設けられる断熱材14の厚みを、熱効率の向上のために厚くする必要がなくなるので、断熱材14の破損リスクの増大化、当該装置1の大型化、およびメンテナンス性の低下を防ぐことができる。加えて、本発明は、既存の燃焼装置をジャケット3で覆うなどして改修することで実現できるので、既存の燃焼装置の熱効率を比較的安価にかつ安全に向上させることができる。 (もっと読む)


酸素燃焼によって動力を発生させる方法。炭素質燃料とオキシダントガスとが炉内へ供給される。第一の動作モードにおいては、オキシダントガスは、燃料を酸素によって燃焼させて主として二酸化炭素と水を含む排ガスを生成するために、酸素供給源から搬送される実質的に純粋な酸素の流れを含んでいる。排ガスは、炉から排出され且つ再循環部分と最終部分とに分けられる。再循環部分は炉へと再循環される。液体熱伝導媒体を排ガス冷却器と酸素加熱器との間の通路内で循環させることによって、熱が前記の最終部分から実質的に純粋な酸素の流れへと伝えられる。
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【課題】外部からの空気を予熱してボイラに燃焼空気として送り込む再生式空気予熱器の効率向上を実現することが可能なボイラ装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラ1と、伝熱部2aを具備して外部からの空気A1を予熱して石炭焚きボイラ1に燃焼空気A2として送り込む再生式空気予熱器2と、石炭焚きボイラ1から排出される灰Bを外部から導入される冷却空気A4により冷却しつつ搬送する乾式クリンカコンベア3を備え、再生式空気予熱器2から石炭焚きボイラ1に対して送給する燃焼空気A2の一部を冷却媒体A6として乾式クリンカコンベア3に送給するバイパス13を設けた。 (もっと読む)


【課題】通風系統における設備配置を変えることで、通風の熱効率の向上を図ると共に、排ガス中の硫黄・窒素酸化物(SOx、NOx)、灰粒子等の除去効率を高める。
【解決手段】外気の空気aを取り入れ、火炉1に燃焼用空気として押し込むための押込通風機3と、押込通風機3で取り入れた空気aを、200℃程度に加熱するために、火炉1からの排ガス系統Eの余熱で熱交換する空気予熱器5と、空気予熱器5で熱交換した排ガスe中の灰粒子を煙突2へ送風する前で捕集する電気集塵機8と、を備えた空気系統Aと排ガス系統Eとから成る通風系統である。 (もっと読む)


【課題】ボイラにより生じる重灰、又は燃焼、焼成等の種々の工業プロセスにおいて生じる灰及びスラグのような熱い脆性材料用の空気及び水搬送/冷却装置を提供する。
【解決手段】ボイラ2又は焼却炉に接続された調整された金属容器1を主として備え、燃焼室を出た材料3は重力効果によりボイラ又は焼却炉から落下する。前記容器1の内部には金属コンベヤベルト4が配置され、その上に冷却されるべき熱い脆性材料3が置かれる。材料3の冷却は、金属容器1の内部に設置された噴射ノズル5のシステムを介して熱い脆性材料3に対して散布された霧状の水と一体化された、外部雰囲気から取り出された空気流の供給を通じて生じる。 (もっと読む)


【課題】植物性再生燃料を用いた場合でも、燃料を完全燃焼させることができるバーナを提供すること。
【解決手段】バーナ1は、燃料供給器2と、1次燃焼空気の旋回流を形成する下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次及び2次燃焼部4,5は、円筒形の第1及び第2燃焼室47,57と、円筒環状の第1及び第2予熱室46,56を有し、上部が互いに第1及び第2連通部48,58で連通する。第2連通部48,58の上側面を区画する第1及び第2仕切板44,45から第1及び第2筒状突部49,59が下方に突出する。第1及び第2予熱室46,56を旋回状に流れた1次及び2次燃焼空気を、第1及び第2筒状突部49,59により、第1及び第2燃焼室47,57の下部に向かう下降旋回流F12,F22と、第1及び第2燃焼室47,57の上方に向かう上昇旋回流F13,F23とに分流する。 (もっと読む)


【課題】 缶体カバーから煙道へ排ガスを送る場合の圧力損失や放熱損失を防止する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、円筒状の缶体カバー16に受け入れられる。缶体カバー16の周方向一部には、外方へ膨出して膨出ダクト19が上下方向へ沿って形成されている。この膨出ダクト19を介して、缶体2からの排ガスは、煙道20へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、缶体カバー16を介して、煙道23から排出される。缶体カバー16は中空の周側壁を有する円筒状とされ、その内周面上部において、上部管寄せ3と外側水管列8の中途とに接続される。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの缶体カバーに生じる熱応力を緩和する。
【解決手段】 外側水管列8は、上端部において外側縦ヒレ11が設けられないことで、外列連通部12が設けられる。この外列連通部12を介して、外側水管列8の上端部から放射状に、排ガスが導出される。この排ガスは、外側水管列8と缶体カバー13との間の円筒状隙間20を介して、煙道14から排出される。円筒状隙間20の内、下方の設定領域には断熱材21が充填されている。これにより、缶体カバー13には、各水管6よりも高温部と、各水管6よりも低温部とができる。高温部は、各水管6よりも熱膨張量が大きいが、低温部は、各水管6よりも熱膨張量が小さい。従って、缶体カバー13全体の熱膨張量が各水管6の熱膨張量となるように、断熱材21の厚さと高さを設定して、缶体カバー13に生じる熱応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を用いて、有害物質の低減化等を実現可能なバーナを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、液体燃料および気体燃料の少なくとも一方の燃料を噴出する燃料噴出部42と、燃焼用空気を噴出する空気噴出部47とを備えた燃焼装置であって、前記空気噴出部47の上流側に予熱部を有することを特徴としている。前記予熱部は、前記燃料を噴出する予熱バーナ60を一つ以上用いて構成されており、前記予熱バーナ60のそれぞれが、前記空気噴出部47に対応して、前記燃料噴出部42を中心とした円周上に配設されている。 (もっと読む)


本発明は、蒸気発生用及びガス予熱用のボイラー及びガス予熱器を統合する熱伝達ユニットを開示する。1つの実施例において、本発明の熱伝達ユニットは燃料処理用途に使用可能である。この実施例において、熱伝達ユニットは正極テールガス酸化器などの燃焼器の下流に配置され得る。
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【課題】本発明は、灰の温度を低下させることができる固体燃料を用いてボイラー(100)によって発生する大量の重灰を乾式抽出するための追加の冷却システム(1)に関する。
【解決手段】このシステムは、ボイラー(100)の底部に堆積する灰を収集する金属製のベルト(2)を備えた抽出機と、材料の熱交換表面を増大させるための粉砕システム(3)と、搬送される灰の中を移動する向流空気流量を導入することによる冷却機能を有する1つ又は複数の金属製コンベア(4,6)と、燃焼室内に進入する空気流量を必ずしも増加させずに可能な交換量を増加させるために、灰を追加の向流空気に数回接触させる機能を有する直列型冷却装置(5)とを備える。このような追加の空気は、微粒子の収集後に好ましくはエアヒータの上流側又は大気内に送られる。 (もっと読む)


【課題】空気予熱器における空気漏洩の監視に適した排ガス性状測定手段を完備していないボイラ設備に対して、空気予熱器での空気漏洩の状況を容易に診断する空気予熱器の診断装置および診断方法を提供すること。
【解決手段】ボイラ設備30に付設するガス式空気予熱器10の診断装置において、前記ガス式空気予熱器の燃焼用空気系統側に設置された空気流側通風機21の消費エネルギ、および排ガス系統側に設置されたガス流側通風機22の消費エネルギが入力として与えられ、前記空気流側通風機の通風量の推定と前記ガス流側通風機の通風量の推定とに基づいて前記空気予熱器における漏洩空気量の推定値を出力することを特徴とする空気予熱器の診断装置。 (もっと読む)


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